Apple Watch Ultra(読み方:アップルウォッチウルトラ)は49mmのチタニウムケースを採用しアウトドアを想定した従来のApple Watchとは一味違うカッコいいApple Watchです。
ゴツくて、デカい、Apple Watch Ultraは今までのApple Watchとは雰囲気が違うだけでなく画面が大きく視認性が向上し電池が2倍も長く持つ特別なApple Watchです。
とくにバッテリー駆動時間が伸びたの嬉しい進化です。1泊2日くらいの出張、旅行なら充電器がなくても大丈夫なので荷物を減らすことができるのは革命的です。(言い過ぎ)
この記事ではApple Watch Ultraのデザイン・サイズ・性能・動作速度・カメラをレビューし実際に使ったメリット、デメリットについて評価しました。参考にしてください。
Apple Watch Ultraのメリット
- 見た目がゴツくてカッコいい
- マットなチタニウムがカッコいい
- 画面が大きくて視認性が良い
- 2周波GPSで位置情報が正確に
- 電池持ちが2倍向上(実測 44時間)
- 水深40mまでダイビングで使える
- スキー、スノボーのお供にいいかも
- アウトドア用途に最高のウォッチ
Apple Watch Ultraのデメリット
- ケースサイズが大きい
- 手首15cm以下の方は大きすぎるかも
- 部屋で使うとそこらじゅうにぶつかる
- 普段使いにはケースサイズは大きすぎる
- 充電速度は通常モデルよりも遅い
Apple Watch Ultra2は128,800円からでApple公式ストア、Amazon公式ストアから購入が可能です。S9チップを搭載して動作が快適になって3,000ニトの高輝度ディスプレイを搭載したモデルに進化しています。
なお、Apple Watch UltraはAmazonなどで値下げされて販売されてる事があるので費用抑えたいならおすすめです。
Apple Watch Ultra:特長
Apple Watch Ultraの特徴- サイズ:49mm チタニウムケース
- フラットサファイア前面パネル
- LTPO OLED常時表示Retinaディスプレイ
- 解像度:410 × 502ピクセル
- 輝度:2,000ニト(2:3,000ニト)
- SiP:S8 + W3 + U1(超広帯域)
- ストレージ容量:32GB(2:64GB)
- ボタン:Digital Crown、アクションボタン
- センサー:血中酸素、電気心拍、第3世代光学式心拍、皮膚温、高重力加速度センサー、コンパス、高度計、水温計
- GPS:高精度2周波GPS(L1 + L5)
- 防水性能:WR100(水深100m)
- 防塵性能:IP6X、MIL-STD 810H準拠
- スピーカー:デュアル
- 通信:LTE、Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4 / 5GHz)、Bluetooth 5.3、高精度2周波GPS
- サイズ:49 × 44 × 14.4 mm、61.3 g
- 端末価格:128,800円〜
- 発売日:1:2022年9月23日(金)、2:2023年9月22日(金)
Apple Watch Ultraは49mmサイズのチタニウムケースを採用しDigital Crownが竜頭ガードに守られてより強固なデザインでとにかくゴツいです。カッコいいです。
出来ることはApple Watch 8と同じで心拍数、心電図、血中酸素濃度、皮膚温計測もできます。
アウトドアに特化していて水深計、水温計を搭載し40mのダイビングにも使えたり、L1 + L5の2周波GPSに対応し正確な位置情報も取得可能です。
従来のApple Watchで位置情報で困ったことはないですが、山や海など過酷な環境で高精度な位置情報を取得可能でアウトドアな人にとっては最高のApple Watch Ultraとなりそうです。
では、インドアな方がApple Watch Ultraはどうなのか?
Apple Watch Ultraはフラットディスプレイを搭載しケースがゴツくなったことで従来のApple Watchから大きく見た目が変わりました。
Digital Crownを守る竜頭ガードにより露骨なワイルドなデザインになって、今までとは違った雰囲気となって新しいファッションアイテムとして取り入れるのもアリではないでしょうか。
また、電池持ちも実測で44時間ほど持ったので旅行など充電環境が怪しい時もしっかり使える安心できるApple Watch Ultraとなっています。
YouTubeで開封動画レビューもしています。
Apple Watch Ultra レビュー:外観
では、Apple Watch Ultraをレビューしていきます。
全く新しい力強いケースデザイン
Apple Watch Ultraのパッケージは従来モデルの細長い箱ではなく長方形の薄めのものに変更となっていて、丁重に開封すると雪山の写真がお出迎えしてくれます。
この雪山、いわゆる説明書ですがApple Watch Ultraの説明書もUltraで大きくとても見やすいです。(文字は小さくて見づらいですが。)macOSのYosemite、EL Capitanの山でしょうか?(形、少し違うか…?)
一通り、使い方は記されてるのではじめてApple Watchを使うよって方も安心して手にすることができます。
なお、Apple Watch UltraのDesigned by Apple in Californiaは位置情報が記載された特別感のあるものとなっています。
この中に充電用の「Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル」が入っています。
通常のケーブルとは異なる編み込みありの丈夫な充電パッドとなっていますので、アウトドアで持ち出す時もあらゆるシーンで助けになることでしょう。
Apple Watch Ultraはフラットディスプレイを採用しDigital Crownがより大きくてサイドボタンが埋め込まれた竜頭ガードに守られた新しいデザインになりました。
Apple Watchのセルラーモデルは赤色のマーキングが施されたDigital Crownでしたが、Apple Watch Ultraは橙色のオレンジアーミーぽい雰囲気となっています。
ケース左側に音量が40%大きくなったデュアルスピーカーと新しく追加されたアクションボタンを搭載しています。
アクションボタンは各アプリを割り当てできてワンボタンで瞬時にアプリの起動ができる便利なボタンです。
Apple Watch Ultraは従来モデルと同じくセラミックとサファイアクリスタル裏蓋を採用しており、ホワイトっぽいグレーにカラーリングされています。
裏蓋に第3世代の光学式心拍センサー、電気心拍センサー、血中酸素ウェルネスセンサー、皮膚温センサーを内蔵し日々の体調管理を自動的に管理し続けてくれます。
Apple Watch Ultraの裏蓋はビス留めされてますね。修理も考慮した構造になっているのかもしれません。
文字盤は専用ウェイファインダーを搭載
Apple Watch Ultraの文字盤は専用のウェイファインダーが使えます。
画面サイズの大きさを活かした文字盤でとにかく情報量が多く、日時だけでなコンパス、位置情報、UV情報などを一度に確認できるまさにアウトドア向けの文字盤となっています。
ウェイファインダーはDigital Crownを回すと画面を赤一色にして暗い環境下においても自然な夜間視力を維持できるナイトモードに切り替えも可能です。
めちゃくちゃカッコいいです。夜になったらついつい赤くしたくる。ウェイファインダーはApple Watch Ultraでしか使えない文字盤なのでこれを目当てで買うのもいいかもしれません。
G字フックのグリーンアルパインループ
今回、Apple Watch Ultraのバンドはグリーンアルパインループを購入しました。G字フックがあるのでしっかり手首に固定できてアウトドアで端末が外れる事故を防いでくれます。
ナチュラルチタニウムのマットな質感のApple Watch Ultraとアーミーカラーともいえるグリーンと相まってApple Watch Ultraが勇ましく見えます。
Digital Crownとアクションボタンのオレンジ色との相性もいいですよね。今までのApple Watchにはなかった配色でゴツいですがカッコいいです。
Apple Watch Ultraのケースサイズは49mmとかなり大きいので細身の方だと手首と端末の間に隙間が出てしまいます。僕は手首周り15.5cmでこれがギリギリではないでしょうか。
手首周り15cm以下になるとApple Watch Ultraをきちんと装着できない可能性も出てくるので実機で試してから購入するがおすすめです。
男性で手首周りが16cm以上なら装着は問題ないはずなので見た目がゴツいApple Watch Ultraに惚れ込んだならすぐに購入して問題ありません。
バンドの互換性について
Apple Watch Ultraは49mmですが金具取り付けの幅は45mm、44mmと互換性があります。
Apple Watch Edition(チタニウム)の45mmのスポーツバンドもしっかり取り付け可能で、45mm、44mmのバンドを所持してる方は資産を無駄にすることはありません。
なお、Apple Watch Ultraは専用のスポーツバンドは付属してきません。残念。
アクションボタンでアプリを瞬時に起動
Apple Watch Ultraのアクションボタンは各アプリを瞬時に起動できるボタンで割り当てが可能となっています。
割り当てできるのは、「ワークアウト」「ストップウォッチ」「ウェイポイント」「ガックトレース」「ダイブ」「フラッシュライト」「ショートカット」です。
仮に「ワークアウト」を割り当てしてアクションボタンをクリックすると…
一発で「アークアウト」のアプリを起動できます。
ただし、起動してからどのワークアウトにするかもう一回タップしないといけないのでワークアウトをするならら自動起動を待ったほうがスマートかもしれません。
個人的におすすめなのは「ストップウォッチ」です。
アクションボタンを押すだけでサッとストップウォッチで時間計測ができるので運動する時に時間を計測できて、アクションボタンでラップ記録、Digital Crownの両押しで停止と感覚的に使えます。
他にも「ショートカット」も使えます。
スマートホームに対応している家電で「電気を消す」や「エアコンをON・OFFする」のショートを作成してアクションボタンワンクリックで実行もできるのでかなり便利に使いこなせるでしょう。
49mm・45mmのケース比較
Apple Watch Ultraのケースサイズは49mmと大きいですが、通常モデルの45mmケースと大きさがどれくらい異なるのかApple Watch Edition(チタニウム)と比較していました。
Apple Watch Ultraはフラットディスプレイ、Apple Watchはラウンドフォルムディスプレイを採用しています。
解像度は49mmが 410 × 502ピクセル、45mmが 396 × 484ピクセルとApple Watch Ultraの方が上ですが、ホーム画面の表示領域はほぼ同じとなっています。
ただ、物理的にApple Watch Ultraは画面が大きくソフトウェアキーボードなど使うシーンは操作しやすくアウトドアで使わないにしても、操作性を良くしたいならApple Watch Ultraを選ぶ価値はありそうです。
ケースサイズがApple Watch Ultraが 49 × 44 × 14.4 mm、Apple Watch(45mm)が 45 × 38 × 10.7 mmで、厚みが 10.7 mm → 14.4 mmと3.7 mmも分厚くなります。
Apple Watch Ultraはケース左側にアクションボタンを搭載しています。
さらに、デュアルスピーカーになって音量が40%大きくなっています。
ほんとにビックリするくらい音が大きくなってるので山など誰もいないところで助けを求める時に役立ちそう。そのシチュエーションなかなか訪れなさそうですが山でキャンプする方も増えてるのであると便利そうですよね。
フラットディスプレイを搭載
Apple Watch Ultraはフラットディスプレイを搭載し見た目が通常モデルから大きく変わりました。
ラウンドフォルムからフラットになったことで、何かにぶつけて画面が割れるリスクを低減してるのでしょう。前面パネルはサファイアガラスを採用しているので傷にも強く耐久性の高くてアウトドアにはピッタリなスタイルです。
ただし、ディスプレイ周囲のチタニウムの形状が鋭利なので使い込んでいくとボコボコになる可能性があります。
チタニウムなので大きく凹むことはなさそうですが、細かいキズは付きやすくキズも味だと感じられる強固な精神の持ち主になる必要がありそうです。
Apple Watch Ultra レビュー:性能
高輝度な常時表示ディスプレイ
Apple Watch UltraはLTPO有機ELを搭載し最大輝度2,000ニトの明るいディスプレイを搭載しています。
通常モデルは1,000ニトでこれでも太陽下で画面が見にくいことはないですが、Apple Watch Ultraの2,000ニトは雪山などより明るいシーンにおいてもしっかり視認性を確保できます。
山登りまで行かないにしてもスキー、スノボーのお供にApple Watch Ultraは最強のウォッチになるかも。最新モデルのApple Watch Ultra2はさらに高輝度な3,000ニトに対応しさらに視認性が向上しています。
さらに、常時表示ディスプレイに対応しています。
操作していない時は画面を暗くしてリフレッシュレートを1Hzに下げて電池持ちを考慮してくれる賢いやつです。
手首を捻ることなく時間、通知などをいつでもサッと確認できるのでのiPhone 14 Proの常時表示ディスプレイよりも利便性を感じることができます。
2周波GPSで位置情報がより正確に
Apple Watch UltraはL1だけでなくL5のGPSに対応した2周波GPSを搭載しています。
通常モデルのGPSで不満を感じたことはないですが、Apple Watch Ultraの方が位置情報の取得時間が速かったり、位置情報がわずかに正確なことが多いです。
街中で困ることは少ないですが道案内でより正確な位置情報をリアルタイムで受け取れるので知らない土地に行った時にもより利便性が向上するかもしれませんね。
電池持ちが大きく向上した
Apple Watch Ultraは36時間のバッテリー持ちを持っており通常モデルの18時間よりも2倍も長く充電なしで使えます。
実際にどれくらい電池が持つのかApple Watch UltraとApple Watch Editionで比較してみました。
24時間経過でApple Watch Ultraが47%、Apple Watch Edition(寿命95%)が16%と大きな差に。最終的にApple Watch Ultraは44時間で1%、Apple Watch Editionは27時間で1%になりました。
通常モデルは1日1回はどこかのタイミングで30分〜1時間ほど充電しないと使い続けることができなかったのが、Apple Watch Ultraなら2日1回の充電で使えます。
また、旅行で充電環境が少ないシーンにおいても使えるのでアウトドアだけでなく普段使いにおいても利便性は向上します。
バッテリー容量が多いので充電速度は遅め
Apple Watch UltraはApple 20W USB-C充電アダプタと同梱のApple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブルで高速充電ができます。
バッテリー容量が増えた影響か通常モデルよりも充電速度が遅めです。
充電速度
充電時間 |
Apple Watch Ultra |
Apple Watch Edition |
ケースサイズ |
49mm |
45mm |
公式 |
36時間 (LTE 18時間) |
18時間 |
30分 |
0 → 32%:32%増 |
0 → 49%:49%増 |
60分 |
32 → 57%:25%増 |
49 → 78%:29%増 |
80分 |
– |
78 → 100%:22%増 |
90分 |
57 → 80%:23%増 |
– |
120分 |
80 → 100%:20%増 |
– |
45mmケースのApple Watch Editionは80分で、Apple Watch Ultraは120分でフル充電ができました。
電池持ちが2倍になったことを考慮すると充電時間の延長は仕方ないところですが、+40分の充電時間でより長く使えます。
Apple Watch Ultraで出来ること
水深40mまでダイビングで使える
Apple Watch UltraはWR100(水深100m)の耐水性能を持っていて負荷のかかるダイビング用途において水深40mまで耐えられる性能を持っています。
ダイビングをしないにせよ海やプールでも使えますし、サーフィンをする方(僕も20代の頃はやってたんですよ…!)にApple Watch Ultraは最高の端末になりそうです。
実は過去にサーフィンをやっていて大きな離岸流に流されて死を覚悟したことも。
Apple Watch Ultraでセルラー契約をしていればもし沖合いに流されたとしてもSOSを出せるのでいざという時のために使うのもいいかもしれません。
なお、Apple Watch Ultraは水深計・水温計を内蔵しているので水の中に端末を付けると状況をリアルタイムで確認できます。
お茶のボトルに入れたスレスレの水は水深30cm、水温23°でした。ダイビングをしないのでこういう遊び方でしかApple Watch Ultraを活かせないのは残念なところ。
ただ、プール行ったときに水温を確認して寒いかどうかを視覚的に確かめることはできます。(感覚でいい)
水深計、水温計はApple Watch Ultraの独自機能となっていますが、以下の多くの機能は通常のApple Watch 7、Apple Watch 8でも使える機能となっています。
ワークアウトの記録
運動をするときにApple Watch Ultraがあればワークアウトの記録が可能です。
屋外・室内ウォーキング、ランニング、サイクリング、インドアバイク、プールスイミング、ハイキング、エリプティカル、ヨガ、太極拳…など。いろんなモードがあります。
音楽プレイヤーの操作
Apple Watch Ultraは音楽プレーヤーの操作も可能でApple Music、YouTube Music、Spotifyなどを手元で操ることができます。
ストレージ容量が32GBあるので楽曲をダウンロードして通信環境のないところでもAirPods Pro・AirPods経由で音楽を楽しむことができます。
メッセージの返信をサクッと
iPhoneに受信したメッセージをApple Watch Ultraからサクッと返信できます。
定形分が既に用意されてるので返事するだけならワンタップで、音声入力、ソフトウェアキーボードを使ってしっかり返信するのもOKです。
iPhoneのカメラの操作
さらに、Apple Watch UltraがあればペアリングしてるiPhoneのカメラのシャッターボタンを手元で切ることもできます。
細かい設定も可能で前面カメラ、背面カメラの切り替えやフラッシュ、Live Photos、HDRのオンオフも可能となっています。
iPhoneを離れたところに置いて撮影できるので集合写真に使えるのは便利ですね。
心拍数・血中酸素濃度の計測
Apple Watch Ultraは光学式心拍センサーを内蔵しており心拍数をリアルタイムに計測可能です。
アプリを起動してしっかり計測もできますし、定期的に自動で心拍数を計測してくれてヘルスケアアプリで1日の心拍数の確認ができて、異常に心拍が上がった時の通知機能も使えます。
また、Apple Watch Ultraは血中酸素濃度の計測もできます。
血液の中の酸素濃度を計測して疲れ具合や体調を確かめることができます。あくまで目安ですがちょっと疲れた時に確認して休憩をするか決めてもいいかもしれません。
心電図の測定
Apple Watch Ultraは心電図の測定も可能となっていて、Digital Crownに指を30秒間当て続けることで異常がないか確認できます。
不整脈の一種となる心房細動の兆候を確認できます。
この情報はPDF形式にしてダウンロードもできるの何かあった時の重要な情報として扱うこともできます。詳しくはAppleのサポートページに記載されています。
睡眠ステージと皮膚温計測
他にもApple Watch Ultraは睡眠の質や手首の皮膚温度を毎日記録ができます。こちらは詳細データですがグラフで表示することもできます。
約5日間、4時間以上の睡眠集中モードを設定することで就寝時に手首の皮膚温の基準値が判定されて記録できます。また、女性の方で周期記録を取ってる場合に周期予測の精度も向上に役立ちます。
ただし、Apple Watch Ultraはケースがゴツいので睡眠時に使用するのは少し大きく違和感あるかもしれません。慣れれば問題はないですが、可能ならApple Watch 8を睡眠用にするのがおすすめです。
Apple Watch Ultra レビュー:まとめ
Apple Watch Ultraのメリット
Apple Watch Ultraのメリット- Apple Watch Ultraのメリット見た目がゴツくてカッコいい
- マットなチタニウムがカッコいい
- 画面が大きくて視認性が良い
- 2周波GPSで位置情報が正確に
- 電池持ちが2倍向上(実測 44時間)
- 水深40mまでダイビングで使える
- スキー、スノボーのお供にいいかも
- アウトドア用途に最高のウォッチ
Apple Watch Ultraはアウトドアなことを想定したApple Watchなので見た目がゴツくてカッコいいです。
ナチュラルチタニウムケースの質感も高くて今までのApple Watchとは異なるデザインなのでインドア派だけど見た目だけで選んでもいいですよね。
また、画面が大きいので単純に見やすいので視認性を重視したい、アウトドアで使いたいならApple Watch Ultraは最高の端末になりそうです。
Apple Watch Ultraのデメリット
Apple Watch Ultraのデメリット- ケースサイズが大きい
- 手首15cm以下の方は大きすぎるかも
- 部屋で使うとそこらじゅうにぶつかる
- 普段使いにはケースサイズは大きすぎる
- 充電速度は通常モデルよりも遅い
見た目がゴツいだけでなく物理的にケースサイズが大きいので細身の方は合わない可能性はあります。実機を装着してから購入するのがおすすめです。
また、部屋で普段使いしてるとゴツいのでテーブルや壁にボンぼぶつけるので注意したほうがいいかも。あくまでお出かけ用のApple Watchとして割り切るのがおすすめです。
充電速度は少し遅めです。というのも、バッテリー容量が増えて電池持ちが向上してるので仕方ないですよね。とはいえ、高速充電にも対応してるので30分充電するだけでも十分使うことができます。
Apple Watch Ultraがおすすめな人は
Apple Watch Ultra おすすめな人は- ダイビング、サーフィンをする
- 登山、キャンプをする
- スキー、スノボーをする
- ゴツめの見た目が気に入った
- 旅行や出張が多い
Apple Watch Ultraはダイビング、サーフィン、登山、キャンプ、スキー、スノボーをする人におすすめです。アウトドア向けなので真っ当な使い方です。
ただ、インドアな方も見た目だけでApple Watch Ultraを選んでもいいと思います。ゴツい見た目がとてもカッコいいですし外に付けてく用のApple Watchとしてはアリです。
また、充電環境が厳しい旅行や出張が多い方もApple Watch Ultraにすることで充電回数を減らせて移動が多いとどうしても電池減りが早いのでApple Watch Ultraなら安心して使えそうです。
→ Apple Watch 8を詳しく見る
→ Apple Watchの比較を詳しく見る
→ Apple Watch セルラーモデルはこちら
失礼致します。バンドのサイズはMでしょうか?
Sだと小さいですかね。。