AppleがApple Watch series 5(アップルウォッチ5)を2019年9月20日に発売しました。
Apple Watch 5はようやく画面の常時表示に対応し時計として普通に使えるようになり、5世代目でようやく時計としての形を極めることになったといってもいいのかもしれません。
この記事では、Apple Watch series 5のデザイン、スペック、価格をレビューしているので、Apple Watch 5を検討している方はぜひ参考にしてください。
- 常時表示ディスプレイで時計らしく使える
- 快適な処理速度性能を持っている
- ストレージが32GBに容量が増えた
- コンパスを搭載し方向がわかるように
- 豊富なケース素材で選び甲斐ある
- 血中酸素濃度の計測ができない
- 常時表示ディスプレイが少し暗め
- 常時表示ON時のバッテリー持ちはイマイチ
- 発売4年経過で電池持ちは悪くなりがち
Apple Watch series5は現在は中古で22,800円前後で買得ます。常時表示ディスプレイを費用を抑えながら欲しいならおすすめです。
この記事の目次
Apple Watch 5(アルミ)の特徴
Apple Watch 5はマイナーチェンジモデル
Apple Watchは2015年4月に初代モデルが発売して4年経っていますが、1年置きにアップデートして性能を上げてきておりApple Watch 5は5世代目です。
今回購入したのはApple Watch 5のGPSモデルのブラックアルミケース。Apple Watch 4と代わり映えしないので「しまったかな…」とも思いましたが、色々と使いやすくなっているでOKでしょう。
歴代Apple Watchの仕様をまとめました。
モデル | 発売日 | 特徴 |
---|---|---|
Apple Watch | 2015年4月 | 初代オリジナル、S1プロセッサ、心拍センサーを搭載、IPX7等級の耐水性能 |
Apple Watch series1 | 2016年9月 | 初代の強化バージョン、S1デュアルコアプロセッサ搭載 |
Apple Watch series2 | 2016年9月 | S2デュアルコアプロセッサ、FelicaとGPSを搭載、水深50mの防水性能 |
Apple Watch series3 (現行廉価モデル) |
2017年9月 | S3デュアルコアプロセッサ、セルラーモデルの登場 |
Apple Watch series4 | 2018年9月 | デザイン刷新、S4デュアルコアプロセッサ、心電図計測 |
Apple Watch series5 | 2019年9月 | S5デュアルコアプロセッサ、ストレージ容量が32GBに、チタン・セラミックケース追加、画面常時表示に対応 |
Apple Watch 3ではじめてLTE通信に対応したApple Watch セルラーモデルを選べてiPhoneがなくても単体通信できるようになりました。
2018年9月に初めてデザインを刷新したApple Watch 4が発売。いわゆるフルモデルチェンジってやつですね。
Apple Watch 3よりもApple Watch 4・5はディスプレイが大きくなって全体的に丸くなりスタイリッシュなデザインになりました。
- デザインはApple Watch 4と同じ
- S5デュアルコア + W3ワイヤレスチップを搭載
- 常時画面表示に対応し時計をずっと表示可能に
- コンパス内蔵で方向を確認可能に(地図アプリが便利に)
- Apple Payでキャッシュレス決済ができる
- 心拍数の計測、女性の周期記録が可能に
- 水深50mに耐えられる防水性能
- GPS + セルラーモデルでモバイル通信可能
- アルミ・ステンレス・チタニウム・セラミックケース
- 価格:アルミケース:42,800円〜
- 発売日:2019年9月20日(金)
2019年のApple Watch 5はApple Watch 4をベースとなったモデルで同じデザインで内部スペックを強化したバージョンです。「なーんだ。代わり映えしないのか…。」って思うかもしですが、そうとも言い切れないんですよね。
というのも、Apple Watchはまだまだ発展途上のデバイスでたった1年でSiPの性能とバッテリーの持ちも向上しiPhoneと違って使い勝手は良くなる一方なんですね。
とくにApple Watch 5は画面の常時表示機能に対応したのはかなり大きな進化。時計として当たり前に使うことができるのは嬉しい改善点となっています。
現在はApple Watch 5は中古イオシスなどで22,800円前後で購入可能です。費用をとにかく抑えたいなら選択肢としてはいいのではないでしょうか。
なお、Apple Watch Editionのチタニウムモデルも買ってしまったのでレビューしました。こっちもお願いだから見て!
Apple Watch 5 スペック・性能
Apple Watch 5のデザインはApple Watch 4と全く同じですが、アルミケース、ステンレスケースに加えてチタンケース、セラミックケースのApple Watch Editionがラインナップに加わっています。
S5チップ + W3チップを搭載
Apple Watch 4は64bitデュアルコアプロセッサ・S4チップとW3 Apple ワイヤレスチップを搭載し、Apple Watch 3は32bitのプロセッサだったのに対して64bitになり処理速度が2倍向上し体感速度が向上しています。
Apple Watch 5は同プロセッサのアップデート版となるS5チップとW3 Appleワイヤレスチップを搭載しています。
Apple Watch 5 | Apple Watch 4 | |
プロセッサ | 64ビットデュアルコアS5プロセッサ | 64ビットデュアルコアS4プロセッサ |
ワイヤレスチップ | W3 | |
Wi-Fi | 802.11b/g/n 2.4GHz | |
Bluetooth | 5.0 |
S4チップからの性能向上はありませんがS3チップと比較して最大2倍速いプロセッサになっています。つまり、S5チップとS4チップと性能は同じで省電力化したチップとなっているのです。
ディスプレイ常時表示機能
今までのApple Watchはアイドル時は省電力モードになり画面が消えてしまい、時間を確認するには腕を上げて画面を表示させる必要がありました。
きちんと腕を上げて時間を確認するにはとくに問題はありませんが、作業しながらだと腕を上げることができないこともあります。時計としてはいつでもどんな状態でも時間を確認したいと思いますよね。
そんな中で、Apple Watch 5はディスプレイ常時表示機能についに対応しました。
これを待ってました!やっと普通に時計として使うことができます(笑)常時点灯している時は通常よりも画面の明るさが抑えられているのが分かります。
明るさだけでなく画面のリフレッシュレート(画面の切り替わり速度)も1回/1秒に抑えられて、秒針のある時計盤は時計の針が消えて秒をカウントアクションも停止させて消費電力を抑えています。
今までは画面をタップするか腕を動かす必要がありましたが、Apple Watch 5は画面の常時点灯で時計としての使い勝手が向上しました。
Macで文字をタイピングしているときに時間を知りたい時など、腕を上げることなくタイピングしながら時間が確認できます。
バッテリー持ちを実際に計測
Apple Watch 5は常時表示機能に対応したことで、バッテリー持ちが悪くなってしまった…という声が多いですが、実際にどうなのかをApple Watch 5・4で計測してみました。
Apple Watch 5 | Apple Watch 4 | |
10:00 | 100% | 100% |
11:30 | 100% | 94% |
14:00 | 91% | 85% |
15:00 | 82% | 80% |
16:00 | 78% | 77% |
17:00 | 74% | 72% |
18:00 | 68% | 71% |
20:00 | 57% | 63% |
22:00 | 50% | 55% |
23:00 | 46% | 52% |
24:00 | 40% | 47% |
25:00 | 35% | 42% |
26:00 | 25% | 38% |
27:00 | 10% | 35% |
約16時間の使用でApple Watch 4は100% → 35%だったのに対してApple Watch 5は100% → 10%となりました。
やはり、常時点灯表示しているApple Watch 5の方がバッテリーの減りは速くなってしまうようです。ただ、使い方によっても電池の減り方も異なってくるので一概に電池持ちが悪いのかも。
違う日で電池持ちを計測してみたところ24時間ほど使用しても14%のバッテリーが残っていましたし、watchOSを最新のバージョンのものにアップデートして改善したのかもしれません。
- 8:30:100%
- 12:30:87%
- 16:30:73%
- 20:30:52%
- 23:30:42%(常時表示したまま就寝)
- 7:30:17%(起床)
- 8:30:14%
また、最近は24時間くらいなら普通に使うことが出来るので、Appleはが18時間使うことが出来るという数値に偽りはないようですね。
ただし、通知や着信が多いとちょっと厳しくなってしまうので、Apple Watchのモバイル充電器があった方が安心かもしれないです。また、USB-CポートからApple Watchを充電できるSatechi Apple Watch充電ドックはiPad Proを使ってるならおすすめです。
ちなみに、Apple Watch 5のワイヤレス充電器はApple Watch 4よりも薄くなっています。(アルミケースの充電器は白色の樹脂製、ステンレス・Editionはステンレス加工された充電器となっています。)
使用感に違いはないですけど、持ち運びをする方にとっては少しでも小さくなるのは嬉しい改善点です。
常時点灯機能をOFFにする方法
とはいえ、常時点灯表示機能はバッテリー消費が激しいので、必要ないなら常時表示機能はOFFにしておくのもいいと思います。
- 1.iPhoneのApple Watchアプリを起動
- 2.「画面表示と明るさ」
- 3.「常にオン」を「オフ」にする
これだけでApple Watch 4と同じように自動的に画面が非表示になります。また、コンプリケーションも非表示にすることができるので、バッテリー持ちが気になる方は設定してみてください。
コンパスに対応し方向を常時確認可能に
Apple Watch 5はコンパスに対応しました。
今までコンパスが無かったのが不思議なくらいですがようやく対応し地図アプリにも方向が表示されるようになりました。コンプリケーションに対応している時計盤であればコンパスを常時表示することもできます。
わざわざコンパスアプリを起動しなくても方向を確認することができるのはいいですよね。
でもさ。コンパスアプリなんて使わなくね?って思うかもしれませんね。そう。確かにコンパスなんて日々の生活で使うことはありません。
しかし、地図アプリの表示でもどっちを向いているか分かるようになったのは大きな進化ですよね。今までのApple Watchの地図アプリはどっちを向いているか方向がイマイチ把握できない場面がありました。
アウトドアなどでもコンパスがあると便利なので活用の幅が広がることになりそうですね。
Apple Watch 5 レビュー
パッケージと付属品
Apple Watch 5は横長のパッケージとなっていてウォッチのイラストが描かれた楽しそうなデザインとなっています。これはApple Watch 4と同じパッケージですね。
5Wの充電器と専用のワイヤレス充電器が付属しています。
Apple Watch 5は専用のケースでしっかりと守られています。
普段は使うことがないケースなので、ほとんど使うことがないと思いますが複数台のApple Watchを持っていて持ち運ぶときにケースを被せることで本体を傷から守ることができるでしょう。
外観デザイン
Apple Watchは2018年9月に筐体設計が新しくなったばかりなので、2019年モデルのApple Watch 5で大幅な変更はないです。
同じケースで乗り換えをしてしまうと全く違いがないのでちょっと物足りなさを感じてしまいます…。
Apple Watch 5と4を並べてみましたが、全く同じですね。
アルミケースモデルの画面はIon-Xガラス(強化ガラス)を採用しているので、傷が付きやすくApple Watch 4を1年ほど使って傷がいくつか入ってしまっています。
ステンレス・チタニウム・セラミックケースは高級時計と同じサファイアガラスが採用されていて、そう簡単に傷は付かないようになっています。
傷が気になるならApple Watch Edition チタニウムがベストです。ステンレスケースはケースが傷付く可能性がありますが、チタニウムケースは傷が付きにくいので最高ですよ。
裏蓋はサファイアクリスタルとセラミックの組み合わせたモノになっています。
Apple Watch 5とApple Watch 4のデザインは本当に全く同じですね。
同じデザインなので常時画面表示やコンパスといった機能が必要ないなら、Apple Watch 4から乗り換える必要性はないでしょう。Apple Watch 5・4・3のスペックの違いはこちらの記事どうぞ!
https://sin-space.com/entry/applewatch4-vs-applewatch3-spec
なお、この記事で紹介しているApple Watch 5はアルミケースですが、Apple Watchの高級モデルとなるApple Watch Editionが復活しApple Watch 5は4つのラインナップになりました。
- Apple Watch 5:標準モデル(アルミケース、ステンレスケース)
- Apple Watch Nike+:ナイキのコラボモデル
- Apple Watch Hermès:エルメスのコラボモデル
- Apple Watch Edition:セラミックケース or チタンを採用したフラグシップモデル(スペックは標準モデルと同じ)
Apple Watch 2までラインナップにあった18Kの100万超えのApple Watch Editionは進化が激しいモバイル端末には厳しいものがありましたが、セラミックモデルの価格帯なら、まだ手が出やすい…かもですね。
いずれにしても、Apple Watch 5はアルミ、ステンレス、セラミック、そしてチタンのケースから選ぶことができるので選択の幅が広がるのはいいことですね。
ケースの素材の違い
Apple Watch 5の標準モデルはアルミ、ステンレスのケースから選ぶことができます。Apple Watch Editionではチタニウムとセラミックを選ぶことができます。
アルミケース
アルミケースはApple Watchの標準モデルに採用されているケースでiPhone XRやiPhone 11のサイドフレームにも使われているシリーズ7000の強度の高い素材となっています。
実際にApple Watch 4のアルミケースを使っていますが、傷はほとんど付くことがないのでコストパフォーマンスに優れた素材になっているのかなと思います。
ステンレスケース
ステンレスケースは耐久性と耐食性に優れた素材で鏡面仕上げされているので高級感があるケースとなっています。
Apple独自の冷間鍛造プロセスにより普通のステンレスの硬度よりも80%も高く傷付きにくいケースとなっています。
チタニウム(チタン)
ステンレスケースは光沢があって派手な感じがするけどアルミの安物くさいのは嫌だ!って方はチタンケースがいいのではないでしょうか。というか、チタンケースのApple Watch 5がめちゃくちゃ欲しいです。
なお、チタンは高級時計やゴルフクラブなどにも採用されている金属で強い強度と軽さ、耐食性のある素材となっているのでApple Watchのケース素材としてはかなり良さそうな感じがしますね。
チタンケースの外観はアルミに似ていますが、よく見ると素材に高級感があるのが分かります。ブラックのチタンケースもなかなかカッコイイですよね。シルバーかブラックか迷ってしまいそうです。
セラミック
セラミックケースは陶器のような光沢のある品のあるスタイルとなっています。
ちょっと使いこなすのが難しそうな素材ですが、品のある方の腕にセラミックケースのApple Watchがとても合いそうな気がします。
ディスプレイの大きさは2種類
Apple Watchはシリーズ4で42mmケースが44mmに、38mmケースが40mmケースに筐体サイズを抑えつつ画面の大型化を実現しています。
Apple Watch 5もApple Watch 4と同じ有機ELディスプレイを搭載しており40mmと44mmの二つの大きさから選ぶことができるようになっています。
Apple Watch 5・4のOLEDディスプレイはLTPO OLEDと呼ばれる技術を採用しています。
LTPO OLEDという新しいパネルのおかげでディスプレイ常時表示に対応できており、簡単に書くとApple Watch 3までの有機ELディスプレイよりも消費電力が少なくなったパネルになってます。
Apple Watch 5で出来ること
完全なる時計として
従来のApple Wacthは画面をタップするか腕を上げるかして画面を表示させる必要がありましたが、Apple Wacth 5は常時画面表示機能に対応し、手首を上げなくてもいつでもカンタンに時間の確認ができるようになりました。
常時画面表示はやはり便利ですね。作業をしながら時間を確認することが出来ますし、Apple Wacth 5でようやく完全なる時計として使う事ができるようになった…といっていいでしょう。
もちろん、色んな種類の文字盤をiPhoneで切り替えることができます。
好きな時計盤に変更してファッションの一部として使うのも面白い使い方なのではないでしょうか。
iPhoneの通知を受け取る
Apple Wacth 5はiPhoneとペアリングして使うことになりますので、当然ながらiPhoneの通知を受け取ることが可能となっています。
- 電話の着信
- メールの受信
- メッセージの受信
- Twitterの通知
男性の方はiPhoneをポケットに入れて持ち歩くことがほとんどですが、女性の方は鞄の中にiPhoneを入れて持ち歩くことが多いですよね。
そんな時にApple Wacthがあればメッセージなど通知を受け取ることが出来るので安心してiPhoneを鞄の中に入れておくことができます。
また、簡単なメッセージの返信であればできます。
すでに登録されてる定型文をワンタッチで返信したり、Apple Watchの音声機能を使ってできるので両手が塞がっている時にも便利に使うことができます。
音楽のコントロールができる
Apple Watchは音楽コントロール機能を搭載しているので、Apple Music・Youtubeなどの再生・一時停止・スキップ・音量調整といったことを操作することができます。
さらに、AirPods Proのノイズキャンセリングの操作もApple Wacthからすることができます。
コンビニでレジする時に外部音を取り込みたい時にApple Watchを使ってサッと設定を変えることが出来るのは便利ですよね。
Apple Pay・PayPayで支払い
Apple WatchはNFCを内蔵していてApple Payによる支払い決済が可能となっています。iPhoneに登録してある電子マネーに対応したクレジットカードをApple Watchに登録することができます。
Apple WatchのサイドボタンをダブルクリックすることでApple Payを起動させて決済することができます。もちろん、Suicaにも対応しているので改札もApple Watchを使って通ることが可能となります。
ちなみに、Apple Watchの画面側を読み取りリーダーに当てる必要はなくバンドをリーダーに当てて決済することもできるので、意外と使いやすいと思います。
健康管理・運動の記録に
Apple Watch 5は活動量計としても使うことが出来るので、歩数・上った階数・スタンド階数などを自動的に計測して記録することができます。
もちろん、心拍数計測もできてアプリを起動しなくても定期的に心拍数を計測してくれているので、何も意識することなく記録しておくことができます。
これらのデータはiPhoneのヘルスケアアプリにも自動的に同期してくれるので、自分で管理しなくてもデータが蓄積していくのは便利ですよね。まあ、これらのデータを何に役立てていいのか…とは思ってしまいますが(笑)
ワークアウト機能も搭載しているのでウォーキング・ランニングをするときも距離・心拍数・カロリーなどを計測・算出することができます。
Apple Wacthで通話ができる
Apple Watch 5は電話機能を搭載しているのでiPhone経由で通話することができます。
通話は内蔵スピーカーを使ってすることになるので、外での通話は厳しいものがありますが、自宅など一人の時ならiPhoneを耳に当てることなく通話できてしまうのは何気に便利です。
Apple Watchのセルラーモデルなら近くにiPhoneが無くても単体で通話もできるので、電話することが多いならセルラーモデルを選ぶのもいいかもしれませんね。
Macのロック解除ができる
Apple Watchを装着していればMacをパスコード入力なしでロック解除することができます。
Macユーザーにしか恩恵のない機能ではありますが、これがとても便利なんですよね。
MacBook AirとProに関しては指紋認証のTouch IDで画面ロック解除ができるので、あまり気になりませんがTouch IDを搭載していないiMacで連携されるとホントに便利そのものなんですよね。
Apple Watch 5 端末価格
Apple Watch 5の端末価格の価格は以下のとおりです。Apple Watch 4よりも少しだけ値下げされています。
モデル | 44mm(GPS) | 44mm(GPS+セルラー) | 40mm(GPS) | 40mm(GPS+セルラー) |
---|---|---|---|---|
Apple watch 5(アルミ) | 48,800円 → 45,800円 | 59,800円 → 56,800円 | 45,800円 → 42,800円 | 56,800円 → 53,800円 |
Apple Watch 5(ステンレス) | – | 79,800円 → 77,800円 | – | 75,800円 → 72,800円 |
Apple Watch Hermès | – | 138,800円〜 | – | 133,800円〜 |
Apple Watch 5(チタニウム) | – | 87,800円〜 | – | 82,800円〜 |
Apple Watch 5(セラミック) | – | 138,800円〜 | – | 133,800円〜 |
Apple Watch Nikeは標準のApple Watchと同じ価格です。なお、Apple Watch Editionのチタニウムは82,800円〜、セラミックケースは133,800円〜となっています。
Apple Watch 5 レビュー:まとめ
Apple Watch 5はApple Watch 4のマイナーアップモデルですが、画面の常時点灯に対応したのでより時計らしくApple Watchを使いたいならおすすめです。
Apple Watch 5がおすすめな人は
基本的にApple Watch 4以前のモデルから乗り換えるならおすすめです。
- Apple Watch 4からの乗り換え
- 中古でいいから費用をとにかく抑えたい
- 常時表示ディスプレイを使いたい
- 音楽などローカルに保存したい
- チタン or セラミックモデルが欲しい
中古で22,800円前後で買えますし、最新モデルと同じように常時表示ディスプレイにも対応してるので作業しながら時間や通知の確認が可能です。
Apple Watch 5はストレージが32GBに増えたので音楽を大量にダウンロードしても容量が圧迫するリスクがありません。ローカルで音楽を聴くことが多いならおすすめ。
→ Apple Watch チタニウムはこちら
Apple Watch 5が適さない人は
Apple Watch 5の常時表示ディスプレイは最新モデルと比べると画面が暗めなので外で常時情報を知りたいならApple Watch 6以降のモデルがおすすめです。
- 明るいところで常時表示画面を使いたい
- 最新の機能を使いたい(ダブルタップなど)
- 常時表示ディスプレイが必要ない
また、ダブルタップなどの新しい機能を使いたいならApple Watch 9など最新モデルを選ぶ方がいいです。
常時表示ディスプレイが必要ないなら廉価モデルのApple Watch SEを新品で買うのがいいでしょう。
→ Apple Watch SE(第2世代)はこちら
→ Apple Watchの比較はこちら
→ Apple Watchにおすすめの周辺機器・アクセサリー
はじめまして。宜しくお願いします。私はApple Watch5を使用していますが、裏蓋のセンサーのガラスが割れてしまいました。そこで質問なのですが、series4のジャンクを購入して載せ替えることは可能でしょうか?