コンパクトなスマホといえば楽天モバイルのRakuten Handですが、5G対応の新モデルとなるRakuten Hand 5Gが2022年2月15日に発売となりました。
Rakuten Hand 5Gは本体横幅が63mmで片手操作できるだけでなく重量も134gと軽くて小型軽量化にこだわったスマホとなっています。
この記事ではRakuten Hand 5Gのデザイン・サイズ・性能をレビューしています。小型スマホが欲しい方や楽天モバイルの契約を検討している方は参考にしてみてください。
- 片手サイズの超小型5Gスマホ
- 有機ELディスプレイで色鮮やか
- 顔 + 画面内指紋認証を搭載している
- 128GBのストレージ容量
- おサイフケータイ(Felica)対応
- IP68の防水防塵で濡れても使える
- 物理SIMが使えない
- 基本的に楽天回線で使う端末
- microSDカードに非対応
- モノラルの内蔵スピーカー
- ワイヤレス充電に非対応
この記事の目次
Rakuten Hand 5Gの特徴
- 5.1インチの有機ELディスプレイ
- 解像度はフルHD(1,520 × 720ピクセル)
- 顔 + 画面内指紋認証で画面ロック解除
- Snapdragon 480 5G+ 4GB メインメモリ
- 広角(6,400万画素) + 深度のデュアルカメラ
- IP68 防水防塵で濡れても使える
- Felica対応でおサイフケータイが使える
- サイズ:138 × 63 × 9.5mm、134g
- カラー:ホワイト、ブラック、レッド
- 価格:39,800円(MNP:実質 19,800円)
Rakuten Hand 5Gは5.1インチの有機ELディスプレイを搭載した小型軽量の5Gスマホで横幅が63mmに抑えられた片手で操作できる機動性の高いスマホです。
SoC(システムオンチップ)はSnapdragon 480 5G、メモリは4GBを搭載し一般用途における動作は問題はない性能で普通にブラウジングしたり、SNSをしたり、動画を楽しめます。
ちょっとしたゲームも遊べる性能でRakuten Hand 5Gは128GBのストレージに増量し容量の空きが圧迫することはないでしょう。
Rakuten Hand 5GはIP68の防水防塵、お財布ケータイに対応し電子決済もできるのでほぼ全部入りのコンパクトスマホです。
端末価格は39,800円(MNP:実質19,800円)とRakuten Handより高くなったものの、楽天モバイルはデータ通信1GB以内なら0円運用もできます。
少しでもスマホの月々の料金を抑えたいなら楽天モバイルでRakuten Hand 5Gはいい選択肢になるではないでしょうか。
Rakuten Hand 5G レビュー・評価
では、Rakuten Hand 5Gを詳しくレビューしていきます。
シンプルな筐体デザイン
Rakuten Hand 5GのデザインはRakuten Handとほぼ同じでシンプルなスタイルとなっています。背面は光沢のあるパネルに楽天のロゴが刻印したものとなっています。
ラウンドフォルムを採用しているのでただでさえ小さいのに持ち心地は最高です。
本体カラーはホワイト、ブラック、クリムゾンレッドの3色から選べます。
この辺りの仕様はRakuten Handと同じですが、サイドフレームは金属色のシルバーではなくホワイトに背面パネルと色が統一されています。
操作ボタンは本体右側に集約されていて上に音量ボタン、下にサイドボタン(電源)を搭載しています。
本体上部と本体左側には何もなくスッキリとしたスタイルになっておりRakuten Hand 5GはeSIM専用でSIMカードスロットもありません。
前作にあった3.5mmオーディオジャックは廃止となりましたがRakuten Hand 5Gはワイヤレスでのハイレゾ規格に対応しています。
LDAC対応のWF-1000XM4やAnker Soundcore Life P3などで高音質サウンドを楽しめます。
本体下部に充電ポートとモノラルスピーカーを搭載しています。
Rakuten Hand 5Gはモノラルスピーカーを採用しています。
音量は大きいので動画などのコンテンツをしっかり楽しむことができます。映画だと画面が小さいこともあってイマイチですがYouTubeのコンテンツや音声メディアはしっかりと視聴できるでしょう。
USB-Cポートを採用しUSB-C to Aケーブルと3.5mオーディオジャック変換ケーブルが付属してきます。
前作で同梱していた充電アダプタは付属しません。
充電アダプタを持っていない、低出力の電源アダプタしか持っていないなら20W以上の高出力の充電アダプタにすることでRakuten Hand 5Gを急速充電ができます。
おすすめはAnker 521 Chargerです。二つの端末を同時充電できて1つなら最大40Wでタブレットやモバイルノートを充電できるのでとても便利です。
本体サイズは超コンパクト
Rakuten Hand 5Gの本体サイズは138 × 63 × 9.5mmととにかくコンパクトで重量も134gと軽いです。
本体の横幅が63mmと64.8mmのiPhone 13 miniよりもコンパクトなサイズ感で持ってることがまったく苦にならない大きさ・重さに仕上がっています。
片手に収まってしまうサイズなので機動力の高さは最強といっていいかもしれませんね。
もちろん、片手で容易に操作することができ画面の端っこまで指が届くので手が小さい方でも安心して使えるスマホとなっています。
端末の上下に黒ベゼルがあるので縦長スマホに見えますが、ディスプレイは19:9の一般的なスマホと同じ画面比率となっています。
5.1インチ有機ELディスプレイを搭載
Rakute Hand 5Gは5.1インチの有機ELディスプレイを搭載し左右に丸みのあるラウンドフォルムスタイルを採用しています。
小さい画面サイズなのにラウンドフォルムスタイルなのでさらに持ちやすいスマホとなっています。
極小ベゼルではないのでラウンドフォルムだけど誤動作することはなく快適操作が可能です。動作も自然でとても扱いやすいです。
Rakute Hand 5Gは有機ELディスプレイを搭載しているので外など明るいところでも視認性が良くて画面が小さい割に見やすいディスプレイとなっています。
ディスプレイ解像度は1,520 × 720ピクセルのHD画質です。
動画をフルHDで視聴できないですが有機ELディスプレイを採用していることで色鮮やかにコンテンツを楽しむことができます。
顔 + 画面内指紋のデュアル生体認証
Rakute Hand 5Gは顔認証機能を使って画面ロック解除ができます。スリープ解除をして顔を向けるだけでホーム画面に移動して使い出すことができます。
「端末を持ち上げて画面ON」にすることで端末を持っただけでスリープ解除できるので、自宅などマスクをしていないときはサクッと使い出すことができます。
さらに、Rakute Hand 5Gは画面内指紋認証を搭載しています。
登録した指を指紋マークのあるところに乗せるだけで画面ロック解除ができます。
認証速度は爆速ではないですが許容範囲内です。しっかり指を当てることでマスクをしていても画面ロック解除をして使い出すことができます。
スリープ状態は指紋マークは消えますが画面をダブルタップすることで指紋マークを呼び出せますし、ピンポイントで指紋センサーに指を当てることで認証は可能です。
画面の常時表示にも対応していますが電池持ちを考慮すると実用的ではないでしょう。端末を持ち上げてスリープ解除して指紋認証するのが良さそうです。
Rakuten Hand 5G 性能をレビュー
Snapdragon 480 5Gを採用
Rakuten Hand 5GのSoC(システムオンチップ)はSnapdragon 480 5Gを搭載しています。
5G対応の8コアCPU(Kryo 460 Gold 2コア + Kryo 640 Silver 6コア)、GPUはAdreno 619を内蔵しメインメモリは4GB、ストレージは128GBと大容量となっています。
どれくらいの性能を持っているのかGeekbench 5で計測をしてみました。
モデル | Rakuten Hand 5G | AQUOS wish | rakuten Hand |
---|---|---|---|
Snapdragon 480 | Anapdragon 720G | ||
RAM | 4GB | ||
ストレージ | 128GB | 64GB | |
CPUシングルコア | 508 | 502 | 569 |
マルチコア | 1639 | 1516 | 1684 |
GPU(OpenCL) | 1046 | 1050 | 1173 |
前作のRakuten HandのSnapdragon 720Gよりもスコアは落ちていますがほぼ誤差の結果となっています。
Snapdragon 480 5Gは400番台のSoCではありますがそれなりに動作するチップとなっているので、Rakuten Hand 5Gも普段使いにおいては普通に使うことができます。
では、AntutuでSnapdragon 480 5GのRakuten Hand 5GとSnapdragon 720GのAQUOS sense4で比較してみました。
モデル | Rakuten Hand 5G | AQUOS sense4 |
---|---|---|
CPU | Snapdragon 480 5G | Snapdragon 720G |
メモリ | 4GB / 128GB | 4GB / 64GB |
トータル | 282296 | 296441 |
CPU | 98486 | 104708 |
GPU | 65665 | 70059 |
MEM | 53264 | 50963 |
UX | 64881 | 70711 |
さすがに700番台のSnapdragon 720Gの方がスマホは高くなっていますが、Snapdragon 480 5GのRakuten Hand 5Gも頑張っています。
実際にブラウザ、Twitterなどのアプリはしっかり動作しますしPUBGなどのゲームもしっかり楽しむことができる性能を持ったSoCとなっています。
ゲームもそれなりに楽しめる
Snapdragon 480 5Gは意外と性能の高いSoCとなっているため3DグラフィックのPUBGモバイルも普通に遊べます。
画質はHDでフレームレート高、標準・スムーズでフレームレートウルトラに設定できます。
有機ELディスプレイで色鮮やかな画質でプレイできますし画質を抑えてフレームレートをウルトラにするとそれなりに滑らかなに操作してプレイができます。
PUBGモバイルを20分ほどプレイしてからバッテリー温度、CPU温度を確認してみました。
CPU温度が42°、バッテリー温度が35°と抑えられている感じです。コンパクトな筐体ですがSnapdragon 480 5Gは発熱しにくいチップなので長時間プレイも大丈夫そうです。
実際の動作速度と快適性
では、実際にどれくらいの操作感でRakuten Hand 5Gを使えるのかChromeブラウザとTwitterで動作を確認してみました。
めちゃくちゃ快適ではないですが普通に使えるレベルでブラウジングやTwitterを楽しむことができます。Twitterは少しカクツキはありますが普段使いにおいて困ることはないでしょう。
そもそも画面が小さいスマホなのでブラウジング、メッセージ、SNS、写真撮影などを少し使うくらいなら十分な性能を持っているとみてOKです。
Rakuten Hand 5Gの電池持ち
Rakuten Hand 5Gのバッテリー容量は2,630mAhと少なめですが、実際にどれくらいバッテリーが持つのか比較してみました。
Rakuten Hand 5G | AQUOS wish | |
SoC | Snapdragon 480 5G | |
バッテリー容量 | 2,630mAh | 3,730mAh |
PUBG 30分プレイ | 8%消費 | 7%消費 |
YouTube 60分視聴 | 13%消費 | 8%消費 |
待機8時間 | 13%消費 | 5%消費 |
バッテリー容量が少ないですがゲームの電池持ちは意外と頑張っていてAQUOS wishと同じくらい持ちます。ただ、YouTubeの動画視聴になると13%と消費しやすく待機時間も電池の減りが早いです。
スマホを少し使う程度なら1日は普通に持ちますが、動画を見たりゲームをすると電池がなくなる可能性はあるのでモバイルバッテリーはあったほうが安心かもしれません。
Rakuten Hand 5G カメラレビュー
カメラのスペック
Rakuten Hand 5Gのリアカメラは広角と深度カメラのデュアルカメラ仕様となっています。
- 広角カメラ:6,400万画素・F/1.8
- 深度カメラ:200万画素・F/2.4
- インカメラ:1,600万画素・F/2.0
- 機能:AIカメラ・自動HDR・夜景モード・美顔モード・ポートレートモード・プロフェッショナルモード
前作のRakuten Handは4,800万画素のイメージセンサーだったのがRakuten Hand 5Gは6,400万画素に高画素化しています。
初期設定は1,600万画素モードでの撮影となりますが6,400万画素の高画素モードでの撮影も可能。ただし、保存容量が1枚で8〜15MBに増えるので注意です。
意外とキレイな写真を撮影できる
Rakuten Hand 5Gでどんな写真を撮影できるか見ていきます。Rakuten Hand 5GのカメラはAIによって状況を判断して色を調整しいい感じの写真に仕上げてくれます。
色合いはとても自然でバランスのいい感じの写真に仕上がっています。
花などは色鮮やかにしてくれるので基本的にAIモードを有効にして撮影するのがおすすめ。意外とRakuten Hand 5Gのカメラは表現が上手でいい感じです。
天気が悪くて薄暗い感じでしたが見たままの明るさをうまく表現してくれて、看板の色も沈むことなくしっかりした色で描画できています。
Rakuten Hand 5Gは通常の1600万画素モードだけでなく6400万画素の高画素モードで撮影も可能です。
高画素モードになると少し暗くるようです。部分拡大をしてみても思ったほど高精細というわけではないみたいですね。
高画素センサーのスマホは高画素モードがあることが多いですが、通常モードで撮影した方がいい感じに仕上がることが多くRakuten Hand 5Gも同様です。
ただし、高画素モードでデジタルズームした時は通常モードよりも解像感が高くなります。
公園のベンチを撮影してみました。
落ち着いた雰囲気のある写真に仕上がっていますが、ポートレートモードを使って背景をぼかすことも可能です。
深度カメラを搭載しているので精度は高めでいい感じに背景をぼかしてくれています。深度コントロールも可能となっていてボケ具合も調整ができます。
暗所撮影もそれなりに撮影できる
薄暗いところでもノイズ少なめでしっかりとした写真に仕上がります。
夜間撮影もAIを活用することで看板のライトの白トビを押さえながら暗部も黒潰れすることなくしっかり表現できています。
これくらいの明るさならノイズ少なめでしっかり撮影ができますし、ライトの球ぼけもボケ量は少ないですがキレイです。
ただし、手ぶれ補正がないのか手ブレしやすいように感じます。同じシーンで3枚中1枚は手ブレ写真になっていたので暗いところの撮影はしっかりスマホを構えて撮影するのがいいでしょう。
これくらいの明るさになると少しノイズが多くなってきますが、極端に明るくしようと調整しないので雰囲気ある写真に仕上がります。
真っ暗闇のところでの撮影だとノイズが多め出ますが嫌なノイズではないので許容範囲内といったところでしょうか。
夜景モードに切り替えて撮影すると少しだけ明るくなってノイズが減ります。
他社スマホのように明るくなるわけではなくノイズを抑えながら見たままの明るさをしっかり表現するカメラになっているようです。
手ブレはしやすいですが、しっかりスマホを構えることでそれなりにキレイな写真を撮影できます。この価格のスマホですがカメラは思ってたよりも使える印象です。
食レポは色鮮やかな写真に
食レポもAIでしっかり色補正をしてくれるので色鮮やかでおいししそうなお刺身の写真になりました。
Rakuten Hand 5Gは色鮮やかな有機ELディスプレイなのでスマホの画面から見る写真はもっと色鮮やかで本当に美味しそうに見えます。
SNSに上げると「そうでもないかな?」ってなりますが自分が楽しむには十分かもしれません。
Rakuten Hand 5Gのスペック
Rakuten Hand 5Gのスペックは以下の通りです。
モデル | Rakuten Hand 5G (TINNO P780 Tinno Mobile Technology製) |
---|---|
画面サイズ | 5.1インチ |
解像度 | 1,520 × 720ピクセル |
ディスプレイ | 有機EL(60Hz) |
CPU | MediaTek Helio G85 |
メインメモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
外部メモリ | – |
広角カメラ | 6400万画素(1/4型)・F/1.8 |
超広角カメラ | – |
マクロカメラ | 200万画素・F/2.4 |
動画性能 | フルHD 30fps、電子手ぶれ補正あり |
インカメラ | 1600万画素(F/2.0) |
モバイル通信 | デュアルeSIM 5G(Sub-6)、4G LTE |
Wi-Fi | Wi-Fi 5(11a/b/g/n/ac) |
Bluetooth | 5.1 |
NFC | Felica(おサイフケータイ対応) |
防水防塵 | IP68 |
バッテリー容量 | 2,630mAh |
ワイヤレス充電 | – |
本体サイズ | 138 × 63 × 9.5 mm |
重量 | 134g |
本体カラー | ホワイト、ブラック、クリムゾンレッド |
Rakuten Hand 5Gは楽天モバイルの端末で価格は39,800円となっています。MNPのりかえなら20,000円分の楽天ポイントが還元されるので実質19,800円となります。
5G通信が必要ないなら価格の安いRakuten Handを選んでおいて問題はないかもしれません。
Rakuten Hand 5G レビュー:まとめ
Rakuten Hand 5Gのメリット
- 片手サイズの超小型5Gスマホ
- 有機ELディスプレイで色鮮やか
- 顔 + 画面内指紋認証を搭載している
- 128GBのストレージ容量
- おサイフケータイ(Felica)対応
- IP68の防水防塵で濡れても使える
Rakuten Hand 5Gは片手操作できるコンパクトな5Gスマホでとにかく小さくて軽くて持ち運びしやすい端末になっています。
価格の安いスマホは液晶ディスプレイを採用してることが多いですがRakuten Hand 5Gは有機ELディスプレイを採用し明るく色鮮やかで画面が見やすいのもメリットとなります。
顔と指紋のデュアル生体認証に対応しているので自宅では顔認証でサクッと使えますし、マスクをしている時も指で画面ロック解除も可能です。
IP68の防水防塵仕様でお風呂に入りながらも使えますしあらゆるシーンで使えるスマホといっていいでしょう。
Rakuten Hand 5Gのデメリット
- 物理SIMが使えない
- 基本的に楽天回線で使う端末
- microSDカードに非対応
- モノラルの内蔵スピーカー
- ワイヤレス充電に非対応
Rakuten Hand 5Gは物理SIMカードは非対応でeSIMでのみ使えるスマホです。
楽天モバイルのアプリから簡単に回線切り替えできるので問題ないですが、「eSIMって何?」ってなってる方は少し敷居は高いかもしれません。
また、楽天モバイル以外の回線で使う場合もdocomo 5Gのバンドに対応してなかったり対応バンドが少なかったりするので基本的に楽天モバイルで使う端末と思ってた方が安心です。
Rakuten Hand 5Gがおすすめな人は
Rakuten Hand 5Gは端末の横幅が63mmとiPhone 13 miniよりも小さいので手が小さい方でも片手操作できるスマホでとにかく片手操作にこだわりたい方におすすめの端末です。
画面が小さいので映画を見たり、電子書籍を読んだりするのには適していないですが、連絡手段として使ったりブラウザで情報収集をするなら十分使えます。
- スマホを片手操作したい方
- 128GBのストレージが欲しい
- 楽天モバイルに乗り換えをする
- 費用をできるだけ抑えたい
ストレージ容量も64GBではなく128GBあるのでデータをたくさん保存できるのもいいところ。ゲームをたくさんインストールして楽しむことができます。
また、費用を抑えたい方もRakuten Hand 5Gはおすすめです。定価は39,800円ですがMNPのりかえなら実質19,800円となります。
Rakuten Unlimit Ⅵは1GB以内なら0円運用もできるのでトータルでスマホ料金を抑えることができます。
ただし、Rakuten Handは12,980円(MNP:実質0円)なのでストレージ容量が128GB → 64GB、モバイル通信が5G → 4G、防水防塵がIP68 → IP53にスペックダウンが良ければおすすめです。
オススメの充電器としてPD充電器を挙げておられますが、
Rakuten Hand / Rakuten Hand 5Gは、PD充電非対応なのでPD充電器では充電が遅くなってしまいます。
QC対応のType-A端子で充電した方が早く充電されます。
また、2023/04中旬?から楽天モバイルで新規一括1円になっているので(購入制限は10/5⇒2⇒1となってるよう)、こちらのレビュー記事を参照される方もいるかと思うので、新料金(VI⇒VII)に合わせて最低料金が0円でなくなっている旨の追記もしておいたほうが良いと思います。
レビュー記事については、とても良いと思いました!