MacBook 12インチはiPad Pro 12.9インチよりもコンパクトなモバイルノートでmacOSをフルで使うことができるデバイスで、販売終了となった今も魅力的な超小型MacBookとなっています。
ここでは、MacBook 12インチ(2017)のデザイン・スペック・サイズ・使いやすさをレビューしています。
MacBook Pro 13インチと比較すると性能は劣ってしまいますが、MacBookはiPad Pro 11インチ + Magic Keyboardの組み合わせよりも軽量で扱いやすいサイズ感というところでしょう。
- 超小型MacBookで持ち運びしやすい
- iPad Pro + Magic Keyboardより小さく軽い
- 筐体デザインがとてもカッコいい
- 最新のmacOS Venturaにも対応
- 最終モデルが2017年まで
- 性能が少し厳しくなってきた
MacBook 12インチは2017年以降、新しいモデルは発売してないのでMac整備済製品か中古で手に入れる必要があります。中古なら6万円くらいで買えるので意外とお手頃になっています。
この記事の目次
MacBook 12インチの特徴
- ディスプレイ:12インチ
- 解像度:2,304×1,440ピクセル
- CPU:Intel 第7世代 Core m3 / Core i5 / i7
- GPU:Intel HD Graphics 615
- メインメモリ:8GB / 16GB
- ストレージ:256 / 512GB
- インカメラ:480p FaceTimeカメラ
- オーディオ:ステレオスピーカー
- キーボード:フルサイズバタフライ構造
- バッテリー:41.4Wh、29W USB-C電源アダプタ
- 通信:Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2
- ポート:USB-C、3.5mmオーディオジャック
- サイズ:28.05 × 19.65 × 0.35 〜 1.31 cm
- 重量:920g
- 最新OS:macOS Ventura
- 発売日:2017年6月
MacBookは12インチのディスプレイを搭載したコンパクトサイズのMacBookで、CPUは低電力タイプのIntel Core m3に8GBのメインメモリでmacOSを普通に動作できる性能を持っています。
MacBook 12インチの本体サイズはフルサイズキーボードを採用し小さいのにキーボードのサイズはMacBook Pro 13インチやMacBook Pro 16インチと同じです。
タイピングのしやすさは画面サイズの大きいモデルと同じなのが凄いところ。
MacBookは2011年に一旦販売を終了し2015年に小型軽量のボディを手に入れ復活して、2015年 → 2016年 → 2017年とモデルチェンジをブラッシュアップを重ねてきました。
そんなMacBookが2019年7月に販売終了…まさかの廃止。これにはちょっと驚いてしまいましたね。まさか、2017年モデルのMacBookが最終モデルになってしまうとは。
とっても残念ですが、Apple公式サイトのMac整備済み製品やAmazonで購入できることがあるので「あのサイズ感のMacBookが欲しい」という方は狙ってみてもいいのではないでしょうか。
MacBook 2017 スペック比較
MacBook(2017)とMacBook(2016)のスペックを比較してみました。
モデル | MacBook 2017 | MacBook 2016 | MacBook 2015 |
---|---|---|---|
ディスプレイ | 12インチ 2,304 x 1,440ピクセル 226ppi | ||
CPU | 第7世代 Kabylake-Y デュアルコア 1.2GHz Core m3 1.3GHz Core i5 1.4GHz Core i7 |
第6世代 Skalake-Y デュアルコア 1.1GHz Core m3 1.2GHz Core m5 1.3GHz Core m7 |
第5世代 Broadwell-Y デュアルコア 1.1GHz Core M 1.2GHz Core M 1.3GHz Core M |
GPU | Intel HD Graphics 615 | Intel HD Graphics 515 | Intel HD Graphics 5300 |
メモリ | 8GB 1,866MHz LPDDR3 29.8 GB/s (16GBに増設可能) |
8GB 1,866MHz LPDDR3 29.8 GB/s |
8GB 1,600MHz LPDDR3 25.6GB/s |
SSD | 50%高速なSSD 256GB/512GB NVME:×2 リンク速度 8GT/s |
256GB/512GB NVME:×2 リンク速度 8GT/s |
256GB/512GB NVME:×4 リンク速度 5GT/s |
キーボード | 第2世代バタフライ構造の キーボード |
バタフライ構造のキーボード | |
バッテリ | 41.4Wh | 39.7Wh | |
ワイヤレス | 802.11ac Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n Bluetooth 4.2 |
802.11ac Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n Bluetooth 4.0 |
|
電池持ち | 最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧 最大12時間のiTunesムービー再生 |
最大10時間のワイヤレスインターネット閲覧 最大11時間のiTunesムービー再生 |
最大9時間のワイヤレスインターネット閲覧 最大10時間のiTunesムービー再生 |
ポート | USB-C(USB 3.1 Gen1) DisplayPort 1.2ビデオ出力に対応 外部ディスプレイで最大4,096 x 2,304ピクセル(60Hz) |
USB-C(USB 3.1 Gen1) DisplayPort 1.2ビデオ出力に対応 外部ディスプレイで最大3,840 x 2,160ピクセル(30Hz) |
|
サイズ | 28.05cm x 19.65cm x 0.35〜1.31cm 0.92kg |
MacBook(2017)の本体デザインの変更はありませんが、内部スペックはMacBook(2016)から大幅に性能アップしているのがわかります。
- CPU:第6世代 → 第7世代Coreで処理速度が25%高速に
- メインメモリ:16GBにカスタマイズ可能に
- SSD:性能が向上し転送速度が速くなった
- キーボード:第2世代のバタフライ構造のキーボード
- バッテリー:電池持ちが少しだけ向上した
- 外部モニター接続:4K60Pの出力に対応した
MacBookに採用されているYシリーズのCoreプロセッサはTDP(熱電力設計)が5Wの超省電力タイプのプロセッサで処理速度の遅さがデメリットでもありました。
そんな中で、MacBook 12インチ(2017)の第7世代 Coreプロセッサ(Kabylake-Y)は旧モデルよりも25%性能が向上し、メインメモリが16GBにカスタマイズ可能になりました。
2016年モデルは4Kモニターへの出力は対応してましたがリフレッシュレートが30fpsまででしたが、2017年モデルは性能が向上したことで60ftpの表示に対応し、デスクトップマシンとしても使えます。
MacBook Air・Proに比べると性能は劣るので過度な期待はできませんが、インターネットしたりブログの執筆作業くらいなら4Kモニターに接続して使うことができるでしょう。
MacBook(2017)はキーボードが第2世代のバタフライ構造となり、初代のバタフライ構造のキーボードはタイプ感がなく使いにくいものでしたが、第2世代はしっかりとした跳ね返りがあるので操作性は向上しています。
MacBook 12インチ(2017)レビュー
パッケージと付属品
MacBook 12インチ(2017)はいつも通り白色のシンプルなパッケージとなっています。MacBookのロゴ書体が変更となっていますね。ちなみに、今回購入したのはスペースグレイモデルです。
MacBook 12インチの同梱品は29Wの電源アダプタ、USB-Cケーブル、ステッカー、説明書となっています。
電源アダプタはUSB-Cコネクタに対応した29Wタイプのものが付属しています。現在は内部仕様に変更があり30Wの充電アダプタとなっていますが、ほぼ同じものとなっています。
MacBook Airも30Wの充電器となっていますが同じ出力のものですね。
30Wの充電器はコンパクトなサイズなので、持ち運びをするなら扱いやすいです。MacBook Air、MacBook Pro 13インチの充電なら30Wもあれば可能なので外で使う充電器として使うのもいいでしょう。
電源プラグ部分を引き抜いて延長ケーブルを挿すことでケーブルの長さを延長することもできます。
付属にUSB-Cケーブルは2mと十分な長さがあるので通常なら延長コードを使うことはないですが、コンセントが少し離れたところにあるところで作業をする場合はこの設計は重宝します。
なお、30W〜60Wの充電アダプタは各メーカーから多数発売されています。
外観・本体デザイン
MacBook 12インチ(2017)の外観デザインはホントに従来のモデルと全く同じです。間違い探しをしても違いがありません。
蓋を開くと自動的に電源が入るのも2016年モデルと同じとなっています。
最新モデルは全てこの仕様となっています。
左サイドにUSB-Cポートが1つだけ搭載されていて、最大5Gbpsのデータ通信が可能となっています。
筐体の右サイドには3.5mmオーディオジャックを搭載しているので有線イヤホンやマイクを接続して録音などができるようになっています。
AppleはiPhoneやiPad Pro 11インチ・12.9インチから3.5mmオーディオジャックを廃止してしまいましたが、MacBookシリーズに関しては存続させていますね。やっぱり、あると便利なので今後も継続して欲しいところ。
2017年モデルと2016年モデルの違いが一つだけありました。MacBookのロゴの書体デザインが変更されています。
この新しい書体はMacBook Pro 2016から採用されたもので、MacBook (2017)も同じ書体に統一されています。この書体は2020年モデルのMacBook Air、Proにも採用されているものとなっています。
とても小さい本体と画面サイズ
MacBookとMacBook Airのサイズ比較
MacBookとMacBook Airのサイズを比較してみました。
MacBook | MacBook Air | |
画面サイズ | 12インチ | 13.3インチ |
本体サイズ | 28.05×19.65×0.35〜1.31cm | 30.41×21.24×0.41〜1.61cm |
重量 | 0.92kg | 1.29kg |
Airの名称のあるMacBook AirよりもMacBookの方が薄くて軽いという逆転現象ですね。画面サイズは12インチと13.3インチなので一度に表示できる領域はかなり異なります。
作業効率を重視するなら13インチのMacBook Airですが、持ち運びをさらに快適にするなら12インチのMacBookですよね。画面が小さいとはいえ、ブログを書いたり、資料作成するくらいなら十分にこなすことができる大きさです。
というか、10.5インチのSurface Go2よりも画面サイズが大きいですからね。
MacBookとiPad Proのサイズ比較
MacBook 12インチの最大の魅力は本体サイズの小ささと筐体が軽いというところでしょう。iPad Pro 11インチとMagic Keyboardの組み合わせと比較してもこのサイズ感です。
MacBook 12インチの重量は920gです。iPad Pro 11インチとMagic Keyboardは合わせて1,076gと150gも重くなってしまいます。iPad Proよりも軽く扱うことができるMacBook 12インチこそが最強のモバイルマシンと言ってもいいかも..。
iPad Pro 12.9インチとの比較だと見た目からして大きさが随分と違うのが分かります。
CPUのスペックだけで比べるならiPad Pro 12.9インチのA12Z Bionicプロセッサの方が性能は上で快適に動作しますが、持ち運びのしやすさになるとmacOSを搭載したMacBook 12インチの方が上ということになります。
だからMacBook 12インチが廃止されてしまった…ということなんでしょうね。
第2世代のバタフライ構造キーボードを搭載
MacBook 12インチ(2017)は第2世代のバタフライ構造のキーボードを搭載しています。
バタフライ構造のキーボードとは、一般的なシザー構造と違い特殊な構造を採用することでキーの高さを0.55mmという超薄型のキーとなったキーボードとなっています。なお、キーは薄いですが、フルサイズキーボードなのでキーの幅はMacBook Pro 15インチなどと同じサイズとなっています。
トラックパッドは感圧式となっていて指の力の入れ加減によってプレビュー表示させたり、文字の単語を辞書検索をしたりできるようになっています。
キーボードは第1世代 → 第2世代のバタフライ構造のキーボードになったことで、打鍵感をしっかりと得ることができるキーに変貌を遂げています。
見た目では違いが分かりませんがキーをタイプした時の跳ね返りが強くなったので、しっかりと正確にタイピングできるようになりました。
ただし、打鍵音が大きくなったので静かなところでの作業だとキーの音がうるさいと感じてしまうかもしれません。とはいえ、タイピング感は改善されているので操作性は向上しています。
キーボードはバックライトを内蔵しているので真っ暗みの中でも作業することができます。
バタフライ構造キーボードはキーの高さが低いので隙間から漏れる光が少ないのが特徴的ですよね。
MacBook 12インチ(2017)スペック・性能
CPU・GPUの性能の違い
MacBook 12インチの2017年モデルと2016年モデルの基本性能と比較してみました。第7世代のKabyLake-Yを搭載しているMacBook 2017は旧型モデルと比較してもかなり性能が上がっているようです。
モデル | MacBook 2017 | MacBook 2016 | MacBook 2015 |
---|---|---|---|
CPU | 第7世代 Kabylake-Y デュアルコア 1.2GHz Core m3 | 第6世代Skalake-Y デュアルコア 1.1GHz Core m3 | 第5世代Broadwell-Y デュアルコア 1.1GHz Core m |
GPU | Intel HD Graphics 615 | Intel HD Graphics 515 | Intel HD Graphics 5300 |
CPUシングルコア | 3680 | 2856 | 2338 |
CPUマルチコア | 6707 | 5476 | 4558 |
GPU OpenCL | 15452 | 14756 | – |
GPU Metal | 16714 | 15913 | – |
第6世代 → 第7世代のCore m3になったことで、CPUの性能が25%ほど向上しています。グラフィック性能も10%ほどの向上となっており、もともと性能の低いMacBookにとっては大きな性能向上となっています。
MacBook 12インチ(2017)はMacBook Pro 13インチ (2016)の下位モデル(Touch Barなし)に迫る性能を持っているようですね’
GPUの性能も比較してみました。
CPUの性能はMacBook 12インチ(2017)は6800、MacBook Pro 13インチ(2016)は7700と高くなっていますが、大差という訳ではないですよね。
グラフィック性能はさすがにかなわないのでGPUのパワーが必要となる動画編集などの作業はMacBookでは厳しいのかなといった感じです。
ちなみに、MacBook 12インチ(2017)のCore m3プロセッサはYシリーズと呼ばれる省電力プロセッサを採用しています。これは、MacBook Air(2019・2018)にも採用されているものとなっています。
SSDストレージの性能
MacBook 12インチはCPUだけではなくSSDストレージの性能も向上しているので、IllustratorやPhotoshopなどの大きなデータも高速に開くことが可能となりました。
モデル | MacBook 2017 | MacBook 2016 | MacBook 2015 |
---|---|---|---|
書き込み速度 | 995.5 MB/s | 668.9MB/s | 429.9MB/s |
読み込み速度 | 1321.9 MB/s | 913.3 MB/s | 719.7 MB/s |
初代MacBookのSSD性能を比較すると書き込み速度は約2倍、読み込む速度も約1.8倍もの性能が向上しています。たった2年でここまで進化してしまうとはスゴイですね。
体感速度も向上しているので2017年モデルを使うとMacBook(2015)に戻ることはできません。
フラッシュストレージの性能も年々上がっているのでしょう。実際に8GBのメインメモリの標準モデルの12インチMacBook(2017)を使ってみて動作が極端に遅いと感じることはほとんどありません。
MacBook 12インチ(2016)と(2015)の性能比較はこちらをどうぞ。
メインメモリが16GBまでカスタマイズ可能に
MacBook 12インチ(2017)、CPUが第6世代からから第7世代のCoreプロセッサになってメインメモリの容量を16GBに増設が可能になりました。(16GBはApple StoreでCTO注文する必要があります。)
16GBのRAMにカスタマイズできるようになったことで快適に作業することが可能となります。やはり、メインメモリの容量が少ないと複数のアプリを開いて作業するとモタついたりしますからね。
でも、16GBの容量のメインメモリがあれば複数のアプリを起動しながら作業をしても快適にすることができます。
メインメモリの容量がネックでMacBook Pro 13インチを使っていたというユーザーさんもMacBook 12インチを使うこともできるかもしれないので、選択肢の幅が広がることになりそうです。
//sin-space.com/entry/macbookpro-ram-8gb-vs-16gb
トータル性能をMacBook Airと比較
MacBook(2017)とMacBook Airのトータルの性能をNovabenchで比較をしてみました。
モデル | MacBook | MacBook Air | |
---|---|---|---|
世代 | 2017 | 2018 | 2020 |
スペック | 第7世代Core m3 @1.2GHz 8GB RAM・256GB SSD |
第8世代Core i5 @1.6GHz 16GB RAM・128GB SSD |
第10世代Core i3 @1.1GHz 16GB RAM・256GB SSD |
トータル | 777 | 861 | 977 |
CPU | 342 | 339 | 417 |
GPU | 171 | 187 | 195 |
RAM | 199(1.8GB/s) | 244(1.9GB/s) | 264(2.2GB/s) |
Disk Speed | 65 | 91 | 100 |
さすがに2020年モデルのMacBook Airだとかなりの性能差となってしまいますが、MacBook Air(2019/2018)ならそこまでの差はないといった感じがしますね。
メインメモリが16GBあるMacBook 12インチ(2017)ならそこそこ快適に動作するでしょう。動画編集は厳しいにしても、テキストベースの作業であれば何ら問題はなさそうです。
4K60Hzの画面出力ができる
2017年モデルのMacBook 12インチは性能が大きく向上したので4Kモニターを接続しても普通にサクサクと動作することができます。
12インチモデルと外部ディスプレイとの組み合わせはこのように縦置きスタイルにできます。このスタイルは外部キーボードが必要ないですしモニター側をメインディスプレイにしてMacBook側をサブモニターとして使うことができます。
MacBook(2016)でも同じように4Kモニターに接続できましたがリフレッシュレートが30Hzとなってしまいました。しかし、MacBook(2017)は性能が向上し4K解像度を60Hzのリフレッシュレートで画面表示ができます。
また、性能が高いので余裕がありますし、オプションでメインメモリを8GBから16GBにすることで、より本格的な作業をこなすこともできるのではないでしょうか。
MacBook 12インチの最大の問題は外部ポートが一つしかないので、充電をしながら他のアクセサリ・周辺機器を使うことができないところでしょう。
USB-C対応の4Kモニター(LG 27UK850-W)を使えばUSB-CケーブルだけでMacBookを充電しながら画面出力ができるようになるので、めちゃくちゃ便利ですよ。
MacBook 12インチ(2017)レビュー・評価:まとめ
MacBook 12インチは2017年に発売されたのが最後のモデルとなってしまいましたが、コンパクトなサイズでmacOSを普通に使うことができるので、まだまだ人気のある使える端末となっています。
- 超小型MacBookで持ち運びしやすい
- iPad Pro + Magic Keyboardより小さく軽い
- 筐体デザインがとてもカッコいい
- 最新のmacOS Venturaにも対応
画面サイズが12インチと小さいのでマルチタスク作業には向いていませんが、ブログ更新や資料作成などシングルタスクなら集中して作業することができるので、気が散ることないのもいいところです。
- 最終モデルが2017年まで
- 性能が少し厳しくなってきた
2017年の発売を最後に販売を終了してしまったMacBook 12インチですが、出張などで持っていくならこのサイズ、軽さは本当に扱いやすかったのでスペックを強化した最新モデルがないのがとても悔やまれます。
ARMプロセッサのMacBookが2021年にも発売されるという噂がありますが、もしかしたら12インチの後継機種として登場することに期待したいところ。
→ MacBookの比較はこちら
→ MacBook Air 整備済製品はこちら
→ Macの容量の選び方・おすすめはこちら。
→ MacBook Air、MacBook Pro 13インチのレビューはこちら
→ 旧型のMacBookはこちら
コメント失礼致します。
2017年のMacBookはThunderbolt対応ではなかった気がするのですが、映像出力は可能なのですか??