AppleのiPhone 12iPhone 12 miniは2020年のスタンダードモデルで後継機種はiPhone 13iPhone 13 miniとなっています。

2022年9月にiPhone 14が発売されてiPhone 12 miniが販売終了し、2023年9月にiPhone 15が発売となりiPhone 12が販売終了しました。

iPhone 12シリーズ価格推移
機種 iPhone 12 iPhone 12 mini
2020年9月 94,800円 82,380円
2021年9月 86,800円 69,800円
2022年7月 102,800円 87,800円
2022年9月 92,800円 販売終了
2023年9月 販売終了 販売終了

現在、iPhone 12とiPhone 12 miniを買うならApple公式サイトのiPhone整備済製品、中古ショップ、ドコモ、au、ソフトバンクの認定中古で購入可能です。

ということで、iPhone 12を少しでも安く買う方法について紹介します。iPhone 12に機種変更、乗り換えを検討している方は参考にどうぞ!

iPhone 12・12 miniを安く買うには

iPhone 12とiPhone 12 mini
iPhone 12とiPhone 12 mini

iPhone 12iPhone 12 miniは2020年のスタンダードモデル。スタンダードモデルとはいえ、iPhone 12はハイエンドのiPhone 12 Proと同じSoCのA14 Bionicを搭載し上位のiPhoneと遜色ない操作感で使えます。

リアカメラも超広角と広角のデュアルカメラを搭載し幅広い撮影に対応しています。動画も4K60fpsの撮影ができるので最新機種と同じモードで使えるのは魅力です。

iPhone 12はストレージ容量が64GBからとなっていますが、今買うなら128GBモデルを買うのがおすすめ。64GBだと容量が足りなくなる可能性が高いです。

ワイモバイル:現在も新品で購入可能

2023年12月現在、iPhone 12シリーズはAppleや大手キャリアでは取り扱いを終了していますが、ワイモバイルでは新品で購入可能です。

iPhone 12 miniは販売終了しています。iPhone 12(64GB)は111,600円で販売、新規・MNP契約のプランS契約で90,000円、プランMで67,780円で購入可能です。

最大で43,920円割引の67,780円で新品のiPhone 12(64GB)で手に入れられるのは安いのではないでしょうか。

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UQ mobile:認定中古品で購入可能

UQ mobileは認定中古品としてMNPのりかえならiPhone 12(64GB)を21,000円、iPhone 12(128GB)を28,000円で買うことができます。

認定中古品なので中古ですがある程度の基準を満たした端末なので安心感あります。

30日間の無償交換保証もあるのでiPhone 12をとにかく安く、しかもUQ mobileに乗り換えを検討してるならいい選択肢となります。

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ドコモ・ahamo:認定リユース品

ドコモ、ahamoでiPhone 12のドコモ認定リユース品を購入できます。ランクA+、ランクA、ランクBで購入費用が異なります。

docomo Certified
ランク A+ A B
64GB 71,500円 59,400円 55,000円
128GB 71,500円 73,700円 68,200円
256GB 90,200円 84,700円 79,200円

ランクAの128GBが73,700円でまあまあ安いです。保証も30日あるので安心です。とくにahamoからは通信料金も安いので月々の費用も抑えられるメリットがあります。

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イオシス:中古で多数のiPhone 12がある

iPhone 12、iPhone 12 miniは中古で手に入れることもできます。中古のイオシス、Amazon 整備済製品などで中古品が販売しています。

2023年12月現在、iPhone 12(64GB)の中古ランクAが54,000円前後、iPhone 12(128GB)が64,800円前後で販売しています。

iPhone 12 mini(64GB)は中古が44,800円前後、iPhone 12 mini(128GB)が49,800円前後なのでまあまあ安く買うことができるんですよね。

中古なので細かい傷があったりしますが、中古ランクAならほぼ新品に近い品質でiPhone 12はまだ新しめ端末で中古で買うのも良い選択肢になるでしょう。

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ワイモバイル + iPhone 12 月々の料金

iPhone 12はワイモバイルで新規・MNPで93,600円、機種変更で104,400円で買えます。

ワイモバイルの特徴
  • 4GB:2,365円、20GB:4,015円、30GB:5,115円
  • 2回線以降:1,100円 割引 → 1,365円(4GB)
  • データ容量を翌月に繰越ができる
  • 音声通話:22円/30秒(10分かけ放題:880円)
  • PayPayカード割:187円割引
  • 契約時の事務手数料は無料
  • 回線:ソフトバンク 5G/4G

iPhone 12を36回分割で購入した場合の月々の料金を計算するとこうなります。

Y!mobile + iPhone 12の料金
シンプル2 S 2,365円
端末費用 2,600円(36回払い)
月々の費用(1〜36ヶ月) 4,965円
月々の費用(37ヶ月〜) 2,365円
トータル費用(2年間) 119 160円

ワイモバイルならiPhone 12を月々4,965円で使うことができ、37ヶ月目以降は端末の支払いが終わるのでシンプルSの2,365円のみとなります。

家族がいて2回線目以降であれば1,100円の家族割引でシンプル2 S(4GB)を月々1,265円。端末を買わずに中古で買って回線だけワイモバイルでもいいかもしれません。

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UQモバイル + iPhone 12の月々の料金

iPhone 12はUQ mobileで認定中古品を購入できます。128GBがMNPのりかえなら40,640円となので月々の費用を抑えることが可能です。

UQモバイルの特徴
  • コミコミプラン(20GB + 10分通話):3,278円
  • トクトクプラン(1GB〜15GB):2,277〜3,465円
  • ミニミニプラン(4GB):2,365円
  • 自宅セット割:1,100円 割引
  • au PAY カードお支払い割:187円割引
  • 音声通話:22円/30秒(60分無料通話:550円)
  • 契約時の手数料は3,500円がかかる
  • 回線:au 5G /4G

iPhone 12(128GB)の中古認定品を48回払いで購入して4GBのミニミニプランを契約した場合の月々の支払いは

UQ mobile + iPhone 12の料金
コミコミプラン 2,365円
端末費用 846円(48回払い)
月々の費用(1〜48ヶ月) 3,211円
トータル費用(2年間) 77,064円

UQモバイルならiPhone 12を月々3,211円で使えて48ヶ月目以降は端末の支払いが終わって通信費用のみの支払いとなります。

端末費用が安いので月々の費用を抑えるならUQ mobileの認定中古品はおすすめです。

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ahamo + iPhone 12 月々の料金

iPhone 12をahamoのドコモリユース品でで購入して月々の費用を抑えることができます。

ahamoの特徴
  • 20GB + 5分通話:2,970円
  • 100GB + 5分通話:4,950円
  • 事務手数料:0円
  • 回線:ドコモ 5G / 4G
  • オンラインプラン

iPhone 12(128GB)のランクBなら88,000円で購入可能で24回払いで月々3,660円です。

ahem + iPhone 12の料金
20GB 2,970円
端末費用 3,660円(24回払い)
月々の費用(1〜24ヶ月) 6,630円
トータル費用(2年間) 159,120円

20GB + 5分通話の組み合わせで月々6,630でiPhone 12を使うことが可能です。月々の費用としては高めなので、ahamoもイオシスなど中古端末を買って運用した方がいいでしょう。

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iPhone 12がおすすめな理由

丁度いいサイズと使いやすさ

iPhone 12は6.1インチのディスプレイで2019年のiPhone 11と同じ画面サイズですがベゼル(黒いところ)が狭くなって同じサイズでもiPhone 12の方がコンパクトです。

iPhone 12

横幅が71.5mmと片手でギリギリ使えるサイズ感でiPhone 12は端末が軽量化されていて扱いやすい端末に仕上がっています。

同じ6.1インチのiPhone 11はもちろん、iPhone 12 Proよりも軽く扱いやすいです。文字入力も片手でできますし、気軽にSNSをしたり動画視聴をしたりあらゆることが快適に使えるサイズ感ですね。

画面解像度は2,532 × 1,170ピクセルとiPhone 12 Proと同じで有機ELディスプレイを搭載し画質は上位モデルのProと全く同じ。SoCもA14 Bionicを搭載してるので今でも十分快適に使える性能を持っています。

サポート期間について

iPhone 12は2020年9月に発売した機種ですでに3年経過しています。最新のiOS 17は2018年のiPhone XS、iPhone XR以降のモデルが対応となっています。

iPhone サポート期間(予想)
  • iOS 17(2023年9月〜)iPhone XS / XR以降
  • iOS 18(2024年9月〜)iPhone 11 Pro / 11以降
  • iOS 19(2025年9月〜)iPhone 12 Pro / 12以降
  • iOS 20(2026年9月〜)iPhone 13 Pro / 13以降

1年ずつサポートが打ち切られるとしてiPhone 12はiOS 19までは確実に対応し、2026年8月までは最新のiOSが使えるのであと3年は問題なく使える計算となります。

また、修理についても製造終了してから5年は対応してるので2023年に販売が終了したiPhone 12は2028年までは修理対応可能となるのでまだまだ問題なく使えますね。

カメラの画質は十分すぎる

iPhone 12は広角、超広角のデュアルカメラを搭載しておりiPhone 11と同じ構成ですがA14 Bionicの画像処理エンジンが進化しているため画質が大きく向上しています。

こちらはiPhone 12の超広角カメラで撮影したもので視野の広い写真を気軽に撮影できます。

iPhone 12 超広角カメラで撮影
iPhone 12の超広角カメラで撮影

iPhone 12とiPhone 11の超広角カメラで画質を比較すると、スペック上は同じでもiPhone 12の方が解像感の高い写真に仕上げることができます。

iPhone 12は望遠カメラは非搭載でズーム画角での画質はiPhone 12 Proより劣りますが、広角カメラで普通に写真を撮影するのなら十分キレイな写真撮影ができます。

子どもや家族の写真も自然に撮影可能でカメラの操作性も良くて上位のiPhone 12 Proと同じ感覚で写真を撮影できます。また、動画も4K 60fpsの撮影に対応し幅広いシチュエーションで使えるカメラとなっています。

マスク対応のFace IDを搭載している

iPhone 12はFace ID(顔認証)を使って画面ロック解除、電子決済の認証が可能となっています。

iOS 15.4以降ならマスクをしながらもFace IDが使えるようになってどんなシチュエーションでも使えるのでTouch ID(指紋認証)がなくても大丈夫なのです。

ただし、横向きFace IDはiPhone 13以降のモデルが対応しています。精度と速度もiPhone 15の方がいいのでより快適に使いたいなら最新モデルにするのがおすすめです。

基本機能は全て搭載している

iPhone 12は一般的なスマホとして欲しい思われる機能はだいたい搭載しています。

必要な機能は網羅
  • とてもキレイなカメラ
  • ステレオスピーカー
  • Felica(おサイフケータイ)
  • 濡れても使える耐水性能
  • ワイヤレス充電

スマホとして使えることは当たり前として、それなりに綺麗な画質で撮影できるカメラを搭載していて、ステレオで音楽、映画を楽しめて、おサイフケータイとしても使えて、濡れても大丈夫、ワイヤレスで充電できます。

iPhone 13の登場により、安くなったiPhone 12はかなり狙い目となります。

iPhone 12を安く買うには:まとめ

iPhone 12は2020年9月に発売したモデルで2023年で3年目となります。

新しいモデルの方がいいのは当然ですが、スマホの性能は大きく向上しiPhoneは2〜3年くらい前の端末でも普通に、快適に使える性能を持っています。

iPhone 13が発売してもiPhone 12はこの性能があれば十分で、スマホの購入費用を抑えたい、性能が良い、使いやすい端末が欲しいならiPhone 12はおすすめです。

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もっと安くiPhoneを買うならiPhone 11という選択肢もあります。

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https://sin-space.com/entry/iphone14-2022

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