ソニーの2022年のXperia 1 IVと2021年のXperia 1 IIIはどちらも6.5インチのディスプレイにカールツァイスのカメラレンズを搭載したハイエンドモデルで、従来のXperia 1 IIIは現在も販売継続しています。
Xperia 1 IVの価格は190,872円、Xperia 1 IIIが154,400円(直販SIMフリー:129,800円)と価格差は6万円となっています。
この記事ではXperia 1 IVとXperia 1 IIIのデザイン・サイズ・スペックの違いを比較しているので、どちらにしようか迷っている方は参考にしてみてください。
この記事の目次
Xperia 1 IVとXperia 1 IIIの違いを比較
デザインと本体カラーを比較
Xperia 1 IVは基本的にXperia 1 IIIと同じ本体デザインで全体的に角張ったフラットなスタイルとなっています。
ぱっと見のデザインはほとんど変わりないですが、サイドフレームの加工方法が変更となっています。
Xperia 1 IIIは斜めにスライスしたエッジデザインだったのが、Xperia 1 IVは段差加工が施されたサイドフレームになってよりフラットが際立つデザインに変更となっています。
Xperia 1 IIIはGoogleアシスタントのボタンがありますが、Xperia 1 IVは廃止しています。
Xperia 1 IVの筐体右側は音量ボタン、指紋認証センサー内蔵のサイドボタン、シャッターボタンのシンプルになって良い感じになりました。
本体カラーはXperia 1 IVはブラック、アイスホワイト、パープルの3色、Xperia 1 IIIはフロストブラック、フロストグレー、フロストパープル、フロストグリーンの4色です。
モデル | Xperia 1 IV | Xperia 1 III |
---|---|---|
カラー | ブラック、アイスホワイト、パープル | フロストブラック、フロストグレー、フロストパープル、フロストグリーン |
スピーカー | フロントステレオ(低音域強化) | フロントステレオ |
オーディオジャック | 3.5mm | 3.5mm |
筐体素材 | 非光沢加工 正面フラット + 背面フラット + 金属フレーム |
|
防水防塵 | IP68 | |
ガラス素材 | Gorilla Glass Victus | Gorilla Glass 6 |
ボディは高耐久ガラスCorning Gorilla Glass Victusを採用し傷がつきにくく割れにくくなっています。
内蔵スピーカーはどちらもステレオに対応しており左右均等にフロント配置されたスピーカーで臨場感のあるサウンドを楽しめます。
Xperia 1 IV、Xperia 1 IIIともにエンクロージャースピーカーで音量を上げても筐体振動をしっかり抑えてクリアな定位を実現していますが、Xperia 1 IVはドライバーとエンクロージャーの構造を刷新しています。
低音域の音圧が20〜50%向上し、ベースやバスドラムなどの低域音が強く、より迫力のあるサウンドを楽しめるようになりました。
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントと共同開発した独自のサウンドチューンによるDolby Atmos、ソニーならではのAI解析によるDSEE Ultimateによるハイレゾ相当の音源スケーリング機能に対応しています。
さらに、空間オーディオの360 Spatial Soundにも対応、Xperia 1 IVはよってストリーミング音源を立体的なサウンドに変換してくれる360 Upmixに対応しています。
筐体サイズの違いを比較
画面サイズはXperia 1 IV、Xperia 1 IIIともに6.5インチと同じです。
モデル | Xperia 1 IV | Xperia 1 III |
---|---|---|
サイズ | 165 × 71 × 8.2 mm | 165 × 71 × 8.2 mm |
重量 | 187 g | 186 g |
Xperia 1 IV、Xperia 1 IIIの本体サイズは165 × 71 × 8.2 mmと同じで重量がXperia 1 IVが1gほど重くなりましたが、Xperia 1 IVは本体サイズそのままにバッテリー容量が500mAhも増えて内部構造がかなり変わったのかもしれません。
ディスプレイの違いを比較
Xperia 1 IV、Xperia 1 IIIともに6.5インチの21:9の有機ELシネマワイドディスプレイを搭載し、解像度は3,840 × 1,644ピクセル(WQHD+)の高精細なパネルとなっています。
モデル | Xperia 1 IV | Xperia 1 III |
---|---|---|
画面サイズ | 6.5インチ(21:9) | |
パネル | 有機ELシネマワイドディスプレイ | |
解像度 | 3,840 × 1,644ピクセル | |
リフレッシュレート | 60 / 120 Hz | 60 / 120 Hz |
画面輝度 | 50%明るくなった | ?(600nitsくらい) |
HDR | ◯ | ◯ |
高画質技術 | X1 for mobile(4Kアップスケーリング、リアルタイムHDRドライブ、HDRリマスター、クリエイターモード) | X1 for mobile(4Kアップスケーリング、HDRリマスター、クリエイターモード) |
21:9の縦長ディスプレイは偏在で6.5インチの大画面でありながらも本体横幅が73mmに抑えられて片手でも操作しやすいサイズ感を実現しています。
Xperia 1 IV、Xperia 1 IIIともに120Hzのリフレッシュレートに対応しスクロール時に滑らかで見やすさは圧巻でXperia 1 IVは画面輝度も50%向上し視認性が向上しています。
ディスプレイの高画質技術・X1 for mobileに対応し解像度の低いコンテンツを4Kにアップスケーリングする機能も搭載しています。
フルHD再生コンテンツをXperia 1 IV、Xperia 1 IIIなら4K画質にアップスケーリングした高精細な映像で楽しむことができます。
Xperia 1 IVは動画コンテンツをフレームごとの輝度や階調を動的に解析し白とびしやすい明るいシーンもハイライトを調整し、色の再現性を最適化し明るい環境下でも色鮮やかな映像で楽しめるリアルタイムHDRドライブを搭載しています。
さらに、SDRコンテンツをHDR相当にするHDRリマスターにも対応し、少し昔の動画コンテンツを色鮮やかな色彩とコントラストで楽しめます。
生体認証の違いを比較
Xperia 1 IV、Xperia 1 IIIはサイドボタン内蔵の指紋センサーを使った指紋認証に対応しています。
モデル | Xperia 1 IV | Xperia 1 III |
---|---|---|
指紋認証 | サイドボタン式指紋認証 | サイドボタン式指紋認証 |
顔認証 | – | – |
そろそろ顔認証も対応してほしいですが、どちらも指紋認証による画面ロック解除のみです。指紋認証センサーの精度・速度はどちらも同じで使いやすくなっています。
SoCのスペック・性能を比較
Xperia 1 IVはSnapdragon 8 Gen 1、Xperia 1 IIIはSnapdragon888 5G、メインメモリは12GB、ストレージはXperia 1 IVが512GB、Xperia 1 IIIが 256GB / 512GB となっています。
各SoCのGeekbench 5、Antutuのスコアを比較してみました。
モデル | Xperia 5 IV | Xperia 5 III |
---|---|---|
SoC | Snapdragon 8 Gen 1 | Snapdragon 888 5G |
メモリ | 12GB LPDDR5 | 12GB LPDDR4X |
ストレージ | 256GB / 512GB | |
CPU | Cortex-X2 ×1 Cortex-A710 ×3 Cortex-A510 ×4 |
Cortex-X1 ×1 Cortex-A78 ×3 Cortex-A55 ×4 |
GPU | Adreno 730 | Adreno 660 |
プロセスルール | 4nm | 5nm |
あ
モデル | Xperia 1 IV | Xperia 1 III |
---|---|---|
SoC | Snapdragon 8 Gen 1 | Snapdragon 888 5G |
シングルCPU | 1156 | 1117 |
マルチCPU | 3333 | 3110 |
OpenCL GPU | 6060 | 3477 |
CPUが10%、GPUが40%ほど向上しグラフィック性能が大きく向上しています。Antutuのスコアも比較してみました。
CPUが10%、GPUが40%ほど向上しグラフィック性能が大きく向上しています。Antutuのスコアも比較してみました。
モデル | Xperia 1 IV | Xperia 1 III |
---|---|---|
SoC | Snapdragon 8 Gen 1 | Snapdragon 888 5G |
トータル | 897080 | 832180 |
CPU | 2127489 | 210997 |
GPU | 390217 | 322204 |
MEM | 140091 | 142273 |
UX | 154023 | 156706 |
AntutuのスコアはSnapdragon 8 Gen 1の方が10%ほど性能が高くなっており、GPUの性能が25%向上しいててグラフィック性能が強くなってるようです。
ただし、Xperia 1 IVは発熱がしやすいのでバランスが取れてるのはXperia 1 IIIのSnapdragon 888 5Gとなっていて高性能なSoCで十分使える性能を持っています。
ゲーム性能
Xperia 1 IV、Xperia 1 IIIともゲームをプレイしやすい環境を構築するゲームエンハンサーを搭載しています。
モデル | Xperia 1 IV | Xperia 1 III |
---|---|---|
リフレッシュレート | 40 / 60 / 120 / 240 Hz | |
タッチ調整 | 対応 | |
HSパワーコントロール | 対応 | |
画質設定 | 画質モード(スタンダード、ゲーム)、ホワイトバランス、L-γレイザー、プリセット4つ | |
音質設定 | オーディオイコライザー | |
配信 | YouTube ライブ配信、ハイフレームレート録画、RTレコード | ハイフレームレート録画、RTレコード |
マルチタスク | 対応 |
ゲームプレイ時は黒幕を差し込むことで最大240Hzのリフレッシュレートに対応しタッチ精度・追従性を細かく調整することもできます。
さらに、画質も調整できるのでPUBG MobileなどのFPSゲームで優位に立つことができます。
Xperia 1 IVは直接 YouTube ライブ配信ができる機能も搭載しているのでゲーム実況ができるようになっています。
バッテリー容量と電池持ち
バッテリー容量はXperia 1 IVが5,000mAh、Xperia 1 IIIは4,500mAhとなっています。
モデル | Xperia 1 IV | Xperia 1 III |
---|---|---|
SoC | Snapdragon 8 Gen 1 | Snapdragon 888 5G |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 4,500mAh |
連続通話 | 約1,510分 | 約1,520分 |
連続待受 | 約390時間 | 約330時間 |
充電 | USB-C ワイヤレス充電(Qi)対応 |
本体サイズが同じ大きさですがXperia 1 IVのバッテリー容量が多くなったのは心強いですね。バッテリー容量が単純に多いXperia 1 IVの電池持ちに期待したいところです。
リアカメラとインカメラ
Xperia 1 IV、Xperia 1 IIIともに広角、超広角、望遠のトリプルカメラを搭載しておりカールツァイス製のレンズに、望遠カメラは可変式のレンズを搭載しています。
モデル | Xperia 1 IV | Xperia 1 III |
---|---|---|
レンズ | ZEISS | |
広角 | 24mm 1,220万画素(1/1.7型)・F/1.7 |
|
超広角 | 16mm 1,220万画素(1/2.5型)・F/2.2 |
|
望遠 | ズーム式 3.5倍(85mm) 〜 5.2倍(125mm) 1220万画素(1/3.5型) F/2.3 〜 F/2.8 |
可変式 2.9倍(70mm )⇄ 4.4倍(105mm) 1220万画素(1/2.9型) F/2.3 ⇄ F/2.8 |
AF | ToFセンサー、瞳AF、リアルタイムトラッキング、20コマ/秒のAF/AE追従高速連写・60回/秒のAF/AE演算(全カメラ) | ToFセンサー 瞳AF、リアルタイム瞳AF、リアルタイムトラッキング、20コマ/秒のAF/AE追従高速連写・60回/秒のAF/AE演算(広角カメラ) |
インカメラ | 1,220万画素・F/2.0 | 800万画素・F/2.0 |
動画撮影 | Photo Pro:4K30fps Video Pro:4K60fps Cinema Pro:4K120fps(全カメラ) HDR撮影対応 |
Photo Pro:4K30fps Cinema Pro:4K120fps(広角カメラ) HDR撮影対応 |
広角、超広角カメラはXperia 1 IV、Xperia 1 IIIとも同じスペックなので基本的な撮影できる写真の画質に大きな差がなさそうです。
望遠カメラはXperia 1 IVはズーム式、Xperia 1 IIIは可変式を採用しています。
- Xperia 1 IV:85mm ⇄ 125mmの間をシームレスに切り替え
- Xperia 1 III:70mm ⇄ 105mmのどちらかの画角を切り替え
Xperia 1 IIIで90mmの画角で撮影するには70mmの望遠カメラでデジタルズームになってしまうので画質がどうしても劣化してしまうデメリットがあります。
Xperia 1 IVは90mmでも光学ズームレンズによってデジタル補正なしで劣化のない画質での撮影ができるメリットがあります。
ただし、Xperia 1 IVの望遠カメラのイメージセンサーが1/3.5型とXperia 1 IIIの1/2.9型よりも小さくなったので特定のシーンにおいては画質がイマイチなこともあります。
ただ、初期バージョンに見られた望遠カメラがボケる現象は改善しているので、Xperia 1 IVの望遠カメラも高精細でキレイな写真に仕上げることができます。
Xperia 1 IVはXperia PRO-IにあったVideo Proを使って動画撮影ができます。
3つのアプリを巧みに切り替えて撮影する必要があります。
- Xperia 1 IV:Photo Pro、Video Pro、Cinema Pro
- Xperia 1 III:Photo Pro、Video Pro
Photo Proは写真を撮影するアプリですが4K30fpsまでなら気軽に動画撮影できますが、4K 60fpsでの撮影はVideo Pro、Cinema Proを使うことになります。
通信性能の違いを比較
Xperia 1 IV、Xperia 1 IIIは5G通信に対応していますが、Xperia 1 IVは5G SA(Stand Alone)に対応し下り最大4.9Gbps、上り最大1.1Gbpsの高速通信ができます。
モデル | Xperia 1 IV | Xperia 1 III |
---|---|---|
Wi-Fi | Wi‑Fi 6 | Wi‑Fi 6 |
5G | 下り:4.9Gbps 上り:1.1Gbps |
下り:4.2Gbps 上り:480Mbps |
4G | 下り:1.7Gbps 上り:131Mbps |
下り:1.7Gbps 上り:131Mbps |
SIM | nanoSIM + eSIM | nanoSIM |
Bluetooth | 5.2 | 5.2 |
NFC | Felica、おサイフケータイ対応 | Felica、おサイフケータイ対応 |
どちらもnanoSIMに対応していますが、Xperia 1 IVはeSIMにも対応しデュアルSIMカード仕様となり二つの通信会社のSIMを使うことが可能です。
NFCもXperia 1 IV、Xperia 1 IIIともにFelicaによるおサイフケータイに対応しているのでSuicaで改札を通ったり、iDやQUICPayなどの電子決済が使えます。
発売日・端末価格
Xperia 1 IVは2022年6月3日にドコモ、au、ソフトバンクから発売していて、中古市場ではすでに134,800円まで価格が下落しています。
モデル | Xperia 1 IV | Xperia 1 III |
---|---|---|
ドコモ | 190,872円 | 154,440円 |
au | 192,930円 | 137,540円 |
ソフトバンク | 199,400円 | 188,640円 |
直販 | ? | 139,700円 |
イオシス(中古) | 134,800円〜 | 102,800円〜 |
Xperia 1 IVの端末価格は値上げとなってXperia 1 Ⅲは15万円前後だったのが、Xperia 1 IVは19万円〜です。なかなかいいお値段なのでそうそう気軽に購入できる価格ではないかもしれません。
Xperia 1 IVの特徴
- 6.5インチ有機ELシネマワイドディスプレイ
- 4K(3,840 × 1,644ピクセル)解像度
- 最大120Hzのリフレッシュレート対応
- SoC:Snapdragon 8 Gen 1
- メモリ:12GB、ストレージ:256GB
- サイドボタン式指紋認証センサー
- 広角 + 超広角 + 望遠(光学ズーム)カメラ
- おサイフケータイ(Felica)対応
- IP68(水深1.5m30分)の防水防塵に対応
- 内蔵スピーカー:ステレオ(低音強化)
- ワイヤレス充電(Qi)に対応
- サイズ:165 × 71 × 8.2 mm、187g
- 販売:ドコモ、au、ソフトバンク
- 端末価格:19万円〜
Xperia 1 IVは2022年6月発売のハイエンドスマホでXperia 1 IIIのブラッシュアップモデルで、大きな進化はないですがディスプレイが50%明るくなって太陽下の視認性が向上しています。
Xperiaはカメラにこだわったスマホなので外での撮影もしやすいのは嬉しい改善点です。
望遠カメラが可変式からズーム式になって動画もスムーズズームでの撮影ができるようになり、撮影を停止することなく連続撮影ができます。
バッテリー容量が5,000mAhと多くなったことで電池持ちが改善している可能性が高く、Xperia 1 IIIの弱点はしっかり対応してる感はあります。
Xperia 1 IIIの特徴
- 6.5インチ有機ELシネマワイドディスプレイ
- 4K(3,840 × 1,644ピクセル)解像度
- 60・120Hzのリフレッシュレート対応
- SoC:Snapdragon 888 5G
- メモリ:12GB、ストレージ:256GB
- サイドボタン式指紋認証センサー
- 広角 + 超広角 + 望遠(可変式)カメラ
- おサイフケータイ(Felica)対応
- IP68(水深1.5m30分)の防水防塵に対応
- 内蔵スピーカー:ステレオ
- ワイヤレス充電(Qi)に対応
- サイズ:165 × 71 × 8.2 mm、186g
- 販売:ドコモ、au、ソフトバンク、直販
- 端末価格:15万円前後
Xperia 1 IIIは基本スペックはXperia 1 IVと違いがないので1世代前でよければ現役でバリバリ使えるハイエンドスマホです。
SoCが1世代前のSnapdragon 888 5Gですが120Hzのリフレッシュレートに対応しサクサクと滑らかに操作できるので全く問題ない性能を持っています。
広角カメラと超広角カメラはXperia 1 IVと同じスペックですし、望遠カメラも可変式で写真撮影においては使いやすいカメラに仕上がっています。
何よりも望遠カメラのセンサーサイズがXperia 1 IVよりも大きいのがXperia 1 IIIのメリットでもあります。センサーサイズの大きさは画質に直結する部分でもあります。
Xperia 1 IIIは15万円前後で買うことできて中古なら11万円〜で手に入れることができます。
Xperia 1 IV・Xperia 1 III どっちがいい?
最新モデルのXperia 1 IVの方が良いに決まってる…とは言い切れないのが今回のXperia 1 IVとなっています。
- 費用を抑えたいなら → Xperia 1 III
- 望遠カメラの画質を重視する → Xperia 1 III
- 動画撮影を重視する → Xperia 1 IV
- 使いやすさを重視する → Xperia 1 IV
Xperia 1 III:費用を抑えたいなら
Xperia 1 IIIは2021年7月発売のハイエンドスマホで2022年現在もまだまだ現役で使える端末です。性能の高いSoCを搭載し快適に使えますし、中古なら11万円ほどで買えます。
画面サイズ、筐体サイズなど使い勝手はXperia 1 IVと同じで、完成度が高いのでXperia 1 IIIで十分満足できるでしょう。
→ Xperia 1 IIIはこちら
Xperia 1 IV:動画撮影を重視するなら
Xperia 1 IVは望遠カメラが可変式からズーム式に変更となったことで動画撮影時にシームレスに画角を変えて撮影ができるようになりました。
ズームレンズは写真撮影時にはあまりメリットを感じないですが、動画撮影時に威力を発揮するので動画撮影をすることが多いならXperia 1 IVは魅力的な端末になりそうです。
→ Xperiaの比較・おすすめはこちら
カラーラインナップ画像が逆