エントリーモデルのXperia 8が2019年10月に発売しました。現在はUQ mobile、Y!mobileで1.5万円くらいで手に入れることができる価格の安いスマホとなっています。
Xperia 8は日本国内専用モデルでUQはXperia 8 Liteという名称となっています。バッテリー容量が少し多いなどの違いがありますが、ほぼ同じ端末とみていいでしょう。
ということで、この記事ではXperia 8のサイズ・スペック・使いやすさ・価格をレビューしているので購入を検討している方は参考にしてみてください。なお、2020年5月にXperia 10 Ⅱが発売されています。
この記事の目次
Xperia 8(エクスペリア8)の特徴
Xperia 8は21:9のアスペクト比を持った6インチディスプレイを搭載したAndroidスマートフォンで、端末価格が35,000円に設定されたミドルレンジのスタンダードモデルとなっています。(現在は14,400円〜18,360円で買えます。)
ディスプレイ | 6.0インチのシネマワイドディスプレイ(21:9) |
---|---|
解像度 | 2,520×1,080ピクセル(液晶ディスプレイ) |
CPU | Snapdragon 630(2.2GHz+1.8GHz オクタコア) |
メインメモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB(microSDカードで最大512GBに) |
リアカメラ | 1200万画素(F1.8)+ 800万画素(F2.4) |
インカメラ | 800万画素(F2.0) |
生体認証 | サイドボタンに指紋センサーを搭載 |
NFC | おサイフケータイ(Felica)に対応 |
オーディオ | 3.5mmヘッドフォンジャックを搭載 |
防水防塵 | IP68等級 |
外部ポート | USB-C |
バッテリー容量 | 2,760mAh(Xperia 8 Liteは2,870mAh) |
サイズ | 158 x 69 x 8.1mm、170g |
端末価格 | 14,400円(ワイモバイル) 18,360円(UQ mobile) |
UQ mobileはXperia 8 Liteを取り扱っていています。Xperia 8との違いはほぼなく、バッテリー容量がLiteの方がなぜか多くなっていてバッテリー駆動時間が少しだけ長くなっているものと見られます。
Xperia 8は上位モデルのXperia 5 Ⅱと同じ画面比率となる21:9のワイドシネマディスプレイを搭載したスマホとなっています。
解像度はフルHD+と控えめですが、これはXperia 5も同じですし画面はとても綺麗です。何よりも縦に画面が長いので一度に表示できる情報量が多く2画面表示した時も他のスマホと比べても使いやすくなっています。
搭載しているSoCチップはのSnapdragon 630を搭載しています。
スペック的にはドコモで発売されているXperia Aceと似た性能となっていますね。処理性能はそんなに良くはないですがネットサーフィン、SNS、YouTubeを見たりとコンテンツ消費であれば十分な性能となっています。
また、Xperia 8はリアカメラはデュアルカメラを搭載しているのでズーム時の画質はXperia Aceと比べると大幅にアップしています。
デュアルカメラを搭載することでぼけエフェクトの精度もXperia 5並みに向上しているのでこの価格帯のスマホにしては頑張ってますよね。
Xperia 8は内部スペックはXperia Ace、外見はXperia 1の精神を受け継いだ…そんなモデルになったとみて良さそうです。何よりもワイモバイルとUQ mobileなら3〜4万円で購入できるのは嬉しい。
触ってみた感じとしては価格の安いスマホですが、意外と質感が良くて扱いやすいといった印象があります。CPUの性能はそんなに高くはないですが質感と縦長ディスプレイを搭載していることで救われている感があります。
Xperia 8はワイモバイルとUQ mobileの2社で取扱いをしており、中古なら1.3万円〜2万円くらいで手に入れることができます。
Xperia 8 レビュー
本体デザインの違いを比較
Xperia 8とXperia 5で本体デザインを比較してみました。
Xperia 5は6.1インチ、Xperia 8は6.0インチと一回り小さい画面サイズですが本体サイズはXperia 5の方が一回り小さくなっています。
Xperia 5のサイドボタンは音量ボタン、電源ボタン、カメラ専用ボタン、指紋センサーの4つとなってますが、Xperia 8は音量ボタンと電源ボタン(指紋センサー内蔵)の2つだけとなっています。
カメラ専用ボタンがないのは残念ですが電源ボタンに指紋センサーを搭載しているのは個人的には使いやすいです。Xperia 5のタッチセンサー式の指紋センサーは反応がかなり悪いので使い勝手がよくないです。
また、近年は感染症対策でマスクをしていることが当たり前の世の中になったので、顔認証よりも指紋認証に対応していた方た使いやすいですよね。Xperiaは幸いにもずっと指紋認証にこだわり続けていたのでXperia 8も安心してマスクをしていてもちゃんと使うことができます。
充電ポートはUSB-Cを搭載しています。
Xperia 5はUSB3.1 SuperSpeed Gen1に対応し5Mbpsのデータ通信ができますがXperia 8はUSB 2.0の480Mbpsのデータ通信となります。
スピーカーはXperia 5はステレオですが、Xperia 8はモノラルとなっています。
- Xperia 8:モノラルスピーカー
- Xperia 5:ステレオスピーカー
ステレオスピーカーだと思い込んでいましたが、Xperia 8は本体下部にある内蔵スピーカーからしか音声が再生されていないです。
Xperia 5はヘッドフォンジャックを搭載してませんが、Xperia 8は本体上部に 3.5mmオーディオジャックを搭載しています。
なので、普通に有線イヤホンを使うことができますし、Xperia 5を充電しながら有線イヤホンで音楽を楽しむことができます。有線イヤホンを使うのならXperia 8を選ぶのがいいかもです。
6.0インチのシネマワイドディスプレイを搭載
Xperia 8はXperia 1の兄弟機ということで21:9の縦長画面となる6インチシネマワイドディスプレイを採用していますが有機ELではなく液晶ディスプレイを搭載しています。
Xperia 8 | Xperia 5 | Xperia 1 | |
画面サイズ | 6.0インチ | 6.1インチ | 6.5インチ |
解像度 | 2,520×1,080ピクセル | 3,840×1,644ピクセル | |
仕様 | 液晶 | 有機EL | |
サイズ | 158 x 69 x 8.1mm | 158 x 68 x 8.2mm | 167 x 72 x 8.2mm |
重量 | 170g | 164g | 178g |
Xperia 8は液晶ディスプレイを搭載している影響なのかベゼル幅がXperia 5・Xperia 1よりも太くなっているので本体の横幅がほんのわずかですが、広くなっているのがわかります。
画面サイズはXperia 5よりもXperia 8の方が小さいけど横幅があるので手で持った印象としてはXperia 8の方が大きく感じてしまいます。この辺りはスタンダードモデルとハイエンドモデルの違いを出しているといった感じなのでしょう。
Xperia 8は液晶ディスプレイ、Xperia 5は有機ELディスプレイを搭載していますが解像度は同じなのでどちらも同じ表示領域、画質で画面を表示させることができます。
ただ、Xperia 8の液晶は視野角が狭いので横から見ると色合いが変わってしまいます。
逆にXperia 8は満員電車とかで使うなら覗き見防止になるからいいのかもしれませんが…。
Xperia 8の画面サイズはXperia 5よりも0.1インチ小さくなっています。しかし、本体の横幅サイズは1mm大きくなっているのでXperia 5と比べるとXperia 8の方が大きいな…と感じてしまいます。
画面上のベゼルもXperia 8の方が広くなっているので全体的にサイズが大きくなっています。まあ、実機で並べて比較しないと分からないほどのサイズ差なので片手に収まるスマホであることは間違いないです。
ただし、一つだけXperia 5よりもXperia 8が劣っているところがあり、Xperia 8はソニー独自操作・サイドセンスがとっても使いにくいです。
なかなかサイドセンスを起動できない(笑)
Xperia 5よりもベゼル幅が太いので上手くサイド部分に指を当てる事ができないんですよね。5回に1回くらいの確率でやっとサイドセンスを起動できる感じです。
Xperia 5はベゼル幅が狭いので素早くサイドセンスを起動できます。
サイドセンスを使うのならXperia 8はちょっとキツいかも?
また、解像度はフルHD+となっておりXperia 5と同じとなっています。有機ELか液晶の違いでどれだけ画面の綺麗さが違うのかきになるところです。
広角 + 望遠のデュアルカメラを搭載
Xperia 5・Xperia 1はトリプルカメラを搭載していましたが、Xperia 8は広角 + 望遠のデュアルカメラ仕様となっています。
同じ価格帯のXperia Aceがシングルカメラなのに対してXperia 8がデュアルカメラを搭載したのは頑張ってますよね。iPhoneだってデュアルカメラのiPhone 8 Plusは62,800円なんだから。
ただし、今流行りの超広角ではなく「広角 + 望遠」のデュアルカメラとなっています。
Xperia 8 | Xperia 5 | Xperia 1 | |
超広角 | – | 1220万画素(F/2.4) | |
広角 | 1200万画素(F/1.8) | 1220万画素(F/1.6)メモリー積層型イメージセンサー | |
望遠 | 800万画素(F/2.4) | 1220万画素(F/2.4) | |
仕様 | 光学2倍ズーム、ぼけエフェクト | 超広角撮影、光学2倍ズーム、瞳AF、10fpsのAF/AE追従高速連写、光学式手ぶれ補正機能、ぼけエフェクト |
Xperia 5とXperia 1の広角カメラはメモリー積層型イメージセンサーを搭載し10fpsの高速連写撮影が可能となっていますが、Xperia 8の通常のイメージセンサーなのでXperia 1で使えたカメラ機能を使うことはできませんね。
残念。こういうのがXperia 8ではできない。
Xperia 1のリアカメラの瞳AF。しっかり瞳を追ってるし動きも速い。#Xperia1 pic.twitter.com/XwHQQOHZz6
— かずやシンスペース (@Logkazu) May 16, 2019
なお、Xperia 5にはXperia 1と同じ瞳AFを搭載しているのでこのような撮影が可能となっています。
Xperia 1のリアカメラは中央に配置されていましたが、Xperia 8のリアカメラは上部中央に配置されています。
Xperia 5は上部右側に配置されていましたが、Xperia 8は上部中央に横にカメラが配置されています。レンズの出っ張りがXperia 5と比べて高くなってるのも特徴ですね。
広角カメラの画質を比較
Xperia 8とXperia 5で広角カメラの画質の違いを比較してみました。(画像をクリックで拡大できます。)
同じ1200万画素のイメージセンサーなので写り方はほぼ同じ。ただ、色合いがXperia 8のほうが温かみのある雰囲気になることが多いかな?
看板部分を拡大して解像感をチェックしてみました。
Xperia 8の方が解像してるような…?コントラストが強いからそう見えるだけなのかもしれません。
逆光のあるシーンをXperia 5で撮影してみました。
明暗差のある厳しい環境でも空の色もしっかりと表現できていますね。同じところをXperia 8で撮影してみたところ…
空が完全に白トビしてしまいました。やはり、撮影環境が厳しいところではXperia 8だと撮影が難しい印象があります。
望遠カメラの画質を比較
Xperia 8は800万画素(F/2.4)、Xperia 5は1200万画素(F/2.4)の望遠カメラを搭載していますが、画質に差があるのか比較してみました。
少しだけ逆光のあるシチュエーションだったのでXperia 8の方が暗い写真になってしまいました。拡大してみましょう。
Xperia 5も少しぼやけた感じになっていますがノイズが少なく明るいので使いやすさで比較するならXperia 8よりもXperia 5の方が上なのかな。まあ、Xperia 8は3.5万円で買うことができるスマホだということを考慮すると十分すぎるカメラスペックではないでしょうか。
背景ぼけ(ポートレートモード)
Xperia 8、Xperia 5/1ともに背景をぼかすことができる「ぼけエフェクト」を搭載していますが、不思議なことにXperia 8の方がぼかし方が上手なんですよね。
Xperia 5よりもXperia 8の方がいい感じ…??
もうちょっとXperia 5のカメラには頑張ってほしい…。
とはいえ、Xperia 5はメモリー積層型イメージセンサーを搭載しているので瞳AFによるピント合わせ、10fpsの高速連写ができるなど撮影のしやすさは間違いなくXperia 8よりもXperia 5の方が上です。
また、Xperia 5は超広角カメラを搭載しているのでXperia 8では撮影できない写真を気軽に撮ることができます。
インカメラの使い勝手
インカメラは800万画素のイメージセンサーを搭載しています。
Xperia 8 | Xperia 5 | Xperia 1 | |
インカメラ | 800万画素(F/2.0) |
画質は同じですがXperia 8よりもXperia 5/1の方が逆光に強くなっていて撮影はしやすいのかなと思います。カメラで使いやすさを重視するならXperia 5の方がいいでしょう。
CPUはSnapdragon 630を搭載
Xperia 8のCPUプロセッサはミドルレンジクラスのSnapdragon 630を搭載しています。Xperia 5・Xperia 1はSnapdragon 855を搭載しているので大幅スペックダウン…ということになります。
Xperia 8 | Xperia 5 | Xperia 1 | |
CPU | Snapdragon 630 | Snapdragon 855 | |
RAM | 4GB | 6GB | |
ストレージ容量 | 64GB | ||
外部メモリ | microSDXC(最大512GB) |
メインメモリも4GBなのでXperia Aceと同じスペックということになりますね。Xperia Aceよりも解像度が高いので動作速度はXperia 8の方がちょっと遅いのかもしれません。
Xperia 8とXperia 5でCPUの性能をGeekbench 5で比較しました。
Xperia 8 | Xperia 5 | Xperia 1 | |
CPU | Snapdragon 630 | Snapdragon 855 | |
CPUシングルコアスコア | 178 | 744 | |
CPUマルチコアスコア | 1026 | 2667 | |
GPUスコア | 487 | 2317 |
完全に別物のプロセッサですよね。CPUのスコアで2.6倍ほどの性能差があることになります。
Antutuによる比較はこちら。
Xperia 8 | Xperia 5 | Xperia 1 | |
CPU | Snapdragon 630 | Snapdragon 855 | |
トータル | 109426 | 420920 | |
CPU | 44446 | 139084 | |
GPU | 16844 | 171850 | |
MEM | 30786 | 53835 | |
UX | 17350 | 56151 |
トータルで見て4倍ほどの性能差があることが分かります。では、実際の動作速度はどれほど違うものなのか?
Chromeブラウザ、Twitterなどで動作の違いをXperia 8とXperia 5で比較してみました。
Xperia 5の方が描画速度が速いですね。まあ、当たり前といえば当たり前。ハイエンドプロセッサとミドルレンジプロセッサの性能さはかなりあるということになります。
とはいえ、普通に使うならXperia 8を搭載しているSnapdragon 630でも十分な性能といっていいでしょう。ゲームもマリオカートツアーやドラクエウォークなども問題なく動作しますよ。
なお、2020年5月に発売したXperia 10 ⅡはSnapdragon 665を搭載して性能が少しだけ向上していて、グラフィックを多用しているゲームはより快適に動作するようになっています。
Xperia 8は21:9のシネマワイドディスプレイを搭載し2画面表示機能にも対応しているのでXperia 5と同じようにマルチタスクでの操作できます。CPUの性能が高くはないので動作が不安でしたがとくに問題なく操作できています。
ただし、レスポンスはXperia 5よりもXperia 8の方が劣るので、少しでも快適に操作したいなら上位モデルを選ぶべきかなと思います。
21:9のシネマワイドディスプレイだと2画面分割しても画面が狭いと感じることがないので動画見ながらTwitterをするなど忙しく過ごすことができるのはXperiaならではの機能といえます。
通信性能の違い
Xperia 8とXperia 5の通信性能の違いはこんな感じ。
Xperia 8 | Xperia 5 | Xperia 1 | |
LTE | 最大400Mbps/37.5Mbps | 最大1576Mbps/131.3Mbps | |
Wi-Fi | 11a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5) | ||
Bluetooth | 5.0 | ||
おサイフケータイ | Felicaに対応 |
Xperia 8のLTE通信がちょっと遅いのはおそらくワイモバイルを基準にしているからでしょう。Xperia Aceはドコモ回線で最大500Mbps/75Mbpsの通信速度が可能となっていますし。(そんなに変わらないって?)
また、Felicaに対応していておサイフケータイとしても使えるので電子マネーを使ったキャッシュレス決済も問題なく使うことができます。
バッテリー駆動時間・容量
Xperia 8のバッテリー容量と駆動時間は以下のとおりです。Xperia 8は2,760mAh、Xperia 8 Liteは2,870mAhと少しだけバッテリー容量が増えています。
Xperia 8/8 Lite | Xperia 5 | Xperia 1 | |
バッテリー容量 | 2,760mAh/2,870mAh | 3,140mAh | 3,200mAh |
連続通話時間 | 4G LTE:1,560時間 | 4G LTE:1,390時間 | 4G LTE:1,290時間 |
本体サイズが小さくバッテリー容量も少ないですがSnapdragon 630は省電力プロセッサなんでしょう。Xperia 1・Xperia 5よりは通話時間は長くなってイアmす。
通信キャリアによっても違うと思うので一概にバッテリー持ちが良いとは言い切れないのかな。
本体カラーは4色
Xperia 8の本体カラーはブラック、ホワイト、オレンジ、ブルーの4色から選ぶことができます。UQ mobileのみブラックとホワイトの2色の取り扱いとなります。
オレンジってのが新しい色なので気になりますね。Engadget様が実機動画を上げてました。
ソニーXperia 8出ました。ワイモバから登場予定。税別5万円を切る低価格ながら、2眼カメラと21:9液晶を搭載。カラバリも良い感じ
https://t.co/02fCExitXq pic.twitter.com/kNaCRDIlzO— Engadget 日本版 (@engadgetjp) October 7, 2019
画像で見るよりXperia 8は良い感じですね。また、後ろにあるブルーも薄くて淡い感じの色合いで好みかもしれない。
Xperia 8 レビュー・評価:まとめ
Xperia 8のメリット・デメリット
Xperia 8は端末価格が安いモデルですが、6.1インチの21:9のワイドディスプレイに対応しているので映画も迫力の画面で楽しめるだけでなく、2画面表示機能でアプリを同時に使ったとしても画面が狭くならないというメリットがあります。
- 片手に収まるコンパクトサイズ
- 縦長ディスプレイで2画面表示が見やすい
- 質感が価格のわりに良くて扱いやすい
- デュアルカメラを搭載している
- 指紋認証センサーでマスクしていても使える
- おサイフケータイ対応でキャッシュレス決済ができる
- 端末価格が1.5〜2万円と安く買うことができる
サイドボタンに指紋認証センサーを内蔵しているのでマスクをしていてもちゃんと使えますし、認証精度もとてもいいので普段使いのスマホとしてはかなり使いやすい端末となっています。
もちろん、おサイフケータイにも対応しているので問題なくキャッシュレス決済ができるのもいいところです。
- 動作が少し遅い
- サイドセンスが少し使いにくい
ハイエンドスマホと比べると性能は劣りますがドラゴンクエストウォーク、ポケモンGO、ドラゴンボールレジェンズ、荒野行動といったちょっとした3Dゲームも遊ぶことができます。
ディスプレイのベゼル幅が少し太い影響もありソニー独自操作のサイドセンスが少し使いにくいのが惜しいところです。ただ、この辺りは慣れていくことで対処はできるでしょう。
Xperia 8はワイモバイルとUQ mobileの2社で取扱いをしており、中古なら1.3万円〜2万円くらいで手に入れることができます。
→ Xperiaシリーズはこちら
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