電子マネーが普及してきたのでそろそろ財布を持ち歩きたくない、でも運転免許証が必要だったり、どうしても紙幣が必要になるシーンはありますよね。
そこでMagSafe対応iPhoneレザーウォレットが便利です。カードを入れられるウォレットでMagSafeに対応しiPhone 14の背面部分にくっつけて持ち歩くことができる優れたカードケースです。
当初は「何を入れるの?こんなところに免許証やクレジットカードを入れて持ち歩くなんてと怖いわ。」と思って拒否反応してましたが実際に使うと「あれ、めっちゃ便利じゃない?」に変わりました。
もっと早くに開封しとけばよかった…。
ということで、この記事ではMagSafe対応iPhoneレザーウォレットのデザイン・サイズ・使いやすさをレビューしています。実際に使ってどうかメリット、デメリットも書いています。
- iPhoneの背面に取り付けられる
- カードを最大3枚まで入れることができる
- 運転免許証・クレカ・紙幣を入れて持ち歩ける
- 使い方次第で財布を持たなくて良い
- iPhoneが持ちやすくなる
- 質感が高くて所有欲爆上げ
- MagSafe充電との併用ができない
- iPhoneの全体的な重さが少し重くなる
- あのカードを持ってこなかったことはある
- 自販機で硬貨が使えないという戦い
iPhone 14・13を買ったら試してみてください!
この記事の目次
MagSafe対応iPhoneレザーウォレットの特徴
- MagSafe対応iPhoneの背面に装着可
- 質感の高いレザーウォレット
- 身分証明書やクレジットカードを入れられる
- MagSafe対応のケースと併用できる
- 2021年モデルは「探す」機能に対応
- レザーのカラーは5色から選べる
- 価格:9,380円
MagSafe対応iPhoneレザーウォレットは質感の高いレザーを採用したウォレットケースで、磁力でくっ付くMagSafe対応のiPhone の背面にくっ付けて使うことができます。
最大3枚までの身分証明書やクレジットカードを入れられるので財布を持たずにiPhoneだけで運転してコンビニ行って買い物できるようになります。
財布を持たなくても外に出られるようになる環境を整えることができるので、荷物を極力減らしたいという方にとっては最高のウォレットといってもいいかもしれません。
MagSafeレザーウォレットは5色(ダークチェリー、ミッドナイト、ゴールデンブラウン、セコイアグリーン、ウィステリア)から選べます。
こちらの画像は1世代前のカラーリングとなっています。
iPhoneの本体カラーに合わせて好きな色を選べるようになってるのはいいところです。
今回、レビューしているのはバルティックブルーとなっていますが、シルバー、グラファイト、パシフィックブルーなどの全てのiPhoneに合う色になっていますね。
MagSafe対応iPhoneレザーウォレット レビュー
質感の高いレザーを採用している
MagSafe対応iPhoneレザーウォレットのパッケージデザインははこんな感じでウォレットの画像が印刷されています。本体の色に合わせてちゃんと色が違うのはさすがです。
開封するとウォレットがしっかりと梱包されています。
ウォレットの中に厚手の紙が挟まっています。カードを入れてiPhoneの背面にくっ付けますよーという簡易説明書のようですね。パッと見で使い方が理解できるのはうれしい。
ウォレットの正面部分にはAppleのロゴマークが加工されています。iPhone 12 Pro Maxの背面パネルに付いてるロゴと同じ大きさですね。素敵です。
MagSafe対応iPhoneレザーウォレットは特殊ななめし加工仕上げが施されたヨーロピアンレザーで作られていて質感はめちゃくちゃ高くなっています。
なめし加工ってなに?ってなってしまいますが、レザーは加工を施さない状態だと腐食してしまう素材。しかし、なめし剤で加工することで柔らかく長持ちする安定した「レザー」に仕上げることができるそうです。
そのような加工をして作られているのがこのレザーウォレット。手で持った時の感触はしなやかで質感が高いです。Phoneのケースにもレザーケースがありますが、それよりも目が細かくしなやかで柔らかい手触りになっています。
また、縫い目もとっても丁寧でほつれそうな雰囲気は全くなく耐久性が高そうですよね。
とっても頑丈に作られている感じなので、iPhone 12に取り付けて毎日持ち歩いても長持ちしそうな感じがしています。(実際のところはまだ使い始めてまもないので分からないですが。)
MagSafe対応iPhoneレザーウォレットはこのようiPhone 12シリーズの背面部分に取り付けて使うことになります。こちらはiPhone 12 Pro Maxと組み合わせたものです。
筐体サイズが大きいので左右に隙間が空いてしまう感じですね。iPhone 12 Pro、iPhone 12だとこれくらいのバランスとなります。
小型モデルのiPhone 12 miniだとピッタリサイズとなって可愛らしい感じになりますね。
ウォレットの厚みは約6mmとなっておりiPhone 12シリーズと組み合わせると全体で約14mmとなります。ウォレット単体の重量は約33gとなります。
ちなみに、磁力はなかなか強力なのでウォレットだけでiPhone 12 Pro Maxを持つことができ、ちょっとした弾みで外れて吹き飛んでしまうということはなさそうです。
ただし、横にスライドさせるとウォレットがiPhoneから外れやすくなるのでズボンのポケットに入れるときは少し注意しないといけないです。カードが入ったウォレットが紛失してしまったってなると洒落にならないです。
カードを3枚まで入れることができる
MagSafe対応iPhoneレザーウォレットはカードを最大3枚まで入れることができるので、運転免許証などの身分証明書、クレジットカード、何かの会員カードなどを持ち歩くことができます。
しっかりとカードを入れることができます。カード1枚でも中にしっかりとした抑えがあるためブカブカになってカードが抜けてしまうことはないので少ない枚数でも安心して使うことができるのはいいところ。
カードはiPhoneに付けたままでは取り出すことができません。それくらいしっかりカードが収まっています。
カードを取り出す時はカードはレザーウォレットをiPhoneから外して裏面にある穴に指を入れて押し出すようにカードを取り出すことになります。
不便だなと思うかもしれませんがカードが簡単にケースから出てこないので安心安全ですよね。ここに運転免許証やクレジットカードを入れて持ち歩くのでこれくらい強固なものでないと不安なので、これはいい仕様なのかなと感じます。
運転免許証 + クレカ + 紙幣を入れる
iPhoneレザーウォレットはクレジットカードだけでなく紙幣を入れておくこともできるので電子決済だけで対応できない時にも対応することが可能となっています。
紙幣を三つ折りにすることでレザーウォレットにスッと忍ばせておくことができます。1,000円札じゃ不安だという方は10,000円札を入れておいてもいいかもしれないですね。
財布を持ち歩きたくないからマネークリップを使っているという方もいるかと思いますが、iPhoneレザーウォレットがあれば紙幣も持ち歩くことが可能になります。
僕の場合は運転免許証、クレジットカード1枚、1,000円札を1枚をレザーウォレットに入れています。
カードの磁気を通さない仕様になのでクレジットカードを入れてもMagSafeの磁力によってデータが飛ぶこともないです。
コンビニではiPhoneのApple Payを使って電子決済をして、お金が必要になったら忍ばせておいた紙幣を使って支払いをするといったことができます。ほんとに財布が必要なくなりそうです。
レザーケースを使っていても装着可能
iPhoneレザーウォレットはMagSafe対応のケースとの併用も可能となっているので、iPhone 12シリーズのレザーケース、シリコンケースを使っていても問題なく使うことができます。
磁力によってしっかり固定されるので外れることがないです。
ケースを付けずにiPhoneを使う状態とほぼ同じ感覚でiPhoneレザーウォレットを使うことができるかと思います。
iPhoneが持ちやすくなった
iPhoneレザーウォレットはただカードを持ち歩くことができるウォレットではありません。iPhoneの背面部分に取り付けるのでウォレット自体がグリップとしての役割を得ることができるためiPhoneを持ちやすくなります。
とくに画面サイズが大きいiPhone 12 Pro MaxはiPhoneレザーウォレットを装着することでiPhoneの操作性が大きく向上します。
6.7インチの画面サイズのiPhone 12 Pro Maxはそのままの状態だと片手操作は基本的に不可能です。しかし、iPhoneレザーウォレットを装着することで背面部分に引っ掛かりを得ることができるため片手操作がしやすくなります。
これは思わぬ誤算。カードを入れて持ち歩けるようになるだけでなく大画面サイズのiPhone 12 Pro Maxを片手で使えるようになってしまいます。
「探す」に対応している
iPhone 12と同時発売したレザーウォレットは「探す」機能は非対応でしたが、iPhone13と同時発売したレザーウォレットは「探す」機能に対応しました。
もちろん、iPhone 14やiPhone 14 Proでも使えます。
クレジットカードや免許証を入れるウォレットなので紛失したときも「探す」から位置情報を取得して探し出すことができます。これは大きな進化です。安心度が全く異なります。
MagSafeレザーウォレット レビュー:まとめ
MagSafe対応iPhoneレザーウォレットはMagSafe対応のアクセサリーの1つとして発売されたものでカードを最大3枚まで入れることができてiPhoneの背面部分に取り付けることができます。
MagSafeレザーウォレットがおすすめな人は
どんな人にMagSafeレザーウォレットがおすすめかまとめました。
- MagSafe対応のiPhoneを使ってる
- 電子決済機能で支払いしてる
- 財布やカード入れを持ち歩きたくない
MagSafe対応のiPhoneを使ってる人が基本的に使うことになりますが、財布やカード入れを持ち歩きたくない、身軽になりたい方におすすめです。
個人的には運転免許証とクレジットカード1枚、念のために紙幣を1枚入れています。
こんなところに身分証明書とかクレジットカードを入れて持ち歩くなんてとんでもないと思ってましたがウォレットからカードが飛び出すこともなく安心して使えます。
ウォレットが外れてしまって「探す」機能によって位置を特定できますし安心度がやはり違うのでApple純正のレザーウォレットはかなりおすすめです。
MagSafeレザーウォレットが適さない人は
逆にMagSafeレザーウォレットが適さない人はこんな感じでしょうか。
- スマホリングを使いたい
- iPhoneの重量を増やしたくない
- 財布を普通に持ち歩いている
iPhoneにMagSafeのスマホリングを装着して使いたいとなるとレザーウォレットは邪魔になるので適さないですし、レザーウォレットを装着することで重量は間違いなく増えます。
これ以上、iPhoneの重量を増やすのは勘弁してほしい…という方はやめておいた方がいいでしょう。
普通に財布を持ち歩いてるならわざわざレザーウォレットにカードを入れる必要性は少ないかもしれません。ただ、コンビニとかで財布を出す事なくカードを出せるのは意外と便利だったりします。
また、日々の生活で外に出るときは必ずしも財布を持つ必要がありましたが、このウォレットがあればiPhoneと必要最低限のカード紙幣で外に飛び出せるので意外と便利なんですよ。
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