ドコモが2020年3月25日に5Gの商用サービスとなる「docomo 5G」のサービスがスタートしました。
ここでは、docomo 5Gのサービス内容、料金プラン、対応端末について紹介しています。実際にドコモ5Gを契約したので実際の通信速度なども実際に使ってみてどんなものかを見ていきたいと思います。
この記事の目次
docomo 5Gとは?
5G通信はドコモ、au、SoftBank、楽天モバイルが2020年春以降に次々とサービスをスタートする次世代通信規格です。
現在の4G LTE → 5Gになることで通信速度、遅延が大きく改善されます。
- データ通信の高速化
- より大容量データを通信できる
- 低遅延で遠隔操作が可能に
5Gの通信速度は理論上は4Gの100倍となる10Gbpsの高速通信ができる規格です。ただ、実際にはSub-6対応の5G端末で4Gの2倍ほどの通信速度となっていて、Xperia 1 Ⅲで実際に試したところ下り300Mbps、上り100Mbpsほどの通信速度となっていました。
5Gは端末の接続台数も大幅に増えるので例えば東京駅は人が多すぎてデータ通信が遅い現象が発生しますが、このような現象を少なくなるはずです。実際に試してみたいところです。
さらに5Gは4Gや現在のWi-Fiよりも低遅延となり自動車などの自動運転、遠隔医療にも使うことができる信頼性のある通信規格となっています。
docomo 5Gの料金プラン
5Gギガホプレミア・5Gギガライト
docomo 5Gは「5Gギガホプレミア」「5Gギガライト」を契約してドコモで販売されている5Gスマホで使うことが可能となります。従来のギガホ・ギガライトの料金と比較してみました。
「5Gギガホ」は「5Gギガホプレミア」の登場によって3月末に終了となり、「5Gギガホプレミア」を選ぶことになります。
5Gギガホプレミア | ギガホプレミア | 5Gギガホ(3月に終了) | ギガホ(3月に終了) | |
基本料金 | 7,315円 | 7,205円 | 8,415円 | 7,865円 |
データ容量 | 無制限 | 60GB | 100GB(キャンペーンで無制限に) | 30GB(キャンペーンで60GBに) |
dカードお支払割:-187円 | 7,128円 | 7,018円 | 8,228円 | 7,678円 |
みんなドコモ割 | 2回線:-550円 3回線以上:-1,100円 |
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ドコモ光セット割 | -1,100円 |
現在、普通にドコモを契約をしている方は4Gに対応したギガホを使っているか、それ以前の料金プランとなっているかと思いますが、5Gに対応した5Gギガホプレミアにすることで7,315円でデータ通信使い放題でスマホを使うことが可能となります。
しかも、テザリング通信も使い放題となるので条件が揃えば光回線を解約してモバイルルーターの代わりとして使うこともできちゃいます。すごい。
こちらは、現在契約している5Gギガホの料金です。
参考までに僕の5Gギガホの料金です!これで使い放題なので安いかなぁって😎 pic.twitter.com/0TJhvLlbXv
— かずやシンスペース (@Logkazu) April 5, 2020
期間限定とはいえ光回線セット割などの割引も効いているので6,000円以下で5Gの通信ができてデータ使い放題なのはすごい安いと思うんですよね。
大容量データは使わない方は段階制プランもあります。
5Gギガライト | ギガライト | |
基本料金 | 〜7GB:6,765円 〜5GB:5,665円 〜3GB:4,565円 〜1GB:3,465円 |
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dカードお支払割:-187円 | 〜7GB:6,578円 〜5GB:5,478円 〜3GB:4,378円 〜1GB:3,278円 |
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みんなドコモ割 | 2回線:-550円 3回線以上:-1,100円 |
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ドコモ光セット割 | -1,100円 |
5Gギガライトとギガライトは同じ料金となっています。ただ、名称が変わるだけであって料金は同じです。
つまり、そんなにデータ通信しないけど気に入ったスマホがたまたま5Gスマホだった…という場合でも従来の料金のまま使うことができるということですね。
5Gデータプラス
「5Gデータプラス」はモバイルルーター、2台目のスマホを持つときにデータ容量をシェアすることができるプランで月額1,100円で契約することができます。
ただし、ペアとなる回線が「5Gギガホプレミア」の場合はデータ量の上限が30GBとなり超過時の通信速度は1Mbpsとなります。うーん…30GBとはいえ制限があるのか。
またペアとなる回線は4G端末(Xi)も対象となっています。
home 5G
ドコモの5Gホームルーター・home 5Gが2021年8月より開始となりました。
ドコモ home 5Gは月々4,950円でドコモ5Gをデータ量無制限で使うことができます。もちろん、4Gエリアも無制限となります。
月額料金 | 4,950円 |
---|---|
home 5G セット割 | ドコモのスマホの料金が最大1,100円割引 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
データ通信量 | データ使い放題(当日を含む直近3日間のデータ利用量が多すぎると制限がかかる場合あり) |
回線 | ドコモ 5G/4G |
home 5Gの料金は4,950円のワンプランとなっており、ドコモのスマホを使っていてファミリー割引のグループ内であれば家族全員のスマホ1回線ごとの月額料金から永年最大1,100円の割引を受けることができ3,850円で5Gデータ通信が使い放題となります。
さらに、端末本体のhome 5G HR01は月々サポート対応で36ヶ月 1,100円の割引をしてくれるので端末代金は実質タダとなり、一括で端末を購入すると3,850円 – 1,100円 = 2,750円でドコモ回線が使い放題となるすごいルーターなんですよね。
ahamo(アハモ)
もっと気軽に料金を安くしたい、5Gも使いたいならオンライン限定で申し込みができるahamo(アハモ)にするのがいいでしょう。
- データ通信:20GB(超過で通信速度1Mbps)
- 国内通話5分かけ放題(5分超過で22円/30秒)
- 海外ローミング:20GBまで無料(※15日を超えて海外で使うと速度制限、国内利用と合わせての容量上限)
20GBのデータ通信、国内通話5分かけ放題で2,970円で使うことができるオンライン専用の料金プランとなっており5Gにも対応しています。購入できる端末は現時点では限定的なものとなりますが費用は抑えることができます。
ahamoはオンライン限定のサービスです。キャリアメールも使えないのでキャリアメールを使っている方は注意してください。
docomo 5G対応のスマホ
ドコモが現在販売しているスマホはハイエンドスマホ、ミドルレンジスマホともに5Gに対応したモデル、ドコモの3万円スマホのエントリーモデルも5Gに対応しています。
端末名 | 端末価格 | いつでもカエドキプログラム |
---|---|---|
iPhone 14 Pro Max | 201,850 円 | 99,960 円 |
iPhone 14 Pro | 174,130 円 | 86,760 円 |
iPhone 14 Plus | 158,180 円 | 78,960 円 |
iPhone 14 | 138,930 円 | 69,240 円 |
iPhone 13 | 138,380 円 | 68,640 円 |
iPhone 13 mini | 116,710 円 | 58,080 円 |
iPhone SE(第3世代) | 73,370 円 | 35,7640 円 |
端末名 | 端末価格 | かえトクプログラム |
---|---|---|
Galaxy Z Fold4 | 249,700 円 | 101,640円 |
Galaxy Z Flip4 | 154,000 円 | 64,320 円 |
Galaxy Z Fold3 | 237,600 円 | 95,040円 |
Galaxy S22 | 94,512 円 | 54,120 円 |
Galaxy S22 Ultra | 183,744 円 | 77,880 円 |
Galaxy A53 5G | 59,400 円 | 25,080 円 |
Galaxy A23 5G | 33,440 円 | 21,556 円 |
Xperia 1 IV | 190,872 円 | 80,520 円 |
Xperia 1 III | 154,440 円 | 102,960 円 |
Xperia 5 IV | 137,280 円 | 63,360 円 |
Xperia 10 IV | 53,152 円 | 22,440 円 |
Xperia Ace III | 34,408 円 | 26,488 円 |
AQUOS sense7 | 54,230 円 | 43,670 円 |
AQUOS sense6 | 31,724 円 | 17,160 円 |
AQUOS wish2 | 22,000 円 | – |
arrows N | 98,780 円 | 48,840 円 |
arrows We | 22,000 円 | – |
ドコモ 5Gに対応しているスマホを抜粋して紹介していきますが、どれがおすすめかすぐに知りたい方はこちらをクリックして記事を飛ばしてください。
iPhone 13
ディスプレイ | 6.1インチ(2,532 × 1,170ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A15 Bionic |
RAM SSD |
4GB 128GB・256GB・512GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.6 超広角:1200万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 3,227mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
本体サイズ・重量 | 146.7 × 71.5 × 7.65mm・173g |
iPhone 13は2021年9月に発売されたスタンダードモデルでiPhone 12の後継機種となっています。リアカメラのデザインが少し変更となっていますが、基本デザインは同じとなっています。
6.1インチとちょうどいい画面サイズに万人におすすめできるiPhoneとなっており、高性能チップのA15 Bionicを搭載しストレスのない動作を体感することができます。
さらに128GBのストレージも搭載しているので写真や動画もたくさん撮っても、ゲームをたくさんインストールしても大丈夫な端末になりました。
望遠カメラを搭載していないのでズーム画質はiPhone 13 Proには敵いませんが、それ以外のスペックはほぼ同じで、軽くてProに近い性能をちょっと安い価格で手に入れることができます。しかも、動画性能は12よりも大きく強化されていて動画で背景をぼかすことができるシネマティックモードが使えるなど新しい機能もちゃんと使うことができます。
- 6.1インチの大画面なのに軽量でコンパクト
- カメラの画質がとても良い
- 4K60fps・HDR10の動画撮影に対応
- シネマティックモードで動画の背景ぼかせる
- ステレオスピーカーの音質が良い
- MagSafeアクセサリに対応している
- 望遠カメラを搭載していない
- 指紋認証による画面ロック解除ができない
iPhone 13 mini
ディスプレイ | 5.4インチ(2,340 × 1,080ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A15 Bionic |
RAM SSD |
4GB 128GB・256GB・512GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.6 超広角:1200万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 2,406mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
本体サイズ・重量 | 131.5 × 64.2 × 7.65mm・140g |
iPhone 13 miniは5.4インチのディスプレイを搭載した小型軽量モデルでiPhone 12 miniの後継機種です。基本性能は6.1インチのiPhone 13と全く同じなので単純に小さいiPhoneが欲しい方におすすめのモデルです。
5.4インチのディスプレイを搭載し本体の横幅が64mmとコンパクトなので片手操作がしやすい端末となっています。とにかく小型軽量にこだわるのならiPhone 13 miniの一択と言ってもいいくらいですね。
ただし、画面サイズが小さいので動画をみたゲームをするのにはあまり向いていません。バッテリー容量が少ないので電池持ちもiPhone 13と比べると短いですが、iPhone 12 mniよりも容量が増えて従来モデルよりも電池持ちは向上しています。
とにかく、モバイル性を重視したいならおすすめのモデルですね。ちなみに、僕のメインスマホはiPhone 13 miniです。実は。コンパクトで採用に使いやすいのでいいですよ。
- 5.4インチの小型軽量モデル
- 余裕で片手で操作ができる
- カメラの画質がとても良い
- 4K60fps・HDR10の動画撮影に対応
- ステレオスピーカーの音質が良い
- MagSafeアクセサリに対応している
- 画面が少し小さすぎる
- 望遠カメラを搭載していない
- 指紋で画面ロック解除ができない
iPhone 14
ディスプレイ | 6.1インチ(2,532 × 1,170ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ 60Hz |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A15 Bionic |
RAM SSD |
6GB 128GB・256GB・512GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.5 超広角:1200万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 3,227mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
本体サイズ・重量 | 146.7 × 71.5 × 7.8mm・172g |
iPhone 14は2022年に発売したiPhone 13の後継機種ですが、基本スペックはほぼ同じ、6.1インチのディスプレイに広角、超広角のデュアルカメラを搭載しています。
端末の重量が軽量化していて片手でも操作しやすいので多くの方におすすめできるiPhoneですが、SoCがA15 BionicとiPhone 13と同じであまり進化してないのが気になるかもしれません。
でも、安心してください。同じA15 BionicでもGPUのコア数が4つから5つに、メモリが4GBから6GBに増えてので性能は向上しているのでかなり快適に使うことができます。
広角、超広角のデュアルカメラなのでズーム画質はiPhone 13 Proに敵いませんが、それ以外のスペックはほぼ同じで軽くてProに近い性能を安い価格で手に入れることができます。
- サイズ感がちょうど良くて軽く扱いやすい
- A15 Bionic(GPU 5コア)で性能が高い
- 安定のバッテリー持ちの良さで長く使える
- 4Kシネマティックモード(30fps)に対応
- アクションモードで強力な手ぶれ補正
- 内蔵スピーカーの音質が良い
- Bluetooth 5.3に対応している
- eSIMクイック転送で簡単に回線切り替え
- MagSafeアクセサリーが使える
- 120Hzに対応していない
- 常時表示ディスプレイに非対応
- 望遠カメラを搭載していない
- 3.5mmオーディオジャックがない
- Lightningポートを搭載している
iPhone 14 Pro
ディスプレイ | 6.1インチ(2,556 × 1,179ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ 1〜120Hz |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A16 Bionic |
RAM SSD |
6GB 128GB・256GB・512GB・1TB |
リアカメラ | 広角:4800万画素・F/1.78 超広角:1200万画素・F/2.4 光学2倍望遠:1200万画素・F/2.0 |
インカメラ | 1200万画素・F/1.9 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー | 3,200mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
サイズ・重量 | 147.5 × 71.5 × 7.85 mm・206 g |
iPhone 14 Proは6.1インチのディスプレイにA16 Bionic、トリプルカメラ + LiDARスキャナを搭載した5Gに対応したiPhone 13 Proの後継機種でハイエンドiPhoneとなっています。
A16 Bionicはとにかく高性能で電力効率がいいのでゲームをプレイすることが多いならiPhone 14 Proは最強のスマホです。
120Hzのリフレッシュレートに対応でスクロール時の残像が少なくて、ダイナミックアイランドで音楽や動画を視聴してる時もサクッと操作したり可能となっています。
リアカメラに広角、超広角、望遠のトリプルカメラに計測用のLiDARスキャナを搭載しています。
広角カメラは4800万画素(1/1.28型)の高画素大型センサーを搭載し高精細かつ雰囲気ある写真撮影が可能です。
望遠カメラも光学3倍のレンズを搭載し画像処理エンジンが高性能になってより自然な写真に仕上げられるようになっています。
電池持ちもとても良いですし、iPhone 14 Proはスマホとしては十分すぎる性能を持っていますし不満を感じることは少ないです。ただし、本体重量が重くて手が使えれるのが気になるかもしれません。
- 6.1インチはちょうど使いやすい大きさ
- Dynamic Islandが新しくて面白い
- 1〜120Hzで常時表示ディスプレイに対応
- カメラの画質が全体的に向上している
- シネマティックモードが4K(30fps)対応
- アクションモードで強力な手ぶれ補正
- Bluetooth 5.3に対応している
- eSIMクイック転送で簡単に回線切り替え
- MagSafeアクセサリーが使える
- 本体重量が少し重めで手が疲れる
- ステンレスフレームが指紋だらけに
- 広角カメラが全然寄れなくなった
- 常時表示は電池持ちが悪くなる
- 3.5mmオーディオジャックがない
- Lightningポートを搭載している
iPhone 14 Plus
ディスプレイ | 6.7インチ(2,778 × 1,284ピクセル) Super Retina XDRディスプレイ 60Hz |
---|---|
生体認証 | Face ID(顔認証) |
SoC | A15 Bionic |
RAM SSD |
6GB 128GB・256GB・512GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.5 超広角:1200万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー | 4,352mAh |
ワイヤレス充電 | MagSafe、Qiに対応 |
サイズ・重量 | 160.8 × 78.1 × 7.80 mm・203 g |
iPhone 14 Plusは6.7インチの大画面ディスプレイを搭載したスタンダードモデルです。iPhone 13までは6.7インチのiPhoneはプロのみだったのが14 Plusで選択肢の幅が広がることになります。
ただし、画面サイズが大きいのにリフレッシュレートが60Hzなので残像は少し気になるかもしれません。SoCはA15 Bionic、6GBメモリで高性能でゲームも快適に遊べる性能を持っています。
バッテリー容量も4,352mAhと多くて電池持ちも最高です。
カメラにそこまで興味ないけど画面サイズが大きいiPhoneが欲しい、バッテリー持ちが良いスマホが欲しいならiPhone 14 Plusは良きですね。
- 6.7インチの大画面で見やすく使いやすい
- 本体が大きいのに軽量で使いやすい
- 普段使いなら2日は持つバッテリーライフ
- A15 Bionic(GPU 5コア)で性能が高い
- 4Kシネマティックモード(30fps)対応
- アクションモードで強力な手ぶれ補正
- 内蔵スピーカーの音質が良い
- Bluetooth 5.3に対応している
- eSIMクイック転送で簡単に回線切り替え
- MagSafeアクセサリーが使える
- 120Hzに対応していない
- 常時表示ディスプレイに非対応
- 望遠カメラを搭載していない
- 3.5mmオーディオジャックがない
- Lightningポートを搭載している
Xperia 1 IV SO-51C
ディスプレイ | 6.5インチ(3,840 × 1,644ピクセル) 21:9 4Kシネマワイド有機ELディスプレイ 120Hzのリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 8 Gen 1 |
RAM SSD |
12GB 256GB |
リアカメラ | 広角:1220万画素・F/1.7 超広角:1220万画素・F/2.2 光学3.5⇄5.2倍望遠:1220万画素・F/2.3〜F/2.8 |
インカメラ | 1220万画素・F/2.0 |
通信性能 | 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
サイズ・重量 | 165 × 71 × 8.2mm・187g |
ソニーのXperia 1 IVは6.5インチの21:9対応の縦長ディスプレイを搭載し画面輝度が従来モデルよりも50%明るくなって視認性が向上したXperia 1 IIIの後継機種です。
SoCにSnapdragon 8 Gen 1、12GBのメモリを搭載し動作はとても快適です。発熱は少ししやすい傾向がありますがゲームも快適に遊ぶことができます。
6.5インチの大画面ディスプレイで片手操作は難しいですが、横幅は抑えられているので、大画面ディスプレイなわりにコンパクトなサイズ感で意外と扱いやすいスマホとなっています。
広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しペリスコープ望遠レンズは3.5倍〜5.2倍の光学ズームに対応し光学レンズのように画質劣化なしでズームが可能となっています。
Xperia 1 IVは内蔵スピーカー、ワイヤレスイヤホン、3.5mmオーディオジャックの音質がとても良いのでコンテンツ消費のスマホとしても快適に使えるのがメリットでもあります。
- 大画面なのにコンパクトで操作しやすい
- 120Hzリフレッシュレートで滑らかな操作感
- 画面が50%明るくなって視認性向上
- 雰囲気ある写真撮影が可能
- 広角、超広角カメラの画質が向上した
- 動画撮影時のスムーズズームに対応
- YouTubeライブ配信を直接できる
- 内蔵スピーカーの音質が向上した
- おサイフケータイ対応で電子決済できる
- IP68防滴防塵で濡れても使える
- 顔認証に非対応
- 発熱しやすい傾向がある
- 電池持ちはあまり変わってない
Xperia 5 IV SO-54C
ディスプレイ | 6.1インチ(2,520 × 1,080ピクセル) 21:9 シネマワイド有機ELディスプレイ 120Hzリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 8 Gen 1 |
RAM SSD |
8GB 128GB |
リアカメラ | 広角:1220万画素・F/1.7 超広角:1220万画素・F/2.2 光学2.5倍望遠:1220万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1220万画素・F/2.0 |
通信性能 | 5G(Sub-6、ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6E |
バッテリー | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | 対応 |
本体サイズ・重量 | 156 × 67 × 8.2mm・172g |
Xperia 5 IVは6.1インチの120Hz対応のワイドディスプレイにSnapdragon 8 Gen 1を搭載した片手で操作できるコンパクトスマホでXperia 5 IIIの後継機種です。
広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載してますが望遠レンズは2.5倍の単焦点レンズに変わって可変式ではので物足りなさはあるかもしれませんね。
ただ、2.5倍はポートレートで撮影しやすい画角なので普段使いに丁度使いやすい望遠カメラになってるので家族やペットの写真を撮影するにはおすすめのカメラシステムです。
また、本体がコンパクトなのにワイヤレス充電に対応し5,000mAhの大容量バッテリーを内蔵したのはXperia 5 IVの最大のメリットとなっており、ハイエンドスマホなのに電池持ちがとても長くて扱いやすいです。
- 本体デザインがフラット化し小型化
- 本体重量が軽くて片手で操作できる
- 画面輝度が50%明るく視認性向上した
- 全カメラの画質が向上し操作性も向上
- 望遠カメラ(×2.5)は人物撮影に最適
- サイドボタン式指紋認証を搭載
- 内蔵スピーカーの音質が向上した
- ワイヤレス充電(Qi)に対応した
- 発熱はしやすい傾向にある
- 広角カメラは少し物足りない
- 望遠カメラはペリスコ廃止
- 最大ズームは×7.5と短くなった
- 顔認証に対応していない
Xperia 10 IV SO-52C
ディスプレイ | 6.0インチ(2,520 × 1,080ピクセル) 21:9ワイド有機ELディスプレイ |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 695 5G |
RAM SSD |
6GB 128GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.8 超広角:800万画素・F/2.2 光学2倍望遠:800万画素・F/2.2 |
インカメラ | 800万画素・F/2.0 |
通信性能 | 4G LTE、5G(Sub-6)Wi-Fi 5 |
バッテリー | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
サイズ・重量 | 153 × 67 × 8.3 mm・161g |
Xperia 10 IVは6.0インチのワイドディスプレイにSnapdragon 695 5Gを搭載したミドルレンジスマホでXperia 10 IIIの後継機種です。
SoCがSnapdragon 695 5Gなので動作速度はそれなり、ブラウジング、SNS、動画視聴くらいであれば快適に使えますし縦長ディスプレイで2画面表示にして2つのアプリを同時に使えます。
広角、超広角、光学2倍望遠のトリプルカメラを搭載していますが、Xperiaのミドルレンジのカメラには過度な期待は禁物でカメラの画質は普通です。
ただ、普段からカメラを使って写真や動画撮影をしない方にとっては丁度使いやすいスマホになってるのでハイエンドまで必要ないならXperia 10 IVはおすすめです。
- よりコンパクトになったミドルスマホ
- マット調の筐体で落ち着いた雰囲気に
- 指紋認証でマスクしてても使える
- カメラは明るくなって撮影しやすく
- 電池持ちが良くて充電回数減らせる
- おサイフケータイ対応で電子決済できる
- IP68防滴防塵で濡れても使える
- 90Hzリフレッシュレート非対応
- 内蔵スピーカーがモノラル
- 顔認証に非対応
- 4K撮影ができなくなった
- ワイヤレス充電に非対応
- 7万円は割高感ある
Xperia Ace III SO-53C
ディスプレイ | 5.5インチ(1,496 × 720ピクセル) 液晶ディスプレイ 60Hz |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 480 5G |
RAM SSD |
4GB 64GB |
リアカメラ | 広角:1300万画素・F/1.8 |
インカメラ | 500万画素・F/2.4 |
通信性能 | 4G LTE、5G(Sub-6)Wi-Fi 5 |
バッテリー | 4,500mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
サイズ・重量 | 140 × 69 × 8.9 mm・162g |
Xperia Ace IIIは5.5インチのディスプレイにSnapdragon 480 5Gを搭載したエントリー向けのスマホでXperia Ace IIの後継機種です。
上位モデルと異なり一般的なスマホと同じ画面比率でとてもコンパクトなスマホでビジネス用の端末としても扱いやすいスマホかもしれませんね。価格も安いですし。
SoCはSnapdragon 480 5Gと性能の低いSoCですが、ブラウジングやSNSなど普通に使うくらいなら十分使えるスペックで軽めのゲームなんかもプレイ可能です。
広角カメラのみのシンプルなカメラ構成で普通に見れる写真、動画撮影できますしこだわりがないなら十分使えるスペックなので費用を抑えつつ新しいスマホが欲しいなら選択肢としてどうでしょうか。
- 落ち着いたデザインで大人なスマホ
- ザラザラとした手触りのいい筐体
- 指紋認証でマスクしてても使える
- 必要最低限のシンプルなカメラ性能
- 電池持ちが良くて充電回数減らせる
- おサイフケータイ対応で電子決済できる
- IP68防滴防塵で濡れても使える
- 端末価格が1.2〜3.5万円と安い
- 液晶ディスプレイが少し暗め
- カメラのピントが少し甘い
- 内蔵スピーカーがモノラル
- 顔認証に非対応
AQUOS sense7 SH-53C
ディスプレイ | 6.1インチ(2,432× 1,080ピクセル) 有機ELディスプレイ 60Hzリフレッシュレート |
---|---|
生体認証 | 顔 + サイドセンサー式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 695 5G |
RAM SSD |
6GB 128GB |
リアカメラ | 広角:5030万画素・F/1.9 超広角1:800万画素・F/2.4 |
インカメラ | 800万画素・F/2.0 |
通信性能 | 4G LTE、5G(Sub-6)Wi-Fi 5 |
バッテリー | 4,570mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
サイズ・重量 | 152 × 70 × 8.0mm・158g |
AQUOS sense7は6.1インチのディスプレイSnapdragon 695 5Gを搭載したミドルレンジスマホでAQUOS sense6sの後継機種です。
SoCはSnapdragon 695 5Gなので動作は快適とはいえないものの、ブラウジングやSNS、ちょっとしたゲームなら問題なくプレイは可能です。
カメラは広角、超広角のデュアルカメラで望遠カメラはないですが、広角カメラのセンサーがミドルレンジスマホのわりに大きなセンサーを採用し画質が向上し雰囲気ある撮影が可能です。
AQUOS sense7のカメラは上位モデルのAQUOS R7のテイストを取り込んでるので写真の画質はいい感じですよ。
電池持ちもまあまあ良いですし、見た目も角ばった感じでいい感じではないでしょうか。
- 軽くて片手で使える筐体サイズ
- 顔 + 指紋のデュアル生体認証に対応
- 広角センサー大型化で夜間に強くなった
- 超広角カメラの画質も向上している
- 像面位相差AFでピント合わせが高速
- LDAC、aptX Adaptiveに対応
- バッテリー持ちが良くて長く使える
- 価格が安くて手に入れやすい
- 動作速度は少しモッサリしてる
- 広角カメラの最短撮影距離が長くなった
- 広角カメラの解像感が低くなることがある
- 望遠カメラ廃止でズーム画質がイマイチ
- フルHD 60fpsで手ぶれ補正が使えない
- 内蔵スピーカーがステレオに非対応
AQUOS sense6 SH-54B
ディスプレイ | 6.1インチ(2,432 × 1,080ピクセル) IGZO OLEDディスプレイ |
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生体認証 | 顔認証・画面内指紋認証 |
SoC | Snapdragon 690 5G |
RAM SSD |
4GB 64GB |
リアカメラ | 広角:4800万画素・F/1.8 超広角:800万画素・F/2.4 光学2倍望遠:800万画素・F/2.4 |
インカメラ | 800万画素・F/2.0 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 5 |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
本体サイズ・重量 | 152 × 70 × 7.9mm・156g |
AQUOS sense6は6.1インチの有機ELディスプレイを搭載したAQUOS sense5Gの後継機種でAQUOS sense7が発売してからも値下げして販売継続しています。
SoCにSnapdragon 690 5Gを搭載していていsense7の695 5Gよりも確かに性能は劣るもののHDR再生や4Kの動画撮影ができたりとsense7よりも高性能な部分があったりします。
また生体認証は顔認証と画面内指紋認証に対応してるので普通に使えるスペックとなっています。
低価格モデルも物理センサーではなく画面内指紋認証に対応したということでデザインもブラッシュアップされていい感じですよね。ただし、指紋認証の精度、速度はそこまで良くはないです。
カメラも新しくなって広角カメラは4800万画素の高画素センサーを採用し、さらにAQUOS R6のテイストとなった新しい画像処理エンジンによって画質はイマイチでもいい感じの写真を撮影できるようになりました。
カメラアプリのレスポンスも向上しているので全体的にブラッシュアップされて使いやすくなった印象があります。
- ちょうどいいサイズのスマートフォン
- デザインがカッコ良くなった
- 顔と指紋のデュアル生体認証を搭載
- 意外と高性能なのでゲームも普通に遊べる
- お風呂で使える防水性能を持ってる
- おサイフケータイ対応で電子決済ができる
- 電池持ちがいいので長く使える
- 5G通信に対応している
- 内蔵スピーカーがモノラル再生
- カメラの画質はイマイチ(だけど雰囲気ある写真が撮影できる)
Galaxy S22 SC-51C
ディスプレイ | 6.1インチ(2,340 × 1,080ピクセル) 有機ELディスプレイ 48-120Hzのリフレッシュレート |
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生体認証 | 顔認証 + 画面内指紋認証 |
SoC | Snapdragon 8 Gen1 |
RAM SSD |
8GB 256GB |
リアカメラ | 広角:5000万画素・F/1.8 超広角:1200万画素・F/2.2 望遠(光学3倍):1000万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1000万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 3,700mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
サイズ・重量 | 146 × 70.6 × 7.6mm・167g |
Galaxy S22は6.1インチのディスプレイにSnapdragon 8Gen 1を搭載した小型ハイエンドスマホでGalaxy S21の後継機種となっています。
背面パネルもマット調で質感の高い雰囲気でカッコいいですね。
リアカメラのデザインもスッキリしていてい近年のスマホらしくないスタイリッシュなデザインなので見た目でGalaxy S22を選びたくなるほどです。
SoCはSnapdragon 8 Gen 1、メモリが8GBで高性能なスペックであらゆるアプリを快適にサクサク動かすことができます。ただ、Twitterのスクロールがカクツクのが少し気になるところ。
超広角、広角、光学望遠3倍のトリプルカメラを搭載しハイエンドらしい雰囲気ある写真撮影が可能で小さいのに性能もしっかりしてるのがメリットとなります。
ただし、端末がコンパクトで片手操作できるスマホですがバッテリー容量が少なくて電池持ちが少し悪いのが気になるところかもしれません。
- 片手サイズの小型ハイエンド
- 48 -120Hz リフレッシュレートに対応
- SDM 8 Gen 1で性能が高い
- 画面が明るく屋外の視認性が良い
- 顔 + 画面内指紋認証でマスクしながら使える
- カメラの画質がより自然になった
- 動画の手ぶれ補正が強くなった
- DeXモードでパソコンとしても
- ディスプレイに保護フィルム貼られてない
- Twitterの動作が少しモタつく
- microSDカードに対応していない
- 電池の持ちが少し悪くなった
Galaxy A53 SC-53C
ディスプレイ | 6.5インチ(2,400 × 1,080ピクセル) 有機ELディスプレイ 最大120Hzのリフレッシュレート |
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生体認証 | 顔認証 + 画面内指紋認証 |
SoC | Exynos 1280 |
RAM SSD |
6GB 128GB |
リアカメラ | 広角:6400万画素・F/1.8 超広角:1200万画素・F/2.2 マクロ:500万画素・F/2.4 深度:500万画素・F/2.4 |
インカメラ | 3200万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
サイズ・重量 | 160 × 75 × 8.1 mm・189 g |
Galaxy A53は6.5インチのディスプレイにExynos 1280を搭載した大型ミドルスマホとなっています。
価格の安いミドルスマホですが、120Hzのリフレッシュレートにも対応し操作性はとても良くて扱いやすい端末に仕上がっています。
背面パネルもマット調で落ち着いた雰囲気となっています。
リアカメラは広角、超広角、マクロ、深度カメラを搭載したクアッドカメラ仕様となっており、広角カメラは6400万画素の高画素センサーで色鮮やかな写真撮影が可能となっています。
普段使いのスマホとしては丁度良いスペックかもしれません。少し画面サイズが大きいですが性能、質感、操作性のバランスはしっかり取れてるように感じます。
- 6.5インチの画面の大きいスマホ
- 有機ELで画面が明るくて外でも見やすい
- リフレッシュレート120Hzで滑らかな操作感
- 快適に使える十分な性能を持っている
- 顔 + 画面内指紋認証でマスクしながら使える
- ステレオ対応の内蔵スピーカーを搭載
- IP68防水防塵に対応し濡れても使える
- おサイフケータイ(Felica)で電子決済できる
- 5,000mAh 大容量バッテリーで電池持ちが良い
- 画面内指紋認証の認証速度が遅め
- ワイヤレス充電ができない
- カメラの動画性能があと一歩
Galaxy S22 Ultra SC-52C
ディスプレイ | 6.8インチ(3,088 × 1,440ピクセル) 有機ELディスプレイ 1-120Hzのリフレッシュレート |
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生体認証 | 顔認証 + 画面内指紋認証 |
SoC | Snapdragon 8 Gen1 |
RAM SSD |
12GB 256GB |
リアカメラ | 広角:1億800万画素・F/1.8 超広角:1200万画素・F/2.2 望遠(光学3倍):1000万画素・F/2.4 望遠(光学10倍):1000万画素・F/4.9 |
インカメラ | 4000万画素・F/2.2 |
通信性能 | 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
サイズ・重量 | 163 × 78 × 8.9 mm・229g |
Galaxy S22 Ultraは6.8インチ大画面ディスプレイにSnapdragon 8Gen 1を搭載し広角カメラは1億画素、望遠カメラは光学3倍だけでなく光学10倍のレンズを搭載したGalaxy S21 Ultraの後継機種です。
サイド部分が丸くなったラウンドフォルムなスタイルを採用しデザインもとてもカッコいいです。
カメラの出っ張りも少なくすっきりしたデザインでスタイリッシュです。
カメラは最高画質の写真、動画を撮影できますがGalaxy S22 UltraはSペンを内蔵してるため手書きメモもできる小型タブレットっぽい使い方ができるのもメリットとなります。
Galaxy S23、S23 Ultraが2023年4月に発売すると見られていますが、型落ちになっても高性能なスマホなことには違いないのでGalaxy S22 Ultraを選んでも問題ないくらいです。
むしろ、価格が下がった頃合いを見て買うのもいいかもしれませんね。
- フラット + ラウンドフォルムで質感が高い
- 6.8インチの大画面でコンテンツを楽しめる
- 1 -120Hz リフレッシュレートに対応
- Snapdragon 8 Gen 1で性能が高い
- 画面が明るく屋外の視認性が良い
- 顔 + 画面内指紋認証でマスクしながら使える
- Sペン内蔵で手書き文字が書ける
- 光学10倍望遠カメラが圧倒的迫力
- 大容量バッテリーで電池持ちが良い
- DeXモードでパソコンとして使える
- 端末は大きめで重量感がある
- ディスプレイに保護フィルム貼られてない
- 動作が少しモタつく(とくにTwitterが)
- microSDカードに対応していない
Galaxy Z Fold 4 SC-55C
ディスプレイ | 7.6インチ(2,176 × 1,812ピクセル) 6.2インチ(2,316 × 904ピクセル) 有機ELディスプレイ 最大120Hzのリフレッシュレート |
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生体認証 | 顔認証 + 画面内指紋認証 |
SoC | Snapdragon 8+ Gen1 |
RAM SSD |
12GB 256GB |
リアカメラ | 広角:5000万画素・F/1.8 超広角:1200万画素・F/2.2 望遠(光学3倍):1000万画素・F/2.4 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.4 |
通信性能 | 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 4,400mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
サイズ・重量 | 130.1-67.1 × 155.1 × 6.3-14.2〜15.8・263g |
Galaxy Z Fold4は画面を閉じた状態でスマホとして使えて、開いた状態で小型タブレットとして使えるフォルダブルフォンでGalaxy Z Fold3の後継機種となっています。
折り畳むと本体が分厚くなるものの普通にポケットに入れて持ち運びできるサイズ感で取り出してスマホとして使えます。画面を開いて雑誌を読むタブレットのような使い方ができるのが最大のメリットです。
SoCはSnapdragon 8 Gen 1、メモリ12GBとハイエンドの仕様となっており動作速度は快適そのもので負荷のかかるゲームも普通に遊べるのがスゴイところかもしれません。
リアカメラもしっかり広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しておりGalaxy S22に近いスペックを持ってるため写真や動画もSシリーズ並みの写真撮影、動画撮影ができます。
- タブレットになるフォルダブルスマホ
- コンパクトにタブレットを持ち運べる
- 3画面同時 + ウィンドウでマルチタスク可能
- フレックスモードで使い方いろいろ
- Kindleなどの電子書籍が読みやすい
- 顔と指紋認証で様々なシーンで使える
- 内蔵スピーカーの音質はとても良い
- Sペンがあれば手書きでメモが取れる
- DeXモードでパソコンとしても使える
- スマホとしては本体サイズが大きい
- メインディスプレイの折り目が気になるかも
- 使い方によっては電池減りが早い
- 電話しながら作業がしにくい
- aptX Adaptiveに対応していない
- microSDカードを使えない
- 3.5mmオーディオジャックがない
- 端末価格が高い
Galaxy Z Flip 4 SC-54C
ディスプレイ | 6.7インチ(2,640 × 1,080ピクセル) 1.9インチ(512 × 260ピクセル) 有機ELディスプレイ 最大120Hzのリフレッシュレート |
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生体認証 | 顔認証 + 画面内指紋認証 |
SoC | Snapdragon 8+ Gen1 |
RAM SSD |
8GB 256GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.8 超広角:1200万画素・F/2.2 |
インカメラ | 1200万画素・F/2.4 |
通信性能 | 5G(Sub-6・ミリ波)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー容量 | 3,700mAh |
ワイヤレス充電 | Qi充電に対応 |
サイズ・重量 | 165 × 72 × 6.9 mm・187g |
Galaxy Z Flip 4はスマホを縦に折りたたむことができるフォルダブルフォンでGalaxy Z Flip 3の後継機種ですね。
カバーディスプレイを搭載しているので折り畳んだ状態でも時間や通知などの情報を得ることができるので、スマホから少し離れたい方におすすめのスマホです。
SoCはSnapddragon 8+ Gen 1とハイエンドモデルと同じで動作はとても快適です。ただ、リアカメラが広角、超広角のデュアルカメラと控えめな仕様となっています。
まあ、画質はとてもキレイなので問題はありません。それよりも、使ってくうちに折り畳みするのが面倒くさくなってくる可能性があるので面倒くさがり屋の方にはお勧めできないので注意です。
- 折り畳めみスマホで持ち運びしやすい
- フレックスモードで幅広い使用用途に
- 縦長ディスプレイで2画面表示が見やすい
- Snapdragon 8+ Gen 1で性能が高い
- 顔 + 指紋 デュアル生体認証に対応
- 内蔵スピーカーの音質が向上している
- バッテリー容量が増えて電池持ち向上
- ワイヤレス充電に対応している
- 折り目が少し気になることも
- 指紋認証センサーの位置がイマイチ
- 望遠カメラを搭載していない
- microSDカードを使えない
- 3.5mmオーディオジャックがない
- DeXモードを搭載していない
AQUOS R7 SH-52C
AQUOS R7は6.6インチのフラットな有機ELディスプレイに、Snapdragon 8 Gen 1、12GBのメモリ、256GBのストレージを搭載したAQUOS R6の後継機種です。
ディスプレイ | 6.6インチ(2,730 × 1,260ピクセル) Pro IGZO OLED 有機EL |
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生体認証 | 画面内指紋認証 + 顔認証 |
SoC | Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ ストレージ |
12GB 256GB |
リアカメラ | LEICA共同開発 4720万画素1インチセンサー + SUMMICRONレンズ |
インカメラ | 1260万画素・F/2.3 |
通信性能 | 5G(ミリ波、Sub-6)、4G LTE、Wi-Fi 6 |
バッテリー | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | 対応 |
サイズ・重量 | 161 × 77 × 9.3mm・208g |
生体認証は画面内指紋認証、顔認証に対応してるためマスクをしていても快適に使えます。精度と速度が向上したのでとても使いやすいですよ。
そして、AQUOS R7の最大の特徴となっているのがドイツのカメラメーカー・LEICA(ライカ)と共同開発したカメラシステムです。
1インチの大型センサーに薄型の7枚レンズを搭載することでシングルカメラでありながらも超広角〜望遠(6倍)までの画角をまかなえます。
望遠側はクロップズームして画質に荒さはあるものの、ライカらしい色鮮やかで深い色合い、質感の高い写真を撮影できます。
とても楽しいカメラなのでライカのカメラを体感してみたいならおすすめです。
- 本体デザインがカッコいい
- フラットパネルで操作性が向上した
- 240Hzリフレッシュレートで滑らかな操作感
- 被写体に寄れるズミクロンレンズ
- ズミクロンレンズのボケ味が最高すぎる
- AFの精度速度が向上し撮影にストレスなし
- 内蔵スピーカーの大幅に音質が向上
- おサイフケータイ対応で電子決済できる
- IP68防滴防塵で濡れても使える
- 望遠画角の画質はイマイチ
- 本体サイズが大きめでゴツい
- 電池持ちは少し悪くなった?
- 端末価格 19万円は少し高い
arrows NF-51C
ディスプレイ | 6.0インチ(2,520 × 1,080ピクセル) 21:9ワイド有機ELディスプレイ |
---|---|
生体認証 | サイドボタン式指紋認証 |
SoC | Snapdragon 695 5G |
RAM SSD |
6GB 128GB |
リアカメラ | 広角:1200万画素・F/1.8 超広角:800万画素・F/2.2 光学2倍望遠:800万画素・F/2.2 |
インカメラ | 800万画素・F/2.0 |
通信性能 | 4G LTE、5G(Sub-6)Wi-Fi 5 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
サイズ・重量 | 155 × 72 × 8.6 mm・171g |
FCNTarrows Nは6.24インチの有機ELディスプレイ、Snapdragon 695 5G、メモリ8GB、ストレージ128GBを搭載したミドルレンジスマホとなっています。
Snapdragon 695 5G + 8GBメモリの構成スマホは珍しく他の同スペックのスマホよりも動作は快適で120Hzのリフレッシュレートにも対応してるので操作性も良好です。
arrows Nは50MP(1/1.5型)の大型センサーを採用した広角と超広角のデュアルカメラを搭載していてい、意外としっかりとした写真撮影が可能となっています。
とくに色合いが自然なので使いやすいカメラに仕上がっています。
生体認証も顔認証だけでなくサイドボタン式指紋認証を搭載しているので操作性はとても良いです。
また、国内工場で組み立てをしてる国産スマホ、再生素材をたくさん使ったエコなスマホなのもarrows Nの特徴となっていて、ミドルレンジスマホとしてはとても高品質なスマホです。
ただし、価格が少し高くて返却プログラムありきの価格設定なのが残念なところでしょうか。
- 環境に配慮した再生素材を採用
- 日本国内で組立した国産スマホ
- サイズの割に小型で軽くて操作しやすい
- 120Hzリフレッシュレートに対応
- 8GBメモリで意外と快適に動作する
- 顔 + サイドボタン指紋認証で快適
- 1/1.5型センサーで雰囲気ある写真撮影が可能
- FCNT独自機能で操作しやすい
- 泡で洗える、耐久性の高い筐体
- Androidアップデート保証(最大3回)
- カメラアプリの操作性がイマイチ
- 4K、フルHD 60fpsの撮影ができない
- 内蔵スピーカーがモノラル再生
- ワイヤレス充電に対応していない
- バッテリー充電速度が少し遅め
- ドコモ専売でバンド縛りがある
- 価格が98,780円と性能と見合ってない
ドコモ5G おすすめスマホは?
iPhoneが好きならiPhone 13がいい
5GにしてもiPhoneがいい。という方はiPhone 13がおすすめです。
上位モデルのiPhone 13 Proがいいことは間違いないですが、iPhone 13の方が3万円も安く買うことができますし、望遠カメラを使うことがあまりないのであればiPhone 13があれば十分でしょう。
また、筐体の重量も軽いので6.1インチの大画面ディスプレイでありながらも持ちやすくて操作しやすいです。iPhone 13 miniはコンパクトで持ちやすいのですが、画面が小さいと感じることはあります。
バランスを考慮するとiPhone 13が最も使いやすくておすすめできるモデルになっているのかなと思います。
Androidで安定感ならGalaxy S22がいい
使いやすさと安定感を求めるならGalaxy S22 5Gがおすすめです。
6.1インチのディスプレイを搭載しベゼルの幅が狭くて片手で使えるほどコンパクトな端末す。
なのに、Snapdrago 8 Gen 1、8GBのメインメモリを搭載、120Hzのリフレッシュレートにも対応しカメラもトリプルカメラを搭載していて画質も文句なしでキレイでこのデザインに問題なければ選んで後悔はないです。
2画面表示機能を使うならXperia 5 IVがいい
Androidスマホであればどのモデルも2画面表示にしてアプリを同時に使えますが、その中でもXperia 1 IVとXperia 5 IVは21:9の縦長ディスプレイを搭載しマルチウィンドウとの相性がとても良いです。
YouTubeを見ながらTwitterをしたり、Kindleで電子書籍を読む。そのようなマルチタスクができますしXperia 5 IVばら横幅が68mm以下に抑えられているので片手操作もできます。
また、Xperia 1 IV、Xperia 1 IIIはペリスコープ望遠レンズを搭載し望遠カメラなのに被写体に寄って撮影しやすく物撮りでも使えるカメラを搭載しています。
docomo 5Gで何ができる?
5G通信の最大のメリットは大容量のデータを高速通信できることです。
大量のデータを扱うことができるのでコンテンツを好きな角度から見たりできるように切り替えができるようになります。
また、低遅延なのでタイムラグの少ない通信ができるようになりオンライン対戦などで活かすことができるように。
まあ、正直なところWi-Fi環境とそう大差ないと思いますが、いずれ5Gが普及してどこでも使えるようになったら遠隔操作、自動運転など生活に根ずいた通信となるでしょう。
本格的な5Gの普及は2023年頃となり少しずつ5Gでしかできないコト・サービスが増えていくのかなぁ。といった感じです。
ドコモ5Gの実際の通信速度
ドコモ5Gのエリアに入ると5Gスマホのアンテナピクトが「4G+」→「5G」に変わります。
Galaxy S20 5Gで通信速度を計測してみたところ…
下り(ダウンロード)306Mbps、上り(アップロード)99.5Mbpsで通信ができていました。かなり高速ですね。4Gだと150Mbpsほどの通信速度だったので、ほぼ2倍の速度でデータ通信ができるようになります。
個人的には上りの速度が大幅に向上してるのが嬉しい。4Gだと10Mbpsほどしか速度が出ないのでデータを同期するときに時間がかかってしまうことがあります。しかし、5Gならアップロードでも100Mbpsほどと10倍も速度が向上しているので快適になります。
docomo 5G サービスエリア
docomo 5Gは2020年3月25日よりサービスをスタートしており、2021年2月現在はエリアがそこそこ広くなってきました。
高速通信ができるのは基本的に観光・商業施設・駅や空港など交通施設を対象となっているので使えるところは少ないですが、今後はさらにエリアが広くなっていくことは間違いないでしょう。
詳しくはドコモの5Gサービスエリアのページをチェックしましょう。
docomo 5Gに乗り換えるべきか?
基本的に最新のハイエンドスマホに機種変更したら自動的にdocomo 5Gに乗り換えることになります。Xperia 5に乗り換えた時と同じようにXperia 1 Ⅱに機種変更すると5Gの契約をすることになります。
なので、2020年〜2021年のハイエンドモデルが欲しいと思ったら5Gへの道が自動的に開くのです。さあ。
- ほぼ同じ料金で5Gが使える
- データ通信し放題で光回線の代わりになる
- 5Gエリア内なら300Mbps以上の速度になることも
ドコモ5Gを使うには「5Gギガホプレミア・5Gギガライト」または「ahamo」を契約することになります。
ギガホ(7,865円) → 5Gギガホプレミア(7,315円)と料金が安くなるので乗り換えしない理由はないのかもしれません。また、ahamoをなら2,980円で20GBまでのデータ通信をすることができます。
5Gはミリ波で最高レベルに達した時に4Gの100倍の通信速度がありますが、現在対応しているSub-6、ミリ波の帯域で5G対応端末の最大通信速度も4.1Gbps程度です。
つまり現行の4Gスマホよりも良くて2倍ほどの通信速度が良くなる程度なんですよね。理論上は。もちろん、低遅延になるので体感速度はかなり良くなるとは思いますが現段階ではいうほどのものではなさそう。と予想しています。
- docomo 5G対応エリアが狭い
- 5Gならではサービスがイマイチ?
ドコモの5Gスマホを購入する注意点として5GのSIMカードを従来のXi対応スマホに入れると通話・通信ができない場合があるとしています。ただ、実際に5GのSIMカードを4G対応のスマホに入れてみましたが問題なく使うことができました。
なお、5G通信はdocomo 5Gだけではありません。ソフトバンクとauも5G通信のサービスを開始します。
iPhone 13、iPhone 12も5Gに対応しています。
ドコモのおすすめスマホはこちらをどうぞ。
https://sin-space.com/entry/docomo-osusume-sumahoac
ドコモ・au・ソフトバンクの料金比較はこちらをどうぞ。
https://sin-space.com/entry/carrier-to-ymobile
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