iPhoneには数多くのMagSafeスタンドがありますが、MOFT 8-in-1多機能スタンドはiPhoneを高く立て掛けたり、スマホリング代わりに使ったり、カードを入れてタッチ決済もできる万能なMagSafeスタンドです。
先代のMOFT 7-in-1のカードが入らないデメリットを克服し「MOFT 8-in-1多機能スタンド」として普段使いがデキるMagSafeスタンドとして登場しました。
この記事では、MOFT 8-in-1多機能スタンドをレビューしました。実際に使ってどうかメリット、デメリットも書いたので参考にしてください。
- iPhoneを高くスタンドできる
- 低姿勢スタンドで操作もできる
- カード2枚収納可能に
- 入れたままタッチ決済できる
- 質感が高くてオシャレ感あり
- マグネットが強力で安心
- ケースなしで最適なスタンド
- 少し重くて分厚くなる
※ MOFTさんより商品提供を受けてレビュー記事にしております。
MOFT 8-in-1多機能スタンドの特徴
- 8モードで使えるMagSafeスタンド
- 汚れに強いヴィーガンレザーMOVAS採用
- 最大20cmの高さでスマホが使える
- 角度調整可能(0〜85°)
- カード2枚収納(標準カード + NFCカード)
- タッチ決済対応でスムーズに
- アイアンリングでAndroidスマホ対応
- サイズ: 96.5 × 63.5 × 9.4 mm、重量:96 g
- カラー:トープ、ディープブルー、サンセットレッド
- 価格:6,980円(税込)
MOFT 8-in-1 多機能スタンドはMagSafe対応のiPhoneにそのままペタっと磁力でくっ付けて使えるスタンドですが、MOFTの特許構造によってスマホを約20cmほどの高さに固定できる凄いスタンドです。
角度も自在に調整できるので常にスマホの画面をピッタリと目線に合わすことができますし、今回のMOFT 8-in-1 多機能スタンドはカードを最大2枚まで入れて持ち出すできます。
これがめちゃくちゃ便利!外側の1枚をNFC対応カードを入れておけばこの状態でタッチ決済もできるので、わざわざカードを取り出すことなく買い物できちゃいます。
MOFT 7-in-1はカード対応してなかったので、ここで購入できなかった..!という人も、MOFT 8-in-1多機能スタンドなら全てを手に入れることができますよ。
MOFT 8-in-1多機能スタンド レビュー
デザイン・サイズ
MOFT 8-in-1 多機能スタンドの外観をチェックしていきましょう!サイズは 96.5 × 63.5 × 9.4 mm、重量は 96 g です。
素材は「MOVAS」ヴイガンレザーを採用し質感の高い手触りを実現しています。耐久性が高くて水に濡れても弾いてくれるのであらゆるシーンで使うことができます。
iPhoneとくっ付ける面はMagSafeのデザインが施されており、この部分に強力なマグネットを内蔵しています。
使えるiPhoneはMagSafeに対応している機種でiPhone 12以降のモデルであれば使用可能ですが、今回はiPhone 15 Proに装着して使ってみます。
磁力でピタッとくっ付けることができます。マグネットは強力なのでMOFT 8-in-1だけ持って少し振り回した程度では外れることはないので安心して使えます。
この状態からカバー部分を開くことができます。
片手でスッと開くことができます。
開いたカバー部分の切り込みがある部分をスライドしてマグネットで固定することで三角形状にします。
スゴい。これがMOFT 8-in-1のスタンドモードでiPhoneを立て掛けたまま操作できます。画面の高さが高くできるので目線が上がって疲れにくいのもGoodですね。
なお、スタンド使用時の高さは約20cmで無段階で角度調整も可能でスタンドモード(右)時は85度まで角度を付けることができます。
MOFT 8-in-1単体の重量は 96 g ですがiPhone 15 Proと組み合わせると 291 g なので少し重めですね。
ケースも併用すると 330 g ほどになってしまいます。カードを入れなくてもいい、少しでも軽量な多機能スタンドがいいならカードなしのMOFT 7-in-1は単体で 85g と軽いのでそちらを選ぶのがおすすめです。
様々なスタンドモードに対応
MOFT 8-in-1はさまざまなスタイルで使うことができます。オーソドックスな使い方としてiPhoneを縦置きにして使うスタンドモードです。
目線が上がるので首への負担を軽減しながらiPhoneを操作できますし、端末を横向きにくっ付けることで動画視聴もしやすくコメントを読みながら好きな動画を楽しむのもいいでしょう。
また、有線で充電する場合もiPhoneに高さがあるためケーブルが邪魔になることなく充電できます。
MagSafeスタンドを使ってるとそのままMagSafe充電できないデメリットはありますが、有線で充電できるので意外といいかもしれませんね。
さらに、シンプルな低姿勢スタンドモードもあります。
カフェなどで作業してる時だと高さを出して立てかけてると周りの目線が気になってしまいますよね。
そーいう時に、低姿勢スタンドモードにすることでこっそりとiPhoneを操作することができます。もちろん、こちらも端末を横にすることで動画視聴にも適した感じでiPhoneを使えます。
個人的に気に入ってるのがこのモードで指を挟んで持つことでスマホリング代わりとして使えて、寝ながらiPhoneを操作する時も端末をがっちり持つ必要がなくとても楽に操作ができます。
スマホリング代わりとして使えるので1日中装着した状態で使えるのはいいですね。
V-log撮影も気軽に
また、カバー部分を持って動画撮影することもできます。端末を持たずに長時間安定して撮影できるので、動画を撮影することが多い人もMOFT 8-in-1はおすすめです。
小物を撮影する時にもこのようにスタンドさせて可能です。
手元を動画撮影したいって時にも使えそうな感じでしょうか。
カードを収納可能(タッチ決済可)
で、新しく追加されたカードポケットですね。最大2枚までカードを入れて持ち歩くことができます。
さらに、NFCカードもこの状態で反応してくれるので下に免許証を入れて、上にタッチ決済対応のカードを入れておけばカードを取り出すことなく電子決済ができます。
基本的にApple Payに入れられるカードが多いので実用性はあるの?って感じかもですが、WAONカードはApple Payに移行するとカードのタッチ機能が無効化されるのでApple Payに移行が難しかったりします。
そのような移行できないカードをMOFT 8-in-1に入れて持ち歩けるので、本当に財布なしで外出できてしまうのが素晴らしい…。あとは、「Appleの探す」に対応してくれたら最高でしたが。
Androidスマホでも使える
MOFT 8-in-1はアイアンリングを付属していて、シールでAndroidスマホ(ケースもOK)に貼り付けることでiPhoneのMagSafeと同じように使うことができます。
MOFT 8-in-1にくっ付けてスタンドとして使うのもいいですし、MagSafe充電器を使ってAndroidスマホをワイヤレスで充電が可能となっています。
MOFT 8-in-1 多機能スタンド:まとめ
MOFT 8-in-1 多機能スタンド、とても良いです。普段使うMagSfaeスタンドとして使いたいと思います。
個人的にiPhoneはケースなし運用してるので、このようなMagSafeスタンドがあると端末を置いた時に浮いてカメラを守ってくれる効能もあるので重宝します。
iPhone 15 Proのチタニウムは傷が付着しにくいのでケースなし + MOFT 8-in-1 はとても相性良きです。(このスタイルで使う人はかなり少ないと思いますが笑)
もちろん、Moftのレザーケースと組み合わせもできます。
けっこう大きくなりますがヴィーガンレザー同士の素材で相性はとてもいいですね。レザーで合わせたいならアリです。
なお、iPhone 16シリーズにもMOFT 8-in-1はしっかり使えると思うので新しいiPhoneに新調する際にスタンドも検討してみてはいかがでしょうか。
→ MOFT レザーケースを詳しく見る
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