最近のiPadはスペックアップして性能が向上し使いやすくなったのは嬉しいけど、価格も跳ね上がってお財布にはなかなか厳しくなってきましたよね。
そこで、型落ちのiPadを安く買おう…と思ってる方も多いかと思いかもしれません。
型落ちiPadはAppleのiPad整備済製品、Amazonの整備済製品(中古)、各中古ショップで安く購入可能。最新のiPadにスペックにこだわりないなら型落ちiPadを選ぶのが最良の選択肢です。
ということで、型落ちiPadを買うなら整備済製品がいいのか、中古がいいのか、どのモデルなら旧型でも大丈夫なのかおすすめの端末を紹介しています。
iPadを型落ちでもいいから少しでも安く買いたいと思ってる方は参考にしてみてください!
この記事の目次
iPad 型落ちでも大丈夫?
最新のiPadは性能も高くて操作性が良いのは間違いないですが販売価格も高いのがネックとなりますよね。円安の影響も受けてかなり高いです。
現在販売してるiPadとしてはiPad Pro 11インチ・12.9インチ、iPad Air(第5世代)、iPad(第10世代)、iPad(第9世代)、iPad mini(第6世代)の6機種あります。
モデル | サイズ | SoC | 価格 |
---|---|---|---|
iPad Pro | 12.9インチ | M2 | 174,800円〜 |
11インチ | M2 | 124,800円〜 | |
iPad Air | 10.9インチ | M1 | 92,800円〜 |
iPad mini (第6世代) |
8.4インチ | A15 Bionic | 78,800円〜 |
iPad (第10世代) |
10.9インチ | A14 Bionic | 68,800円〜 |
iPad (第9世代) |
10.2インチ | A13 Bionic | 49,800円〜 |
iPad(第9世代)なら49,800円から新品を買えるので整備済製品や中古でなくてもいいですが、iPad Pro 11インチやiPad Pro 12.9インチになってくると価格がどうしても高くなります。
そこで、型落ちのiPadをApple整備済製品や中古を買う選択肢が出てきますが、元々が高性能なiPad Proなら少し前のモデルでも問題はなく快適に使えるのでiPad Proを買うなら型落ちモデルを選ぶのが最適解です。
例えば、iPad Pro 11インチ(第1世代)とiPad Pro 11インチ(第2世代)、iPad Pro 11インチ(第3世代)のApple整備済製品と中古の価格は以下のとおりです。
iPad Pro 11インチ | 第1世代 整備済製品 |
第2世代 整備済製品 |
第3世代 整備済製品 |
第4世代 現行モデル |
---|---|---|---|---|
64GB | 60,800円 | – | – | – |
128GB | – | 71,800円 | 99,800円 | 124,800円 |
256GB | 70,800円 | 81,800円 | 112,800円 | 140,800円 |
512GB | 91,800円 | 102,800円 | 137,800円 | 172,800円 |
1TB | 111,800円 | 122,800円 | 188,800円 | 236,800円 |
2TB | – | – | 239,800円 | 300,800円 |
セルラー | +15,000円 | +15,000円 | +18,000円 | +24,000円 |
中古 | 56,800円〜 | 69,800円〜 | 81,800円〜 | 114,800円〜 |
最新モデルは124,800円なのに対して2018年発売のiPad Pro 11インチ(第1世代)は整備済製品なら60,800円と半額で買えるので費用をとにかく抑えるならアリですよね。
ストレージが64GBと少ないですが、11インチサイズで120Hzのリフレッシュレートに対応し、Magic Keyboard(iPad)、Apple Pencil(第2世代)も使えます。
最新モデルと使い勝手は同じなので費用を抑えるなら整備済製品または中古を買うのは良き選択肢となるのです。
整備済製品、中古、どっちがいい?
Apple整備済製品の特徴
Apple公式サイトには「Apple整備済製品」という型落ちモデルや現行モデルの整備済製品を通常価格よりも安く買える専用ストアがあります。
Appleの整備済製品は何らかの理由で返品があった製品をAppleが再整備して必要な場合はパーツの交換、完全な動作テスト、クリーニングした製品となっています。
- 型落ちモデル、現行モデルを安く購入できる
- なんらかの理由で返品された製品を再整備
- iPadは外装とバッテリーは新品に交換されている
- Appleの1年保証(14日以内の返却も対応)
必要なアクセサリやケーブルとともに新品の専用の箱に再梱包されて1年保証も付いてきますしiPadの場合はバッテリーと外装が新品に交換されるのでほぼほぼ新品レベルです。
もちろん、中古品なので経年劣化によるSoC、ストレージの速度低下などがあるかもしれませんが一般的な中古品よりも品質の高くて安心できる端末になってるのは間違いありません。
これが声を大きくして言いたいことなんです。タイミングが合えば中古ではなくApple公式サイトの整備済製品を買いましょう。
Amazon整備済製品・中古の特徴
一般的にiPadの型落ちを買おうと思ったら中古ショップから探すことになりますが、Amazonにはも「整備済製品」という項目で販売していますが、これもいわゆる「中古」となります。
Appleの整備済製品と違って外装やバッテリー交換はされていません。
- Amazon認定出品者による中古販売
- Amazonが定める品質基準をクリアしている
- バッテリーは劣化してる可能性がある
- 最低180日の返品保証がある
Amazonが認定した出品者がiPadをクリーニングして販売している中古なのである程度の品質基準はクリアしていますが、紛れもない中古品なので信頼ある中古ショップ(イオシス、じゃんぱらなど)で購入するのと大差ありません。
中古のiPadは型落ちモデルだけでなく現行モデルも安く手に入れることができるメリットがあります。
前オーナーの使い方によってiPadの状態が異なるので運任せになりますが、イオシスやじゃんぱらならランクA、ランクBなど状態が分かるのである程度参考して購入が可能です。
在庫あるならApple整備済製品が断然おすすめ
型落ちiPadであればApple整備済製品か中古ショップから安くiPadを買うことができますが、可能ならApple整備済製品で型落ちモデルを購入するのがおすすめです。
中古品とはいえAppleがしっかり再整備した製品ですし1年保証もしっかりあるので何かトラブルが発生した時もAppleのエキスパートがしっかり対応してくれます。
何よりも外装とバッテリーが新しいモノに交換されてるのが大きいですよね。他ではない最高のサービスです。
ただし、いつも在庫があるわけありません。
2018年のiPad Pro 11インチ(第1世代)と2020年のiPad Pro 11インチ(第2世代)は人気なのか在庫復活してもすぐに売り切れになるのでいつでも買えるわけではありません。
意外にもiPad Pro 11インチ(第3世代)は価格が高いこともあって在庫はあるので、やっぱり安いモデルから売れていく印象はありますよね。
なので、「すぐにでもiPadが必要です!」ってなる場合はAmazon整備済製品や中古ショップでポチッと購入するのもありですが待てるならApple公式ストアの整備済製品を待つのが得策となります。
中古を買うなら2020年以降のモデルがおすすめ
もし、Apple整備済製品でお目当ての型落ちiPadがない場合は中古で購入するのもいいですが、可能なら2020年以降に発売したモデルを選ぶのがおすすめです。
2018年、2019年モデルのiPadを選んでもいいのですが2020年以降の比較的新しめのiPadの方が外装がキレイだったり、バッテリーの劣化が少ないなどリスクを減らすことができます。
もちろん2017年モデルのiPad Pro 10.5インチの中古がハズレってわけではなく運によってはめちゃくちゃキレイな個体もあるでしょう。
あくまで確率論であって新しめのモデルならハズレを引く可能性を減らすことができます。
型落ちiPad 整備済製品でおすすめ機種
Appleの整備済製品で販売されてるモデルをベースにおすすめの型落ちiPadを紹介します。中古ショップでも普通に販売されているので以下のモデルであればどれを選んでも問題ありません。
1位:iPad Pro 11インチ(第3世代)128GB
- 画面サイズ:11インチ(2,388 x 1,668ピクセル)
- 120Hzリフレッシュレート対応(ProMotion)
- フルラミネーション、P3、600 nits
- SoC:M1(8CPU + 8GPU)
- メモリ:8GB、ストレージ:128GB〜1TB
- 生体認証:Face ID(顔)
- リアカメラ:12MP広角 + 10MP超広角 + LiDAR
- インカメラ:12MP TrueDepthカメラ
- 内蔵スピーカー:4ステレオに対応
- 充電ポート:USB-C
- ペン:Apple Pencil(第2世代)
- キーボード:Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio
- サイズ:247.6 × 178.5 × 5.9 mm、466 g
最もおすすめなのがM1チップを搭載しているiPad Pro 11インチ(第3世代)となります。高性能なMacと同じSoCを搭載しつつも整備済製品なら99,800円で買うことができます。
ステージマネージャが使えるだけでなく外部モニター拡張モードを使って作業もできるのはM1チップを搭載してるモデルのみとなります。
また、iPad版のFinal Cut Proで動画編集をしたいならM1チップが必要となるので選択肢が少なくなります。動画編集をしないならM1のiPadは必要ないですが、より高度な作業をするならiPad Pro 11インチ(第3世代)がおすすめ。
現行のiPad Pro 11インチ(第4世代)よりも費用を抑えることができます。
→ iPad Pro 11インチ(第3世代)を詳しくみる
2位:iPad Pro 11インチ(第2世代)128GB
- 画面サイズ:11インチ(2,388 x 1,668ピクセル)
- 120Hzリフレッシュレート対応(ProMotion)
- フルラミネーション、P3、600 nits
- SoC:A12Z Bionic(8CPU + 8GPU)
- メモリ:6GB、ストレージ:128GB〜1TB
- 生体認証:Face ID(顔)
- リアカメラ:12MP広角 + 10MP超広角 + LiDAR
- インカメラ:7MP TrueDepthカメラ
- 内蔵スピーカー:4ステレオに対応
- 充電ポート:USB-C
- ペン:Apple Pencil(第2世代)
- キーボード:Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio
- サイズ:247.6 × 178.5 × 5.9 mm、471 g
型落ちiPadで次におすすめが2020年iPad Pro 11インチ(第2世代)です。
11インチの120Hzリフレッシュレートに対応した高品質なディスプレイに8コアCPU、8コアGPUを内蔵したA12Z Bionicを搭載し現役で使える性能を持ったiPadでステージマネージャにも対応しています。
最小ストレージ容量も128GBからで普通に使うなら容量不足で困ることもないですし、ゲームの原神も快適に動かせるので11インチ前後のiPadでそこそこ良いモデルが欲しいならおすすめの1台です。
また、広角と超広角のデュアルカメラ、さらにLiDARスキャナを搭載し第4世代と同等レベルのカメラスペックを持っています。
2020年と3年前の端末と比較的新しいので中古で買ったとしてもバッテリーが極端に劣化してることも少ないので安心して買っても良いモデルです。
iPad 整備済製品で71,800円から販売しているので現行のiPad Pro 11インチ(第4世代)よりも5万円ほど安く買うことができます。ストレージ容量も128GBと現行と同じですし良いのではないでしょうか。
→ iPad Pro 11インチ(第2世代)を詳しく見る
3位:iPad Pro 11インチ(第1世代)64GB
- 画面サイズ:11インチ(2,388 x 1,668ピクセル)
- 120Hzリフレッシュレート対応(ProMotion)
- フルラミネーション、P3、600 nits
- SoC:A12X Bionic(8CPU + 7GPU)
- メモリ:4GB、ストレージ:64GB〜1TB
- 生体認証:Face ID(顔)
- リアカメラ:12MP広角
- インカメラ:7MP TrueDepthカメラ
- 内蔵スピーカー:4ステレオに対応
- 充電ポート:USB-C
- ペン:Apple Pencil(第2世代)
- キーボード:Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio
- サイズ:247.6 × 178.5 × 5.9 mm、468 g
2018年のiPad Pro 11インチ(第1世代)もおすすめです。
第1世代も基本的な仕様は第2世代と同じで11インチの120Hzリフレッシュレートに対応した高品質なディスプレイを搭載、SoCは8コアCPU、7コアGPUを内蔵したA12X Bionicでほぼ同じででステージマネージャにも対応しています。
バッテリーの減りは少し早いですが原神も高画質(最高・60フレームレート)でしっかりプレイが可能です。
ただし、第2世代はメモリが6GB、ストレージが128GBあるのに対して第1世代はメモリが4GB、ストレージが64GBと少ないので動画編集をするなら性能不足を感じる場面があるかも。
容量が64GBだとゲームもちょっと厳しいのであくまでブラウジング、SNS、動画視聴などコンテンツ消費として使うならiPad Pro 11インチ(第1世代)は良い選択肢となります。
iPad 整備済製品で60,800円から販売しているので現行のiPad Pro 11インチ(第4世代)よりも6.5万円ほど安いです。めっちゃ安いですよね。正直なところ最新のiPad(第10世代)を買うならコッチですよ。
→ iPad Pro 11インチ(第1世代)を詳しく見る
4位:iPad Air(第4世代)64GB
- 画面サイズ:10.9インチ(2,360 x 1,640ピクセル)
- フルラミネーション、P3、500 nits
- SoC:A14(6CPU + 4GPU)
- メモリ:4GB、ストレージ:64GB、256GB
- 生体認証:トップボタンTouch ID(指紋)
- リアカメラ:12MP 広角
- インカメラ:7MP
- 内蔵スピーカー:横向き2ステレオに対応
- 充電ポート:USB-C
- ペン:Apple Pencil(第2世代)
- キーボード:Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio
- サイズ:247.6 × 178.5 × 6.1 mm、458 g
2020年のiPad Air(第4世代)は10.9インチのディスプレイにA14 Bionicを搭載したスタンダードモデルでうiPad Air(第5世代)の前に発売したモデルでステージマネージャには非対応です。
性能としては現行のiPad(第10世代)と同じですが、ディスプレイがフルラミネーションに対応し高品質なパネルを採用して画面は見やすく、iPad(第10世代)を選ぶくらいならiPad Air(第4世代)がおすすめです。
また、トップボタン式のTouch IDでマスクしながら使えるメリットもあります。
iPad Air(第4世代)の整備済製品は68,800円、iPad(第10世代)は69,800円なので1,000円安いのに高品質ディスプレイになって、Apple Pencil(第2世代)を使うことができます。
iPad Proの整備済製品よりも割高感はありますが、iPad Airの良いところはiPad Proにはないカラーラインナップです。可愛らしいポップなiPadが欲しいならiPad Air(第4世代)は良い選択肢ですよね。
→ iPad Air(第4世代)を詳しく見る
5位:iPad(第8世代)128GB
- 画面サイズ:10.2インチ(2,160 x 1,620ピクセル)
- 非フルラミネーション、sRGB、500 nits
- SoC:A12(6CPU + 4GPU)
- メモリ:3GB、ストレージ:64GB、256GB
- 生体認証:ホームボタンTouch ID(指紋)
- リアカメラ:8MP 広角
- インカメラ:1.2MP
- 内蔵スピーカー:ステレオに対応
- 充電ポート:Lightning
- ペン:Apple Pencil(第1世代)
- キーボード:Smart Keyboard
- サイズ:250.6 × 174.1 × 7.5 mm、490 g
性能よりも128GBのストレージを安く手にしたいなら2020年のiPad(第8世代)の128GBモデルは選択肢としてはアリです。
ディスプレイは10.2インチでホームボタンのある旧タイプの型落ちiPadですがA12 Bionic、3GBのメモリでブラウジング、SNS、動画視聴、ノートを取るくらいなら普通に使える性能を持っています。
iPad(第8世代)のシルバーはベゼルが白色の最後のモデルなので、iPad(第9世代)にはない魅力があるので白好きはiPad(第8世代)はかなり良い選択肢になるんですよね。
iPad Pro 11インチ(第2世代)の128GBの整備済製品は71,800円ですが、iPad(第8世代)の128GBの整備済製品は50,800円で買うことができます。
基本スペックは劣りますが128GBモデルでこの価格で購入できる新しめのiPadはこのモデルしかありません。
→ iPad(第8世代)を詳しく見る
6位:iPad mini(第5世代)64GB
- 画面サイズ:7.9インチ(2,048 x 1,536ピクセル)
- フルラミネーション、P3、500 nits
- SoC:A12(6CPU + 4GPU)
- メモリ:3GB、ストレージ:64GB、256GB
- 生体認証:ホームボタンTouch ID(指紋)
- リアカメラ:8MP 広角
- インカメラ:7MP
- 内蔵スピーカー:ステレオに対応
- 充電ポート:Lightning
- ペン:Apple Pencil(第1世代)
- キーボード:Smart Keyboard
- サイズ:250.6 × 174.1 × 7.5 mm、490 g
小型iPadを安く手に入れるならiPad mini(第5世代)もおすすめです。7.9インチの片手で持って使えるサイズ感のタブレットでSoCにA12 Bionic、3GBのメモリを搭載しています。
ディスプレイもフルラミネーションに対応してるので無印のiPadよりも画面品質は良いですし何気にハイスペックな小型タブレットなんです。
現行はiPad mini(第6世代)ですが(第5世代)もまだまだ普通に使える性能を持っていてブラウジング、SNS、動画視聴などではちゃんと使うことができます。
iPad mini(第5世代)の整備済製品は50,780円から購入できます。現行モデルが78,800円と高価になってしまったので費用を抑えたいならおすすめの選択肢です。
→ iPad mini(第5世代)を詳しく見る
7位:iPad Pro 12.9インチ(第4世代)128GB
- 画面サイズ:12.9インチ(2,732 x 2,048ピクセル)
- 120Hzリフレッシュレート対応(ProMotion)
- フルラミネーション、P3、600 nits
- SoC:A12Z Bionic(8CPU + 8GPU)
- メモリ:6GB、ストレージ:128GB〜1TB
- 生体認証:Face ID(顔)
- リアカメラ:12MP広角 + 10MP超広角 + LiDAR
- インカメラ:7MP TrueDepthカメラ
- 内蔵スピーカー:4ステレオに対応
- 充電ポート:USB-C
- ペン:Apple Pencil(第2世代)
- キーボード:Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio
- サイズ:280.6 × 214.9 × 5.9 mm、641 g
大画面ディスプレイのiPadを安く手にしたいならiPad Pro 12.9インチ(第4世代)がおすすめです。
12.9インチの120Hzリフレッシュレートに対応し高品質なディスプレイに8コアCPU、8コアGPUを内蔵したA12Z Bionicを搭載して現役で使える性能を持ったiPadでステージマネージャにも対応しています。
第3世代でもいいですが第4世代は最小ストレージ容量も128GBからなのでそこそこ使えます。大画面でイラストを描いたり、動画編集をすることがるなら第4世代を選んだ方がいいでしょう。
現行のiPad Pro 12.9インチ(第6世代)は174,800円なのに対して、iPad Pro 12.9インチ(第4世代)の整備済製品は89,800円なので85,000円も安いです。いや…安すぎでしょう。大画面モデル買うならコレです。
→ iPad Pro 12.9インチ(第4世代)を詳しく見る
中古のiPadでおすすめ機種
iPad 整備済製品は現行モデルが販売されることはありません。現行でないにして、M1のiPad Pro 11インチ(第3世代)、iPad Pro 12.9インチ(第5世代)は整備済にまだ出たことないくらいです。
なので、現行モデルを中古で買う選択肢はかなりおすすめ。発売して間もないのでバッテリー劣化も少なく状態の良い端末を手に入れられる可能性が高いです。
1位:iPad Pro 11インチ(第3世代)
- 画面サイズ:11インチ(2,388 x 1,668ピクセル)
- 120Hzリフレッシュレート対応(ProMotion)
- フルラミネーション、P3、600 nits
- SoC:M1(8CPU + 8GPU)
- メモリ:8GB、ストレージ:128GB〜2TB
- 生体認証:Face ID(顔)
- リアカメラ:12MP広角 + 10MP超広角 + LiDAR
- インカメラ:10MP 超広角 TrueDepthカメラ
- 内蔵スピーカー:4ステレオに対応
- 充電ポート:USB-C(Thunderbolt)
- ペン:Apple Pencil(第2世代)
- キーボード:Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio
- サイズ:247.6 × 178.5 × 5.9 mm、466 g
2021年のiPad Pro 11インチ(第3世代)はMacのM1チップ、8GBメモリを搭載した超ハイエンドなタブレット端末で(第2世代)から大幅に性能が強化されたモデルとなっています。
性能が高いだけでなくバッテリー持ち第2世代よりも向上してるので長く使えて、さらにステージマネジャの外部モニター拡張モードにも対応し外付けモニターを使って作業も可能です。
外部モニターでちゃんと操作ができるのはM1、M2チップを搭載したモデルだけなのでより高度にiPadを使うならiPad Pro 11インチ(第3世代)を中古で買うのがおすすめです。
※iPad Pro 11インチ(第4世代)が発売されて、現在はまだiPad Pro 11インチ(第3世代)の整備済製品が販売されてるのでiPad整備済製品で買うのがおすすめです。
iPad Pro 11インチ(第3世代)の整備済製品は99,800円、中古は94,800円で販売されているので中古でも問題ないから安く欲しい方におすすめです。
→ iPad Pro 11インチ(第3世代)を詳しく見る
2位:iPad mini(第6世代)
- 画面サイズ:8.3インチ(2,266 x 1,488ピクセル)
- フルラミネーション、P3、500 nits
- SoC:A15(6CPU + 5GPU)
- メモリ:4GB、ストレージ:64GB、256GB
- 生体認証:トップボタンTouch ID(指紋)
- リアカメラ:12MP 広角
- インカメラ:12MP 超広角
- 内蔵スピーカー:横向きステレオに対応
- 充電ポート:USB-C
- ペン:Apple Pencil(第2世代)
- サイズ:195.4 × 134.8 × 6.3 mm、293 g
iPad mini(第6世代)は現行モデルでiPad整備済製品での販売はないですが発売から1年ほど経過して中古市場にも流通し新品でなくてもいいから中古で安く欲しいならアリな端末です。
8.3インチの片手で持って使える小型タブレットにA15 Bionic、4GBのメモリを搭載して性能も十分で快適に使えて、Apple Pencil(第2世代)でメモも気軽に取れるのもいいですよね。
また、横向きステレオスピーカーに対応し動画視聴にも適した小型iPadでコンテンツ消費マシンとしては最高の1台となっています。
iPad mini(第6世代)は中古で64,800円からと比較的手にしやすい価格設定となっています。
→ iPad mini(第6世代)を詳しく見る
3位:iPad(第9世代)
- 画面サイズ:10.2インチ(2,160 x 1,620ピクセル)
- 非フルラミネーション、sRGB、500 nits
- SoC:A13(6CPU + 4GPU)
- メモリ:3GB、ストレージ:64GB、256GB
- 生体認証:ホームボタンTouch ID(指紋)
- リアカメラ:8MP 広角
- インカメラ:12MP 超広角
- 内蔵スピーカー:ステレオに対応
- 充電ポート:Lightning
- ペン:Apple Pencil(第1世代)
- キーボード:Smart Keyboard
- サイズ:250.6 × 174.1 × 7.5 mm、487 g
2021年モデルのiPad(第9世代)は価格の安いエントリー向けで新品でも49,800円と最安のiPadですが、中古なら46,800円とちょっとだけ安く買えます。
この価格差なら新品の方がいいかもですが、ランクAですし少しでも費用抑えたいなら中古もアリです。
iPad(第9世代)は10.2インチのディスプレイにホームボタンを搭載した旧式のiPadですね。とはいえ、A13 Bionicを搭載してるのでブラウジング、SNS、動画視聴、さらにゲームも普通に楽しめるので十分使えるタブレットです。
見た目は古臭さはありますが普通にタブレットとして使うくらいなら問題ないですし価格、性能のバランスを考慮するとiPad(第9世代)はかなりおすすめのモデルとなっています。
→ iPad(第9世代)を詳しく見る
4位:iPad Air(第5世代)
- 画面サイズ:10.9インチ(2,360 x 1,640ピクセル)
- フルラミネーション、P3、500 nits
- SoC:M1(8CPU + 8GPU)
- メモリ:8GB、ストレージ:64GB、256GB
- 生体認証:トップボタンTouch ID(指紋)
- リアカメラ:12MP 広角
- インカメラ:12MP 超広角
- 内蔵スピーカー:横向き2ステレオに対応
- 充電ポート:USB-C
- ペン:Apple Pencil(第2世代)
- キーボード:Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio
- サイズ:247.6 × 178.5 × 6.1 mm、461 g
iPad Air(第5世代)は2022年モデルなのでiPad整備済製品はまだ出てないので少しでも安く買うなら中古から選ぶことになります。
こちらもiPad Proと同じくM1チップに8GBのメモリを搭載し性能は申し分ないくらい高性能なタブレットで、120Hzのリフレッシュレート、LiDARスキャナが必要ないならiPad Air(第5世代)がおすすめです。
もちろん、ステージマネジャの外部モニター拡張モードにも対応し外付けモニターを使って作業も可能なので作業マシンとしても使えます。
iPad Air(第5世代)は中古で81,800円から買うことができます。新品は92,800円なので11,000円ほど安いですね。発売して1年経過してないくらいなので状態の良い個体が多いのでおすすめです。
→ iPad Air(第5世代)を詳しく見る
5位:iPad Pro 12.9インチ(第5世代)
- 画面サイズ:12.9インチ(2,732 x 2,048ピクセル)
- 120Hzリフレッシュレート対応(ProMotion)
- フルラミネーション、P3、600 nits
- SoC:M1(8CPU + 8GPU)
- メモリ:8GB、ストレージ:128GB〜2TB
- 生体認証:Face ID(顔)
- リアカメラ:12MP広角 + 10MP超広角 + LiDAR
- インカメラ:12MP TrueDepthカメラ
- 内蔵スピーカー:4ステレオに対応
- 充電ポート:USB-C(Thunderbolt)
- ペン:Apple Pencil(第2世代)
- キーボード:Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio
- サイズ:280.6 × 214.9 × 5.9 mm、641 g
2021年のiPad Pro 12.9インチ(第5世代)は120Hzリフレッシュレートに対応したミニLEDバックライトを搭載した高品質ディスプレイに8コアCPU、8コアGPUを内蔵したM1を搭載した超ハイエンドなタブレット端末です。
ステージマネージャ、外部モニター拡張モードにも対応しているのでメインマシンとして君臨できる性能を持ったモデルとなっています。
型落ちモデルではありますが、iPad整備済製品で販売されたことはなく現在は中古で手に入れるしかありません。ただ、発売から1年ちょっとしか経過してないので状態の良い個体が多くておすすめです。
→ iPad Pro 12.9インチ(第6世代)を詳しく見る
買ってはいけない型落ちiPad
ストレージ32GBのiPadは買ってはいけない
現在のiPadのストレージ容量は64GB〜となってるので普通に使うくらいなら容量不足になって困ることは少ないです。
ただ、iPad(第8世代)以前のモデルは最小容量が32GBと少なく場合によっては最新OSにアップデートできないこともあるので32GBの容量は注意です。
ちなみに、我が家では子どもたちが使っているiPad(第7世代)が32GBモデルですが28GB消費していて厳しい状況で使わなくなったアプリを削除しながら使っています。
ブラウジング、SNS、動画視聴で使うなら32GBでも問題ないですがゲームをしたりKindleアプリで読書などしだすと容量が不足するので可能なら64GB以上のiPadがおすすめです。
2017年以前のiPadはやめておこう
2017年以前のiPadは価格が安くて手に入れやすいですが、少し古めなので動作がモッサリしていたり、iPadOSの最新アップデートが受けられない弊害もあります。
ブラウジング、SNS、動画視聴でしか使わないなら2017年以前のiPadでも使用用途によっては問題ないですが、基本的には2018年以降に発売されたiPadを選ぶのがおすすめです。
以下、買ってもいいけど使用用途は限定されるモデルを紹介します。
iPad(第8世代)32GB
iPad(第8世代)自体は10.2インチのディスプレイにA12 Bionic、3GBのメモリを搭載して性能は問題ないですが、ストレージ容量が32GBと少なくゲームをいくつか入れると容量不足となります。
もし、予算が許すならiPad(第8世代)の128GBモデルがおすすめです。
ただ、使わないアプリを消しながら回して使うなら何とかなりますし、iPad整備済製品なら38,800円なので考えようによってはコスパ最強のタブレット端末となります。
ブラウジング、動画視聴、SNS、読書くらいでしか使わないならアリです。
iPad(第7世代)32GB
2019年発売のiPad(第7世代)は10.2インチのディスプレイにA10 Fusion、3GBのメモリを搭載したモデルで32GB、128GBがあって32GBモデルは少々厳しいです。
A10 FusionもiPhone 7に搭載していたSoCなので動作は少しモッサリしていますが、普通に使うくらいなら大丈夫ですし考えようによっては中古で買ってもいいかもしれません。
→ iPad(第7世代)を詳しく見る
iPad Pro 10.5インチ
2017年のiPad Pro 10.5インチは10.5インチの120Hzリフレッシュレートに対応したディスプレイにA10X Fusion、4GBのメモリを搭載したモデルです。
6年も前の端末ですがGPUを強化したA10X Fusionを搭載し意外とまだ使える性能を持ってますが性能不足を感じることはあってTwitterのスクロールがガタついたりします。
普通に使うなら十分使えますが今後のアップデート、長く使うことを考えると少し厳しいです。ただし、ただしです。
整備済製品なら64GBで43,800円と安いんですよね。でブラウジング、SNS、動画視聴用端末として使うなら意外と悪くないかもしれないですね。
iPad 型落ちは整備済製品か中古か:まとめ
iPadを買うなら最新モデルが欲しいところですが、費用対効果を考えると必ずしも最適解とは言えないので、自分に適したiPadを費用を抑えつつ手にしたいものです。
基本的にiPad整備済製品で買うのがおすすめです。外装、バッテリーが新品になってるのでほぼほぼ新品状態のiPadをお手頃価格で手にすることができます。
在庫がない、販売再開するまで待てない場合は中古でもいいですが出来るだけ新しいモデル、ランクAを選んでリスクを抑えるのがおすすめです。運で左右される部分があるので注意してください。
→ iPad 比較・おすすめ機種はこちら
→ iPad セルラーモデルについて
参考サイト:Apple公式サイト
コメントをどうぞ!