Anker Magnetic Cable Holder レビュー

モバイル端末が増えてると充電ケーブルも増えて充電器周りが乱雑になりがちですが、マグネット式ケーブルホルダー・Anker Magnetic Cable Holderで充電ケーブルをまとめて設置できます。

この記事ではAnker Magnetic Cable Holderのレビューをしています。どんな感じで使えるのか使い勝手を見ているのでケーブルをまとめたい方は参考にしてみてください。

Magnetic Cable Holderのメリット
  • 最大5本までケーブルをまとめられる
  • 床にテーブルが散乱しないのですっきりする
  • MagSafeケーブルをそのままくっ付けられる
  • Apple Watchの充電パッドもOK
Magnetic Cable Holderのデメリット
  • マグネットクリップが目立つ

Anker Magnetic Cable Holderの特徴

Anker Magnetic Cable Holder
Anker Magnetic Cable Holder
Magnetic Cable Holderの特徴
  • 5本のケーブルを1箇所にまとめられる
  • 直径3.5mm以下の幅広いケーブルに対応
  • マグネットクリップで取り外し簡単
  • 木・金属・ガラス製の幅広い材質に対応
  • 価格:1,690円(1個)、2,990円(2個)

Anker Magnetic Cable Holderは直径3.5mm以下のケーブルにマグネットクリップを取り付けてベース部分にピタッとくっ付けて1箇所にケーブルをまとめられる周辺機器です。

ちょっとしたアイディア商品ですがiPhoneなどのスマホ、タブレットなどいろんな端末を使ってるとどうしても充電アダプタ周りが乱雑になってしまいます。

このようなMagnetic Cable Holderが一つあるだけで部屋をスッキリさせられるのでおすすめです。

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Anker Magnetic Cable Holder レビュー

シリコン素材のシンプルなデザイン

Anker Magnetic Cable Holderの構成としてはテーブルに貼り付ける ベース部分と、テーブルに取り付けるマグネットクリップ(5個入り)があります。

Magnetic Cable Holder 同梱品一式
同梱品一式

素材はシリコンを採用しています。

Magnetic Cable Holder ベース部分
ベース部分

Magnetic Cable Holderは柔らかい手触りで端末を傷つけることもないので安心して使うことができます。ただしほこりが少し目立ってしまうかもしれません。

底面に粘着素材が埋め込まれていて保護フィルムを剥がしてこの部分を下にしてテーブルに取り付けることになります。

Magnetic Cable Holder 粘着部分
底面の粘着部分

これはケーブルに取り付けるマグネットクリップです。

Magnetic Cable Holder マグネットクリップ
マグネットクリップ

マグネットクリップの底辺には金属が埋め込まれていてベース部分のマグネット部分とカチっとくっつくようになっています。

Magnetic Cable Holder  底面に金属
底面に金属パーツが埋め込まれている

マグネットクリップに磁石が埋め込まれているわけではないので、例えばテーブルなどに採用されている鉄製の足とかにくっつくわけではないので注意してください。

ケーブルのまとめ方・設置方法

マグネットクリップは3.5ミリ以下のケーブルに対応していてこのように切り欠きの部分にケーブルを押し込んで取り付けをします。

Magnetic Cable Holder ケーブルをクリップ
ケーブルに取り付ける

マグネットクリップの金属部分を下にしてこのようにベース部分に置くことでカチッとくっ付きます。

Magnetic Cable Holder マグネットで付着する
マグネットで固定

しっかりと磁力があってくっついているので少し触った位では外れることはないので安心して使うことができます。

こんな感じでケーブルをまとめられる

ではどのような感じでMagnetic Cable Holderを使うことができるのか試していきます。

ベース部分の底辺にある粘着部分の保護フィルムを剥がしてケーブルをまとめたいところにくっつけます。

Magnetic Cable Holder テーブルに取り付ける
テーブルに取り付ける

粘着力はかなり高いので普通に使っていて外れることはないですが粘着部分は取り外して水洗いすることによって最大10回まで設置場所を変更することができます。

後はケーブルにマグネットクリップを取り付けてこのようにベース部分に置くだけで設置完了です。

Magnetic Cable Holder 設置完了

今までは充電ケーブルは床に散乱していたのがMagnetic Cable Holderを使うことで床がスッキリして気持ちも洗われた感じになります。

ちなみに、MacBook Pro 14インチに付属してくるMagSafe充電ケーブルは磁力を持っているのでマグネットクリップを取り付けしなくてもベース部分にくっつけることができます。

MagSafe充電ケーブルは長くて床にそのまま垂れ下がってしまいますが、Magnetic Cable Holderがあればケーブルをまとめることができて意外と便利です。

あとは使いたいときにMagnetic Cable Holderのベース部分からケーブルを取り外すだけで簡単にデバイスを充電することはできます。

Magnetic Cable Holder ケーブルを取り外す
サッとケーブルを取り外せる

マグネットクリップの取り付け場所を考えるだけでケーブルを伸ばさずにスマートフォンの充電ができるので持っている端末に合わせてクリップの位置を決めるのがいいかもしれません。

Magnetic Cable Holder スマホを充電する

磁力を持っているApple Watchの充電パッドもこのようにマグネットクリップなしでベース部分に取り付けができます。

Magnetic Cable Holder Apple Watch充電パッド
Apple Watch充電パッド

意外とApple Watchの充電パッドは置く場所に困るのでこれは便利かもしれませんね。

ベース部分の粘着素材は木・金属・ガラス製の幅広い材質に対応していて粘着力が高いのでテーブルの上だけでなく横の部分に取り付けもできます。

Magnetic Cable Holder 横に取り付ける
横に取り付ける

使っているテーブルの天板の厚みが薄いとちょっとした衝撃でベース部分が外れてしまうことがありますが、厚みが分厚いものであればしっかりと固定することができます。

また、 テーブルの天板の裏側に貼り付けたいとかいろんなシチュエーションで使うことができそうですね。

Anker Magnetic Cable Holder レビュー:まとめ

Anker Magnetic Cable Holder
Magnetic Cable Holder

Anker Magnetic Cable Holderは最大5本の充電ケーブルをまとめることができるマグネットホルダーです。

今までは充電ケーブルが床に垂れ下がった状態でお掃除ロボットが巻き込むことがありましたがMagnetic Cable Holder を使うことによって巻き込み事故も防ぐことができます。

また、MagSafe充電ケーブルやApple Watchの充電パッドを マグネットクリップなしで取り付けができるのはとても便利です。

Magnetic Cable Holderは ケーブルにマグネットクリップを取り付けて使うタイプで少しクリップが目立つなといった印象があります。

自宅や職場でずっと使うケーブルであればマグネットクリップをつけっぱなしでも問題はないですか、外に持ち出す充電ケーブルになると見た目が少し気になるかもしれません。

固定用とモバイル用の使い分けが必要になるかもしれません。

充電ケーブルは100W対応のAnker PowerLine III Flowがおすすめです。

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