タブレット端末のiPadはApple Pencilを使うことによってノートを取ったり、絵を描くことができるようになっていますが、Lightningを搭載しているモデルは充電するときが見た目がいまいち見栄えがあまりよくないですよね。
邪魔で仕方ないなどAppleにしてはスマートではない充電の仕方ですよね。ここではApple Pencilの充電方法、充電時間、バッテリー駆動時間について書いているので、こんな充電方法もあるんだなぁーと思っていただければ…!
この記事の目次
Apple Pencilを快適に充電をしたい
電池残量を確認する方法
Apple Pencilのバッテリー残量はペアリングしているiPadのウェジェット画面で確認をすることができるようになっており、このようにペアリングされているApple Pencilが表示されます。
なお、バッテリー残量が%表示されています。雷マークが表示されているのはApple Pencilを充電している状態となっています。
ウェジェット画面はホーム画面から右にスワイプすることで表示させることができますが、初期設定状態ではバッテリーの項目が出ていません。
- ウェジェット画面 → 編集
- 「バッテリー」を追加する
- ウェジェット画面からバッテリー残量確認可能に
ウェジェット画面の一番下にある「編集」からウェジェットに「バッテリー」を追加することで、バッテリー残量をウェジェット画面で確認をすることができるようになります。
充電方法は?
Apple Pencilの充電方法は…
- iPadのLightningコネクタにApple Pencilを接続する
- 付属の変換アダプタを使ってLightningケーブルを直接接続する
の二つの方法がありますが、一般的にはiPadのLightningコネクタにApple Pencilを差し込んで充電している方が多いのではないでしょうか。
なお、iPad Pro 11インチ、iPad Pro 12.9インチで使うことができるApple Pencil 2は筐体横にある充電パットにくっ付けるだけで充電するスタイルになりました。
持ち運び中に充電できるので、かなり実用的になりましたよね。
iPadを使って充電する方法
Apple PencilはiPadのLightningコネクタに接続することで充電することができるようになっています。
お世辞にもカッコイイとはいえない充電方法ですが、iPadだけあれば気軽にいつでも充電をすることができるので利便性は非常に高いのかなぁと感じます。
Lightningケーブルを使って充電する方法
iPadを使ってApple Pencilを直接充電をする方法の他に、Apple Pencilを買った時に付属している変換アダプタを使うことで、Lightningケーブルを使ってApple Pencilを充電することも可能となります。
変換アダプタを使うことでiPhoneを充電するのと同じ感覚で充電できるので、iPadに直接刺して充電する必要がありません。
直接刺しだとiPadを充電しているとApple Pencilを充電することができないので、変換アダプタを使うことでiPadを充電しながらApple Pencilを充電できるのでとても重宝するものとなっています。
iPhoneでも充電できる
ちなみに、iPhoneのLightningコネクタにApple Pencilを接続しても充電をすることができます。
外出先でApple Pencilの充電が切れてしまった時に、場所的制限があるときにiPhoneでサササッと少しだけ充電するということもできます。
Apple Pencil 充電スタンドが便利
Apple Pencilは丸い形状で机の上に置いておくとコロコロと転がっていってしまいます。Apple Pencil純正のスタンドはありませんす。
そこで、サードパーティから様々なApple Pencil専用のスタンドが販売されているので、それを使うことがオススメです。通常時はこんな感じでApple Pencilを収納させておくことができます。
Apple Pencilの形状は丸くコロコロとどこかに行ってしまうことが多いので、定位置に置いておくことができるスタンドは本当に便利。
このスタンドはPC/MacのUSB端子に接続することでApple Pencilの充電器としても使うことができます。
この充電スタンドの下側にLightningコネクタが搭載されているので、Apple Pencilのキャップを外して接続させることでこのスタンドから充電をすることも可能となっています。
Apple Pencilの充電時間について
公式ではApple Pencilの充電時間はiPadに接続で「15秒のチャージで30分使用可能」としています。
なので、Apple Pencilを使っている時に充電がなくなってしまったとしても、iPadで充電をちょっとだけするだけですぐに使えるようになります。
Apple Pencilを普段使っていて滅多なことがない限り充電がなくなって使えなくなるということはありませんが、いざという時には嬉しい仕様ですよね。
実際の充電時間として30分ほどiPadにApple pencilを接続しておけば50%ほどバッテリーが回復しているので1時間ちょっと接続しておけばフル充電させることができます。
バッテリー駆動時間について
公式では「12時間持続するバッテリー。 創造力を動かし続けよう。」という謳い文句ががありますが、実際はどのような使い方をしているかでバッテリーの減りは大きく変わってくるのかなと思います。
実際に1時間ほどApple Pencilを使ってみても数%しかバッテリーが減らないので意外と長く使うことができるのかなと思います。
まあ、実際に数時間連続してApple Pencilを使う機会がないのでなんとも言えないところではありますが、数日は充電をしなくても使うことができると思います。
バリバリiPadとApple Pencilでイラストを描いている人でなければ毎日充電しなくても普通に使うことはできるのではないでしょうか。
まとめ:Apple Pencilの充電スタンドはおすすめ!
Apple Pencilは元々はiPad Proだけで使うことができるデバイスでしたが、iPad(第6世代)でもApple Pencilを使えるようになりました。現在はiPad(第7世代)、iPad Air 3、iPad mini 5などすべての端末で使えるようになったツールです。
iPad Pro 11インチ・12.9インチは筐体に取り付けできるようになっていますが、 LightningポートのiPadはApple Pencilを取り付ける構造にはなっていないので、Apple Pencilを収めておくスタンドはいいと思います。
Apple Pencilはイラストを描く以外にも使うことができるので「絵描かないしイラネ」となる前に活用する方法をこちらの記事に書いているので参考にしていただけたらと思います。
最新のiPadの比較・おすすめはこちらです。
https://sin-space.com/entry/ipadair-vs-ipadpro-10-5個別のレビューはこちらです。
https://sin-space.com/entry/iPadPro-vs-iPad5
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