Redmi Note 9T 5G レビュー

少し前までは5Gスマホは高い…というイメージがありますよね。

しかし、ソフトバンクから販売されるXiaomi Redmi Note 9T 5G(シャオミ レッドミーノート9T 5G)は21,600円で買える格安5Gスマホで条件が揃えば一括48円で買えてしまうコスパ最強のスマートフォンとなっています。

ほんとにシャオミのスマホは毎度、価格で驚いてしまいますが、安かろう悪かろうではいけません。

ということで、この記事ではRedmi Note 9T 5Gのデザイン・サイズ・スペック・使いやすさをレビューしているので検討している方は参考にしてみてください。

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Redmi Note 9T 5G レビュー

Redmi Note 9T 5Gの特徴

Redmi Note 9T 5G
Redmi Note 9T 5G
Redmi Note 9T 5Gの特徴
  • 6.53インチ(2,340 × 1,080ピクセル)液晶
  • Dimensity 800U + 4GBメインメモリを搭載
  • 顔 + 指紋認証で画面ロック解除できる
  • 標準 + マクロ + 深度カメラのトリプルカメラ
  • デュアルアプリに対応している
  • おサイフケータイ(Felica)に対応
  • 5,000mAh 大容量バッテリーで電池持ちが良い
  • 5G(Sub-6)の高速通信に対応している
  • 端末価格:21,600円(ソフトバンク専売)
  • MNP + メリハリプラン + オンラインで1円/月

Redmi Note 9T 5Gは6.53インチの大画面ディスプレイを搭載した5Gスマートフォンです。

SoC(システム・オン・チップ)はMediaTekのDimensity 800Uというチップを採用しています。あまり馴染みのないチップではありますが、Redmi Note 9SのSnapdragon 720Gよりも高性能。そこそこ使えるスペックを持っています。

Redmi Note 9T 5Gは顔認証による画面ロック解除に対応しているだけでなく、サイドボタン式の指紋認証センサーも搭載しているので、マスクをしていても安心して使うことができます。

シャオミとしては初めておサイフケータイ(Felica)にも対応しているので電子決済することもできるのは強いですよね。(※Amazonで販売されているグローバル版は対応していないので注意してください。)

普段使いのスマホとして十分に使うことができるスペックを持っているので、コストパフォーマンスは最強といっていいでしょう。

Redmi Note 9T 5Gは国内ではソフトバンクのみが取り扱いをし21,600円で買うことができます。MNPのりかえでメリハリプランに加入しオンラインショップで手続きをすることを条件に1円/月(一括48円)で手に入れることができます。

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外観デザイン

Redmi Note 9T 5Gの本体カラーはナイトフォールブラックとデイブレイクパープルの2色から選ぶことができます。

Redmi Note 9T 5G 本体カラー
2色から選べる

今回、レビューしている端末はデイブレイクパープルとなっています。なぜ、この色を選んでしまったのだろうか…と思ってしまったので、紫なんてあり得ない!って方はブラックを選んでもいいかもしれませんね。

Redmi Note 9T 5G 背面デザイン
背面側のデザイン

Redmi Note 9T 5Gの背面側は中央に丸型のカメラを搭載したデザインとなっています。筐体の素材はユニボディ・ポリカーボネート(プラスチック)となっていますが指紋付着防止テクスチャー加工が施されていて質感はいい感じです。

Redmi Note 9T 5G ボディの素材
指紋付着防止テクスチャー

本体への傷は付きにくそうですし指紋も付きにくいので、透明ケースが付属してきますが、ケースなしの運用も十分可能となっています。

筐体の右側には音量ボタン、指紋認証センサーを内蔵したサイドボタンを搭載しています。

Redmi Note 9T 5G 筐体右側
音量ボタンと指紋認証センサー

Redmi Note 9T 5Gの充電ポートはUSB-Cとなっていて付属の22.5Wの充電器を使うことで最大15Wの急速充電に対応し素早く給電することが可能となっています。

3.5mmオーディオジャック、USB-Cポート

筐体の下右側にあるのが内蔵スピーカーとなっており、筐体の上側の画面の筐体の隙間に受話レシーバーを搭載しています。

Redmi Note 9T 5G 筐体上部

端末の左側にSIMカードスロットを搭載していてnanoSIMを入れて使うことになります。

Redmi Note 9T 5G SIMカードスロット
SIMカードスロット

国内版はソフトバンクのみの取り扱いとなるのでSIMカードの入れ替えをすることはないですが、例えば半年後くらいにワイモバイルに乗り換えたいとなってもSIMロック解除をしてカードを入れ替えでキャリアが可能となります。

また、MicroSDカードにも対応しているので容量が足りなくなってもストレージを拡張できるようになっています。

本体サイズと使いやすさ

Redmi Note 9T 5Gは6.53インチのディスプレイを搭載した画面サイズの大きいスマートフォンとなっています。iPhone 12と大きさを比較してみるとこれくらいのサイズ感となっています。

Redmi Note 9T 5GとiPhone 12

6.7インチのiPhone 12 Pro Maxと画面、本体サイズは似ているのですが筐体にプラスチック素材を採用していることもあり重量が199gに抑えられているので画面サイズの割にとても軽くて扱いやすい端末となっています。

Redmi Note 9T 5G 画面・本体サイズ
画面サイズ 6.53インチ(19.5:9)
解像度 2,340×1,080(FHD+)
395ppi
サイズ 161.9 × 77.3 × 9.05mm
重量 199g

Redmi Note 9T 5Gは6.53インチ(2,340×1,080ピクセル)の大画面ディスプレイを搭載しており、基本的に両手で使うスマホとなっています。片手での操作はかなり厳しいものとなっています。

ただ、筐体重量が画面サイズの割に軽いのでとても扱いやすい端末となっているのでSIMフリーモデルのRedmi Note 9Sよりも操作しやすいです。また、片手キーボードを使うことで自分の手の大きさに合ったキーボード幅にカスタマイズすることができます。

ディスプレイは液晶となっていますが発色はとてもよく色鮮やかな画面となっています。読書モードを搭載していてブルーライトをカットして目に優しい画面にすることもできます。

この価格帯のスマホでは珍しく画面の色調整を細かくすることができます。基本的に「自動(推奨)」に設定しておけばいいですが「彩度」や「コントラスト」、「色温度」も調整できるようになっています。

顔認証とサイドボタン式指紋認証に対応

Redmi Note 9T 5Gはインカメラを使った顔認証機能を搭載しています。設定で端末を持ち上げるだけでスリープ解除できるので合わせて顔を認証してくれます。

ホーム画面の表示は画面をスワイプする必要がありますが、認証精度はかなり高いものとなっています。暗いところでは認識できませんが、マスクをしていて認証してくれるので快適です。(セキュリティ的に大丈夫なのかな…?)

さらに、Redmi Note 9T 5Gはサイドボタン式の指紋認証ボタンを搭載しているので、指紋を登録しておくことで指による画面ロック解除もできます。

指紋の認証精度もそこそこ高いので快適に使うことができます。

顔認証と違ってボタンを押す、センサーに触れるだけで画面ロック解除してホーム画面が表示することができます。シチュエーションに合わせて顔認証を使ったり、指紋認証が使えるのはやはり便利ですよね。

デュアルアプリに対応している

Redmi Note 9Tはデュアルアプリ機能に対応しています。

Redmi Note 9T デュアルアプリ

デュアルアプリとは、同じアプリを同時に使うことが可能となるアプリで違うアカウントのものを常駐させておくことができる便利な機能です。

Twitterは1つのアプリで簡単に切り替えができるのですが、Chromeブラウザ、YouTubeなどは切り替えが面倒くさいところがありますが、Redmi Note 9Tなら複数のアカウントを簡単に運用することができます。

何気に便利な機能ですよね。

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Redmi Note 9T 5G 性能・スペック

CPUの性能・動作速度

Redmi Note 9T 5GのSoC(システム・オン・チップ)はMediaTekのDimensity 800Uというチップを搭載しています。

Dimensity 800U

あまり聞きなれないチップではありますが、Geekbench 5でどれくらいの性能を持ったチップになっているのか計測してみました。

参考までにAQUOS sense5GのSnapdraogn 690 5G、Redmi Note 9SのSnapdraogn 720Gと性能を比較しています。

Geekbench 5のスコア
  Redmi Note 9T 5G AQUOS sense5G Redmi Note 9S
CPU Dimensity 800U Snapdragon 690 5G Snapdragon 720G
RAM 4GB 6GB
ストレージ 64GB
シングルコア 589 592 567
マルチコア 1778 1702 1757
OpenCL 1883 943 1233

Dimensity 800UのCPUの性能はSnapdragon 690 5G、720Gとほぼ同じ性能を持っているようですね。マルチコアで1700〜1800ほどのスコアとなっています。GPUの性能はDimensity 800Uの方がSnapdragon 690 5Gと比較して2倍もスコアが伸びているのが分かります。

Antutuで性能を比較してみました。

こちらはAQUOS sense5GのSnapdraogn 690 5G、AQUOS sense4のSnapdraogn 720Gと性能を比較しています。

Antutuのスコア
  Redmi Note 9T 5G AQUOS sense5G AQUOS sense4
CPU Dimensity 800U Snapdragon 690 5G Snapdragon 720G
RAM 4GB
総合 282237 277619 248601
CPU 95129 104639 97001
GPU 75955 63105 51153
MEM 56404 53606 47731
UX 54749 56269 52716

Snapdragon 690 5G、720GよりもDimensity 800Uの方がトータルで見ても性能が高くなっているようです。CPUの性能はほぼ同じですが、やはりGPUの性能が20%〜40%ほど高くなっているようですね。

GPUの性能が高くなることでゲームを快適に遊ぶことが可能となります。

PUBGモバイルを実際に遊んでみましたが、十分快適にプレイすることができました。「画質:HD」、「リフレッシュレート:高」に設定できますし、もっと滑らかに動作させたい場合は「画質:標準」、「リフレッシュレート:ウルトラ」に設定もできます。

発熱はゲームプレイ中も39℃ほどに抑えられています。

ちなみに、YouTubeの動画閲覧中の温度は35℃前後となっていました。端末がプラスチック素材ということもあり、ゲームをしている時など熱を感じることがありますが、内部温度はさほど熱くはなってないので安心して使うことができるでしょう。

バッテリー持ちについて

Dimensity 800UはミドルレンジクラスのSoCで7nmプロセスルールで製造された省電力なチップとなっています。さらに、5,000mAh 大容量バッテリーを搭載しているので電池持ちが良くなっています。

実際にどれくらいの電池持ちなのか計測してみました。同じく電池持ちが良いAQUOS sense5Gとバッテリーの消費量を比較してみました。

バッテリー持ちを比較する
  Redmi Note 9T 5G AQUOS sense5G
CPU Dimensity 800U Snapdragon 690 5G
バッテリー容量 5,000mAh 4,570mAh
PUBG 30分プレイ 72% → 67%(5%消費) 72% → 67%(5%消費)
YouTube 60分視聴 66% → %(5%消費) 95% → %(5%消費)

PUBGモバイルを30分プレイしてみたところバッテリーの減りは5%とAQUOS sense5Gと同等レベルとなっていたので、電池持ちはかなり良い端末となっているようですね。

電池持ちの良いモデルとの比較なので分かりにくいかもしれませんが、Pixel 4aでPUBGを遊ぶと30分で11%消費します。iPhone SE(第2世代)だと21%も消費するので5%という数値がいかに凄いかが分かるかと思います。

内蔵スピーカーはステレオに対応

Redmi Note 9T 5Gの内蔵スピーカーはステレオに対応しています。この価格帯のスマートフォンでステレオに対応している端末は少ない中でRedmi Note 9T 5Gはきちんとステレオに対応しているのは評価高いです。

音質は価格の高い端末と比べると劣りますが音量が小さいこともないので十分楽しめるスピーカー性能となっています。とくに声が聞きやすいのでYouTubeの動画は見やすいなといった印象があります。

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トリプルカメラの画質

Redmi Note 9T 5Gはトリプルカメラを搭載しています。

Redmi Note 9T 5G トリプルカメラ
トリプルカメラを搭載している

ただし、超広角カメラ、望遠カメラではなくマクロカメラと背景をキレイのぼかすための深度カメラとなっています。

リアカメラのスペック
広角カメラ 4800万画素・F/1.79(通常時は1200万画素で撮影)
マクロカメラ 200万画素・F/2.4
深度カメラ 200万画素・F/2.4
インカメラ 1,300万画素・F/2.25
カメラの特徴 AIカメラ、4800万画素モード、ポートレートモード、ナイトモード、スローモーション(720P/960FPS・1080P/120FPS)
4K30fps動画撮影に対応

マクロカメラの使用頻度によるのですが、基本的にシングルカメラと見てもいいかもしれませんね。

では、Redmi Note 9T 5Gのカメラでどれくらいの画質で撮影ができるのかを見ていきたいと思います。(※画像クリックで拡大できます。)

Redmi Note 9T 5Gの標準カメラで昼間の公園を撮影してみました。

明るいところでは素直な色表現が得意のようで見たままの感じを写し出してくれているように感じます。

最大10倍までデジタルズームして撮影ができます。

Redmi Note 9T 5Gの標準カメラは4,800万画素のイメージセンサーを搭載し撮影後に1200万画素にダウンコンバートしているとはいえ、かなり高精細な写真が撮影可能となっています。

部分拡大してみると高精細な画質になっているのが分かります。

2万円のスマホでここまで高精細な写真を撮影できてしまうことに驚きですね。ハム太郎の毛並みもしっかりと表現することができています。

なお、「プロモード」にすることで4,800万画素による撮影もできるようになっているので、より高精細に撮影できます。あとでトリミングして写真を使うこともできます。

Redmi Note 9T 5Gはマクロカメラを搭載しているので拙者撮影もできるのですが、200万画素と画素数が少ないので4800万画素モードで撮影してあとからトリミングした方がキレイな写真になるような気もします。

広角カメラで夜の街を撮影してみました。

Redmi Note 9T 5G 広角カメラで撮影

Redmi Note 9T 5Gのカメラは暗いところだと明るくする傾向があるため、明るめの夜の街を撮影すると明るくなりすぎる感じがしますね。

こちらはデジタルズーム2倍で撮影したものですが、灯りの箇所がかなり明るく持ち上げられてしまっています。

別のところを撮影してみましたが全体的に明るい雰囲気の写真に仕上がります。

路地裏です。実際はかなり暗いのですがかなり明るくなっています。

Redmi Note 9T 5Gはナイトモードを搭載していてAIカメラモードにしておくことで自動的に切り替えて撮影してくれますし、手動で切り替えも可能となっています。

Redmi Note 9T 5G ナイトモード

ナイトモードでない状態でもかなり明るく撮影できるのですが、ナイトモードを使うことでノイズが少なくなり色が濃くなるようですね。好みで使い分けるのがいいのかもしれません。

Redmi Note 9T 5Gは深度カメラを搭載しているので背景をぼかすのが得意としていて、かなり自然に背景をぼかすことができます。

この価格帯のスマホでここまでキレイな写真を撮影できれば十分といっていいのではないでしょうか。オートファーカスの速度も快適ですしシャッターのラグもないので人物撮影もそれなりにすることができます。

動画撮影は4K30fpsまで対応している

Redmi Note 9T 5Gの動画撮影は以下の解像度に対応しており、色鮮やかな動画を撮影することが可能となっています。

  • 4K/30fps
  • 1080P/60fps
  • 1080P/30fps(電子手ぶれ補正)
  • 720P/30fps(電子手ぶれ補正)

4K/30fpsまでの撮影が可能となっていますが、端末内で再生すると処理能力が足りずに動作がカクカクになってしまうので注意です。データを別端末に転送して見るとコマ落ちしていない映像を楽しむことができます。

なお、電子手ぶれ補正は1080P/30fps以下の解像度でONにすることができます。4Kは仕方ないにしてもフルHD60fpsで手ぶれ補正が使えないのはちょっと残念ですね。

Redmi Note 9T 5G:まとめ

Redmi Note 9T 5Gのメリット

Redmi Note 9T 5Gは6.53インチのディスプレイにDimensity 800U、4GBのメインメモリを搭載した5G対応スマホです。5Gに対応したスマホが2万円で手に入れられるのは今のところのこの端末だけじゃないでしょうか。

Redmi Note 9T 5Gのメリット
  • 6.53インチと画面サイズが大きい
  • 大画面なのに軽量で扱いやすい
  • 顔と指紋のデュアル生体認証に対応
  • 意外と高性能なのでゲームも普通に遊べる
  • 内蔵スピーカーがステレオに対応している
  • デュアルアプリに対応している
  • おサイフケータイ対応で電子決済ができる
  • 電池持ちがいいので長く使える
  • 端末価格が2万円ととにかく安い

大画面なスマートフォンは筐体重量が重くて扱いにくいことが多いですが、Redmi Note 9T 5Gは6.53インチで199gの軽量ボディを実現しています。

顔認証だけでなく指紋認証を使って画面ロック解除もできるので、さまざまなシチュエーションで使うことができますし、MediaTek Dimensity 800Uもそれなりに高性能なチップなので快適に使うことができるでしょう。

これで、21,600円(ソフトバンクにのりかえでオンラインで手続きで48円に)で手に入れることができてしまうのは、コストパフォーマンスは相当高いスマホといって良さそうです。

Redmi Note 9T 5Gのデメリット

ただし、価格が安いこともあり一部機能が省略されていて、カメラは標準カメラとマクロカメラのみで超広角カメラを搭載しているモデルのように広い視野での撮影はできません。

Redmi Note 9T 5Gのデメリット
  • 超広角カメラを搭載していない
  • 防水に対応していない
  • ソフトバンクの専売モデル

また、防水には対応していないのでお風呂の中で動画を見たり、電子書籍を読むといったことは使えません。この辺りは価格を考慮すると仕方ないところなのかもしれませんね。もし、お風呂で使いたいならAQUOS sense5Gがおすすめ。

Redmi Note 9T 5Gは価格重視の端末です。この価格で5G通信ができて、Felicaにも対応しおサイフケータイとしても使うことができるので、普段使いのスマホとしては十分すぎるスペックを持っています。

ソフトバンク専売端末ってのは惜しいところでありますが、どうしても端末だけ欲しいという方はソフトバンクショップに行って単体購入できるかどうか確認してみてもいいかもしれませんね。

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