Microsoftの小型2in1デバイス・Surface GoとAppleのiPad Airは画面サイズが10.5インチと同じで価格帯も似ているのでどっちを買おうか…と思っている方もいるかもですね。
ここでは、Surface Go2とiPad Air 3のサイズ・スペック・使いやすさ・価格を比較しています。
iPad(第8世代)は34,800円で買うことができるので比較対象にはならないですが、iPad Air 3は54,800円とSurface Go2に近い価格帯となるのでこの二つの機種をメインで比較しています。
この記事の目次
Surface Go・iPad Air/Pro 違いを比較
iPad Pro 10.5インチはiPad Air 3の発売によって販売が終了しましたが、iPad整備済製品で格安で買えることがあるので、タイミングによってはお得に環境を整えることができます。
Surface Goは10インチの画面サイズを搭載したモデルでしたが、Surface Go2になって10.5インチにサイズアップし、操作しやすい端末にレベルアップしています。
スペックの違いを比較
Surface Go2とiPad Pro 10.5インチ、iPad Airのスペックを比較しました。Surface Go2は上位モデルのCore m3ではなく、下位モデルのIntel Pentium Goldを搭載したモデルとしています。
Surface Go 2 | iPad Pro 10.5 | iPad Air 3 | |
画面サイズ | 10.5インチ(3:2) | 10.5インチ(4:3) | |
解像度 | 1,920 × 1,280ピクセル | 2,224 × 1,668ピクセル | |
プロセッサ | Pentium Gold 4425Y(2コア) | A10X(6コア) | A12(6コア) |
メインメモリ | 8GB 4GB |
4GB | 3GB |
ストレージ容量 | 128GB SSD 64GB(eMMC) |
64GB SSD | |
生体認証 | 顔認証 | 指紋認証 | |
スピーカー | 2スピーカー Dolby Atoms対応 |
4スピーカー | 2スピーカー |
リアカメラ | 800万画素 | 1200万画素 | 800万画素 |
フロントカメラ | 500万画素 | 700万画素 | |
Wi-Fi | ax(Wi-Fi 6) | ac(Wi-Fi 5) | |
サイズ | 245 × 175 × 8.3 mm | 250.6 × 174.1 × 6.1 mm | |
重量 | 544g | 469g | 456g |
OS | Windows 10 | iPadOS | |
Office | Office 2019 | – | |
端末価格 | 85,580円 65,780円 |
50,800円(整備済製品) | 54,800円 |
小型ノートパソコンとタブレットのスペック比較なので単純比較はできませんが、CPUプロセッサの性能はSurface Go2よりもiPad Airの方が上となっていてタブレットとして使うならiPad Air・Proの方が使いやすいものとなっています。
なお、iPad Pro 11インチは端末価格が84,800円とワンランク上となっているので、ここでは比較対象外としています。
Surface Go2の特徴
Suface Go 2は10.5インチのタッチパネル対応ディスプレイを搭載したタブレットとしてもパソコンとしても使うことができる2in1デバイスです。(旧型のSurface Goは10インチのディスプレイを搭載しています。)
- 10.5インチ(1,920 x 1,200)のディスプレイを搭載
- Pentium Gold 4425Yプロセッサを搭載(性能が少し低い)
- microSDXCカードでストレージを拡張できる
- Windows 10でいつもの作業をそのままできる
- Surfaceペンでノートを取ったり、お絵かきができる
- 充電専用コネクタとUSB-Cポートを搭載している
- 外部モニターでデュアルモニター環境を作れる
Windows 10をフルで動作することことができるので、Suface Goがあればできない作業はありません。基本的にはパソコンとして使うことになりますが、Windowsのタブレットモードに切り替えでタブレットとしても使えます。
外部モニターを接続することで家や職場ではデスクトップPCとして使うこともできますが、性能が低いのでデスクトップマシンと使うには少々にが重い。なので最低でもメインメモリ8GB・128GB SSDのモデルを選ぶのがおすすめ。
パソコンとしての作業がメインならiPadよりもSurface Goの方がいいでしょう。CADによる作業もこなすことができますし、Officeも標準で使うことができます。
iPad Air/iPad Pro 10.5インチの特徴
iPad Air 3、iPad Pro 10.5インチはタブレットとしての使い方が基本となりますが、2019年秋に配信されたiPad OS13によりマルチタスクとファイル管理の機能が強化されてパソコンとして使いやすさが向上しました。
- 10.5インチ(2,224 x 1,668)のディスプレイを搭載
- A12 Bionicプロセッサで快適に操作できる
- Smart Keyboardでパソコンとしても使える
- Apple Pencilでノートを取ったり、お絵かきができる
- Lightningコネクタを搭載している
iPad Airは基本的にタブレット端末なのでタッチ操作に最適化されています。ネットサーフィン、SNS、YouTube、電子書籍の閲覧などコンテンツ消費に向いている端末と言っていいでしょう。
ただ、iPadOS 13.4よりiPadでトラックパッドやマウスを使うことができるようになったので使い方次第ではノートパソコンの代わりのような作業もできるようになりました。
ファイル管理もある程度はできるようになったので、たまにパソコン作業をするならiPadでも十分なのかもしれません。
タブレットとして使うなら間違いなくSurface GoよりもiPadを選ぶのがおすすめです。また、イラスト制作もiPadの方がApple Pencilの精度が高いので作業しやすいのかなと感じます。
サイズ・ディスプレイの違い
Surface Goは10.5インチの1920 x 1200ピクセルのディスプレイを、iPad Pro 10.5は10.5インチの2,224 x 1,668ピクセルのでディスプレイを搭載しています。
モデル | Surface Go 2 | iPad Air 3 |
---|---|---|
サイズ | 10.5インチ | 10.5インチ |
アスペクト比 | 3:2 | 4:3 |
解像度 | 1,920 × 1,280ピクセル | 2,224 × 1,668ピクセル |
画素密度 | 220ppi | 264ppi |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz(iPad Proは120Hz) |
本体サイズ | 245 × 175 × 8.3mm | 250.6 × 174.1 × 6.1mm |
重量 | 544g | 456g |
Surface Go 2とiPad Air 3の画面サイズは10.5インチと同じですが、画面比率(アスペクト比)が異なっていてSurface Go2は縦長画面、iPad Air 3は横に広い画面となっています。
解像度はSurface Go 2が1,920 × 1,280ピクセル、iPad Air 3が2,224 × 1,668ピクセルとなっていて画素密度もiPad Airの方が上となっているので写真などはより高精細な表示が可能となっています。
パソコンとして使う時の作業領域を比較してみましたが、Surface Go2はワイドなディスプレイを搭載しているので2画面表示にした時の作業性は高いかもしれませんね。
10インチの画面サイズだったSurface Goは作業領域の狭さを感じましたが、10.5インチにサイズアップしたSurface Go 2は操作性がかなり良くなりました。たった0.5インチの差ですが作業効率は間違いなく向上します。
本体サイズはSurface Goの方が一回りだけ小さくなっています。
ただし、Surface Go 2の本体の厚みは8.3mm、iPad Airは6.1mmと2.1mmも差があります。重量もiPad Airの方が軽いのでタブレットとして使うならSurface Go2よりもiPad Airの方が持ちやすく使いやすいでしょう。
Surface Go 2、iPad Airにキーボードカバーを取り付けて使う場合はiPad AirよりもSurface Go 2の方が見た目はいいのかも。
Surface Go 2は本体側にキックスタンドを内蔵していて自立して画面を立てかけることができるのも大きな違いです。iPad Airは単体では単なる板でしかありません。単体で動画を見るという使い方なら意外とSurface Go 2の方がスマートなのかも?
CPU・RAM・ストレージの違い
Surface Go 2は上位モデルと下位モデルでプロセッサが違っていて、上位モデルはIntel Core m3、下位モデルはIntel Pentium Goldを搭載しています。iPad Air 3はiPad(第8世代)、iPad miniやiPhone XRに採用されているA12 Bionicプロセッサを搭載しています。
モデル | Surface Go 2 | iPad Pro 10.5インチ | iPad Air |
---|---|---|---|
CPU | Pentium Gold 4425Y 2コア4スレッド 1.7GHz | A10X Fusion 3+3=6コア 2.39 GHz | A12 2+4=6コア 2.5 GHz |
GPU | Intel HD Graphics 615 | PowerVR Rogue | Apple GPU |
プロセスルール | 14nm | 10nm | 7nm |
RAM | 4GB/8GB | 4GB | 3GB |
Surface Go 2のPentium Gold 4425Yは旧型の4415Yとほぼ同じでクロック周波数が1.6GHz → 1.7GHzに向上しただけとなっていて、動作速度はあまり期待はできません。
なので、Surface Go 2を快適に使うならCore m3を選ぶのがおすすめ。iPad AirのA12 Bionicの性能はかなり高く動画編集も問題なくすることができる処理性能を持っています。
Geekbench 5で性能を比較してみました。
モデル | Surface Go 2 | iPad Pro 10.5 | iPad Air | MacBook 2017 |
---|---|---|---|---|
CPU | Pentium Gold 4425Y | A10X Fusion | A12 Bionic | Core m3-7Y32 |
シングルコアスコア | 405 | 827 | 1108 | 701 |
マルチコアスコア | 946 | 2258 | 2854 | 1518 |
Surface Go 2に搭載されているIntelの第7世代Coreプロセッサ・Pentium Gold 4425Yは12インチMacBookに採用されているCore m3よりも性能は低いのであまり期待しないほうがいいでしょう。
実際にSurface Go 2を使っていても何をするのも動作がワンテンポ遅いなーと感じることがあります。
Surface Go 2は(8GB RAM・128GB SSD)か(4GB RAM・64GB eMMC)を選ぶことができますが、4GBのメインメモリを搭載したモデルは動作がかなりもっさりして厳しいものがあります。
8GBのメインメモリを選べば多少は動作が快適になりますが、iPad Airと比べると動作は遅いので快適性を重視するならiPad Airを選ぶのがおすすめです。
ストレージの違い
Surface Go 2のストレージ容量は64GB・128GBの2モデルですが、iPad Airは64GB・128GB・256GBの3モデルあります。
モデル | Surface Go | iPad Air |
---|---|---|
ストレージ | 64GB(eMMC) 128GB | 64GB 128GB 256GB |
外部ストレージ | microSDXC(最大1TB) | – |
Surface Go 2はmicrSDカードに対応しているので、64GBモデルで容量が足りなくなってもマイクロSDカード(最大1TB)を追加することでストレージ容量を増やすことが可能です。
iPad Airは外部ストレージには対応しておらずそれなりにデータを扱う予定があるのなら256GBといった大容量モデルを買っておく必要があるでしょう。
足りなくなったストレージ容量をマイクロSDカードで追加することができるSurface Go 2の方が拡張性は高いといって良さそうです。低容量モデルの64GBを買ってストレージが足りなくなったら追加すればいいのですから。
ただし、注意しないといけないのがSurface Goの64GBモデルはSSDではなくeMMCだというところ。eMMCはSDカードの拡張機能を使用したストレージ規格でデータ転送速度がSSDよりも遅いというデメリットがあります。
アプリの起動、ファイルの保存の速度がSSDストレージと比べると遅いので快適にSurface Go 2を使うなら128GBモデルを選ぶべきでしょう。
スタイルの使いやすさ
モデル | Surface Go | iPad Pro 10.5/iPad Air |
---|---|---|
本体構造 | マグネシウム製 165°可動キックスタンド内蔵 | アルミ製ユニボディ |
Surface Go 2は本体にキックスタンドがあるので単体で立てかけてスタンドモードにしたり画面を自由に角度をつけることができるのが魅力ですね。
iPad Aieはスマートカバーを使うことでスタイルを変えることはできますが、細かく角度をつける事はできませんし単体では画面の角度をつけることができないのが残念なところです。
キーボードと操作性の違い
Surface Go 2とiPad Pro 10.5ともに純正のキーボードを装着することでキーボードスタイルでガッツリ作業をすることが可能となっています。
モデル | Surface Go | iPad Pro 10.5/iPad Air |
---|---|---|
名称 | タイプカバー | スマートキーボード |
トラックパッド | ○ | × |
防水性 | × | ○ (ファブリック素材一体型) |
操作方法 | トラックパッド マウス タッチ キーボード | タッチ キーボード |
どちらもキーボードを装着するだけで使うことができるようになっています。
Surface Go 2はカーソル操作を基本としたWindows 10なのでトラックパッドやマウスで操作をすることができるようになっています。iPad Airはタッチ操作が基本ですがiPad OS 13.4はトラックパッド、マウス操作にも対応したのでパソコンとして使うことも可能となっています。
iPad Airのスマートキーボードはファブリック素材なので独特のキータッチですが、Surface Goのタイプカバーは普通のキーボードと同じ構造なので違和感なくタイピングすることができます。
Surface Go 2のタイプカバーのキーボードはバックライトも内蔵しているので、暗いところでもキーボードが光るのも良いポイントの一つですよね。
さらに、Surface Goのタイプカバーは斜めに角度が付いているのでキー入力はしやすくなっています。
生体認証の違い
iPad Airは指紋認証のTouch IDを内蔵したホームボタンが搭載されていますが、Surface Go 2はホームボタンはなく、顔認証機能(Windows Hello)による画面ロック解除ができるようになっています。
モデル | Surface Go | iPad Pro 10.5/iPad Air |
---|---|---|
ホームボタン | × | ◯ |
生体認証 | 顔認証 Windows Hello | 指紋認証 Touch ID |
キーボードスタイルで作業するときは指紋認証よりも顔認証の方が使いやすいので、Surface Go 2とiPad Airで比較した場合は顔認証のSurface Go 2の方が使い勝手はいいかもですね。
なお、iPad Pro 11インチ・12.9インチは顔認証のFace IDを搭載しMagic Keyboardとの相性は抜群となっています。画面の前にいるだけで認証してくれるのは明らかに便利だと思う。
スタイラスペンの違い
Surface Go 2はSurfaceペンに対応し、iPadはApple Pencilに対応しています。
モデル | Surface Go | iPad Pro 10.5/iPad Air |
---|---|---|
ペン | Surface Pen | Apple Pencil |
特徴 | 傾き検知機能 4,096段階圧力感度 | 傾き検知機能 圧力感度不明 120Hzの滑らかな追従性(iPad Proのみ) |
どちらも高精細にお絵かきができますが、Apple Pencilの方が精度が高くて描きやすいような気がします。iPad Proなら120Hzのリフレッシュレートに対応し滑らかな書き心地を得ることが可能となっています。
カメラ性能の違い
Surface GoとiPad Proのカメラ性能の違いを比較しました。
モデル | Surface Go | iPad Pro 10.5/iPad Air |
---|---|---|
背面カメラ | 800万画素 フルHD動画に対応 | 1200万画素/800万画素 光学式手ぶれ補正(iPad Proのみ) 4K動画撮影に対応 |
前面カメラ | 500万画素 顔認証に対応 | 700万画素 |
Surface Goの背面カメラはとりあえず付いているレベルのもので画質はあまり良くはないです。iPad Airも800万画素のイメージセンサーとiPad Proと比べると画質は劣ります。
ただ、iPadの場合はA12 Bionicプロセッサの画像処理エンジンが優秀なので画素数の割にキレイな写真を撮影できるのが凄いところです。
通信・外部ポート・センサーの違い
Surface GoとiPad Proの通信・外部ポート・センサーなどの違いをまとめて比較します。
モデル | Surface Go 2 | iPad Air |
---|---|---|
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz・5GHz) | 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz・5GHz) MIMO対応 |
LTE(セルラーモデル) | 対応 | 対応(Band1、2、3、4、5、7、8、11、12、13、17、18、19、20、21、25、26、27、28、29、30、38、39、40、41) Apple SIM 内蔵 |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
電源ポート | Surface Connect | Lightning |
外部接続 | USB-C ヘッドフォンジャック タイプカバーポート | Lightning ヘッドフォンジャック Smart Connector |
スピーカー | ステレオ (2つのスピーカー・Dlby Atoms対応) | 2スピーカーステレオ (iPad Proは4ピーカー) |
マイク | シングルマイク | デュアルマイクロフォン |
センサー | 環境光センサー 加速度計 ジャイロスコープ 磁力計 | 3軸ジャイロ 加速度センサー 気圧計 環境光センサー GPS(セルラーモデル) |
Surface GoはUSB-Cポートに対応をしています。充電は基本的に専用の電源ポート・Surface Connectを利用しますが、USB-Cポートからも充電をすることができるようになっています。
つまり、充電をしながらUSB-Cを使ってデータのやり取りをすることができるので、Surface Goの拡張性の高さはかなり良いといえます。
例えば、USB-Cに対応した外部モニターを使えばデュアルモニター環境をUSB-Cケーブル1本で構築することができ、モニター側にキーボードとマウスをUSB接続することでアクセサリーとの接続もUSB-Cケーブル一本で接続ができます。
端末・アクセサリーの価格
Surface GoとiPad Proの端末とアクセサリーの価格を比較してみます。
Surface Goのストレージ容量は64GB・128GBの2モデルですが、iPad Airは64GB、128GB、256GBの3モデルを選ぶことができます。iPad Airの64GBモデルならSurface Goの方が安くなっています。
モデル | Surface Go 2 | iPad Pro 10.5(整備済製品) | iPad Air |
---|---|---|---|
64GB | 65,780円 | 50,800円 | 54,800円 |
ペン | 12,980円 | 11,800円 | 11,800円 |
キーボードカバー | 12,980円 | 15,400円 | 15,400円 |
合計 | 91,740円 | 78,000円 | 88,000円 |
日本モデルはOfficeがプリインストールされているので海外モデルよりも高くなってしまっていますが、Officeも使えてWindows 10をフル機能で使うことができるのは安いのかも…?
なお、iPad Pro 10.5インチの整備済製品ならSurface Goよりも安い価格となります。
まとめ:Surface GoとiPadはどっちがいいのか?
では、最後にSurface Go 2とiPad Airはどっちを選ぶべきなのかをまとめていきます。
Surface Go 2を選ぶべき人
Surface Go 2ならトラックパッドやマウス操作をすることもできるし、マルチタスク性を考慮するとコストパフォーマンスはかなり高いです。
- Windows 10でしか動作しないアプリを使いたい
- タブレットよりPCモードで使うことが多い
- 文章作成や表計算することが多い
- イラストを描きたい
ただし全体的な性能が低いので写真の現像や動画編集といった負荷のかかる作業はかなり厳しいです。一応動くけど動くだけでメインで使用するのは厳しいでしょう。
あくまで仕事で使っているアプリケーションを起動することができて出先でちょっとした修正をすることができるマシンとしてSurface Go 2は魅力的なデバイスになるでしょう。
iPad Airを選ぶべき人
iPad Airはタブレット端末なので動画を楽しんだり、ゲームを楽しむなどコンテンツ消費をすることが多いならおすすめです。
- iPhoneを使っている
- タブレットとして使うことが多い
- 映画など動画コンテンツを楽しみたい
- ゲームを楽しみたい
- たまに文章や表計算をする
- イラストを描きたい
iPadはiOSなのでApp Storeにあるアプリしか使うことができませんし、ファイル管理などが独特なのでPCスタイルで使いこなすようになるまでかなり苦労するかもしれません。
どちらかというとiPadは映画やゲームなどコンテンツを楽しむのに向いているといっていいでしょう。
とはいえ、CPUの性能が高いので写真の現像や動画編集もすることができるので、デザインやメディア系の作業をする方はiPad Proを選んだ方が快適に作業することができるでしょう。
→ iPadの比較はこちら
https://sin-space.com/entry/ipad-osusume
→ Surface Go 2はこちら
Surface Proの2019年モデルとなるSurface Pro XとSurface Pro 7が発表、発売となります。特にSurface Pro Xは「新世代・2in1 PC」となっていてMicrosoft独自のプロセッサを内蔵するなど面白いマシーンになっていますよ。
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