
最近のスマホは充電アダプタが付属しないことが増えましたが、今まで使っていたスマホの充電アダプタを使い回すならOKですが充電アダプタを持ってない方は別途購入しないといけません。
そこで、DIGIFORCE 20W USB PD Fast Chargerという充電アダプタがとてもオシャレでいい感じです。
USB-Cポートを1つ搭載したシンプルなアダプタでプラグが折り畳めてコンパクトで、さらにカラーバリエーションも豊富なのでスマホの充電器にピッタリです。
この記事ではDIGIFORCE 20W USB PD Fast Chargerのサイズ感や使いやすさをレビューしてるので実際に使ってどうなのか気になる方は参考にしてください。
- USB-C 1ポートのシンプルな充電アダプタ
- 最大20Wの出力で給電できる
- PPS対応で効率よく充電できる
- プラグを折り畳める小型充電アダプタ
- カラーバリエーションが5色と豊富
- とくになし
この記事の目次
DIGIFORCE 20W USB PD Fast Chargerの特徴

- 筐体マット調の樹脂素材を採用
- USB-C PD 3で最大20W出力に対応
- PPS(3.3V- 11V/2A)に対応
- プラグは折りたたみタイプを採用
- 充電器の大きさ:28 × 28 × 33 mm
- 充電器の重さ:約35g
- 端末価格:1,680円(Amazon)
DIGIFORCE 20WはiPhoneやAndroidスマホ、さらにiPadなどのタブレット端末を充電できるアダプタで見た目がオシャレなだけでなく本体カラーも豊富なのがDIGIFORCE 20Wの魅力となっています。

ホワイト、ブラック、チャコールグレイ、ネイビーブルー、オリーブグリーンの5色から選ぶことができ、ホワイトは同社の充電ケーブルとセットで選べます。
最大20Wの出力に対応しているので多くのモバイル端末を急速充電できるスマホやタブレットを使ってるなら1つは手元に欲しいところです。
DIGIFORCE 20W USB PD Fast Chargerの端末価格は1,680円とリーズナブルでAnker PowerPort III Nano 20Wよりも100円安いので、各部屋に1つ設置しても費用を抑えられるのはいいですよね。
充電ケーブルも合わせて購入するならセットがお得でホワイトも選ぶことができます。
DIGIFORCE 20W レビュー
では、DIGIFORCE 20Wを詳しくレビューしていきますが、今回レビューしているのはチャコールグレイです。
ポリカーボネート素材の筐体デザイン
DIGIFORCE 20Wの筐体デザインはとてもシンプルでオシャレな雰囲気となっており素材もマット調で手触りもサラサラとそれなりに質感の高い充電アダプタとなっています。

充電アダプタのサイド部分にはDIGIFORCEのロゴがさりげなく刻印しています。

デカデカとメーカーのロゴがないのでシンプルな見た目でなかなか良いですよね。DIGIFORCE 20Wのプラグは折り畳みタイプとなっています。

プラグを折り畳めるので自宅、職場で行き来しながら使うこともできます。
そもそも端末価格が安いので使うところに一つ欲しいところですが、旅行や出張が多い方はDIGIFORCE 20Wならコンパクトに持ち運びできるのは大きなメリットです。
コンパクトな充電アダプタ
DIGIFORCE 20Wの充電器の大きさは28 × 28 × 33 mm、重量は35gとコンパクトで軽い充電アダプタとなっています。

DIGIFORCE 20Wの筐体サイズをAppleの純正アダプタ(5W)と比較してみました。

Appleの5W純正の電源アダプタは最近は見かけないですが、iPhone SE(第2世代)など少し前の端末を使ってる方は持っているかと思いますがこれくらいのサイズ差となっています。
20Wと5Wでサイズ差がこれだけならDIGIFORCE 20Wを選びたくなってしまいますよね。しかもプラグ折りたためるので持ち運びもしやすいです。
Apple 20W USB-Cと比べるとこれくらいのサイズ差となります。

iPad Air 4などを充電するには20W出力の充電アダプタが必要ですが、DIGIFORCE 20Wならより小さくすることができます。
DIGIFORCE 20WとAnker PowerPort III Nano 20Wを比べるとこれくらいのサイズ差です。

PowerPort III Nano 20Wの方が一回り小さいので持ち運ぶことが少なく電源タップに挿しっぱなしで使うならAnkerの方がいいかもです。

プラグの長さを考慮するとDIGIFORCEの方が持ち出しやすくていいですよね。どっちがいいかは使い方次第かなといったところでしょうか。
DIGIFORCE 20Wの充電性能
DIGIFORCE 20Wは以下の出力に対応していて、アダプタに記載はないですが公式サイトの記載よりPPS充電にも対応しているようです。

- 20W = 12V × 1.67A
- 20W = 9V × 2.22A
- 15W = 5V × 3A
- 6.6 – 20W(PPS) = 3.3V-11V × 2A
最大20W出力ができるので、iPhone 13やiPad mini 6などのモバイル端末を急速充電して使うことができます。
Pixel 6 Proを充電してみる(8.97V × 2.07A = 18.5W)で充電できていました。

最近のスマートフォンは30W急速充電に対応したモデルもありますが、20Wの出力があればiPhone 13などを30分で40%ほどバッテリーを回復できるので実用的な出力となっています。
iPad Pro 11インチを充電してみると(11.7V × 1.61A = 18.8W)で充電できてました。

iPad Proの場合は30Wの高出力充電アダプタ(Anker Nano Ⅱ 30W…など)で急速充電が可能ですが、DIGIFORCE 20Wでも純正アダプタと同等レベルで充電ができます。
PPS対応で効率よく充電できる
DIGIFORCE 20WはUSB-C PD 3.0、さらにPPS(Programmable Power Supply)」に対応しています。

PPSは電力を供給しているときに電圧と電流を小刻みで出力を調整できるため、効率よく端末の負荷を最小限に抑えられる充電規格です。
従来のPD充電はスマホ側で過剰供給された電力を制御していたため負荷がかかってたのがPPSによって必要な電力をしっかり最適化して負荷を抑えることができます。
対応しているスマホはまだ限定的(Galaxy S21、Xperia 5 Ⅲ、arrows We、Pixel 6 Pro、Pixel 6など)ですが、少しずつ対応端末が増えてます。
DIGIFORCE 20W USB PD Fast Charger レビュー:まとめ

DIGIFORCE 20W USB PD Fast ChargerはUSB-Cポートを1つ搭載した20W出力のオシャレな充電アダプタです。
- USB-C 1ポートのシンプルな充電アダプタ
- 最大20Wの出力で給電できる
- PPS対応で効率よく充電できる
- プラグを折り畳める小型充電アダプタ
- カラーバリエーションが5色と豊富
シンプルな充電アダプタなのでリビングなどオシャレ感を演出できるのがいいですよね。
最大20Wでスマホやタブレットを充電できるので新しい端末を購入して電源アダプタを持っていない、新しいアダプタが欲しい方におすすめです。
プラグを折りたたむことができるので持ち運びもしやすいので出張や旅行をすることが多い方は1つ持っておいて損はしないでしょう。
- とくになし
DIGIFORCE 20W USB PD Fast Chargerのデメリットはとくにありません。必要最低限のスペックがあって十分使うことができます。
→ 30Wの出力が必要ならAnker Nano Ⅱがあります。
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