Apple Watchを使っていると常に悩まされるのが「充電環境をどうするか。」というところです。Apple Watchを買うと純正の電源アダプタと充電パッドが付いてくるので、それを使えばいいのですがケーブルが少し邪魔ですし持ち運びするのも大変です。
そこで、Maco Go Apple Watch USB-C 磁気充電ドックです。
Maco Go Apple Watch充電器はUSB-Cコネクトを内蔵し、ノートパソコンから直に接続してApple Watchのバッテリーを補給できる小型タイプの充電器となっています。
この手の充電器は他メーカーからも出ていますが、Maco Goの良いところは隣のUSB-Cポートと干渉しないデザイン設計になっているためMacBook Air・Proを使っている方におすすめの充電アダプタです。
ということで、この記事ではMaco Go Apple Watch充電器のデザイン、サイズ、使いやすさをレビューしているのでApple Watchの充電環境を検討している方は参考にどうぞ!
この記事の目次
Maco Go Apple Watch充電器の特徴
- 小型タイプのApple Watch充電器
- USB-C対応のデバイスから直に接続できる
- MacBook Air/ProのUSB-Cポートを干渉しない
- 全てのApple Watchを充電できる
- 参考価格:3,680円(Amazon)
Apple Watchに付属している充電器はケーブルと充電パッド一体型でUSB-Aタイプの充電アダプタがないと充電できません。
ケーブル邪魔ですよね。充電場所が定まらないですよね。そこで、これです。Maco Go Apple Watch充電器はUSB-Cコネクタを搭載しているためUSB-Cポートを搭載しているデバイスから直接充電ができます。
さらに、MacBook Air/Proで使っても隣のUSB-Cポートと干渉することがないデザインとなっているのでMacBook Airを充電しながらApple Watchも同時充電することができる最高なデザイン設計となっています。
Maco Go Apple Watch充電器を導入してから純正の充電パッドからApple Watchを充電することがなくなりましたし、煩わしいケーブルからも解放されましたよ。
ただし、充電速度は遅めです。Satechi USB-C Apple Watch充電器よりも遅いです。しかし、充電しながら就寝するなら充電速度の遅さは気にならないですし、何よりもMacBook AirとApple Watchを同時充電できる方のメリットの方が大きいです。
Maco Go Apple Watch充電器 レビュー
パッケージと付属品
Maco Go Apple Watch充電器はオーストラリアにあるThree1Designというメーカーが開発・製造していて、しっかりとしたパッケージに収められているので安心感がありますね。
Amazonなどで販売されているのは輸入代理店による正規輸入品となっており1年間のメーカー保証付となています。
シンプルな充電器なので付属品はなく、説明書が入っているだけとなっています。
デザインとサイズ、使いやすさ
Maco Go Apple Watch充電器は32 × 44mm、厚みが10mmとApple Watchの充電器としては超小型サイズとなっています。重量も10gとめちゃくちゃ軽いのでポケットの中に入れて持ち歩くこともできます。
USB-Cコネクトを搭載しているのでUSB-Cポートを搭載しているデバイスに直に接続して使うことができます。
Satechi USB-C Apple Watch充電器と大きさを比較するとこんな感じです。
一回り小さいのが分かりますね。Satechiの充電器だとUSB-Cコネクタが中央に搭載しているためMacBook Air/Proで使うと、だいじなだいじなUSB-Cポートを一つ潰してしまうことになります。
貴重な充電ポートが使えなかったことが最大にストレスだったのですが、Maco GoならUSB-Cコネクタの位置が隅っこに搭載されているのでUSB-Cポートを潰すことがありません。
このようにMacBook Airを充電しながらMaco Goを使えます。
Apple Watch チタニウムをMaco Goに乗せて充電するとこんな感じとなります。
最高ですね。MacBook Airを充電しながらApple Watchを充電できちゃいます。ちなみに、スポーツループを付けていても充電できます。
Maco Goの本体の裏側にバンドを入れ込む形で充電ができます。
もちろん、USB-Cポートを搭載してて出力に対応している端末であればMaco Goを使ってApple Watchを充電することができます。例えば、iPad Pro 11インチに接続するとこんな感じになります。
Maco Goは充電パッド部分が小さいので少し安定感に欠けますが充電できます。
iPad Pro 11インチ、iPad Air(第5世代)をメインとして使うのならSatechi USB-C 充電器の方が安定感があっていいかも。MacBook Air/Proをメインで使うのなら間違いなくMaco Goの方がおすすめです。
充電速度について
Maco Goを使ってApple Watch 6を充電すると、どれくらいの時間で充電できるのか時間を計測してみました
- 0分:0%
- 30分:11%(11%充電)
- 60分:26%(15%充電)
- 90分:50%(24%充電)
- 120分:66%(16%充電)
- 150分:82%(16%充電)
- 180分:95%(13%充電)
30分で11%、60分で26%と少し充電速度は遅めとなっていて、180分ちょっとでフル充電できる性能となっています。Satechi USB-C Apple Watch充電器は150分でフル充電ができるのでそれより遅めです。
もし、充電時間を短縮化したいならApple純正の充電器と充電パッドを使った方がいいです。というのも、Apple Watch 6は純正の充電パッドを使うことで急速充電に対応し90分でフル充電できます。
お風呂に入っているときに急速充電して睡眠トラッキングを取得するなどの使い方をするなら純正の充電パッドを使うのがおすすめです。
Maco Go Apple Watch 充電器 レビュー:まとめ
Maco Go Apple Watch 充電器はMacBook Air/Proを充電しながらApple Watchを充電できるUSB-Cコネクタを搭載している小型充電器です。
- USB-C対応端末でApple Watchを充電できる
- 煩わしいケーブルから解放される
- MacBook AirのUSB-Cポートを同時に使える
ケーブルなしでApple Watchを直で充電できるので煩わしいケーブル生活から解き放たれることができます。
- 充電速度が少し遅め
Maco Go Apple Watch 充電器は本体サイズが小さいおかげか充電速度は少し遅めです。3時間ほどかけてじっくりApple Watchを充電していきます。
急いで充電したいという方にはおすすめではないですが、ゆっくり充電するためバッテリーにも優しいですし、Apple Watchを外して就寝する方にとっては十分な充電速度をなっています。
何よりもMacBook Airの充電ポートを潰すことなくApple Watchを充電できるのは大きなメリットと言っていいのではないでしょうか。
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