Appleが新型iPhone 15を発表しましたが、それに合わせてPITAKAがiPhone 15シリーズの専用ケースの販売を開始しています。
PITAKAではお馴染みとなったアラミド繊維を採用したオシャレで質感の高いケースがiPhone 15シリーズでも登場します。
ケースシリーズとしては3つあって通常保護の「MagEZ Case 4」と「StarPeak MagEZ Case 4」、全方位保護ができる「MagEZ Case Pro 4」となっています。
この記事では、全方位保護ができるPITAKA MagEZ CasePro 4 for iPhone 15をレビューしています。実際に使ってどうなのかメリット、デメリットも書いてるので参考にしてください。
- MIL-STD-810H準拠で傷や衝撃から全面保護
- オシャレでカッコいいiPhone 15専用ケース
- ケースの質感が良くて手触りがサラサラとしてる
- MagSafe充電、周辺機器に対応している
- NFCタグでPITAKA製ケースの真贋判定が可能
- ケースは3つのデザインから選べる
- 純正ケースより重量が重い
- ケースの価格はお高めです
※ PITAKAさんに製品を提供していただき記事にしています。ケースに装着してる端末はiPhone 15 Proはモックで実際のiPhone 15 Proとは異なります。
この記事の目次
MagEZ Case Pro 4 for iPhone 15の特徴
- 素材:アラミド繊維(600D or 1500D)+ TPU
- レンズ周辺:金属フレーム
- MagSafe充電・周辺機器に対応
- MIL-STD-810Hで耐久性が高い
- 2つのNFCタグ内蔵
- ケース薄さ:最大 1.65 mm
- ケース重量:最大 35 g
- 価格:8,999円
MagEZ Case Pro 4はiPhone 15 Pro向けだけでなくiPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro Max向けにケースもあって基本デザインは同じで斜めにストライプが入ったおしゃれケースに仕上がっています。
グレーツイル柄(1500D) → グレーツイル柄(1500D) → グレーツイル柄(600D)です。
1500Dはアラミド繊維の織り方の違いで600Dアラミド繊維は鉄の約5倍の強度を持ちながら重量は約5分の1の新しいハイテク繊維です。
さらに、MagEZ Case4 ProはN52SH磁石が埋め込まれたMagSafeマグネットアレーモジュールを内蔵しMagSafeアクセサリーとPitaka MagSafe対応アクセサリーに対応しています。
ケースはとても丁寧に作られていてケース内部のiPhone 15を守る部分もキレイに生成されていて柔らかいレザーの裏地がiPhoneの背面を保護してくれます。
サイドボタンや音量ボタンは剥き出しではなくケース側にしっかりボタンを搭載してるのでiPhone 15の全てを傷から守ることが可能です。
MagEZ Case Pro 4はMIL-STD-810H規格に準拠してるので耐衝撃性能も高くなっています。
例えば、カメラ部分がフレームによって盛り上がったデザインを採用しており、このフレームは金属で作られていて衝撃から守ってくれます。
MagEZ Case Pro 4 レビュー
見た目がオシャレなケースデザイン
では、iPhone 15 Pro向けのMagEZ Case Pro 4をレビューです。
グレーツイル柄(1500D)なのでアラミドの織り込みは大きめのデザインとなっており、質感が良くてサラサラとしたしっとり柔らかい手触りを実現しています。
ガチっとしっかり握って端末を保持できるのでホールド性も高めで安心してiPhone 15 Proを操作することができます。
MagEZ Case4 Proはサイドフレームを完全に覆うことであらゆる角度からiPhone 15 Proを傷や衝撃がから守ってくれる安心のケース設計となっています。
ケースの端がディスプレイより盛り上がって段差になっているので、もしiPhone 15 Proを落としても衝撃をケースの端で緩和して画面が割れるリスクも低減してくれています。
左側は音量ボタンと新搭載されたアクションモードのボタンがあります。光の反射でシルバーに見えますが上の画像と同じくブラック塗装が施されたプラ素材のボタンとなっています。
リアカメラのレンズも金属フレームでしっかり衝撃や傷から守ってくれます。
端末下もしっかり保護されていて充電用のUSB-Cポート、マイク、内蔵スピーカーの部分だけが穴が空いています。
MagEZ Case Pro 4は耐衝撃性能が高い全方位保護のケースなので基本的に穴が空いてる部分以外は全て覆ってiPhone 15 Proを守りたいならおすすめのケースとなります。
質感・手触りがサラサラと良い
MagEZ Case4 Proは見た目がオシャレだけでなく質感と手触りも良いのでついつい触れたくなるようなケースに仕上がっています。
スマホケースとしては高価ですが、全方位保護で耐衝撃性能が高いので安心して使えます。iPhone 15 Proは高い端末ですし傷一つも付けたくないですもんね…。
ちなみに、使っていくと多少は指紋など汚れは目立ってきますが定期的に布で拭き取ることでキレイはある程度保つことはできます。
耐久性重視のわりに軽量なケース
また、MagEZ Case4 Proは1500のDアラミド繊維を用いた画期的な技術で頑丈なケースですが、ケースの厚みは1.65mmと薄めで重量は 35g と純正ケースと比べると少し重めですが許容範囲内です。
- iPhone 15:171 g → 206 g
- iPhone 15 Plus:201 g → 236 g
- iPhone 15 Pro:187 g → 222 g
- iPhone 15 Pro Max:221 g → 256 g
iPhone 15 ProとMagEZ Case4 Proの組み合わせで( 187g + 35g = 222 g)の重量です。
iPhone 15 Proはサイドフレームにチタニウムを採用して本体重量が軽量になったのでケース装着しても重さを感じることは少なくなりそうです。
もし、もっと軽量なケースが欲しいならMagEZ Case 4がおすすめです。
MagSafe充電に対応
MagEZ Case Pro 4はN52SH磁石が埋め込まれたMagSafeマグネットアレーモジュールを内蔵しMagSafe充電が可能です。
聴診器型のApple純正のMagSafe充電器を…
背面にピタッとくっ付けてワイヤレスで充電が可能です。
充電だけでなくレザーウォレットやスマホリングなどあらゆるMagSafeに対応した周辺機器をMagEZ Case Pro 4を装着したまま使うことができます。
もちろん、PITAKAのMagSafe対応機器も使うことが可能で、車載マウント・MagEZ Car Mount ProもMagEZ Case Pro 4を装着したまま使えます。
同じメーカーでデザインが統一されるのはいいですね。
MagEZ Car Mount Proを使うことでiPhone 15 Proを充電しながら車移動が可能となります。
NFCタグを2つ内蔵している
MagEZ Case Pro 4はNFCタグが2つ内蔵しNFC対応のスマホを使ってPITAKA製ケースの真贋判定(本物かどうかが判定できる)ができるそうです。
さらに、正規品のケース購入ユーザー限定で提供するゲーム、壁紙、音楽などの特別コンテンツにアクセスも可能となるそうです。
MagEZ Case Pro 4 レビュー:まとめ
MagEZ Case Pro 4がおすすめな人は
MagEZ Case Pro 4はiPhone 15シリーズに対応した全方位保護のケースですが、どんな人におすすめかまとめました。
- iPhone 15 Proシリーズを使ってる
- 全方位でしっかりiPhoneを保護したい
- 質感の高いオシャレなケースが欲しい
MagEZ Case Pro 4はiPhone 15シリーズを使っている人で端末を全方位で傷や衝撃から守りたい方におすすめのケースで、操作ボタンを含めて全てを守ってくれるので売却を考えてる方はコレです。
デザインはオーソドックスな感じで3つから選べます。
質感も高くて触り心地も良いのでワンランク上のケースが欲しい方はMagEZ Case Pro 4にしてみてはどうでしょうか。
MagEZ Case 4がおすすめな人は
MagEZ Case 4はiPhone 15シリーズに対応した超軽量・超極薄のケースですが、どんな人におすすめかまとめました。
- iPhone 15シリーズを使ってる
- より薄いケースが欲しい(1.15mm)
- ケースは軽い方がいい(21g)
- 質感の高いオシャレなケースが欲しい
ガッチリ守る必要はないからもっと軽いケースが欲しい方はMagEZ Case 4がおすすめです。
サイドボタンや音量ボタンの部分は切り掛けになってるので本体に傷が入る可能性はありますが、それよりも少しでも軽くiPhoneを使いたいならProではなくMagEZ Case4がいいです。
ケースカラーはオーバーチュア(600D)、ラプソディ(600D)、グレーツイル柄(600D)から選べます。
同じ仕様の別バージョンのStarPeak MagEZ Case 4もあります。
ドット調の少し変わったデザインでいつもと違うデザインのiPhone 15のケースが欲しいならこちらも良さそうです。
→ PITAKA MagEZ Case 4を詳しく見る
→ iPhone おすすめ周辺機器はこちら
これってサイドボタンの金属部が直に本体ボタンに当たる仕様ですか?