この記事ではMOFT Snap-On スマホスタンドをレビューしています。
MagSafeはiPhone 14、iPhone 13、iPhone 12シリーズに採用されている背面パネルにマグネットを埋め込んだMagSafeアクセサリーをくっ付けて使える画期的なシステムです。
そんな中で、MOFTよりスタンドとウォレットが一体化したMOFT Snap-On スマホスタンドならPhoneを立てて使ったり、スマホリングとして使ったりカードを入れて持ち歩くこともできます。
ということで、MOFT Snap-On スマホスタンドのデザイン・使いやすさをレビューし、実際に使ってどうなのかメリットとデメリットも書いたので参考にしてみてください。
- MagSafe対応で取り付けがカンタン
- スタンド付きでiPhoneを立て掛けられる
- 最大3枚までカードを入れられる
- 耐久性に不安がある
- カード3枚はキツキツになる
- 探す機能に対応していない
この記事の目次
MOFT Snap-On スマホスタンドの特徴
- MagSafe対応iPhoneの背面に装着可
- スタンド、スマホリングとして使えるト
- 身分証明書やクレジットカードを入れられる
- MagSafe対応のケースと併用できる
- カラーは13色から選べる
- 価格:3,880円〜
MOFT Snap-On スマホスタンドはマグネットを18個搭載することでMagSafeに対応しているiPhoneに背面にピタッとくっ付けることができるカードスタンドです。
クレカなどカード類を2〜3枚入れられるだけでなくスタンドとして使うこともできます。
動画を見るときにスタンド機能を使えば立て掛けて視聴できるので便利ですよね。持ち運びだけでなく使う時も考慮されてるので普段使いのアクセサリーとして優秀です。
MOFT Snap-On スマホスタンド レビュー
質感とデザインについて
では、MagSafe対応MOFTスナップオンスタンドがどんなレザーウォレットになっているのか見ていきましょうか。
海外のMOFTのオンラインショップで購入したので全英語なのですが、日本のAmazonで買ったら日本語対応しているのでしょうかね。
MagSafe対応MOFTスナップオンスタンドの外観はこのようになっています。スタンドの中央上部分のMOFTのロゴが刻印されています。
素材はポリウレタン皮革(レザー)となっています。
質感はなかなかいい感じとなっていますがAppleの純正のMagSafeレザーウォレットと比べてはいけません。そこそこいい感じ。裏側に磁石が6個入っているそうで、この部分にiPhoneがガチッとくっ付いてスタンドにすることができます。
どれほどの耐久性があるのかは分からないですが、2〜3ヶ月ほど使えばそこそこの使用感になりそうです。
ただ、価格がそんなに高いものでもないので違う色を何枚か購入しておいて気分に合わせて付け替えることで長く持ちしそうな感じはします。
iPhoneにくっ付けてスタンドとして使える
実際にMagSafe対応MOFTスナップオンスタンドをiPhone 14の背面部分にくっ付けるとこうなります。なかなかいい感じ。
中央部分を指で引き上げることで三角座りのようなスタイルになります。
この状態にしてiPhoneを立てかけることができます。
こちらは縦置きにした状態ですが、ちょうど良い角度となっているので視認性・操作性ともに高いものとなっています。
このまま横に立てかけることも可能となっています。
iPhoneの顔認証・Face IDとホーム画面は横向き(ランドスケープ)には対応していないものの、ブラウザ、Twitter、YouTubeなどの多くのアプリはランドスケープモードに対応しているので大画面で動画を楽しむことも可能です。
取り付ける場所を変えることで画面を浮かせた状態でも使えるので動画視聴を横向きで楽しむのに使えそうです。
磁力はApple純正のMagSafeレザーウォレットと比べると弱いですが、このようにスタンドだけで持っても外れることがないようになっています。
このスタンド部分をスマホリングの代わりとして使えるので、iPhoneを何も付けてない状態で使うよりも操作性を向上させることができます。
iPhone 14 Plusのような大画面モデルでも片手で操作可能となるので大画面モデルを使っていて操作性に困っているという方はMOFTはいいと思います。
ただし、横に力をかけるとMOFTがズレて外れやすくなるのでこのようにして使うには注意が必要となります。
カードを3枚入れることができる
MagSafe対応MOFTスナップ&スタンドはスタンドでありながらもカードを枚入れることができるウォレットケースとしても使える。
磁力の影響でクレジットカードの磁気ストライプが影響を受けることはないですが、クレジットカードを2枚重ねるなどすると磁気が飛ぶ可能性もあるので注意です。
運転免許証、クレジットカードのサイズのカードを入れることができて収納時はこのように少しだけカードが見える状態となります。
カードを取り出すときは、このようにスタンド部分を引き上げてカードを取り出しやすい状態にすることでスッとカードを使うことができます。
Apple純正のMagSafeレザーウォレットはiPhoneから取り外さないとカードを取り出せないですが、MOFTは装着したままカードを取り出すできます。
これは間違いなく純正のウォレットケースよりも使いやすいですね。
ちなみに、カード3枚まで入れられますが実際はかなりキツいので2枚までの利用がおすすめです。
となると、運転免許証とiPhoneのApple Payに対応していないクレジットカードを1枚入れるのがいいかもしれません。
純正のケースとの併用もできる
MagSafe対応MOFTスナップオンスタンドは純正のMagSafe対応のケースと併用可能です。
このようにレザーケースを装着した状態でMagSafe対応MOFTスナップ&スタンドをくっ付けることができます。
磁力は少し弱くなるような感じもしますが、このように重量のあるiPhone 14 Pro Maxも問題なく立て掛けて使えます。
スタンド機能があることで、例えばスタバの小さい丸テーブルでMacBook Airで作業しながらiPhone 14 Proを立てかけて動画視聴もできます。
MacBook AirでYouTubeを見ればいいのでは?
…ってなりますが作業しているところに動画の画面を置くのは邪魔ですしiPhoneを立て掛けて使った方が効率は向上しますよね。
小さい作業エリアしか確保できないときにMagSafe対応MOFTスナップ&スタンドとiPhone 12の組み合わせは最高のパートナーとなりますよ。
ちなみに、MagSafeに対応していないケースだと磁力が足りなくなってMOFTを取り付けることができないので注意してください。
MagSafe充電器を使って充電も可能
MagSafe対応MOFTスナップオンスタンドは磁石が埋め込まれているため、このようにMagSafe充電器をくっ付けることができます。
この状態でiPhone 14 Proを装着させると…
あら。便利。
これならMOFT + MagSafe充電器で充電スタンドとして使って立て掛けた状態で充電できるのでYouTubeで動画見ながらバッテリー補給ができますね。
ただし、MagSafe充電器の背面側は磁力が弱いためスタンドから外れやすく、あくまて立て掛けることができる程度に思っておくのがいいです。
また、6.7インチサイズのiPhone 13 Pro MaxやiPhone 14 Plusになると筐体が大きすぎてMagSafe充電器との位置が合わずスタンドが浮いた状態になります。
充電器も合わせて使うのならiPhone 13 miniなどコンパクトモデルと組み合わせるのがおすすめです。
MOFT Snap-On スマホスタンド レビュー:まとめ
MagSafe対応MOFTスナップオンスタンドはMagSafeに対応しているのでiPhone 12シリーズを粘着させなくても磁力でくっ付けることができる超便利なスタンドウォレットです。
- MagSafe対応で取り付けがカンタン
- スタンド付きでiPhoneを立て掛けられる
- 最大3枚までカードを入れられる
従来の粘着タイプのMOFTスタンドとできることは基本的に同じですが、気軽に取り外しをしてケースを装着したり気分によって気軽にケースを変えられます。
ウォレットケースとしても使えるので、運転免許証とクレジットカードを入れておくことで財布を持たずにコンビニに行くこともできます。
- 耐久性に不安がある
- カード3枚はキツキツになる
- 探す機能に対応していない
このウォレットスタンドを使うということはスタンドモードにしてiPhoneを立て掛けて使うことを想定しているはずです。
下り曲がる部分がすでにシワがかなり入ってしまっていますが耐久性がどれほどなのか不安なところはあります。
とはいえ、そんなに高価なウォレットケースでもないので消耗品として捉えることで違う色のケースを買って付け替えて使って寿命を伸ばすのもアリなのかもしれません。
Appleレザーウォレットとどっち選ぶべき?
AppleのMagSafeレザーウォレットとどっちを選ぶべきか?
使いやすさは間違いなくMOFTにウォレットスタンドの方が上です。スタンドにもなって、カードも入れられて取り出しやすいです。
しかし、所有欲はApple純正のレザーウォレットの方が上ですし、MOFTは「探す」機能に対応していないのもデメリットなります。
Appleのレザーウォレットは「探す」に対応しています。
もしウォレットを落として紛失したとしても探し出すことができるので安心感は強いのでクレジットカードや運転免許証を入れるならAppleのほうがおすすめです。
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