ソニーのスマホ・Xperiaは少し高いイメージありますが、最近は価格の安いXperia 10 II(エクスペリアテンマークツー)があります。
しかも、21:9のアスペクト比のXperiaならではの6インチの有機ELディスプレイ、Snapdragon 655 + 4GB、超広角・広角・望遠のトリプルカメラを搭載しています。
ここでは、Xperia 10 Ⅱのデザイン・サイズ・スペック・カメラの画質をレビューし実際に使ったメリット、デメリットを書いています。
上位モデルにXperia 1 II、Xperia 5 IIがありますが、そこまでのスペックが必要ないならXperia 10 Ⅱはいいかもしれないですね。
現在はXperia 10 IIの中古を1万円くらいで買えます。
→ 後継機種はXperia 10 Ⅲとなっています。
この記事の目次
Xperia 10 IIの特徴
Xperia 10 IIは6.0インチの有機ELディスプレイを搭載したミドルレンズクラスのスマホとでXperiaシリーズの中では一番安い価格帯のモデルです。
- 6.0インチサイズの有機ELディスプレイ
- 21:9で1画面の情報量が多くて見やすい
- サイドセンスでアプリ切り替えが片手でできる
- Snapragon 665 + 4GB + 64GBストレージ
- 超広角・広角・望遠のトリプルカメラ
- サイドボタン式指紋認証を搭載
- IP68防水防塵仕様で濡れても使える
Xperia 10 Ⅱは4万円前後の格安スマホで21:9の縦長サイズの有機ELディスプレイ(OLED)を採用、日本未発売のXperia 10や日本だけで発売されたXperia 8は液晶でしたがXperia 10 Ⅱは有機ELに進化しました。
Xperia伝統のサイドボタンによる指紋認証センサーは健在でXperia 10 Ⅱは電源ボタンを内蔵したタイプに回帰し指紋認証の精度が向上しています。
実際に使ってみてもXperia 1・Xperia 5のように認証しにくいことはありません。ただし、Xperia 8よりも指紋センサーが小さく精度が悪くなったような気もします。
Xperia 10 IIは広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載し幅広い視野による撮影ができます。上位モデルと比べると画質は劣りますが、写真の楽しさはそのままとなっています。
Xperia 10 Ⅱのスペック比較
2020年のミドルレンジ・Xperia 10 Ⅱとミドル・Xperia 8のスペックを比較しました。
Xperia 10 Ⅱ | Xperia 8 | ||
画面サイズ | 6.0インチ(21:9) | ||
解像度 | 2,520 × 1,080ピクセル | ||
ディスプレイ | 有機EL(OLED) | 液晶(IPS) | |
CPU | Snapdragon 665 | Snapdragon 630 | |
メインメモリ | 4GB | ||
ストレージ | 64GB | ||
外部メモリ | microSDXC(最大1TB) | microSDXC(最大512GB) | |
リアカメラ | 超広角 | 800万画素・F/2.2 | – |
広角 | 1200万画素・F/2.0 | 1200万画素・F/1.8 | |
望遠 | 800万画素・F/2.4 | ||
動画性能 | 4K30P スローモーション 120fps |
||
インカメラ | 800万画素(F/2.0) | ||
モバイル通信 | 4G LTE | ||
Wi-Fi | 11a/b/g/n/ac | ||
Bluetooth | 5.0 | ||
NFC | おサイフケータイ対応(Felica) | ||
防水防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) | ||
バッテリー容量 | 3,600mAh | 2,760mAh | |
ワイヤレス充電 | – | – | |
電池持ち時間 | 135時間 | 100時間 | |
本体サイズ | 157 x 69 x 8.2mm | 158 x 69 x 8.1mm | |
重量 | 151g | 170g | |
本体カラー | ブラック、ホワイト、ミント、ブルー | ブラック、ホワイト、オレンジ、ブルー | |
取扱い | docomo、au、Y!mobile | au、UQ mobile、Y!mobile |
基本的にラインが違うので比較するべきではないのかもですが、日本市場ではXperia 10は存在しないのでXperia 10 Ⅱが事実上のXperia 8の後継機種とみてもいいでしょう。
画面サイズは6.0インチと同じですが、ディスプレイが液晶 → 有機ELになって、Xperia 8は画面が下に配置されていたのが、Xperia 10 Ⅱは画面が中央に配置されて統一感あるスタイルになりました。
CPUプロセッサがSDM 630 → 665にスペックアップし基本的な性能は向上しています。メインメモリは4GBと据え置きですが一般的な使い方であれば十分な容量となっています。
リアカメラは広角・望遠だけでなく超広角にも対応。視野の広い写真を気軽に撮影できるようになりました。また、バッテリー容量も2,760 → 3,600mAhと増えていて電池持ちも改善されています。
Xperia 10 IIのレビュー
外観デザイン
Xperia 10 Ⅱは6.0インチの有機ELディスプレイを搭載し本体の横幅は69mmに抑えられて片手で使うにはちょうど良いサイズです。
柔らかい樹脂製のサイドフレームを採用し手触りはサラサラとした感触で独特な感じです。
金属フレームではないので筐体を軽くすることが可能となったのか6インチのディスプレイを搭載しているスマホとは思えないくらい軽く仕上がっています。
背面パネルがガラス素材(Gorilla Glass 6)です。
筐体の右側に指紋センサー内蔵式の電源ボタンと音量調整ボタンを搭載しています。
全体的にマットな落ち着いた雰囲気となっていますね。
このレビューで紹介しているにはミントカラーで淡い雰囲気ですがブラック、ホワイトはまた違った感じで楽しむことができそう。
筐体左側にSIMカードスロットを搭載しnanoSIMとmicroSDカードを入れられます。この端末はグローバル版なのでデュアルSIM対応ですが国内版はシングルSIMとなっています。
内蔵ストレージは64GBと容量少なめですが最大1TBのmicroSDカードに対応し写真や動画をたくさん撮影する方は最初からSDカードを使いましょう。
内蔵スピーカーは筐体下部に一つのみのモノラル再生です。
モノラルサウンドですが音質は明瞭でメリハリ感があり聴きやすいです。画面の隙間から音が鳴るので画面全体に音が広がり籠る感じがないので、この音質ならモノラルサウンドでも悪くないな…といった印象ですね。
また、内蔵スピーカーが画面の隙間に搭載し筐体下部にスピーカーの穴が空いていないのでスッキリとしたスタイルとなっていますね。
充電ポートはUSB-Cを採用していますが、実際に30W充電器・AUKEY PA-Y19を使ってXperia 10 Ⅱを確認しました。
(4.77V × 2.55A = 12W)で充電していました。18Wや30Wのスマホ用の充電器で充電スピードを向上できそうです。
- 0分:30%
- 30分:61%
- 60分:87%
- 120分:100%
充電時間はバッテリー残量が少ない状態で1時間で50%、2時間半くらいでフル充電できる充電速度とみていいでしょう。
これくらい速く充電できれば電池が切れそうな時にもさっとバッテリーを補給することができそうです。
片手操作しやすいサイズ感
Xperia 10 Ⅱは6インチ(21:9)のワイドディスプレイを搭載し縦持ちで画面が縦長となり横幅は69mmとコンパクトで片手で持っての操作もしやすいサイズ感です。
縦持ちで21:9マルチウィンドウ表示機能でYouTubeを見ながらTwitterできますし横持ちで使っても画面を広く表示できます。
画面比率はXperia 1、Xperia 5、Xperia 8と同じなので使い勝手は上位と同じとなっています。なお、Xperia 10 Ⅱの新機能として「マルチウィンドウスイッチ」を搭載しました。
マルチウィンドウスイッチで2画面表示しながら各画面でアプリを切り替え可能で操作性が改善しています。
従来のマルチウィンドウはアプリの切り替えがしにくい仕様でしたが、Xperia 10 Ⅱは細かいところに手が届く操作性を手に入れた感じですね。
有機ELディスプレイの画質
Xperia 10 IIは6.0インチサイズの有機EL(OLED)を搭載しディスプレイを搭載しています。
ソニーのブラビアの技術を活かしたトリルミナスディスプレイ for mobileを搭載したディスプレイですが、Xperia 10 Ⅱは画質設定が簡素化されています。
Xperia 8をはじめ上位のXperia 5は「ダイナミックモード」や「プロフェッショナルモード」のカラーモードを設定できまたのがXperia 10 IIは2つのモードのみとなっています。
- オリジナルモード:忠実な色合いを表示する
- スランダードモード:鮮やかな色合いを表示する
- 動画再生時の画質を最適化
画質は解像度が2,520 × 1,080ピクセルと同じなので画質はほぼ同じですが、色合いは「ダイナミックモード」の設定がないXperia 10 IIは落ち着いた感じでXperia 8と比べると物足りなさはあるかもです。
動画専用の「動画再生時の画質を最適化」をONでYouTubeなど動画の色合いは鮮やかな表現ができます。
電源ボタン型の指紋認証センサーを搭載
Xperia 10 IIは筐体右側に指紋センサーを内蔵した電源ボタンを搭載しています。
Xperia 8も指紋センサー内蔵型で変わりないですね。中指の指紋を登録しておくことで手で持った時に画面ロック解除を素早くすることが可能となっています。
Xperia 1、Xperia 5は電源ボタンを分離した専用の指紋センサーを搭載し指紋精度がイマイチでしたがXperia 10 IIの指紋センサーの精度は悪くはないです。
ただし、Xperia 8と比べるとセンサーが小さくなって精度が若干落ちているように感じますね。
あれだけ指紋の精度問題が騒がれているのにどうしてセンサーを小さくしてしまったのか。認証はちゃんとするので問題はないですが、Xperia 8の方が指紋センサーの精度は上です。
なお、Xperia 10 IIは顔認証には非対応となっています。
CPUはSnapdragon 665を搭載
Xperia 10 IIのSoCはミドルレンジのSnapdragon 665、4GBのメインメモリを搭載しています。
Geekbench 5でCPU、GPUの性能を計測してみました。
モデル | Xperia 10 II | Xperia 8 |
---|---|---|
CPU | Snapdragon 665 | Snapdragon 630 |
メインメモリ | 4GB | 4GB |
シングルコア(CPU) | 313 | 180 |
マルチコア(CPU) | 1336 | 1027 |
OpenCL(GPU) | 365 | 481 |
Antutuで性能を比較してみました。
Xperia 10 Ⅱ | Xperia 8 | |
CPU | Snapdragon 665 | Snapdragon 630 |
メインメモリ | 4GB | 4GB |
トータル | 164655 | 111646 |
CPU | 70490 | 43503 |
GPU | 25586 | 17908 |
MEM | 36744 | 29305 |
UX | 31835 | 20930 |
Antutuのスコアだと圧倒的にSnapdragon 665を搭載しているXperia 10 Ⅱの方が性能が高く、CPUの性能で60%、GPUで30%、トータルで50%ほど性能が向上しています。
同じミドルレンジクラスのSoCですが性能差は大きいですね。なお、Snapdragon 665を搭載してるスマホとしてはMotorola moto g8があります。
Xperia 10 IIの実際の動作速度
Xperia 10 IIの実際にどれくらいの動作速度か動画にしてみました。
Twitterアプリは動作が重くてスクロールにカクツキがあったりするので、ツイッターの動作を重視するのならXperia 10 IIは向いていないと思います。
Snapdragon 720GのRedmi Note S9、Snapdragon 730GのPixel 4a、Snapdragon 845のLG Style3あたりを選ぶのがおすすめです。
Xperia 10 II カメラの画質
Xperia 10 Ⅱは広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しています。
広角が1200万画素(1/2.9型)のイメージセンサー、レンズがF/1.8ではなくF/2.0と標準カメラにしては暗めのレンズとなっています。
Xperia 10 Ⅱ | Xperia 8 | |
広角カメラ | 12MP(1/2.9型)・F2.0 | 12MP・F1.8 |
超広角カメラ | 8MP・F2.2 | – |
望遠カメラ | 8MP・F2.4 | |
インカメラ | 8MP・F2.0 |
望遠カメラは800万画素のイメージセンサーにF/2.4のレンズ、新たに搭載された超広角カメラは800万画素のイメージセンサーにF/2.2のレンズとなっています。
上位モデルと違ってこだわりの機能はありませんが、「プレミアムおまかせオート」により13種類のシーン×4つのコンディションを自動で判断し最適な絵作りをして撮影できます。
夜景モード、背景をぼかすことができる機能は搭載されているのでミドルレンジクラスのスマホでありながら、カメラの楽しみは味わうことが可能となっています。
標準の広角カメラの画質をXperia 10 Ⅱ、Xperia 8、そして上位モデルのXperia 5と比較をしました。(ここからの画像はクリック・タップで拡大して見ることができます。)
Xperia 10 Ⅱの広角レンズはF/2.0とスマホの標準カメラにしてくらいので少し暗い感じの写真に仕上がるようですね。
Xperia 5はさすがハイエンドスマホなのでHDRがしっかりと機能していて空の雲の形、色までしっかりと描画できています。このような写真を撮影したいなら、Xperia 5や2020年モデルのXperia 1 Ⅱを選ぶのがいいでしょう。
望遠カメラ(光学2倍)での撮影です。
Xperia 10 Ⅱの光学2倍の望遠カメラはなかなか画質が向上していて、Xperia 8は望遠なのに少しぼやけた感じになっていたのですが、くっきりと描画できるようになったので使える望遠カメラとなっています。
ただ、個体差なんだと思うのですが僕が買ったXperia 10 Ⅱは望遠カメラがおかしいです。望遠モード(×2)に切り替えて数秒経つとピントが豪快にずれてしまうんですよね…。
カメラを起動してすぐなら問題なく撮影できるのでソフトウェアの不具合だと思うのですが、同じ症状が出る方はいませんか?
あと、惜しいところというかXperiaシリーズの課題でもあるのですが、画角の切り替えをワンタップでできないのが使いにくいです。超広角カメラに切り替えるには画角切り替えのボタンを2回も押す必要があります。
画角切り替えボタンを長押しスライドでも画角切り替えできますが、もう少し使いやすく改善されることに期待です。
Xperia 10 Ⅱは超広角カメラを搭載し視野の広い写真を気軽に撮影できます。
超広角もレンズは周囲が歪みやすいですが、Xperia 10 Ⅱはソフトウェアでしっかり補正をかけてくれるので自然な写真に仕上げられます。
もし、あの歪みを使って作品を作りたい場合でも、カメラアプリの設定から「歪み補正優先」→「画質優先」に切り替えができるようになっています。
夜間撮影は期待できない
Xperia 10 Ⅱで夜間の立体駐車場を撮影してみましたが、HDR撮影ができないのか電飾看板の光が白トビします。
Xperia 8はピントがボケてしまっていますがXperia 10 Ⅱよりは白トビは少し抑えられています。Xperia 5はさすがですね。HDRによる補正がしっかりと働いているようです。
Xperia 10 Ⅱは一応ナイトモード(夜景)に対応しています。暗いところで撮影すると「夜景」となって少し明るめの写真を撮影するとができます。
ただし、Xperia 5のような複数の画像を合成して作り出す高度なナイトモードではなくシャッタースピードを遅くして撮影するモード(おそらく)で高精細な写真に仕上げるのは難しいのかな。
光源がそこそこある場所なら解像感はさほど高くはないですが、普通に撮影することができます。
ただ、光の明るさが激しいところだと豪快の白飛びしてしまうので微妙なところ。
Xperia 5ならシャッターを切るだけでこんなに美しい夜の街を撮ることができます。
街頭やお店の明るいライトの明るさをしっかりと抑えながら細部まで描画できていますよね。夜の写真を撮影することが多いなら上位モデルのXperia 5やXperia 1 Ⅱを選んだほうが間違いなくいいでしょう。
Xperia 10 Ⅱ カメラの作例
Xperia 10 Ⅱのリアカメラで撮影した作例をいくつか載せておきますね。
普通のスナップ写真であればXperia 10 Ⅱのトリプルカメラで満足いく写真が撮影できそうです。
広角カメラは1200万画素のイメージセンサーを搭載していますが、解像感は上位モデルに比べるとやはり劣ります。ノイズが乗っていたり、少しぼやけた雰囲気の写真に仕上がります。
ただ、写真は高精細だから良いというわけでもありません。その場の雰囲気や、質感などが伝わるのであれば、そこそこ写るスマホカメラでも問題はないでしょう。(無理矢理感。)
Xperia 10 Ⅱは広角、超広角、光学2倍の望遠カメラを搭載したミドルレンジクラスのスマホです。気軽のトリプルカメラを体感したいならいい選択肢になるのではないでしょうか。
Xperia 10 II レビュー:まとめ
Xperia 10 Ⅱ(エクスペリアテンマークツー)は6インチの21:9ワイドディスプレイを搭載したミドルレンジクラスのスマホです。
Xperia 10 Ⅱのメリット
縦長のディスプレイを搭載しているので本体の横幅は69mmと片手で操作でき、筐体も軽いので使いやすいスマホとなっています。指紋センサーも電源内蔵式になって精度も良いので普通に使えるスマホとなっています。
- 片手で使えるサイズ感
- 筐体が軽いので扱いやすい
- 2画面表示のアプリ切り替えがしやすい
- トリプルカメラを搭載している
- 指紋センサーの精度が良く使いやすい
- 3.5mmオーディオジャックを搭載
- モノラルスピーカーだけど音が篭らない
- バッテリーは1日持つので大丈夫
高性能なCPUプロセッサではないのも相まってバッテリーの持ちは良いので、1日は普通に使うことができて、Felicaなどおサイフケータイにも対応し安心して使うことができます。
また、Xperia 10 Ⅱの2画面表示は新しいアプリの切り替え方法「マルチウィンドウスイッチ」を搭載しアプリの切り替えがしやすくなったのは良いポイントとなっています。
Xperia 10 Ⅱのデメリット
Snapdragon 665はミドルレンジクラスのプロセッサなので、ツイッターなど動作の重いアプリを使うとスクロールにカクツキがあったりするので、この辺りをどう見るかが大きな焦点となりそう。
- 動作速度が遅いと感じることがある
- ワイヤレス充電ができない
- もうちょっと安いとよかった
また、リアカメラの画角切り替えがしづらいのは残念なところではありますが、超広角カメラで視野の広い写真を気軽に楽しめるようになったのは心強いところ。望遠カメラよりも超広角カメラのほうを望んでいる方は多そうですしね。
価格は4万円ほどなので安いですが、もう気持ち安いと嬉しいかな…といった感じです。
→ Xperia 10 III、Xperia 10 IVはこちら
カカクコムだと評判が良くないので(特にカメラ)悩んでますが、買いですかね?
ちなみにプロスピAという野球アプリゲームをやるので、重くならないか木になります。