Samsung(サムスン)のスマホ・Galaxy(ギャラクシー)は数多くのシリーズがありますが、この記事ではGalaxyのおすすめ機種を紹介しています。
ハイエンドの「Sシリーズ」、ミドルレンジの「A50、M20シリーズ」、エントリー向けの「A20シリーズ」、そして折りたたみスマホの「Zシリーズ」があって選び放題です。
どのGalaxyがいいかは使い方次第ですが、Galaxyのスマホに何を求めるのか、予算はどうなのかでどのGalaxyを選ぶべきか決めることができます。
ということで、サムスンのスマホ・Galaxyシリーズのサイズ・性能・カメラ・価格の違いを比較してどのモデルがいいかおすすめを紹介してみましたのでGalaxyの購入を検討してる方は参考にしてみてください。
この記事の目次
Galaxy(ギャラクシー)の特徴
サムスンのスマホ・Galaxy(ギャラクシー)のハイエンド、ミドル、エントリーモデルの違いを比較してみました。
2025年現在、販売しているGalaxyは以下の8機種です。
- Galaxy S24
- Galaxy S24 Ultra
- Galaxy S24 FE
- Galaxy Z Fold6
- Galaxy Z Flip6
- Galaxy A55 5G
- Galaxy M23 5G
- Galaxy A23 5G
Galaxyシリーズの違いをまとめました。
Galaxy | S | Z | A50 | A30 | M23 | A20 |
---|---|---|---|---|---|---|
特徴 | ハイエンド、カメラ重視 | 折り畳みスマホ | ミドルハイ | ミドル | ミドル | ローエンド |
サイズ | 大画面〜小型 | 縦折り、横折り | 大画面 | 小型 | ||
動作速度 | 快適に使える | それなりに使える | 普通に使える | |||
カメラ | 最高画質 | 高画質 | 普通 | シンプル | ||
おサイフケータイ | Felica | – | Felica | |||
防水防塵 | IP68 | – | IP68 | |||
ワイヤレス充電 | Qi対応 | – | ||||
価格 | 11〜20万円 | 13〜25万円 | 5〜8万円 | 3〜5万円 | 0.5〜2万円 |
Galaxyはシリーズが多くて現在はGalaxy S24、Galaxy S24 Ultra、Galaxy S24 FEは公式サイトでSIMフリーモデルが購入可能で、Galaxy A55 5Gなどはキャリア販売のみ、Galaxy M23のみオープン市場向けにAmazonや楽天市場で気軽に買えます。
Galaxyはシリーズによって特徴がかなり異なり、SシリーズとZシリーズはどちらもハイエンドで、Sシリーズは性能とカメラを重視したのに対いし、Zシリーズは折り畳みスマホです。
- S:性能とカメラ重視で豊富なラインナップ
- S FE:性能を維持しながら価格を抑えた
- Z:折り畳みスマホで新しいスマホ体験
Sシリーズは小型モデルのGalaxy S24、Galaxy S23だけでなく大画面モデルのGalaxy S24 Ultra、Galaxy S23 Ultraもあります。
Aシリーズは50がハイミドル、30がミドル、20がエントリーモデル、M20はオープン市場向けのミドルレンジスマホとなっています。
- A50:バランス重視の大画面モデル
- A30:価格の安い大画面モデル(国内現在はない)
- M20:オープン市場向け(SIMフリー)
- A20:価格の安い小型モデル
Sシリーズ、Zシリーズ、Aシリーズはキャリア販売モデルでMシリーズのみAmazonや楽天市場など家電量販でSIMフリー版として購入可能なモデルですが、Galaxy S24シリーズは公式ストアでSIMフリーモデルの購入できるようになりました。
7世代のAndroid OSアップデート保証
GalaxyシリーズはAndroid OSで動作しますがアップデート保証がそれぞれのモデルで設定されていて、ハイエンドのGalaxy S24シリーズは7世代分のOSアップデートを保証しています。(→ 公式ページ)
- S24:7年間(〜Android 21) / セキュリティ(2031年まで)
- S23:4年間(〜Android 17) / 5年間セキュリティ(2028年まで)
- S22:4年間(〜Android 16) / 5年間セキュリティ(2027年まで)
- S21:4年間(〜Android 15) / 5年間セキュリティ(2026年まで)
- Z Flip6:7年間(〜Android 21) / セキュリティ(2031年まで)
- Z Fold6:7年間(〜Android 21) / セキュリティ(2031年まで)
- Z Flip5:4年間(〜Android 17) / 5年間セキュリティ(2028年まで)
- Z Fold5:4年間(〜Android 17) / 5年間セキュリティ(2028年まで)
- Z Flip4:4年間(〜Android 16) / 5年間セキュリティ(2027年まで)
- Z Fold4:4年間(〜Android 16) / 5年間セキュリティ(2027年まで)
- A55 5G:4年間(〜Android 18) / 5年間セキュリティ(2029年まで)
- A54 5G:4年間(〜Android 17) / 5年間セキュリティ(2028年まで)
- A53 5G:4年間(〜Android 16) / 5年間セキュリティ(2027年まで)
例えば、2022年のGalaxy S22はAndroid 12がインストールされるので4年後の2026年のAndroid 16までアップデートが可能でセキュリティアップデートも2027年まで続きます。
最新のGalaxy S24、Galaxy Zシリーズは2031年までセキュリティアップデートがあるのでとにかく長く使えます。Galaxyはアップデート保証の面でも安心して使えるAndroidスマホとなっています。
独自のOne UIを搭載している
GalaxyはAndroid OSですがSamsungの独自UIとなるOne UIで動作し素のAndroidとは少し異なる操作性となっています。
随所にSamsungの独自機能が散りばめられておりエッジパネルを使うことで片手でアプリの切り替えも可能です。これが便利なんです。片手でサクッとアプリの切り替えできます。
また、ハイエンドのSシリーズ、ZシリーズにはWindowsとの連携機能やDeXモードでパソコンとしても使える機能も搭載し様々な使い方ができるのがGalaxyの大きな特徴の一つともいえるでしょう。
DeXモードを搭載(ハイエンドのみ)
Galaxyのハイエンドモデルは外部モニターと接続すると画面をただ出力するだけでなくDeXモード(パソコンモード)として使うこともできます。
Bluetoothでキーボードやマウスを接続することで作業ができます。UIに少しクセはあるもののパソコンを買うほどでもないけど作業することがある時に使える機能となっています。
また、Windowsとの連携機能も充実していて電話を発着信ができたり、メッセージの送受信も可能です。パソコン経由で色々と操作できるのでとても便利です。
顔 + 指紋認証に対応している
Galaxyシリーズの顔認証は簡易型なので精度は期待できないですが、それぞれのモデルで指紋認証による画面ロック解除に対応しています。
- 画面内指紋認証:S24、S23、S22、A55 5G、A54 5G
- サイドボタン指紋認証:Z Fold6、Z Flip6、Z Fold5、Z Flip5、M23、A23
精度はいずれのモデルも良好なのでマスクをしていてもストレスなく使うことができます。なお、価格の安いGalaxy A22は顔認証だけだったのがGalaxy A23になってサイドボタン式指紋認証を搭載し使えるエントリー向けスマホになりました。
Galaxy S2xシリーズ
Galaxy S2xシリーズはSamsungのスマホのハイエンドモデルで画面サイズの小さいモデルから大きいモデルまで幅広いラインナップがあります。
2024年現在、最新モデルはGalaxy S24です。2023年のGalaxy S23など以前のモデルは販売が終了していますが、実店舗やタイミングによってはまだ購入できるチャンスはありそうです。
Galaxy | Galaxy S24 |
Galaxy S23 |
Galaxy S22 |
Galaxy S21 |
Galaxy S20 |
---|---|---|---|---|---|
サイズ | 6.2インチ | 6.1インチ | 6.2インチ | ||
解像度 | 2,340 × 1,080 | 2,400 × 1,080 | 3,200 × 1,440 | ||
パネル | Dynamic AMOLED | Dynamic AMOLED 2X | |||
リフレッシュレート | 1-120Hz | 48-120Hz | 60/120Hz | ||
SoC | Snapdragon 8 Gen3 for Galaxy |
Snapdragon 8 Gen2 for Galaxy |
Snapdragon 8 Gen1 | Snapdragon 888 5G | Snapdragon 865 5G |
メモリ | 8GB | 12GB | |||
ストレージ | 256GB 512GB |
256GB | 128GB MicorSD 1TB |
||
生体認証 | 顔 + 画面内指紋認証 | ||||
広角 | 50MP(1/1.56型)・ƒ/1.8 | 12MP(1/1.76型)・ƒ/1.8 | |||
超広角 | 12MP(1/2.55型)・ƒ/2.2 | ||||
望遠 | 光学3倍・10MP(1/3.9型)・ƒ/2.4・最大30倍ズーム | 64MP(1/1.76型)・ƒ/2.0・最大30倍ズーム | |||
動画撮影 | 8K/30fps 4K/60fps |
8K/24fps 4K/60fps |
|||
イン | 12MP(1/3.2型) ƒ/2.2 |
10MP(1/3.2型)・ƒ/2.2 | |||
オーディオ | スピーカー:ステレオ ワイヤレス:SBC、AAC、aptX、LDAC |
||||
Wi-Fi | Wi-Fi 6E (a/b/g/n/ac/ax) |
Wi-Fi 6(a/b/g/n/ac/ax) | |||
Bluetooth | 5.3 | 5.2 | 5.0 | ||
通信 | 5G(Sub-6・ミリ波・SA) | 5G(Sub-6・ミリ波) | 5G(Sub-6) | ||
NFC | NFC A/B、Felica(おサイフケータイ)対応 | ||||
バッテリー | 4,000mAh | 3,900mAh | 3,700mAh | 4,000mAh | |
ポート | USB-C(PD3 / PPS) | USB-C(PD3) | |||
無線充電 | 対応(Qi) | ||||
防水 | IP6X / IPX8 | ||||
サイズ | 147 × 70.6 × 7.6mm | 146 × 70.6 × 7.6mm | 146 × 70.6 × 7.6mm | 152 × 71.2 × 7.9mm | 152 × 69 × 7.9mm |
重量 | 167g | 168g | 168g | 171g | 163g |
カラー | イエロー ブラック バイオレット |
クリーム ブラック ラベンダ |
ホワイト ピンク ブラック |
シルバー ブラック |
グレー ブルー ホワイト |
価格 | 12〜13万円 | 12〜13万円 | 8〜12万円 | 6〜8万円 | 4〜6万円 |
OS | Android 14 | Android 13 → 14 | Android 12 → 14 | Android 11 → 14 | Android 10 → 13 |
発売日 | 2024年4月11日 | 2023年4月20日 | 2022年4月21日 | 2021年4月22日 | 2020年3月25日 |
Galaxy S24
Galaxy S24は2024年の小型ハイエンドモデルで6.2インチの1-120Hzリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイ、SoCにSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを搭載しバッテリー持ちもそこそこ良いスマホとなっています。
本体デザインが完全フラットになって角張った見た目になって画面サイズが6.1インチから6.2インチに少しだけ大きくなってコンパクトと画面の見やすく高性能で扱いやすい万能なスマホですね。
リアカメラは広角、超広角、望遠(光学3倍)のトリプルカメラを搭載しています。
Galaxy S24のカメラスペックはGalaxy S23と同じで広角カメラは50MP(1/1.56型)の高画素センサーを搭載していますが、画質は大きく変わりより自然な表現ができるようになって違和感の少ない撮影が可能です。
生体認証は顔認証だけでなく超音波式の画面内指紋認証を搭載し快適です。
SoCにSnapdragon 8 Gen 3を採用し処理性能は高くてあらゆるアプリを軽々と動かすことができます。原神やスターレイルなど負荷のかかるゲームも快適にプレイ可能で長時間プレイも熱ダレしにくく快適です。
電池持ちも4,000mAhのバッテリー容量でそれなりに持ちます。普段使いにおいては十分使えるバッテリーライフを持ってるので、コンパクトで性能の高い使えるGalaxyを使いたいならGalaxy S24はおすすめです。
Galaxy S23
Galaxy S23は2023年モデルで6.1インチの120Hzリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイにSoCにSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載しバッテリー持ちも良いコンパクトハイエンドです。
画面サイズが小さめの6.1インチディスプレイを搭載し本体横幅が70.6mmと片手操作もしやすいスマホでバッテリーライフも1世代前のGalaxy S22と比べても改善し使いやすくなっています。
リアカメラは広角、超広角、望遠(光学3倍)のトリプルカメラを採用しカメラデザインがレンズのみとなりスッキリとしたスタイルになっています。
Galaxy S23のカメラスペックはGalaxy S22と同じで広角カメラは50MP(1/1.56型)の高画素センサーを搭載し色鮮やかで雰囲気ある写真撮影が可能で動画の手ぶれ補正も強力なのでカメラはとにかく強いモデルです。
生体認証は顔認証だけでなく超音波式の画面内指紋認証を搭載し快適です。
SoCにSnapdragon 8 Gen 2を搭載し処理性能はとにかく高くて負荷のかかる原神などのゲームも最高画質で快適です。さすがに最新のGalaxy S24と比べると熱ダレによる処理落ちはありますが十分快適に楽しめます。
バッテリー容量は3,900mAhとS22よりも200mAh増えてSoCが電力効率が良いので1回の充電でより長く使えるのもGalaxy S23のメリットですし、型落ちになったことで少し安く買えることがあるのもおすすめです。
Galaxy S23 FE
Galaxy S23 FEは型落ちのハイエンドSoCのSnapdragon 8 Gen 1を搭載しつつ筐体はミドルのGalaxy A54 5Gを採用したハイエンドエントリーモデルです。
基本デザインはGalaxy S23と同じですが画面サイズが6.4インチと大きめでコンテンツの視認性は良好。色味も鮮やかでとても見やすい画面です。
生体認証は顔認証と画面内指紋認証に対応しサクサクと使えます。画面内指紋認証は光学式なのでS23よりも速度は遅めですがA54 5Gよりも高速です。
リアカメラも価格を抑えたモデルとしては珍しく光学3倍望遠カメラも搭載し望遠画角の画質もそこそこキレイです。
ほぼ全部入りのちょうど使いやすいハイエンドエントリーですがauでのみ取扱いしてないのは少し残念ですが、88,000円(MNP:66,000円)で購入可能でコストパフォーマンスの良いスマホとなっています。
Galaxy S22
Galaxy S22は2022年モデルで6.1インチの120Hzリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイにSoCにSnapdragon 8 Gen 1を搭載し快適な操作感のコンパクトハイエンドスマホです。
少し発熱しやすく電池の減りが速いですが、画面サイズが小さめの6.1インチで横幅が70.6mmと片手操作もしやすいモデルでコンパクトなハイエンドなスマホが欲しいなら良い選択肢です。
顔認証だけでなく超音波式の画面内指紋認証でストレスなく画面ロック解除して使い出すことができます。
ハードウェアはGalaxy S23とほぼ同じで使い勝手はほとんど変わりないので、型落ちモデルとして安くGalaxy S22を手に入れるのは良い選択肢となるでしょう。
リアカメラは広角、超広角、光学3倍望遠カメラを搭載しています。
広角カメラは1/1.56型の大きめイメージセンサーを搭載し雰囲気のある写真撮影ができますしGalaxy S21よりもいい感じの写真に仕上げることができます。
Galaxy S22は本体サイズが小さくバッテリー容量が3,700mAhと少なめなので電池持ちがあまり良くないので使い方によっては1日持つのがギリギリという場面もありますが、完成度はとても高いので型落ちのGalaxy S22を選ぶメリットは十分あります。
Galaxy S22は販売は終了していますが中古のイオシスで5〜7万円ほどで購入可能です。
Galaxy S21 5G
Galaxy S21は2021年の2世代前のモデルで、6.1インチの有機ELディスプレイに120Hzのリフレッシュレートに対応しSnapdragon 888 5Gを搭載したハイエンドスマホです。
リアはトリプルカメラを搭載し望遠カメラは光学望遠ではなく大きめの広角センサーを使ってデジタルズームしてるので仕組みがS22と少し異なるのが特徴となっています。
2世代前のモデルですが、Galaxy S22とデザイン、スペックともに差が少なく、最新型にこだわりがないならGalaxy S21を選んで問題はないでしょう。
バッテリー容量もS22よりも多いので新しめの個体であれば電池持ちはGalaxy S21の方がいい場合もあります。
Galaxy S21は現在は中古で購入することになりますが6〜7万円くらい手に入れることができるのでコスパは最強といっていいかもしれません。
Galaxy S2x Ultraシリーズ
Galaxy S2x UltraはSamsungのフラグシップスマホで大画面だけでなく広角、超広角、望遠(×3)、望遠(×10)または望遠(×5)のクアッドカメラを搭載してるのが特徴です。
Galaxy | Galaxy S24 Ultra |
Galaxy S23 Ultra |
Galaxy S22 Ultra |
Galaxy S21 Ultra |
---|---|---|---|---|
サイズ | 6.8インチ | |||
解像度 | 3,120 × 1,440 | 3,080 × 1,440 | 3,200 × 1,440 | |
パネル | Dynamic AMOLED 2X | |||
リフレッシュレート | 1-120Hz | 10-120Hz | ||
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy |
Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy |
Snapdragon 8 Gen 1 | Snapdragon 888 5G |
メモリ | 12GB | |||
ストレージ | 256GB 512GB 1TB |
256GB | ||
生体認証 | 顔 + 画面内指紋認証 | |||
広角 | 200MP(1/1.3型) ƒ/1.7 |
108MP(1/1.33型) ƒ/1.8 |
||
超広角 | 12MP(1/2.5型) ƒ/2.2 |
|||
望遠① | 光学3倍 10MP(1/3.5型) ƒ/2.4 |
光学3倍 10MP(1/3.2型) ƒ/2.4 |
||
望遠② | 光学5倍 50MP(1/2.5型) ƒ/3.4 |
光学10倍 10MP(1/3.5型)・ƒ/4.9 |
光学10倍 10MP(1/3.2型) ƒ/4.9 |
|
動画撮影 | 8K/30fps 4K/60fps |
8K/24fps 4K/60fps |
||
イン | 12MP(1/3.2型)・ƒ/2.2 | 40MP(1/2.82型)・ƒ/2.2 | ||
オーディオ | スピーカー:ステレオ ワイヤレス:SBC、AAC、aptX、LDAC |
|||
Wi-Fi | Wi-Fi 6E(a/b/g/n/ac/ax) | |||
Bluetooth | 5.3 | 5.2 | ||
通信 | 5G (Sub-6・ミリ波・SA) |
5G (Sub-6・ミリ波) |
||
NFC | NFC A/B、Felica(おサイフケータイ)対応 | |||
バッテリー | 5,000mAh | |||
ポート | USB-C(45W) | USB-C(25W) | ||
無線充電 | 対応(Qi) | |||
防水 | IP6X / IPX8 | |||
サイズ | 162.3 × 79 × 8.6mm | 163 × 78 × 8.9mm | 163 × 78 × 8.9mm | 165 × 76 × 8.9mm |
重量 | 232g | 234g | 229g | 228g |
カラー | チタニウムグレー チタニウムブラック チタニウムバイオレット |
グリーン クリーム ブラック |
バーガンディ ブラック |
ブラック シルバー |
価格 | 19〜20万円 | 19〜20万円 | 13〜16万円 | 11〜12万円 |
OS | Android 14 | Android 13 → 14 | Android 12 → 14 | Android 11 → 14 |
発売日 | 2024年4月11日 | 2023年4月20日 | 2022年4月21日 | 2021年4月22日 |
Galaxy S24 Ultra
Galaxy S24 Ultraは2024年最新モデルで6.8インチの1-120Hzリフレッシュレート対応の有機ELディスプレイにSoCにSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを搭載した大画面ハイエンドスマホでサイドフレームにチタニウム金属を採用した質感の高いスマホです。
6.8インチの大画面ディスプレイなのであらゆるコンテンツを大きく見やすく完全フラットパネルになってSペンも描きやすくなって操作性が向上しています。さらに、高性能なSnapdragon 8 Gen 3であらゆるアプリが快適に動作します。
リアカメラは広角、超広角、望遠(光学3倍)・望遠(光学5倍)のクアッドカメラを採用しています。先代はの望遠カメラは光学10倍でしたがS24 Ultraは5倍になって普段使いしやすい画角に変更となっています。
Galaxy S24 Ultraの広角カメラは2億画素(1/1.3型)の高画素センサーを搭載しており1〜2倍画角は高精細に解像感の高い写真撮影が可能で、S23 Ultraよりも落ち着いた色味で雰囲気ある感じです。
被写体にもしっかり寄って撮影もできるので背景をぼかして雰囲気ある感じにも。何も考えなくてもこのような写真が撮れるのはGalaxyの強みといっても良いかもしれません。
望遠カメラは3倍だけでなく5倍も搭載していて丁度使いやすい画角で望遠撮影が可能となっており、レンズが明るくなったことで暗所撮影に強くなって手ブレしにくく撮影しやすいです。
望遠5倍カメラは最短撮影距離も短くブツ撮りにも使えるのは大きな進化といって良いでしょう。
この画角なら家族の写真も5倍望遠カメラを使ってサクッと撮れるので本当に使いやすいカメラに進化しました。10倍以上の画角になるとさすがにS23 Ultraの方がキレイな写真になる場合がありますがS24 Ultraの5倍望遠カメラはセンサーサイズも大きくなってるので暗所には強くなっています。
Galaxy S24 Ultraはドコモ、auのキャリア販売だけでなくサムスン公式ストアでSIMフリーモデルも購入可能となっています。
Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultraは2023年の最新モデルで6.8インチの120Hzリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイにSoCにSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxyを搭載した大画面ハイエンドスマホです。
6.8インチの大画面ディスプレイなのであらゆるコンテンツを大きく見やすく表示することができます。さらに、高性能なSnapdragon 8 Gen 2を搭載してるので負荷のかかる原神も快適にプレイ可能です。
また、Noteシリーズの系譜ということもあってSペンを内蔵しており手書きでメモ、ノート、イラストを描くこともS23 Ultraで可能です。
リアカメラは広角、超広角、望遠(光学3倍)・望遠(光学10倍)のクアッドカメラを採用し、こちらもカメラデザインがレンズのみでスッキリとしたスタイルですね。
Galaxy S23 Ultraは2億画素の広角カメラだけでなく光学10倍の高倍率のペリスコープ望遠カメラを搭載しているので、遠くの被写体をしっかりズームして画質劣化なしで撮影ができます。
もうね、スマホの画質じゃないです。望遠カメラです。
光学10倍のカメラの最短撮影距離は60〜80cmと長めなので普段使いはしにくいカメラですが、光学3倍の丁度使いやすい望遠カメラも搭載してるので状況に合わせてカメラを自動切り替えして撮影できます。
Galaxy S23 Ultraはドコモ、auで19〜20万円で購入可能で256GBモデルだけでなく512GB、1TBもオンライン限定で買うことが可能となっています。
Galaxy S22 Ultra
Galaxy S22 Ultraは2022年最新モデルで6.8インチの有機ELディスプレイ、120HzのリフレッシュレートにSnapdragon 8 Gen 1、Sペンを内蔵したフラグシップモデルです。
Sペンを本体に収納できるのでどこでもメモを手書きで可能です。
他のモデルとはデザインが異なり筐体の上下はフラットフレームで角張ったデザインでラウンドフォルムとフラットフォルムのいいとこ取りをしたスタイルとなっています。
Galaxy S22 Ultraはとてもスタイリッシュでカッコいいので見た目だけでも欲しくなってしまう魅力があります。
生体認証はGalaxy S22と同じように顔認証と画面内指紋認証に対応しストレスない操作感を実現しています。
リアカメラはクアッドカメラ(広角+超広角+光学3倍望遠+光学10倍望遠)を搭載しカメラに特化したモデルと言ってもいいでしょう。
広角カメラのセンサーサイズが1/1.3型と大きく画質だけでなく雰囲気のある写真や動画を撮影できて、さらに光学10倍の高倍率望遠レンズの表現力は圧巻です。
ポートレートには使いにくい画角ではあるものの、遠くの被写体の迫力の画角で、キレイに撮影できるので望遠カメラにこだわるならGalaxy S22 Ultraは最高のモデルです。
現在はキャリア販売は終了していますが、イオシスなどで中古でGalaxy S22 Ultraを14万円くらいで買うことができます。
Galaxy S21 Ultra
Galaxy S21 Ultraは2021年の1世代前のモデルで、6.8インチの有機ELディスプレイに120Hzのリフレッシュレートに対応しSnapdragon 888 5Gを搭載したフラグシップスマホです
筐体デザインはGalaxy S21と同じ路線でS22 Ultraのような独自路線ではなくカメラの土台が少し大きくなっています。
S22 Ultraよりも縦にも少し長いのでより大きいと感じるかもしれません。
カメラはクアッドカメラ(広角+超広角+光学3倍望遠+光学10倍望遠)を搭載しS22 Ultraと同じく迫力の写真撮影ができます。
画質はわずかにS22 Ultraの方が上ですが比較しないと分からないのでスマホで高倍率望遠カメラを少しでも費用を抑えながら欲しいならGalaxy S21 Ultraを選ぶのもおすすめです。
Galaxy Z Foldシリーズ
Galaxy Z Foldシリーズは7.6インチの大画面ディスプレイを搭載しており横に折り曲げることができるフォルダブルスマホで最先端の技術が使われています。
端末 | Galaxy Z Fold6 |
Galaxy Z Fold5 |
Galaxy Z Fold4 |
Galaxy Z Fold3 |
---|---|---|---|---|
サイズ | メイン:7.6インチ サブ:6.3インチ |
メイン:7.6インチ サブ:6.2インチ |
||
解像度 | 2,160 × 1,856 2,376 × 968 |
2,176 × 1,812 2,316 × 904 |
2,208 × 1,768 2,268 × 832 |
|
パネル | Dynamic AMOLED 2X、HDR10+、Infinity Flexディスプレイ | |||
リフレッシュレート | 1-120Hz 48-120Hz |
10-120Hz 60 / 120Hz |
||
SoC | Snapdragon 8 Gen3 | Snapdragon 8 Gen2 | Snapdragon 8+ Gen1 | Snapdragon 888 5G |
メモリ | 12GB | |||
ストレージ | 256 / 512GB / 1TB | 256 / 512GB | 256GB | |
生体認証 | 顔 + サイドボタン式指紋認証 | |||
広角 | 50MP・ƒ/1.8 | 12MP・ƒ/1.8 | ||
超広角 | 12MP・ƒ/2.2 | |||
望遠 | 光学3倍・10MP・ƒ/2.4・最大30倍ズーム | 光学2倍・12MP・ƒ/2.4・最大30倍ズーム | ||
動画撮影 | 8K/30fps・4K/60fps | 8K/24fps・4K/60fps | ||
イン | 10MP・ƒ/2.2 アンダーディスプレイ:4MP・ƒ/2.2 |
|||
オーディオ | スピーカー:ステレオ ワイヤレス:SBC、AAC、aptX、LDAC |
|||
Wi-Fi | Wi-Fi 6E(a/b/g/n/ac/ax) | Wi-Fi 6(a/b/g/n/ac/ax) | ||
Bluetooth | 5.3 | 5.2 | ||
通信 | 5G(Sub-6・ミリ波・SA) | 5G(Sub-6・ミリ波) | ||
NFC | NFC A/B、Felica(おサイフケータイ)対応 | |||
バッテリー | 4,400mAh | |||
ポート | USB-C(25W) | |||
無線充電 | 対応(Qi)15W | |||
防水 | IP48 | IPX8 | ||
サイズ | 153.5 x 132.6 x 5.6 153.5 x 68.1 x 12.1 mm |
154.9 x 129.9 x 6.1 154.9 x 67.1 x 13.4 mm |
155.1 x 130.1 x 6.3 155.1 x 67.1 x 14.2-15.8 mm |
158.2 x 128.1 x 6.4 mm 158.2 x 67.1 x 14.4-16 mm |
重量 | 239g | 253g | 263g | 271g |
カラー | シルバーシャドウ、ネイビー、グラフテッドブラック、ホワイト | アイシーブルー、ファントムブラック、クリーム | グレイグリーン | クリーム、ブラック |
価格 | 25〜30万円 | 25万円 | 25万円 | |
OS保証 | Android 14 → 21 | Android 13 → 17 | Android 12 → 17 | Android 11 → 16 |
発売日 | 2024年7月31日 | 2023年9月1日 | 2022年9月29日 | 2021年10月06日 |
Galaxy Z Fold6
Galaxy Z Fold6は2024年7月31日に発売となったフォルダブルスマホでGalax Z Fold5の後継機種です。SoCにSnapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを搭載してハイエンドのSシリーズ並の性能を誇っておりゲームも快適にプレイできるスペックです。
本体デザインが全体的にフラットな感じに刷新されてカバーディスプレイの画面比率が一般的なスマホに近くなったことでZ Fold5よりも画面が見やすく操作しやすくなってます。全体的に角張った感じのデザインがとてもいい感じ。
カバーディスプレイが使いやすくなったので画面を開かずして普通に使えるようになりました。(折りたたみスマホとは…笑)また、画面四隅の形状も丸みのある形状から角張って全体的に表示領域が広くてコンテンツが見やすいのいいところですね。
画面を開くと7.6インチの大画面でアプリを使えますが、最大3画面 + ポップアップウィンドウで操作ができるので、マルチタスク操作がこのサイズ感で楽しむことが可能となっています。
そのまま置くことでスタンドなしで動画視聴もできますし、この状態で撮影もできるので自撮り撮影をしたり、動画を固定で撮影することも可能。通常のストレートタイプのスマホではできない使い方できるのがFoldシリーズのメリットです。
また、Sペンも使えます。別売りにはなりますが手書きメモを取ったりポインティングデバイスとして使うことができます。
画面を開いてガッツリ使うのもいいですし、画面を閉じてスマホとしても使うこともできます。
片手操作しやすいサイズ感でカバーディスプレイの画面比率も普通のスマホに近いのでとても扱いやすいフォルダブルスマホです。見た目がスタイリッシュなだけでなく機能も充実してるのでおすすめです。
→ Galaxy Z Fold6を詳しく見る
Galaxy Z Fold5
Galaxy Z Fold5は2023年9月に国内で発売したフォルダブルスマホでGalaxy Z Fold4の後継機種です。最新のGalaxy Z Fold6の方がカバーディスプレイが見やすくて操作しやすいですが画面を開いて使うことが多いなら1世代前のGalaxy Z Fold5もおすすめです。
ヒンジ構造がGalaxy Z Fold4から改善されて画面を閉じた時に隙間なく折り畳めるようになりました。
これによって本体サイズが折りたたんだ状態で14.2 – 15.8 mmと少し盛り上がってたのが13.4mmと高さが一定となってよりコンパクトな筐体サイズに仕上がっています。
隙間がないので見た目がスッキリしてるのがいいですよね。画面を開くと7.6インチの大画面ディスプレイでタブレット感覚として使うことができます。
リアカメラは(広角+超広角+望遠)のトリプル仕様でGalaxy S23と同じ50MP(1/1.56型)のセンサーを搭載しているのでSシリーズと同じくキレイな写真撮影が可能です。
生体認証は顔認証とサイドボタン式指紋認証に対応しています。
指紋認証の位置は端末中央にあるので操作性は良好で使いやすいです。
Galaxy Z Fold5は5世代目の折りたたみスマホということでヒンジ部分の完成度が高まり閉じた時の厚みが薄くなって扱いやすいフォルダブルスマホになりました。
SoCもSnapdragon 8 Gen 2を搭載し処理性能が高いだけでなく電力効率も向上し電池持ちもしっかりしてるのも魅力になるのではないでしょうか。
なお、中古なら15〜20万円でGalaxy Z Fold5を購入できるので費用を抑えるならとてもいい選択肢です。
→ Galaxy Z Fold5を詳しく見る
Galaxy Z Fold4
Galaxy Z Fold4は2022年9月に発売したフォルダブルスマホで2世代前のモデルとなります。端末を折り畳んだ時に隙間ができるので少し時代を感じますが、中古で10〜13万円くらいで購入できるので初めてのフォルダブルスマホにおすすめです。
出来ること自体は現在のGalaxy Z Fold6と同じで、大画面で動画を視聴したり電子書籍を読んだりと折りたたみスマホとしてしっかり楽しむことができます。
SoCはSnapdragon 8+ Gen 1を搭載してるので性能が高くゲームもしっかり遊べる性能で、電力効率も向上しGalaxy Z Fold 3よりも扱いやすいモデルに仕上がっています。
使用感としてはGalaxy Z Fold5と同じですね。ただ、隙間が出るか出ないかだけみたいな。折り畳んでスマホとしても画面を開いてタブレットして使えるだけでなくカメラの画質もしっかりしてるので、何かを諦めることがないのは最高です。
Galaxy Z Flipシリーズ
Galaxy Z Flipシリーズは6.7インチのディスプレイを搭載しており縦に折り曲げてコンパクトに持ち運びができる折りたたみスマホです。
端末 | Galaxy Z Flip6 |
Galaxy Z Flip5 |
Galaxy Z Flip4 |
Galaxy Z Flip3 |
---|---|---|---|---|
サイズ | メイン:6.7インチ カバー:3.4インチ |
メイン:6.7インチ カバー:1.9インチ |
||
解像度 | 2,640 × 1,080 720 × 748 |
2,640 × 1,080 512 × 260 |
||
パネル | Dynamic AMOLED 2X、HDR10+、Infinity Flexディスプレイ | |||
リフレッシュレート | 1-120Hz | 10-120Hz | ||
SoC | Snapdragon 8 Gen3 | Snapdragon 8 Gen2 | Snapdragon 8+ Gen1 | Snapdragon 888 5G |
メモリ | 12GB | 8GB | ||
ストレージ | 256GB | 128GB | 128GB | |
生体認証 | 顔 + サイドボタン式指紋認証 | |||
広角 | 50MP・ƒ/1.8 | 12MP・ƒ/1.8 | ||
超広角 | 12MP・ƒ/2.2 | |||
動画撮影 | 4K/60fps | |||
イン | 10MP・ƒ/2.2 | 10MP・ƒ/2.4 | ||
オーディオ | スピーカー:ステレオ ワイヤレス:SBC、AAC、aptX、LDAC |
|||
Wi-Fi | Wi-Fi 6E(a/b/g/n/ac/ax) | Wi-Fi 6(a/b/g/n/ac/ax) | ||
Bluetooth | 5.3 | 5.2 | ||
NFC | NFC A/B、Felica(おサイフケータイ)対応 | |||
バッテリー | 4,000mAh | 3,700mAh | 3,300mAh | |
ポート | USB-C(25W) | USB-C(15W) | ||
無線充電 | 対応(Qi)15W | |||
防水 | IP48 | IPX8 | ||
サイズ | 165.1 × 71.9 × 6.9mm 85.1 × 71.9 × 14.9 mm |
165.1 × 71.9 × 6.9 mm 85.1 × 71.9 × 15.1 mm |
165.2 × 71.9 × 6.9 84.9 × 71.9 × 15.9-17.1 mm |
166 × 72.2 × 6.9 mm 86.4 × 72.2 × 15.9-17.1 mm |
重量 | 187g | 187g | 183g | |
カラー | ブルー、イエロー、ミント、シルバーシャドウ | ミント、グラファイト、クリーム、ラベンダー | ボラパープル、グラファイト、ピンクゴールド | クリーム、ファントムブラック |
価格 | 16〜19万円 | 12〜15万円 | 9〜15万円 | |
OS保証 | Android 14 → 21 | Android 13 → 17 | Android 12 → 17 | Android 11 → 16 |
発売日 | 2024年7月31日 | 2023年9月1日 | 2022年9月29日 | 2021年10月06日 |
Galaxy Z Flip5
Galaxy Z Flip5は縦に折り畳むことができるポケットサイズの折りたたみスマホでカバーディスプレイが3.4インチに大型化したのが特徴となっています。
これだけ画面が大きいと開かずして使えるのGalaxy Z Flip5の良いところです。また、Galaxy Z Flip5もヒンジ部分が隙間なく閉じられるように改良されています。
これによって本体の厚みが15.9 – 17.1 mm → 15.1mmに薄くなってより持ちやすい端末に仕上がっています。
よりコンパクトに持ち歩けるようになるのはいいですし、カバーディスプレイが大きくなったのは大きな改良点です。
Galaxy Z Flip5もSoCがSnapdragon 8 Gen 2になってコンパクトなサイズのスマホでありながら性能が高くて普段使いにおける電池持ちは良好で扱いやすい端末に仕上がっていますよ。
→ Galaxy Z Flip5を詳しく見る
Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Flip4は縦に画面を折りたためるスマホでコンパクトに持ち出すことができるモデルです。
まさにパカパカスマホです。ガラケーのような使い方ができるので胸ポケットにGalaxy Z Flip4を入れて持ち出すことも可能です。
折りたたみスマホのメリットとしてはスタンドなしで画面を立てて動画を見たりコンテンツを楽しむことができます。
生体認証は顔と画面内指紋認証に対応しています。
リアカメラは広角と超広角の必要最低限となっていますが、ハイエンドらしい色鮮やかで高精細な写真を気軽に撮影も可能でカメラの画質はとても綺麗です。
Galaxy Z Flip 4はバッテリー持ちも改善してるので旧型のZ Flip 3でバッテリー持ちに不満を持ってる方もGalaxy Z Flip 4なら満足できるかもしれません。
Galaxy Z Flip3 5G
Galaxy Z Flip3 5Gは縦に画面を折りたためるスマホで1世代前のモデルですが、基本的に使用感はZ Flip 4と同じ感じで使うことができます。
SoCが1世代前のSnapdragon 888 5Gでバッテリー容量が3,400mAhとZ Flip4よりも少ないので電池持ちが少し悪いところがありますが、使い勝手は大きな差はありません。
ドコモで新品でも乗り換え前提なら9万円、中古のイオシスなら6〜7万円ほどで買えるので意外と折り畳みスマホは手にしやすい価格になってきてるので初めての折り畳みスマホにおすすめです。
Galaxy A50シリーズ
Galaxy A50シリーズはミドルハイクラスの性能を持った大画面スマホです。ちょうど使いやすいスペックにカメラの画質もハイエンドに負けないくらいクオリティとなっています。
機種 | Galaxy A55 5G |
Galaxy A54 5G |
Galaxy A53 5G |
Galaxy A52 5G |
---|---|---|---|---|
サイズ | 6.6インチ | 6.4インチ | 6.5インチ | |
解像度 | 2,340 × 1,080 | 2,400 × 1,080 | ||
パネル | Super AMOLED | |||
リフレッシュレート | 60 / 120Hz | 60/120Hz | ||
SoC | Exynos 1480 | Exynos 1380 | Exynos 1280 | Snapdragon 750G |
メモリ | 8GB | 6GB | ||
ストレージ | 128GB(MicorSD 1TB) | |||
生体認証 | 顔 + 画面内指紋認証 | |||
広角 | 50MP・ƒ/1.8 | 64MP・ƒ/1.8 | ||
超広角 | 12MP・ƒ/2.2 | |||
深度 + マクロ | 5MP・ƒ/2.4 | 5MP・ƒ/2.4 + 5MP・ƒ/2.4 | ||
動画撮影 | 4K/30fps・フルHD/60fps | |||
イン | 32MP・ƒ/2.2 | |||
オーディオ | スピーカー:ステレオ ワイヤレス:SBC、AAC、aptX、LDAC |
|||
Wi-Fi | Wi-Fi 6(a/b/g/n/ac/ax) | Wi-Fi 5(a/b/g/n/ac) | ||
Bluetooth | 5.3 | 5.2 | 5.0 | |
通信 | 5G(Sub-6) | |||
NFC | NFC A/B、Felica(おサイフケータイ)対応 | |||
バッテリー | 5,000mAh | 4,500mAh | ||
ポート | USB-C(PD2 / PPS) | USB-C(PD3) | ||
無線充電 | – | |||
防水防塵 | IP6X / IPX8 | |||
サイズ | 161.1 × 77.4 × 8.2mm | 158 × 77 × 8.2mm | 160 × 75 × 8.1mm | 160 × 75 × 8.4mm |
重量 | 213g | 201g | 189g | 188g |
カラー | アイスブルー ネイビー ライラック レモン |
ホワイト フラファイト バイオレット |
ホワイト ブラック ブルー |
シルバー ブラック バイオレット |
価格 | 6〜8万円 | 6〜7万円 | 5〜6万円 | 5〜6万円 |
OS | Android 14 | Android 13 → 14 | Android 12 → 14 | Android 11 → 14 |
発売日 | 2024年5月30日 | 2023年5月25日 | 2022年5月27日 | 2021年6月03日 |
Galaxy A55 5G
Galaxy A55 5Gは2024年5月に発売した6.6インチの120Hz対応の有機ELディスプレイにExynos 1480、8GBのメモリ、128GBのストレージを搭載したミドルレンジスマホです。
6.6インチと画面サイズは大きめですが見た目がすっきりとし120Hz対応の視認性の良いフラットディスプレイで、サイドフレームがヘアライン加工が施されたアルミ素材になって質感が大幅に向上しました。とてもかっこいいです。
また、生体認証は顔認証だけでなく画面内指紋認証に対応しマスクしながらも使えるスペックです。
画面内指紋認証の認証速度は上位のSシリーズと比べると遅めですが、しっかり指を当てることで認証できますし顔と指紋のどちらかで画面ロック解除できるのは心強いですね。
リアカメラは50MP(1/1.57型)とGalaxy S23と同じ大きさのセンサーを搭載しています。さらに、12MPの超広角カメラ、マクロカメラも搭載し幅広い写真撮影が可能となっています。
カメラの画質もとてもキレイで大きめのセンサーを搭載してるので背景のボケ感もしっかり楽しめます。
Galaxy A55 5Gは望遠カメラを搭載していないのでS24シリーズと比べると望遠画角の撮影には弱いですが、広角画角であればとてもキレイで上位モデルに負けない写真撮影が可能です。
また、動画撮影も電子手ぶれ補正がしっかり使えるようになりブレの少ない高画質な撮影が可能です。ミドルクラスのスマホでこれだけ撮影できれば十分ではないかと思うほど。
Galaxy A55 5Gはドコモ、au、UQ mobileで購入可能で5〜7.7万円で手にすることができます。
Galaxy A54 5G
Galaxy A54 5Gは2023年5月に発売する6.4インチの120Hz対応の有機ELディスプレイにExynos 1380、6GBのメモリ、128GBのストレージを搭載したミドルレンジスマホです。
6.4インチと画面サイズは大きめですが見た目がすっきりとし120Hz対応の視認性の良いフラットディスプレイを搭載し生体認証は顔認証だけでなく画面内指紋認証に対応しマスクしながらも使えるスペックです。
画面内指紋認証の認証速度は上位のSシリーズと比べると遅めですが、しっかり指を当てることで認証できますし顔と指紋のどちらかで画面ロック解除できるのは心強いですね。
リアカメラは50MP(1/1.57型)とGalaxy S23と同サイズのセンサーを搭載し、さらに12MPの超広角カメラ、マクロカメラで幅広い写真撮影が可能です。
カメラの画質もとてもキレイで大きめのセンサーを搭載してるので背景のボケ感もしっかり楽しめます。
ただし、写真の画質はとても良いですが動画は4K30fps、フル HD60fpsだと電子手ぶれ補正が使えないので、動画撮影をすることが多いなら新型のA55 5GかS24シリーズを選んだ方がいいかなと思います。
Galaxy A54 5Gは内蔵スピーカーはステレオに対応し、IP68防水防塵、おサイフケータイ(Felica)にも対応してる全部入りのミドルスマホなので画面サイズが大きくても良いならバランス感覚の良い端末となっていますよ。
Galaxy A53 5G
Galaxy A53 5GはSシリーズとA30シリーズの中間に位置するミドルハイクラスのスマホ。普通に使うなら十分なスペックと性能でカメラの画質も色鮮やかでキレイです。
SoCはExynos 1280を搭載し普段使いにちょうどいい性能となっており120Hzのリフレッシュレートにしっかり対応しています。
生体認証は顔と画面内指紋認証に対応しているのでマスクをしながらも使えるスペックとなっていますね。
リアカメラはクアッドカメラ(広角+超広角+深度+マクロ)でハイエンドモデルに迫る画質があるので、写真にこだわりたい方にもおすすめです。
端末価格がSシリーズと比べても安くて5〜6万円ほどで買えるので画面サイズが大きいのが問題ないならとてもバランスの取れたモデルです。
中古で買うならかなり安い3.4万円くらいなので性能をそこまで求めないならおすすめのスマホです。
Galaxy M20シリーズ
Galaxy M23 5Gはオープン市場向けのミドルスマホでキャリアからではなくAmazon、楽天市場など家電量販店で気軽に買える端末です。
ディスプレイ | 6.6インチ(2,408 × 1,080ピクセル)、液晶、120Hzリフレッシュレート対応、600nits |
---|---|
SoC | Snapdragon 750G |
メインメモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
microSDカード | 最大1TBまで |
生体認証 | サイドボタン式指紋認証、顔認証 |
カメラ | 広角(5000万画素・F1.8) 超広角(800万画素・F2.2) マクロ(200万画素・F2.4) 最大10倍デジタルズーム、4K / フルHD 30fps |
イン | 800万画素・F2.2 |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac (Wi-Fi 5) |
通信 | 5G(Sub-6)、4G LTE |
Bluetooth | 5.0 |
防水防塵 | – |
NFC | NFC A/B(おサイフケータイ非対応) |
無線充電 | – |
バッテリー容量 | 5,000mAh、25W急速充電対応 |
サイズ | 165.5 × 77 × 8.4mm、198g |
本体カラー | ディープグリーン、ライトブルー |
Galaxy M23 5G
Galaxy M23 5Gは6.6インチの液晶ディスプレイに、SoCはSnapdragon 750Gを搭載し普通に使えるスペック・性能は確保しています。
120Hzのリフレッシュレートで滑らか操作に対応していますがディスプレイが液晶なので太陽下だとGalaxy A53 5Gなど上位モデルと比べると暗めです。
生体認証は顔とサイドボタン式指紋認証に対応しています。
リアカメラはトリプルカメラ(広角+超広角+マクロ)です。カメラの画質は普通ですが夜間撮影もしっかりこなせるので一般的な使い方であれば問題ありません。
Galaxy M23 5Gは4万円で買えるSIMフリーモデルで気軽に買うことができますが、防水防塵、おサイフケータイ(Felica)に対応していません。
Suica、iD、QUICPayなど電子決済を使わないならGalaxy M23 5Gでも問題はないですが、おサイフケータイも使うなら少し厳しい端末となっています。
Galaxy A20シリーズ
Galaxy A20シリーズはとにかく安い格安スマホです。海外のA20シリーズと国内モデルは仕様が異なり日本のA20シリーズは国内限定モデルとなっています。
Galaxy | A23 5G | A22 5G | A21 | |
---|---|---|---|---|
サイズ | 5.8インチ | |||
解像度 | 1,560 × 720 | |||
パネル | 液晶 | |||
リフレッシュレート | 60Hz | |||
SoC | MediaTek MT6833V | Exynos 7884B | ||
メモリ | 4GB | 3GB | ||
ストレージ | 64GB(MicorSD 最大1TB) | |||
生体認証 | 顔 + 指紋認証 | 顔認証 | ||
広角 | 13MP・ƒ/1.9 | |||
動画撮影 | フルHD/30fps | |||
イン | 5MP・ƒ/2.0 | |||
オーディオ | スピーカー:モノラル ワイヤレス:SBC、AAC、aptX、LDAC |
|||
Wi-Fi | Wi-Fi 5(a/b/g/n/ac) | |||
Bluetooth | 5.2 | 5.0 | ||
通信 | 5G(Sub-6) | 4G LTE | ||
NFC | NFC A/B、Felica(おサイフケータイ)対応 | |||
バッテリー | 4,000mAh | 3,600mAh | ||
ポート | USB-C(PD2) | |||
無線充電 | – | |||
防水防塵 | IP68 | |||
サイズ | 150 × 71 × 9mm | 150 × 71 × 8.9mm | 150 × 71 × 8.4mm | |
重量 | 168g | 159g | ||
カラー | ホワイト、ブラック、レッド | |||
価格 | 1〜3万円 | |||
OS | Android 12 | Android 11 → 12 | Android 10 → 11 | |
発売日 | 2022年11月22日 | 2021年12月02日 | 2020年10月23日 |
Galaxy A23 5G
Galaxy A23 5Gは5.8インチの液晶ディスプレイを搭載した小型スマホです。
SoCはMediaTek MT6833Vで処理性能は低めですがブラウジング、メッセージなど普通に使うくらいなら十分使える性能となっています。
前のモデルのGalaxy A21は性能が低すぎて使いにくかったですが、Galaxy A22 5Gは性能が向上してGalaxy A23 5Gもしっかり使える性能を持っています。
生体認証は顔認証のみで指紋にも対応してるので、普段使いでもちゃんと使えるスマホです。とりあえず、ブラウジング、メール、SNSをちょこっとするくらいのスマホなら十分使えるでしょう。
Galaxyのサイズを比較
Galaxyはシリーズによって画面サイズが異なりハイエンドモデルは6.1インチ、6.2インチ、6.8インチ、ミドルクラスは6.5〜6.6インチ、エントリーモデルが5.8インチとなります。
6.8インチのGalaxy S24 Ultra(162.3 × 79 × 8.6 mm)と6.2インチのGalaxy S24(147 × 70.6 × 7.6 mm)のサイズ差はこれくらいあります。
Galaxy S24は本体横幅が70.6mmなので片手で操作できる大きさですが、S24 Ultraは79mmと基本的に両手で使う端末となります。ポケットに小さいタブレット端末を入れて持ち運べるって考えるといいですよね。
6.6インチのGalaxy A55 5G(161.1 × 77.4 × 8.2 mm)はS24 Ultra(162.3 × 79 × 8.6 mm)と大きさは近くて横幅は1.6mm差となっています。ベゼルが太めなので少し大きく見えるかもです。
6.6インチのGalaxy A55 5Gと6.2インチのS24だとこれくらいのサイズ感の違いとなります。
6.6インチのGalaxy A55 5Gと5.8インチのGalaxy A23だとこれくらいのサイズ感の違いとなります。
ミドルクラスのスマホに小型モデルがないのがGalaxyの欠点ともいえます。片手操作にこだわるならハイエンドのGalaxy S24、Galaxy S23、エントリーモデルのGalaxy A23 5Gを選ぶことになります
Zシリーズなら折りたたみスマホで新しい体験が可能で価格は高いですが価値はあります。
Galaxyの性能・動作速度を比較
GalaxyシリーズのSoCのスペックと性能をAntutuで計測し比較してみました。数値が多い方が性能が高く快適に動作します。
Galaxy | S24 | S23 | S22 | S21 | S20 | A55 | A54 | A53 | M23 | A22 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SoC | SDM 8 Gen 3 for Galaxy |
SDM 8 Gen 2 for Galaxy |
SDM 8 Gen 1 | SDM 888 5G | SDM 865 5G | Exynos 1480 | Exynos 1380 | Exynos 1280 | SDM 750G 5G | MT6833V |
RAM | 12GB 8GB |
12GB 8GB |
12GB 8GB |
12GB | 8GB | 6GB | 4GB | |||
トータル | 1838000 | 1566000 | 1179000 | 892000 | 750000 | 720000 | 585000 | 470000 | 4060000 | 375000 |
CPU | 453000 | 388000 | 380000 | 236000 | 231000 | 237000 | 190000 | 157000 | 149000 | 135000 |
GPU | 698000 | 621000 | 437000 | 297000 | 194000 | 170000 | 135000 | 99000 | 75000 | 57000 |
MEM | 407000 | 282000 | 202000 | 161000 | 142000 | 142000 | 105000 | 92000 | 76000 | 92000 |
UX | 280000 | 275000 | 220000 | 197000 | 183000 | 169000 | 155000 | 119000 | 106000 | 91000 |
最も性能の高いのは最新のGalaxy S24シリーズとなりますが、1世代前のGalaxy S23も高性能で電力効率もいいのでバランスの取れたチップを採用しています。
2世代前のGalaxy S22のSnapdragon 8 Gen 1もまだ現役で使える性能で電池減りが少し早いですが同じSoCを採用しているGalaxy S23 FEはバッテリー容量が多くて普通に使うなら十分でしょう。
ミドルレンジのGalaxy A55 5GのExynos 1480はGalaxy S20のSnapdragon 865 5Gとほぼ同じ性能でAシリーズがSシリーズの4世代前のモデルの性能に追いついたことになります。
Galaxyのカメラを比較
カメラのスペックを抜粋してみました。望遠カメラを搭載してるのはSシリーズとZ FoldのみでAシリーズは広角カメラと超広角カメラ、マクロカメラの構成となります。
Galaxy | S24 Ultra | S23 Ultra | S24/ S23 / S22 | A55 | A23 |
---|---|---|---|---|---|
広角 | 200MP(1/1.3型)ƒ/1.8 | 50MP(1/1.56型)ƒ/1.8 | 12MP(1/1.56型)・ƒ/1.8 | 13MP(1/3型)ƒ/1.9 | |
超広角 | 12MP(1/2.55型)ƒ/2.2 | – | |||
望遠 | ×3・10MP(1/3.5)ƒ/2.4 ×5・50MP(1/2.5)ƒ/3.5 |
×3・10MP(1/3.5)ƒ/2.4 ×10・10MP(1/3.9)ƒ/4.9 |
×3・10MP(1/3.9)ƒ/2.4 | – | – |
マクロ | 超広角 | – | あり | – | |
インカメラ | 12MP・ƒ/2.2 | 40MP・ƒ/2.2 | 10MP・ƒ/2.2 | 32MP・ƒ/2.2 | 5MP・ƒ/2.0 |
Galaxy S22 Ultraはカメラに特化してることもあって広角カメラは1億800万画素(1/1.33型)の高画素センサーを搭載しています。
大きいセンサーによって被写体に寄った時の背景のボケ量が多くなって雰囲気ある写真撮影が可能です。とはいえ、Galaxy S22も1/1.56型と大きめなので大きな差はないかも。
Galaxy S22 Ultraは光学10倍の望遠カメラが凄くてGalaxy S22と比べてもこれだけ表現力が変わってきます。
ミドルレンジのGalaxy A53とGalaxy M23でどれくらい画質が変わってくるのか比較してみました。
Galaxy A53は意外とカメラの画質が良いんですよね。とくに広角カメラは6400万画素(1/1.7型)の高画素センサーで背景のボケ量も多めです。
では、世代によってどれくらいカメラが変わるのかGalaxy S22とS21で比較してみました。
同じハイエンドですが、Galaxy S22の方が解像感が高く色も雰囲気ある感じに仕上がっています。どっちの写真が好みかはあるかもしれないですが仕上がりはかなり異なります。
Galaxy A22のカメラはローエンドの割にキレイですが他のモデルと比べると劣るのでカメラもそこそこキレイなのがいいならやめておいた方がいいかもしれません。
Galaxyはどれがおすすめ?
大画面・望遠カメラを重視:Galaxy S24 Ultra
大画面のフラグシップスマホが欲しいならGalaxy S24 Ultraがおすすめです。
画面が大きくてコンテンツを最大限楽しめるだけなくSペンを内蔵しメモ、ノートを取ることも可能でポインティングデバイスとして操作用のペンとしても使えてちょっとした小型タブレットのように使うならGalaxy S24 Ultraはおすすめです。
カメラの性能も高くて2億画素の高画素広角カメラだけでなく光学5倍の望遠カメラが最短撮影距離が短くなって遠くの被写体を狙うだけでなくブツ撮りにも使えるのでトータルバランスのあるカメラシステムになっています。
筐体の素材もチタニウム金属を採用し質感もいいのでワンランク上のフラグシップスマホが欲しいならGalaxy S24 Ultraにしましょう。
→ Galaxy S23 Ultraを詳しく見る
費用を抑えたいなら1世代前のGalaxy S23 Ultraでも十分です。Snapdragon 8 Gen 2はまだまだ高性能なチップですし光学10倍の望遠カメラでS24 Ultraよりも遠くを撮影するのには適したスマホです。
少しだけラウンドエッジパネルを採用してるのでS24 Ultraよりも手に馴染みやすいので形状が気にならない、費用を少しでも抑えたいなら型落ちモデルはおすすめです。中古で安く手に入れることができます。
→ Galaxy S23 Ultraを詳しく見る
高性能で操作性を重視:Galaxy S24 / S23
操作性を重視しつつ高性能なスマホがいいならGalaxy S24、Galaxy S23がおすすめです。片手操作もできるSamsungのハイエンドなスタンダードモデルで価格も12〜13万円と良心的です。
→ Galaxy S24を詳しく見る
1世代前のGalaxy S23も中古で価格が下がってるので費用を抑えたいならおすすめです。性能はS24よりも劣るとはいえSnapdragon 8 Gen 2はまだまだハイエンドチップとして十分使えますし原神など負荷のかかるゲームも快適に遊べます。
性能・価格のバランスを重視:Galaxy S23 FE
ハイエンドな性能を求めつつ費用を抑えるならGalaxy S23 FEがおすすめです。型落ちとはいえハイエンドのSoCとなるSnapdragon 8 Gen 1を搭載してるのでゲームはAシリーズよりも快適ですしストレスなく使えます。
発熱しやすく電池持ちがAシリーズよりも持たないデメリットはありますが、通常のSシリーズと同じように望遠カメラを搭載しハイエンドスマホとしてしっかり使うことが可能となっています。
販売はauのみと販路が少ないですが88,000円(MNP:66,000円)で買えるので大画面をストレスなく費用抑えながら買うならGalaxy S23 FEはおすすめです。
大画面で価格とバランス重視:Galaxy A55
費用を抑えつつバランスの取れたモデルが欲しいならGalaxy A55 5Gがおすすめです。ディスプレイが6.6インチと大きめですが、性能のバランスは取れています。
コンパクトなスマホにこだわりがないのなら5〜7万円くらいで手に入れられるのでGalaxy A55 5Gはとても良い選択肢になるはずです。何よりもデザインはGalaxyシリーズの中でも良い方だと思います。
SIMフリーモデルが欲しい:Galaxy M23 or S24
オープン市場向けのモデルが欲しいならGalaxy M23かS24シリーズとなります。
Galaxy M23の性能はGalaxy A53と似ていて120Hzのリフレッシュレートにも対応し快適に使えます。ただし、ディスプレイが液晶で防水防塵、おサイフケータイにも非対応なので基本スペックに少し難ありです。
とにかく費用を抑えたい:Galaxy A23
スマホにお金をかけたくないならGalaxy A23がおすすめです。3万円で手に入れることができる格安スマホで、最低限のスペック・性能は持っています。
Galaxy A22は指紋認証に対応してなかったですがGalaxy A23は対応し使いやすさが向上したので普通に使える性能を持ったスマホに進化しています。
タブレットをポケットに:Galaxy Z Fold6
折りたたみスマホが欲しい、タブレットをポケットに入れて持ち運びたいならGalaxy Z Fold 6です。
他のスマホと比べると端末サイズは大きめですが、オープンした時にタブレットサイズになるのはとても魅力的です。
動画を見るだけでなく電子書籍との相性もいいので、iPadなどタブレット端末を持ち歩くのは億劫ならGalaxy Z Fold 4は良い選択肢になるはず。
スマホを胸ポケットに:Galaxy Z Flip5
よりコンパクトにスマホを持ち歩きたいならGalaxy Z Flip5がおすすめです。折りたたむことで胸ポケットに入れて持ち出せます。最新のGalaxy Z Fold6もいいですが、正直なところ大きな違いがないので先代のZ Flip5でもいいような気がします。
使うたびにパカッと開く必要があるのが少し面倒と言えば面倒ですがスタンドなしでGalaxy Z Flip5をテーブルにおいて自撮りも可能で新しい使い方もできます。
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