
Galaxy S25が例年よりも早い2月14日(金)にキャリア版とSIM フリーモデルが同時発売となります。
筐体デザインは基本的に変わりないですが筐体の厚みがさらに薄くしつつ2025年ハイエンドチップのSnapdragon 8 Eliteを採用し処理性能が向上し先代のS24よりも負荷の高いゲームも快適にプレイできます。
この記事では、Galaxy S25をレビューしました。先代のS24から何が進化しているのか、実際に使ってどうかメリットとデメリットも書いたので検討してる人は参考にしてください。
- 6.2インチのコンパクトサイズ
- 162g と軽量な端末
- 最大120Hzリフレッシュレートに対応
- Snapdragon 8 Eliteで処理性能が向上
- 先代より発熱がしにくくなった
- 顔 + 画面内式指紋認証を搭載
- Wi-Fi 7 高速通信規格に対応
- Geminiのシームレスな連携機能が使える
- DeXモードでパソコンとしても
- IP68 防水防塵規格に対応
- Felica(おサイフケータイ)に対応
- 本体カラーが7色と豊富で楽しい
- 先代から進化は少なめ
- 顔認証がマスクに非対応
- 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載
- aptX Adaptiveに非対応
- microSDカード非対応
※ 端末をSamsung Japanさんにお借りして記事にしています。
この記事の目次
Galaxy S25の特徴

- 6.2インチ 有機ELディスプレイ
- 解像度:2,340 × 1,080ピクセル
- リフレッシュレート:1-120Hz
- SoC:Snapdragon 8 Elite for Galaxy
- メモリ:12 GB LPDDR5X
- ストレージ:256 / 512GB(UFS 4.0)
- 生体認証:顔 + 画面内式指紋認証
- 広角カメラ:50MP(1/1.56型)・ F/1.8
- 超広角カメラ:12MP(1/2.55型)・ F/2.2
- 望遠 ×3:10MP(1/3.94型)・ F/2.4
- フロントカメラ:12MP(1/3.2型)・ F/2.2
- 防水防塵:IPX8 / IP6X
- オーディオ:ステレオスピーカー
- 通信:5G(Sub-6)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4
- NFC:A / B / Type-F(Felica対応)
- ポート:USB-C(最大45W)
- ワイヤレス充電:Qi2 Ready、バッテリー:4,000mAh
- サイズ:147 × 71 × 7.2 mm 、重量:162 g
- 端末価格:129,800円〜(税込)
- 発売日:2025年2月14日(金)
Galaxy S25は6.2インチの有機ELディスプレイを搭載し本体の横幅が71mmと片手で使えるサイズで162gと軽量でありながらSoCにSnapdragon 8 Eliteを搭載したハイエンドスマホです。

本体の厚みも先代から0.4mmほど薄くなってさらに小型軽量になって性能を向上してるのが驚きですが、このサイズ感でゲームも快適にプレイできるのが魅力の一つとなっています。

Galaxy S25のカメラは広角、超広角、3倍望遠のトリプルカメラを搭載しています。ハードウェアは先代のS24と変わらずですが解像感が高くて色味のいい撮影が可能となっています。
本体カラーも豊富ですが、通信キャリアで取り扱いしてるのがICブルー、シルバーシャドウ、ネイビー、ミントです。

ブルーブラック、コーラルレッド、ピンクゴールドはSamsung公式で購入できるSIMフリーモデルです。本体カラーが豊富なのでどの色にするか今回は本当に迷いますね。
Galaxy S25 レビュー
本体デザイン・サイズ
Galaxy S25の筐体はフラットなパネル、サイドフレームを採用したデザインを採用。端末の上下左右の四隅は少し丸みのある感じでiPhoneに似た形状となっています。

本体サイズは 147 × 71 × 7.2 mm とコンパクト。重量は 162 g と先代のS24より 5g 軽量化しめちゃ軽いです。数値で見ると 5g って大した重量ではないですが、本体の厚みも 7.6 → 7.2 mm と 0.4mm 薄く軽くなっています。

基本デザインは同じですが端末が薄くなってるのは分かります。
カメラのリングデザインが変更となり、S24は本体カラーに合わせたデザインだったのがGalaxy S25はブラックカラーに統一してリングの縁が太くなりました。

リング部分は細かいスレッドが施されて質感は良いですね。少しゴツくなった感じで賛否ありそうですが、端末は薄くて軽いので見た目以上に軽やかな筐体に仕上がっています。

サイドフレームの素材はアルミ金属を採用。本体の右側に音量ボタンとサイドボタンを搭載したシンプルなスタイルです。

本体上には収音用のマイクを2つ搭載しています。

端末下にSIMカードスロットを搭載しています。

充電ポートはUSB Type-Cを搭載し充電出力は最大25Wの充電に対応しています。出力は高くないですがバッテリー容量が4,000mAhと大きくもないので1時間ほどの充電でフル充電は可能で実用的な数値となっています。
防水防塵規格は IP6X / IPX8 に対応しています。
- IPX8:水深1.5mに機器を沈めて約30分間放置
- IP6X:直径75μm以下の塵埃が内部に侵入しない
Galaxy S25は水深1.5mに30分耐えられるので雨に濡れたり、水回りでも安心して使えます。
なお、ワイヤレス(Qi2 Ready)充電に対応。Qi2 Ready対応のケースを装着してマグネットタイプのMagSafe対応ワイヤレス充電器やスタンド周辺機器を使うことができます。
- シンプルで軽量小型で片手で使える
- コンパクトで嵩張りにくい
- 本体カラーが豊富で選び甲斐がある
- IP6X / IPX8の防水防塵規格に対応
- ワイヤレス(Qi2 Ready)充電に対応
- カメラデザインは賛否あり
ディスプレイ:色鮮やかで見やすいパネル
Galaxy S25は6.2インチの有機ELディスプレイ(LTPO)を搭載しています。解像度は(2,340 × 1,080ピクセル)、リフレッシュレートは 120Hzの滑らかディスプレイに対応しています。

また、画面の最大輝度は 2600nits の明るく外でも色鮮やかで見やすいパネルです。保護パネルはCorning Gorilla Glass Victus 2で耐久性の高いものとなっています。
ディスプレイの基本スペックは先代のS24と同じですが、スペックとしては十分なものとなっています。
生体認証は顔と画面内指紋のデュアル認証に対応しています。
簡易型の顔認証なのでマスクを装着してると使えないですが超音波式画面内指紋認証を搭載し快適に画面ロック解除が可能です。指を軽く当てるだけで画面ロック解除できるのでレスポンスがいいです。
Galaxy S25はエッジメニューを使ってアプリの切り替え、起動が可能です。片手で使いやすいサイズのスマホですが、エッジメニューを使うことで操作性がさらに向上します。

アイコンを長押しから画面分割も可能。画面を上から下にスワイプで通知・ウィジェット表示したりと操作性は良好です。S25シリーズから使えるOne UI 7は見た目が明るくてデザインがいいですね。

One UI 7の新機能・Now Barで音楽アプリ、ストップウォッチ、タイマーなどのアプリの情報を常にロック画面に表示し操作もできるので、操作性は大きく向上します。
(旧型モデルもOne UI 7にいずれアップデートされると思います。)
- 6.2インチで片手操作しやすい
- 120Hzリフレッシュレートで滑らか操作
- エッジメニューで片手操作しやすい
- とくになし
オーディオ:ステレオスピーカーを搭載
スピーカーの穴の形状が長くなってるのでユニットが変更されてる可能性がありそうで、わずかに低音が鳴るようになり中音〜高音域がクリアになりました。

また、Dolby Atomsに対応しイコライザー調整もできるので自分好みの音質に合わせて音楽を楽しむことができます。
Galaxy S25は3.5mmヘッドフォンジャックは非搭載なのでワイヤレスイヤホンを使うことになりますが、高音質コーデックはLDACに対応。aptX Adaptiveは非対応となっています。
- AAC、SBC、aptX
- LDAC
S25シリーズはQualcommチップを搭載してるのにaptX Adaptiveに対応してないのはとても残念というか勿体無い気がします。
- ステレオスピーカーを搭載
- 音質が少しクリアになった
- 高音質コーデックLDACに対応
- 高音質コーデックaptX Adaptiveに非対応
- 3.5mmヘッドフォンジャックは非搭載
SoC:Snapdragon 8 Eliteで処理性能が高い
Galaxy S25はSoC(システムオンチップ)にQualcomm Snapdragon 8 Elite for Galaxyを搭載、メモリは12GB増えて、ストレージは256GB、512GBから選べます。

Snapdragon 8 Eliteは3nm(第2世代)プロセスで製造されたハイエンドチップで今までのARMが提供していた「Cortex」ではなくQualcommが独自開発したCPUコアを採用しています。
モデル | Galaxy S25 | Galaxy S24 |
---|---|---|
SoC | Snapdragon 8 Elite TSMC 3nm |
Snapdragon 8 Gen 3 TSMC 4nm |
CPU | Oryon V2 Phoenix L:4.32GHz×2 Oryon V2 Phoenix M:3.53GHz×6 |
Cortex-X4:3.3GHz×1 Cortex-X4:3.2GHz×3 Cortex-A720:3GHz×2 Cortex-A720:2.3GHz×2 |
GPU | Adreno 830 | Adreno 750 |
メモリ | 12 GB LPDDR5X | 8 GB LPDDR5X |
ストレージ | 256 / 512GB (UFS 4.0) |
256 / 512GB (UFS 4.0) |
外付け | – | |
バッテリー | 4,000 mAh | 4,000 mAh |
Antutu(v10)で性能を計測してみました。

Galaxy S25 Ultraが233万、S24 Ultraが192万でした。Snapdragon 8 Eliteのノーマル版を搭載のnubia Z70 Ultraの247万より控えめなスコアですがS24 Ultraからトータル20%ほど処理性能が向上しました。
3D mark(Solar Bay)でグラフィック性能を計測。

ベストスコアは(10592)と高スコアですが2回目ループで処理性能が落ちてロースコアが(6928)となり安定性が64%です。処理落ちしてもS24 Ultraよりもスコアが 1,500 ほど高くなっています。

処理性能を向上しつつ電池減り、発熱は変わらずで優秀ではないでしょうか。実際にゲームの快適性が向上してるのでS24 Ultraのゲーム性能に満足してない人はGalaxy S25 Ultraにするメリットはあります。
一般的なアプリとしてChrome、Xを動かしてみました。
一般的なアプリはぬるっとストレスなくサクサク動きます。この辺りの動作は先代も同じなのでゲームしない場合はS24 Ultraでも十分満足できるので中古を安く購入するのもいいかもしれませんね。
負荷の高いゲーム・鳴潮を最高画質60フレームレートで動かしてみました。
かなり快適です。3D mark計測後に発熱してる状態でプレイしてますが、継続的に安定して55-60fpsで動作します。部分的に45fpsほどにレートが落ちたりしますが、先代のS24は継続的に40〜55fpsで動作してたので全体的に見て快適になっています。
原神を15分プレイしてフレームレートを計測しました。
(計測アプリが異なるのはそれぞれ動作したりしなかったりしたため。)

先代のS24は平均55fps、Galaxy S25は平均57fpsと安定的に動作しています。数値で見るとピンとこないですが10分ほどプレイしてくとS25の方が端末の発熱が遅くレートが落ちにくくなっています。
より高負荷なゲーム・鳴潮を最高画質60fpsで遊んでみました。
先代のS24は35-50fpsで動作してたのがGalaxy S25は45-55fpsくらいで遊べます。エフェクトの負荷が高まると35fpsに落ちたりしますが、S24よりも安定的に遊ぶことができます。
メインメモリが8GBから12GBになったのもいい影響を与えてそうですよね。
(レートは計測し忘れたので購入機でまた比較します。)
原神と鳴潮の動作比較(S25 vs S24)はYouTubeの動画レビューでまとめてやってるので気になる方は見てください。
どちらもGalaxy S25の方が高フレームレートで継続的にプレイ可能で端末の発熱も抑えることができてます。


端末の発熱が2〜3℃もGalaxy S25の方が抑えられてます。本体を薄くしながらも高性能なSnapdragon 8 Eliteを動作させつつ発熱を先代よりも少ないので長時間プレイもしやすくなりそうですね。
電池持ち:バッテリーライフはほぼ同じ
Galaxy S25は4,000mAhのバッテリーを搭載しています。実際にどれくらいの電池持ちか計測しました。
モデル | Galaxy S25 | Galaxy S24 |
---|---|---|
容量 | 4,000mAh | 4,000mAh |
YouTube 60分 | 6%消費 | 6%消費 |
原神(高30)30分 | 8%消費 | 9%消費 |
原神(最高60)30分 | 12%消費 | 14%消費 |
鳴潮(最高60)30分 | 13%消費 | 13%消費 |
メメントモリ 30分 | 5%消費 | 5%消費 |
8時間待機 | 4%消費 | 5%消費 |
充電 | USB-C | USB-C |
同じバッテリー容量ではありますがSnapdragon 8 Eliteの電力効率がいいのかGalaxy S25の方が全体的に見ても電池持ちが良くなる傾向ですが、大きな差はなくほぼ同じと見ていいでしょう。
小型モデルは電池持ちがイマイチなことが多く、とくに原神や鳴潮など負荷なゲームを長時間プレイすると電池の減りは速くなる傾向でバッテリー容量の小さいモデルの今後の課題といったところでしょうか。
- 処理性能が向上しゲームが快適に
- 長時間プレイも先代より安定している
- 発熱が先代より抑えられてる
- バッテリー持ちはわずかに向上
- microSDカードに非対応(必要なさそう)
カメラ:ハードウェアは同じ
Galaxy S25は広角、超広角、光学3倍望遠のトリプルカメラを搭載しています。レンズリングのデザインは変わりましたがレンズとセンサーは先代のS24と同じとなっています。

Galaxy S22からずっと同じセンサーとレンズを採用してるのでスペックとしては4世代同じカメラとなっています。
機種 | Galaxy S25 | Galaxy S24 |
---|---|---|
広角 | 光学1倍(24mm) 50MP(1/1.56型)・F/1.8 |
|
超広角 | 光学0.6倍(16mm) 12MP(1/2.55型)・F/2.2 |
|
望遠 | 光学3倍(70mm) 10MP(1/3.94型)・F/2.4 |
|
インカメラ | 12MP(1/3.2型)・F/2.2 | |
動画 | 8K@24/30fps, 4K@30/60/120fps, 1080p@30/60/240fps, 1080p@960fps, HDR10+ |
スペックはずっと変わらずなのである意味すごいです。カメラのハードウェアを変えずにSoCの画像処理エンジンのアップデートでどこまで追求できるか。そんな意地を感じます。
Galaxy S25のカメラアプリはOne UI 7になって片手で操作しやすくなりました。
ズームアイコンをアイコンすると5倍以降のアイコンが右側に表示したり、露出調整や画素数を変更する設定項目も上ではなく下側に表示されるようになっています。また、フィルター機能も強化しています。

今まではフィルター強度でしか色味を変更できなかたのが、色温度、コントラスト、彩度、フィルム粒子などで細かく調整できるようになり自分好みの雰囲気の写真作りがしやすくなっています。
では、Galaxy S25とS24で画質と色味など比較していきます。


基本的に同じ雰囲気の撮影が可能でぱっと見は変わりないですが、S24はくっきり、Galaxy S25はより自然な表現となり解像感は少し劣る感じがあります。とくにクロップ2倍ズームで撮影した時にその差があります。


光学3倍望遠カメラでの撮影だと違いはほぼありません。


光学3倍のデジタルズーム5倍になるとS24はくっきりした画質、Galaxy S25は自然な仕上がりとなるので、デジタルズームの処理が入ると画質に差が出やすいということでしょうか。


ただ、シチュエーションによってGalaxy S25よりもS24の方が自然な仕上がりになったりするので誤差レベルでもあるかもしれません。


その時々によるタイミングの処理の差ってやつでしょうか。


暗所の10倍ズーム以上になるとGalaxy S25の方が全体的に画質は良くなる傾向、明るいところだとS24の方が画質が良くなる感じ。


うん。ほんとにシチュエーションによって変わるのでGalaxy S25になって画質が上がった…ということはなさそう。画像処理はSoCが変わったのでノイズは全体的に少なくなったように感じます。
最大ズームは30倍となっています。


さすがに画質は荒いので実用レベルとしてはデジタルズーム10倍くらいまでといったところ。5倍ズームまでなら解像感も高くて十分満足いく画質で撮影が可能です。
超広角カメラも引き続き12MP(1/2.55型)のセンサーを搭載しています。


こちらも画質は同じ傾向で解像感は先代のS24の方が上で、Galaxy S25は少しぼやっとした画質に仕上がってます。拡大しないと分からない差ですが処理が変わって画質は微妙に違うようですね。
カメラ:色味も良く撮影しやすい
Galaxy S25で撮影した作例をいくつか置いておきます。
※ 画像をタップ、クリックで拡大できます

広角カメラのセンサーサイズは1/1.56型とハイエンドモデルにしては小さめではありますが、クロップズームを組み合わせることで背景のボケ感をしっかり表現することができます。

光学3倍の望遠カメラは10MPで1/3.94型と小さいセンサーでありながらも、意外と解像感は高くてキレイに撮影できます。

暗所撮影もノイズが少なくキレイに撮影可能です。


光学3倍望遠カメラでもそこそこキレイです。少しぼやっとした雰囲気が味があっていいかもしれませんね。


Galaxy S25のカメラは5倍画角までなら実用レベルで使える画質はあると思うので、遠くの被写体をズームすることがないのなら十分なカメラシステムといって良さそうですね。
動画は最大で8K30fpsまでの撮影に対応し、4K60fpsまではHDR10がデフォルト撮影となり、Final Cut Proなどの動画編集ソフトにアップした時に明るくなってしまう現象を抑えることができます。

どんな感じで撮影できるかGalaxy S25とS24で比較しました。
4K 60fps(HDR 10)で撮影し比べています。S24は動画編集アプリにアップした時点で明るくなってしまいますが実機で見た時の明るさはS25とそう違いはありません。
- 全域で解像感の高い撮影ができる
- 5倍画角までなら十分にキレイな画質
- 動画の画質がキレイで手ブレしにくい
- フィルターを細かく調整可能に
- 基本的にS24と大きな違いはない
- 高倍率ズームに少し弱い
価格:少しだけ値上げへ
Galaxy S25はサムスン公式で256GBモデルが129,000円で購入可能ですが、先代から5,000円の値上げとなります。
モデル | Galaxy S25 | Galaxy S24 |
---|---|---|
SIMフリー 256GB | 129,000円 | 124,700円 |
SIMフリー 512GB | 147,000円 | 139,000円 |
ドコモ | 135,740円 | 131,560円 |
au | 135,800円 | 148,800円 |
ソフトバンク | 129,988円 | – |
中古A | – | 99,800円 |
ドコモ、au、ソフトバンクは返却プログラムがあるので6〜7万円ほどで2年間使うことができ、費用を抑えたいならキャリア版がおすすめです。
ちなみに、ahamoもGalaxy S25を取り扱いしてるので通信費用を抑えながら返却プログラムで実質負担7万円で使えたりします。定期的に乗り換えをするならいいですね。
Galaxy S25 レビュー:まとめ

Galaxy S25 メリット・デメリット
- 6.2インチのコンパクトサイズ
- 162g と軽量な端末
- 最大120Hzリフレッシュレートに対応
- Snapdragon 8 Eliteで処理性能が向上
- 先代より発熱しにくくなった
- 顔 + 画面内式指紋認証を搭載
- Wi-Fi 7 高速通信規格に対応
- Geminiのシームレスな連携機能が使える
- DeXモードでパソコンとしても
- IP68 防水防塵規格に対応
- Felica(おサイフケータイ)に対応
- 本体カラーが7色と豊富で楽しい
- 先代から進化は少なめ
- 顔認証がマスクに非対応
- 3.5mmヘッドフォンジャック非搭載
- aptX Adaptiveに非対応
- microSDカード非対応
Galaxy S25 おすすめな人は
Galaxy S25は6.2インチディスプレイにSnapdragon 8 Eliteを搭載したハイエンドスマホですが、最後のどんな人におすすめかまとめました。

- 片手で使えるハイエンドスマホが欲しい
- 軽量なハイエンドスマホが欲しい
- 安定した高機能なAndroidスマホが欲しい
- ゲームもそこそこ快適にプレイしたい
- 高機能なGalaxy AIを使いたい
Galaxy S25は小型軽量でありながらもスペックが高くてゲームも安定的にプレイできるのでスマホのスペックは高い方がいい!でも、軽量なスマホが欲しい!!って人におすすめの端末です。

高負荷なゲームを動かしても発熱がしにくく、動作が安定し長時間遊びやすくなってるのでゲームをコンパクトなモデルで遊びたいならGalaxy S25はとても良いでしょう。
また、Geminiのシームレスな連携ができたりAI機能も強化しています。One UI 7の新機能なのでGalaxy S25だからってわけではないですが、Snapdragon 8 EliteはNPUの処理性能が強化されてAI機能を快適に使うなら選ぶ価値はあります。
基本的に先代のS24から進化してるところは少ないので基本的にGalaxy S22、Galaxy S23など以前のモデルを使ってる人の乗り換え先として良さそうです。
→ Galaxy S24を詳しく見る
→ Galaxy S25 Ultraを詳しく見る
コメントをどうぞ!