Apple Watchのワイヤレス充電器ってケーブルも乱雑になりがちで位置もなかなか定まらないですよね。
どうせならカッコイイ感じでApple Watchを充電したい。
ということで、iPhoneも同時に充電できる「Belkin(ベルキン)BOOST UP Wireless Charging Dock for iPhone + Apple Watch」を購入したのでレビューします。
Belkin BOOST UPワイヤレス充電器はAmazonで販売しているタイプと、Apple Store限定で販売しているタイプの2種類ありますが、ここで紹介しているのはApple Store限定で販売されているものとなっています。
この記事の目次
Belkin BOOST UPワイヤレス充電器の特徴
Belkin BOOST UPワイヤレス充電器はApple Watchの充電だけでなくワイヤレス充電(Qi)対応のiPhone、さらにUSB-Aポートを搭載しているのでUSB-A to Lightningケーブルを使ってiPad miniも同時に充電が可能となっています。
- Apple Watchをワイヤレス充電できる
- Apple Watchのナイトスタンドモードに対応
- iPhoneで7.5Wの高速ワイヤレス充電に対応
- 3つ目のデバイスを充電できるUSBポートを搭載
- ケース(最大3mm)に入れたままで充電できる
安くはないですけど高級感があってイイ感じ。
Amazonで販売されているタイプよりもちょっとだけ価格が高いですが、Apple Storeで取り扱っているだけあってスタイリッシュで好き。この角張った感じ。棒が最高。
こちらはAmazonなどで販売されているノーマルタイプのBelkin BOOST UPワイヤレス充電ドックで機能的には同じでデザインが違うだけです。
Apple Watchのモバイルバッテリーはこちらです。
https://sin-space.com/entry/tunemax-for-applewatchBelkin BOOST UPワイヤレス充電器 レビュー
パッケージと付属品
Belkin BOOST UPワイヤレス充電器のパッケージはとにかく大きいです。
なんでこんなに大きいんだろ…って思うくらい。
箱を開封していくとこんな感じに本体が収められていますが、この下に何があんの?ってくらい嵩上げされてる。
本体を取り出してみると…
お前かい。てか、デカイよ。
想像以上にACアダプタが大きくてビックリ。出力電圧を確認してみたところ(15V × 3A = 45W)となっていました。
なるほど。
iPhone・Apple Watchのワイヤレス充電とUSBポート経由の充電を同時に安定的に充電するにはこれくらい大きな電源がないといけないってことなのかも。
充電器が別売りになっているワイヤレス充電器がありますが、Belkin BOOST UPワイヤレス充電器は専用のACアダプタが付属しているので電圧不足で十分な性能を発揮できないことはなく安心して使えます。
3台のデバイスをこの1台で充電できることを考えればACアダプタが大きいことくらい我慢しましょう。電源タップの穴を2つも空けることができるし、端っこなら問題なし。
ちなみに、ACアダプタの天板部分はなんかカッコイイ感じになっています。
これで電源タップ周りもおしゃれにできますね…!
外観デザイン・本体カラー
Belkin BOOST UPワイヤレス充電器は光沢のある筐体となっていますが、iPhoneやApple Watchを置くところはマット調仕上げになっています。
Apple Store限定版のBelkin BOOST UPワイヤレス充電器のカラーはブラック、ホワイトの2色から選ぶことができます。
どちらの色もカッコイイと思うのですが、ブラックは埃が目立つのでちょっと注意です。光沢のある部分に埃が付いて目立つんですよね。
なので、掃除をあまりしない方はホワイトを選んだ方が安心かも。(ホワイト買えば良かった。)
電源は本体の後ろ側にポートがあって接続できるようになっています。
iPhoneを充電
iPhoneの充電パッドはマット調になっていて本体が傷付かないように配慮されています。
iPhoneを置くところもマット調の素材が使われていますね。
少しだけ盛り上がっている部分がありますが、iPhoneを置いたときに滑って落ちないようになってるんですね。
スタンドにiPhoneを立てかけるだけで充電スタート。
充電中は充電パッド左側のLEDが点灯します。
Belkin BOOST UPワイヤレス充電器はiPhoneなら7.5Wの高速充電に対応し5Wのワイヤレス充電器で充電するよりも速くバッテリーを補給が可能です。
ワイヤレス充電ができるiPhoneは以下のとおり。
- 2017年:iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus
- 2018年:iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR
- 2019年:iPhone 11、iPhone 11 Pro/Pro Max
- 2020年:iPhone SE(第2世代)
- 2022年:iPhone SE(第3世代)
iPhone 12(2020)、iPhone 13(2021)もQi充電ができますがMagSafe充電器に対応したアダプタを使うのがおすすめです。
全モデルで7.5Wの高速ワイヤレス充電に対応しています。なお、Androidスマホは5Wでの給電となるのでiPhoneをメインに使うのがいいのかな。
また、最大3mmのケースまでの充電に対応。実際にケースを装着した状態で使ってみましたが問題なくワイヤレスで充電ができているようです。
iPhoneにケースを装着して使っている方がほとんどだと思いますが、ワイヤレス充電のためにケースを外す必要はないのは嬉しい仕様ですよね。
スタンド型のワイヤレス充電のいいところは充電しながらも画面を操作できる点でしょうか。
メッセージのチェックもこの状態でできるし、YouTubeで動画を見ながら充電を継続することも可能。作業が捗るぅ!
Apple Watchの充電は必要ないんだよ…って方はiPhoneのワイヤレス充電もありますので、こちらをお納めください。
https://sin-space.com/entry/ankerpowerwave-75-stand
https://sin-space.com/entry/ankerpowerwave-75-pad
Apple Watchを充電
Belkin BOOST UPワイヤレス充電器にはApple Watch専用の充電パッドも内蔵しています。純正と同じ5Wタイプのものです。見た目が純正と全く同じなのでパッド部分は提供を受けてるんでしょうかね?
安心感があります。ピーン(Apple Watchの充電音)。
Apple Watchは横向きで充電すると時計が大きく表示されるナイトスタンドモードに切り替わります。
普段は画面は消えてしまいますが、ちょっと振動を与えるだけで時計が表示されるので寝室の時計代わりして使うのも良いでしょう。(ただし、この充電器。しっかり出来ているので振動が伝わりにくいという…。いいのか、悪いのか。)
こんな感じでiPhoneとApple Watchを同時充電することができます。
後ろからのスタイルもスッキリしていて好き。
後ろから見ることはほぼないですけど、職場で使うと「おっ。」となるかも。
USBで3台目の端末を同時充電
Belkin BOOST UPワイヤレス充電器はUSB-Aポートを搭載しているので、ケーブルを使うことで3台目の端末を充電することができます。
出力電力は5W(5V×1A)なので急速充電はできませんが夜眠る前に端末を充電するのならなんら問題はないのかなと思います。
一つの電源から3つのデバイスを同時充電できるのはマルチデバイスユーザーにとっては嬉しい仕様といえるでしょう。
Belkin BOOST UPワイヤレス充電器 レビューのまとめ
「Belkin BOOST UP Wireless Charging Dock for iPhone + Apple Watch(正式名称)」は、iPhoneとApple Watchを同時にワイヤレス充電できるワイヤレス充電器です。
やはりケーブルレスの生活はとても快適です。充電ケーブルが作業机の上から消えるだけでストレス度が減っているような気がする。せっかくワイヤレス充電に対応したiPhoneを使ってるならワイヤレス充電器を導入してみましょ。
AppleのHomePodの隣にBelkin BOOST UPワイヤレス充電器を置くのもお気に入りです…。Apple Watchのアクセサリー・周辺機器、iPhoneのアクセサリー・周辺機器はこちらをどうぞ。
https://sin-space.com/entry/tunemax-for-applewatchhttps://sin-space.com/entry/accessory-iphone
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