サムスンのGalaxy A22 5Gはドコモで22,000円で買えるローエンドスマホで5Gに対応した2021 – 22年モデルです。
Galaxy A22は5.8インチの片手に収まるコンパクトサイズのスマホでMediaTek Dimensity 700を採用し動作速度がGalaxy A21よりも快適になってちゃんと使える端末に進化しています。
この記事では、Galaxy A22 5Gのサイズ、スペック、性能、カメラの画質、使いやすさをレビューしているので価格の安いスマホが欲しい方は参考にしてみてください。
- 価格が22,000円と安い
- 片手で使えるスマホ
- そこそこ快適に動作する
- カメラの画質は良い
- おサイフケータイ対応に対応している
- ある程度濡れても使える
- 5G高速通信に対応している
- 液晶ディスプレイが少し暗い
- 指紋認証に対応していない
- 背面パネルが指紋で汚れやすい
→ 後継機種はGalaxy A23 5Gです。
この記事の目次
Galaxy A22 5Gの特徴
- 画面サイズ:5.8インチ(液晶)
- 解像度:1,560 × 720ピクセルサイズ
- SoC:MediaTek Dimensity 700
- メモリ:4GB LPDDR4X ストレージ:64GB
- 生体認証:顔認証対応、指紋非対応
- リアカメラ(広角):13MP・F/1.9
- インカメラ:5MP・F/2.0
- 通信:Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0
- NFC:おサイフケータイ(Felica)対応
- 充電ポート:USB-C、バッテリー:4,000mAh
- 防水防塵:IP6X / IPX8
- 本体サイズ:149.7 x 71.0 x 8.9 mm、168g
- 端末価格:22,000円
- 発売日:2021年12月2日(木)
Galaxy A22 5Gは5.8インチディスプレイのコンパクトサイズの5G通信対応の価格の安いエントリースマホです。筐体デザインがGalaxy A21を踏襲していますがサイドフレームがマット素材になって質感が向上しています。
これだけでも大きな進化だなぁと感じるのですが、Galaxy A22 5GはSoCにMediaTek Dimensity 700、4GBのメインメモリを採用し動作速度がGalaxy A21と比べてめちゃくちゃ快適になりました。
Galaxy A21は何をするにしてもワンテンポ動作が遅くてイライラがありましたがGalaxy A22はちゃんと使えるスマホに。カメラの画質もこの価格帯のスマホの中ではキレイでいい感じの写真に仕上がるのでおすすめです。
Galaxy A22はドコモとahamoでGalaxy A22 5G SC-56Bとして22,000円で買うことができます。また、中古のイオシスで11,800円から買えるのでとにかく安いスマホが欲しい方におすすめの端末です。
Galaxy A22 レビュー・評価
では、Galaxy A22をレビューしていきます。
Galaxy A22 5Gのデザイン・サイズ
Galaxy A22は5.8インチのディスプレイを搭載し本体サイズが(149.7 × 71 × 8.9mm)と横幅71mmと片手で扱うことができる端末となっており画面上部に雫型のノッチがありインカメラを搭載しています。
受話レシーバーは筐体の隅に搭載しスッキリとしたスタイルになっていますね。Galaxy A22とGalaxy A21の本体サイズはほぼ同じです。
Galaxy A22 | Galaxy A21 | |
画面サイズ | 5.8インチ | 5.8インチ |
本体サイズ | 149.7 × 71 × 8.9mm | 149.7 × 70.7 × 8.4mm |
重量 | 168g | 159g |
Galaxy A22は5Gに対応しバッテリー容量が増えたことで重量は159g → 169gに重くなりましたが、サイドフレーム素材が光沢のあるものから非光沢な落ち着いた素材に変更になって質感が向上しています。
操作ボタンは筐体の右側にあって上から音量ボタン、サイドボタンを搭載しておりGoogleアシスタントのボタンのないスッキリとしたスタイルになっています。
充電ポートはUSB-Cを採用しています。
Power Delivery 2.0による急速充電が可能で素早くPD対応の充電アダプタを使うことがで素早く充電が可能ですが、データ通信規格はUSB 2.0(High Speed)のままとなっています。
Galaxy A22は本体上に3.5mmオーディオジャックを搭載しており有線イヤホンで音楽を楽しんだり動画閲覧ができますね。
SIMカードスロットは筐体の左側に搭載しています。
付属のSIMピンを使ってスロットを開けることでSIMカード(nanoSIM)を入れたり、microSDカード(最大1TB)の出し入れができるようになっています。
Galaxy A22 液晶ディスプレイは少し暗い
Galaxy A22は5.8インチの液晶ディスプレイを採用し1,560 × 720ピクセルのHD+の解像度となったパネルとなっており従来モデルと仕様は同じとなっています。
Galaxy A22 | Galaxy A21 | |
画面サイズ | 5.8インチ(19.5:9) | |
解像度 | 1,560 × 720ピクセル(HD+) | |
パネル | 液晶ディスプレイ |
解像度が1,560 ×720ピクセル(HD+)なので高精細な表示はできませんが画質が悪いことはなくブラウジング、メッセージ、SNSなどの普段使いのアプリなら十分に使えるディスプレイとなっています。
液晶ディスプレイなので少し暗いと感じることがあるかもです。
とくに屋内で使うなら暗いとは感じることはないですが、外だと画面が暗いと感じることがありますが、見えなくなることはないので普通に使えるディスプレイになっています。
Galaxy A22は5.8インチのディスプレイで筐体横幅71mmと片手操作しやすいサイズ感となっていますが、独自機能となるアプリメニューの呼び出しができるエッジパネルを搭載しさらに使いやすくなっています。
ホーム画面に戻ることなくアプリを切り替えできて使いやすいですし、2つのアプリを登録しておくことでエッジパネルから簡単にYouTube + Twitterのマルチタスク表示ができます。
Galaxy A22は顔認証に対応している
Galaxy A22はインカメラを使った顔認証に対応し画面ロックを顔を向けるだけでサクッと解除することができます。
顔の認証速度は普通で普段使いにおいては問題ない速度になっています。
ただし、簡易型の顔認証なので暗いところで顔認証が使えない、マスクをしていると認識できないデメリットがあって外で使う場合はパスコード入力が必要となります。
顔認証しか使えないのがGalaxy A22の最大のデメリットかも。AndroidのSmart Lockも使えないようで代替え手段がないのが少し厳しいところです。
かんたんモードと端末リモート追跡に対応
Galaxy A22はかんたんモードを搭載して切り替えて使うこともできます。
画面に表示される文字が大きくなってシンプルがホーム画面になるのでシニア世代の方やお子さんでもカンタンにスマホを使うことができます。
小さい子は普通のAndroid UIに慣れてることが多くて使いにくいと感じることはあるかも。おじいちゃん、おばあちゃん世代は普通に文字が見やすくていいのかもしれません。キーボードも黄色くなって視認性が向上します。
また、「端末リモート追跡」を搭載していてスマホの位置を専用のウェブサイトから確認できます。
- 落としたスマホの位置がわかる
- お子さんのいる位置情報を取得できる
- SOSメッセージを送信できる
もし、スマホを落としてしまっても探し出すことができますしお子さんのいる場所もわかるので緊急時に役に立てることができるのでキッズ携帯の代わりとして持ってもらうのもいいかもですね。
Galaxy A22の内蔵スピーカーの音質
Galaxy A22の内蔵スピーカーは筐体下のUSB-Cポートの右側の横穴に搭載しています。
ステレオではなくモノラル再生となりますが音質はそれなりで普通に音楽を楽しめるかと思いますし音量が小さくて聞こえにくいということもありません。
ただ、モノラルスピーカーなので音楽を聴いたり動画を見るのなら外部スピーカーやワイヤレスイヤホンを使うのがおすすめです。
Galaxy A22 5Gのスペック・性能 レビュー
MediaTek Dimensity 700 5Gを採用している
Galaxy A22の心臓部となるSoC(システム・オン・チップ)はMediaTek Dimensity 700 5Gを搭載しています。
MediaTek Dimensity 700 5Gは2020年11月に発表された5G通信対応の8コアCPU(Cortex-A76 2コア + Cortex-A55 6コア)、Mali-G57 MC2のGPUを内蔵したチップ。
Galaxy A22は従来モデルからメインメモリが3GB → 4GBにに増えました。なのに22,000円で買えちゃう。うれしい。
どれくらいの性能なのかGeekbench 5で計測をしてみました。
モデル | Galaxy A22 | Galaxy A21 |
---|---|---|
CPU | MediaTek Dimensity 700 5G(MT6833V) | Exynos 7884B |
GPU | Mali-G57 MC2 | Mali-G71 MP2 |
RAM | 4GB | 3GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
CPUシングルコア | 545 | 241 |
マルチコア | 1693 | 847 |
GPU(OpenCL) | 1377 | 718 |
自社製チップのExynos 7884B → MediaTek Dimensity 700 5GになったことででシングルコアCPUが241 → 545、マルチコアCPUが847→ 1693と2倍も性能が向上。さらにGPUの性能も → 1377と処理性能が向上しています。
では、Antutuだとスコアはどうなるのか比較しました。
モデル | Galaxy A22 | Galaxy A21 |
---|---|---|
CPU | MediaTek Dimensity 700 5G(MT6833V) | Exynos 7884B |
GPU | Mali-G57 MC2 | Mali-G71 MP2 |
RAM | 4GB | 3GB |
トータル | 294770 | 132219 |
CPU | 100225 | 43303 |
GPU | 56902 | 16331 |
MEM | 70370 | 32336 |
UX | 67273 | 40249 |
トータル性能で132219 → 294770と2.4倍も性能が向上しています。CPUが2.3倍、GPUが3.5倍、メモリも2倍ほど処理速度が速くなってトータルで見ても性能が向上しているようです。
PUBGモバイルでどれくらいの画質・フレームレートで遊べるのか確かめてみました。
画質・スムーズでフレームレート・ウルトラ、HDでフレームレート高に設定することができています。これはarrows Weと同じ画質設定でGalaxy A21より高い画質設定で快適に楽しむことができます。
こちらは画質HDでフレームレート高でプレイした時のもの。
Galaxy A22は軽めの3Dグラフィックのゲームであれば十分快適にキレイな画質でプレイできます画質を抑えてフレームレートをウルトラにして快適に遊ぶこともできます。
PUBGモバイルを30分ほどプレイしてからバッテリー温度、CPU温度を確認してみました。
CPU温度が28°、バッテリー温度が25°とかなり抑えられている感じです。MediaTek Dimensity 700 5Gは性能が向上しただけでなく発熱しにくいチップといっていいかもしれません。
なお、Galaxy A22はGame Boosteというゲーム機能も搭載し「ゲーム優先モード」にすることで通知をブロックしゲームに集中できる環境を作り出せます。画面キャプチャや録画も可能となっています。
Galaxy A22 実際の動作速度
実際にGalaxy A22はどれくらいの速度で動作してるのかChromeブラウザ、Twitterで確認してみました。
十分快適に動作していますよね。ブラウザの表示速度も十分な速で表示していますし、Twitterもモタつきが少なく快適に操作できるようになっています。
Galaxy A21はかなり動作がモッサリしてましたが、Galaxy A22になってそこそこ高性能な省電力チップを搭載して使えるスマホに生まれ変わりました。
ブラウジング、メッセージ、SNS、動画閲覧といった普通の使い方においては十分使える性能になってストレス少なくスマホを使えるようになりました。
Galaxy A22の電池持ち
Galaxy A22のバッテリー容量は4,000mAhとバッテリー容量が増えて電池持ちが向上しています。どれくらい電池が持つのかGalaxy A21と比較してみました。
Galaxy A22 | Galaxy A21 | |
バッテリー容量 | 4000mAh | 3600mAh |
YouTubeを1時間閲覧 | 78% → 72% (6%消費) | 75% → 69% (6%消費) |
ゲーム(PUBG)30分プレイ | 93% → 87% (6%消費) | 91% → 83%(8%消費) |
8時間待機 | 5%消費 | 4%消費 |
そこまで大きな差はなさそうですね。Youtubeの動画閲覧、待機時間はほぼ同じでした。ただ、ゲームのプレイになるとGalaxy A22の方が電力効率は良く電池持ちがいい印象があります。
動作速度が向上し、電力効率が良くなって使いやすく進化しているとみて良さそうです。
Galaxy A22 通信性能
Galaxy A22はの通信スペックは以下のとおりで5Gに対応した代わりに3Gは非対応となりました。
Galaxy A22 | Galaxy A21 | |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | |
モバイル通信 | 5G(n78、n79) 4G LTE(Band 1・3・19・21・42) 3G(1・6・19) 受信時最大: 2.1Gbps、送信時最大: 218Mbps |
4G LTE(Band 1・3・19) 3G(1・6・19) 受信時最大: 262.5Mbps 送信時最大: 50Mbps |
最大通信速度はドコモ回線の4Gで受信: 400Mbps、送信: 75Mbps、5Gで受信: 2.1Gbps、送信: 50Mbpsと通信速度が向上しています。実際にどれくらい通信速度が出るのかWi-Fiとドコモ 5Gで計測してみました。
受信速度 | 送信速度 | Ping | |
Wi-Fi | 128.5 Mbps 245.6 Mbps |
158.7 Mbps 109.4 Mbps |
17ms 15ms |
5G | 205.0 Mbps 201.2 Mbps |
10.7 Mbps 10.1 Mbps |
8ms 7ms |
Wi-Fi、モバイル通信ともに高速通信が可能でGalaxy A21の4G通信は60Mbpsほどしか出なかったのがGalaxy A22は200MbpsとWi-Fiと近い速度となっていました。
もちろん、エリアによっても変わってきますが2万円のスマホでここまでの通信速度が出るようになったのはすごい。送信はそこまで速くないですが受信速度は高速で大容量ゲームデータのダウンロードも快適にできそうです。
Galaxy A22 5G カメラのレビュー
カメラのスペック
Galaxy A22は1300万画素のイメージセンサーを搭載したシングルカメラ仕様となっています。
レンズのデザインが丸型になって出っ張りがなくていい感じですよね。
Galaxy A22 | Galaxy A21 | |
リアカメラ | 1300万画素(1/3型)・F/1.9・デジタルズーム ×10 | 1300万画素(1/3型)・F/1.9・デジタルズーム ×8 |
動画撮影 | フルHD 30fps・HD 30fps | |
機能 | 動画手ぶれ補正、自動HDR、シーン自動判別、人物限定ポートレート、ナイトモード | 自動HDR、シーン自動判別、人物限定ポートレート、ナイトモード |
インカメラ | 500万画素(1/5型)・F/2.0 |
Galaxy A22の広角カメラは1300万画素のイメージセンサー、F/1.9のレンズを搭載しています。この仕様は従来モデルのGalaxy A21と同じですが内部処理の性能が向上しデジタルズーム8倍 → 10倍での撮影ができるようになりました。
色鮮やかでキレイな写真が撮れる
広角カメラでどんな写真を撮影できるのかみていきましょう。Galaxy A22は1300万画素(1/3型)のイメージセンサーにF/1.9のレンズを搭載したカメラです。
イメージセンサーは小さめですが被写体に寄ると背景をそれなりにぼかして撮影ができます。
Galaxy A22のカメラは色鮮やかな写真を撮影できます。
色の表現も色濃くなりすぎることなく自然な感じに仕上げてくれるので2万円スマホとしては上出来ではないでしょうか。シャッターボタンを押しただけでそれなりの写真になります。カメラアプリのレスポンスもいいのでトータルで見て使いやすいですね。
逆光のあるシーンでもHDRを上手く使うことによって白トビ、黒つぶれを抑えて明るい写真に仕上げてくれます。
Galaxy A22とGalaxy A21では色合いがかなり異なります。
どっちの色がいいかは好みですね。Galaxy A21も雰囲気のある色合いになっています。ただ、見た目と近いのはGalaxy A22のカメラになるような気がします。
Galaxy A22は明暗差のあるシーンでは少し明るめに撮影しようとする傾向があるかもしれません。F/1.9のレンズを搭載しているので夕暮れでもある程度ちゃんとした写真を撮影できます。
Galaxy A22の広角カメラの画質をGalaxy A21と比較してみました。
カメラのスペックはGalaxy A22、A21ともに同じですが画像処理エンジンが進化しているのかGalaxy A22の方が明るく撮影できます。
部分拡大してみました。
Galaxy A22の方が明るいだけでなくノイズも少なくキレイな写真になっていますね。Galaxy A22は最大10倍デジタルズームに対応しています。
Galaxy A21はデジタルズーム8倍まででしたが、Galaxy A22はデジタルズーム10倍とすこしだ高倍率でズームが可能となっています。
夜間撮影もそこそこキレイに
Galaxy A22のカメラで夜間撮影もしてみました。
HDRもしっかり効いていてパッと見はとてもキレイに撮影できているように見えますよね。
Galaxy A22とGalaxy A21で比較をしてみました。
Galaxy A22の方が看板の文字などが高精細に表現できています。同じカメラスペックですがGalaxy A22の方が上手に処理できているのか解像感が高い写真になっています。
デジタルズームで比較してみました。
明るく撮影できていますね。Galaxy A22のカメラは2万円スマホの中では十分キレイな写真を撮影できる性能となっており、暗いところでもそこそこ撮影できます。
夜のイルミネーションの表現も上手になっています。
Galaxy A21は白トビ気味になっているのに対してGalaxy A22は白トビをしっかり抑えつつキレイな色合いを表現できています。ノイズもそこまで多くはないですよね。
Galaxy A22は光の表現力が大きく向上していますね。
2万円のスマホでこれくらい撮影できれば十分ではないでしょうか。
イメージセンサー、レンズはGalaxy A22、Galaxy A21ともに同じなのかもですが、処理の仕方が上手になってる感じがします。
SoCの性能が向上したのが効いてそうですよね。写真を撮影してからのレスポンスもGalaxy A22の方が快適ですし、普通に使える性能を持っているように感じます。
Galaxy A22 5G レビュー・評価:まとめ
- 価格が22,000円と安い
- 片手で使えるスマホ
- そこそこ快適に動作する
- カメラの画質は良い
- おサイフケータイ対応に対応している
- ある程度濡れても使える
- 5G高速通信に対応している
- 液晶ディスプレイが少し暗い
- 指紋認証に対応していない
- 背面パネルが指紋で汚れやすい
Galaxy A22 5G メリット
Galaxy A22は5.8インチの液晶ディスプレイを搭載した5G対応スマホで22,000円で買える端末です。
SoCにDimensity 700 5Gを採用したことで全体的にサクサクとそれなりに快適に動作するので、ブラウジング、SNS、YouTubeといった一般的な使用用途であれば普通に使えます。
シングルカメラ仕様ですが画質はこの価格帯のスマホの中では良好でレスポンスもいいので写真をそれなりに撮影できます。色鮮やかな写真を撮影できますしそのままInstagramにアップも可能でしょう。
Galaxy A22 5G デメリット
Galaxy A22は液晶ディスプレイなので昼間の外など明るいところでは少し画面が暗いと感じる場面もありますが、2万円スマホは液晶を採用しているモデルが多くまあ許容範囲かなといったところです。
指紋認証に対応していないのはちょっと残念ですね。顔認証に対応しているのでマスクをしていない時は快適に使えますが、外で使うときはパスコード入力が必要となります。
Galaxy A22 5Gがおすすめな人は
- スマホにお金をかけたくない
- ドコモで契約したい
- 必要最低限のことができればいい
- お子さん、おじいちゃん、おばあちゃんに
Galaxy A22は22,000円で手に入れることができる端末なのです。スマホにお金をかけたくない方、ドコモでしか購入できないのでドコモにこだわる方はおすすめの端末となっています。
価格のわりにちゃんと動作しますし電話、ブラウジング、SNS、動画を見るといった普通の使い方なら全く問題なく快適に使えます。カメラの画質も2万円スマホとしてはいいのでお金をかけたくないけど写真も撮りたい方におすすめの5Gスマホです。
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