Xiaomi Redmi Note 10Tは34,800円でAmazonや楽天の公式ショップで購入できて、ソフトバンクやOCNモバイルONEなどMVNOでも手に入れられる格安スマホです。
Redmi Note 10Tは、6.5インチディスプレイにSnapdragon 480 5Gを搭載し5G通信にも対応しFeliCaによるおサイフケータイ、IP68の防水防塵にも対応しメインとして使えるスペックを持ったモデルです。
この記事では、Redmi Note 10Tのデザイン・サイズ・性能・動作速度をレビューしています。実際に使ってどうなのかメリット、デメリットも書いてるので価格の安いスマホを検討している方は参考にどうぞ。
- 6.5インチの画面の大きいスマホ
- 90Hz リフレッシュレートに対応
- 顔 + 画面内指紋認証でマスクしながら使える
- 5,000mAh 大容量バッテリーで電池持ちがいい
- おサイフケータイ(Felica)で電子決済できる
- IP68防水防塵でお風呂で使える
- デュアルスロット(eSIM + nanoSIM + microSD)
- 端末価格が34,800円と安め
- 液晶で外では画面が少し暗め
この記事の目次
Redmi Note 10Tの特徴
- 6.5インチ 液晶(2,400 × 1,080)
- 90Hzリフレッシュレートに対応
- SoC:Snapdragon 480 5G
- メモリ:4GB、ストレージ:64GB
- 顔 + 画面内指紋認証に対応
- 広角 5000万画素 + 深度カメラ
- バッテリー容量:5,000mAh
- USB-Cポート(18W 急速充電同梱)
- ワイヤレス充電:非対応、防水防塵:IP68対応
- おサイフケータイ(Felica):対応
- サイズ:163 × 76 × 9 mm、198 g
- 端末価格:34,800円
- 発売日:2022年4月26日
Redmi Note 10Tは6.5インチの液晶ディスプレイ(90Hz対応)にSnapdragon 480 5G、4GBのメモリを搭載しているので大きな画面でそれなりに使える価格の安いスマホです。
Snapdragon 480 5Gは400番台のエントリー向けのSoCですが480は意外と性能が高くてSnapdragon 680のRedmi Note 11よりも動作速度は快適なんですよね。
電力効率が良くて5,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しているので1回の充電で長く使えるのもRedmi Note 10Tのメリットとなっています。
Redmi Note 10Tの生体認証は顔認証に加えてサイドボタン式の指紋認証を搭載しサクッと画面ロック解除して使い出すことができます。
簡易型の顔認証なので暗所やマスクしてると使えないですがサイドボタンに内蔵している指紋認証センサーで画面ロック解除ができます。
Redmi Note 10Tのリアカメラはデュアル仕様で片方は深度カメラで事実上のシングルカメラです。Xiaomiとしてはカメラに力を入れてないですがカメラが必要ない人にとってはちょうどいいスペックとなっています。
Redmi Note 10TはIP68の防水防塵規格にしっかり対応しお風呂に入りながら動画視聴、電子書籍を見てゆっくりと過ごすことができます。
さらに、FeliCaに対応しおサイフケータイとしてSuicaやiD、QUICPayなどの電子決済もできるので、メインのスマホとしてもしっかり使えるスペックを備えています。
Redmi Note 10Tはシャオミの公式ストア、Amazon、楽天市場で現在は18,000円で買えます。元々の定価は34,800円でしたが値下げされて安く購入できるようになっています。
IIJmioならのりかえ(MNP)で110円なので安いです。2022年モデルとはいえSnapdragon 480 5Gを搭載してるので意外とまだ使えるので費用を抑えたいならいいかもしれませんね。
Redmi Note 10T レビュー
では、Redmi Note 10Tをレビューしていきます。
価格のわりに質感の高い筐体
Redmi Note 10Tはプラスチック素材を採用しサラサラとした触り心地の良い筐体となっています。指紋は付着しますが少しだけマット調になってることもあり目立つことはなく、サッと拭き取ることで汚れを落とせます。
サイドフレームもマット調なので意外と落ち着いたスタイルですね。
本体カラーはアジュールブラック、ナイトタイムブルー、レイクブルーの3色から選べて基本的にシックカラーのみの展開となっています。
ホワイト系の色がないのが少し残念ですが明るい本体カラーが欲しいならMi 11 Lite 5G、Redmi Note 11がおすすめです。
今回この記事でレビューしているRedmi Note 10Tはアジュールブラックです。
操作ボタンは筐体の右上から音量ボタン、指紋認証センサーを内蔵したサイドボタンがあります。
筐体の左側にカードスロットを搭載しており付属のピンを使って開くことができます。
nanoSIMが1枚、microSDカードの計2枚を入れられるデュアルカード仕様となっています。さらに、eSIMにも対応しているの二つの通信会社を切り替えて使うこともできます。
Redmi Note 10Tは筐体上側に3.5mmオーディオジャックが使えるので有線イヤホンを使えます。
専用のオーディオジャックがあるとUSB-Cポートで充電しながらイヤホンが使えるので長時間使うなら意外と使い勝手がいいスタイルです。
Redmi Note 10Tはモノラルスピーカーでステレオには非対応です。音量が小さいとかはないのでお風呂に入りながら動画を見てもしっかり音を聞き取ることができます。
同梱の33W充電アダプタを使うことで最大33Wの高速充電にも対応しています。
Redmi Note 10Tは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので出力の小さい充電アダプタだと充電時間が長くなりますが18Wの急速充電に対応しています。
充電アダプタは同梱してないので20W以上の出力ができる充電アダプタで素早く充電できます。おすすめは30W出力ができる小型充電アダプタのAnker 711 Charger(Nano II 30W)です。
充電ケーブルはAnker PowerLine Ⅲ Flowが柔軟性のあるケーブルで絡まりにくいのでとても使いやすいです。
なお、Redmi Note 10Tはクリアケースが同梱しています。
Redmi Note 10Tを手に入れてすぐにケースを装着することで傷から本体を守りながら使うことができます。ただ、個人的にはRedmi Note 10Tはそこまで高いスマホではないのでケースなしで使い倒すのがいいように感じます。
そこそこ筐体サイズは大きい
Redmi Note 10Tは6.5インチの大画面スマホなので少し大きいと感じる場面はあります。とくに文字入力は片手は難しく両手で使うのが基本となります。
ただ、動画視聴や電子書籍を読んたりゲームを楽しむなら6.5インチくらいの大きい画面があった方が楽しいですし、操作性よりコンテンツの見やすさを重視するならこれくらいの画面サイズがあってもいいでしょう。
90Hz対応の液晶ディスプレイ
Redmi Note 10Tのディスプレイは液晶ディスプレイを搭載し画面は色鮮やかですが色彩設定から「彩度調整」をしたり「標準」に変更も可能です。
Redmi Note 10Tの画面輝度は公式発表はないですが液晶を採用してるため有機ELのRedmi Note 11と比べると暗いディスプレイです。
とはいえ、屋内で使う分においてはとくに問題はないです。ただ、明るいところ太陽下になってくると画面が暗いと感じる場面はあるかもしれません。
視認性は悪くはないので普段使いで困ることはないですが写真撮影するときに少し見づらいなって感じる場面はあります。
外で写真撮影するなら有機ELのRedmi Note 11の方がいいでしょう。
また、Redmi Note 10Tは「読書モード」を搭載していてブルーライトをカットして読書を楽しめます。
ただし、紙のテクスチャーモードはありません。あくまで暖色系の色にしてブルーカットをしてくれるだけのモードとなっています。テクスチャーモードが欲しいならのRedmi Note 11にしましょう。
Redmi Note 10Tの画面解像度は2,400 × 1,080ピクセルのフルHD+を採用しYouTubeなどの動画をフルHDでしっかり視聴可能です。
また、リフレッシュレートも90Hzに対応しています。
90Hzなので「めちゃくちゃ滑らか!」ってわけではないですがスクロールした時の文字の残像はある程度抑えることができて操作性のいいディスプレイになっています。
顔 + サイドボタン式指紋認証に対応
Redmi Note 10Tは顔認証による画面ロック解除に対応しています。顔を画面に向けるだけでサッとホーム画面に行くことができます。
ジェスチャーなしでホーム画面にいける設定も可能で瞬時に使い出せます。認証精度も良くて速度もそこそこいいので利便性の高い顔認証システムになっています。
Redmi Note 10Tは簡易式顔認証なので暗いところでの使用やマスクしてると認証できないデメリットがありますが、サイドボタン式の指紋認証センサーを内蔵し指を使ってサッと画面ロック解除も可能です。
最近はマスクをつけて生活することも増えましたかRedmi Note 10Tの 指紋認証機能があればいつでもどこでも快適にスマホを使うことができます。
Snapdragon 480 5Gの性能
Redmi Note 10TはSoC(システムオンチップ)にSnapdragon 480 5G、4GBのメインメモリ、64GBのストレージを搭載しています。
Snapdragon 480 5Gはエントリー向けの2021年1月に発表された8nmプロセスで製造されたSoCです。
400番台のチップなので性能はそれなりと思われがちですが480は意外と性能が高くて快適に操作が可能となっています。
Antutuでスコアを計測してみました。
モデル | Redmi Note 10T | Redmi Note 11 |
---|---|---|
SoC | Snapdragon 480 5G | Snapdragon 680 |
RAM | 4GB | 4GB |
総合 | 288333 | 239781 |
CPU | 96290 | 77217 |
GPU | 64900 | 37781 |
MEM | 53302 | 64883 |
UX | 73841 | 59900 |
発熱 | 28.7° | 26° |
バッテリー | 1%消費 | 2%消費 |
Redmi Note 10TのSnpadragon 480 5Gは、Redmi Note 11のSnapdragon 680よりもトータルで1.2倍ほど処理性能が向上。とくにGPUの処理性能が2倍ほど高く680よりも480の方が性能は高いです。
エントリースマホですがゲームをプレイすることが多いならRedmi Note 10Tはいい選択肢になるでしょう。
普通に使える動作速度を確保している
Redmi Note 10Tの実際の動作をChromeブラウザ、Twitterで動画にしました。
Snapdragon 480 5Gはエントリー向けのSoCですが680のRedmi Note 11よりも快適に動作します。
また、Snapdragon 732GのMi 11 Lite 5Gと比べると動作は遅いですが、普通に情報収集をしたり、メール、SNSをするくらいであれば問題なく使える性能を持っています。
ゲームも普通にプレイ可能
Redmi Note 10TのSnapdragon 480 5Gはグラフィック性能が高くてPUBGモバイルの画質設定は「HD」、フレームレート「高」でプレイ可能で、画質をスムーズにするとフレームの設定をウルトラにできます。
画質「HD」、フレーム「高」でも普通にプレイが可能です。
ゲームのグラフィック性能はRedmi Note 11よりもRedmi Note 10Tの方が高いのでゲームもそれなりに快適に遊びたいならおすすめです。
ただし、Redmi Note 10Tはストレージ容量が64GBと少ないので原神など容量をたくさん使うゲームは厳しいので128GBのストレージのあるMi 11 Lite 5Gがおすすめです。
Redmi Note 10Tの動作についてはYouTubeの動画レビューで実際の動作状況を確認できます。(→ YouTube:シンスペース)
Redmi Note 10Tの電池持ちと発熱
Snapdragon 480 5Gは8nmのプロセスルールで製造されたSoCで電力効率の良いスマホとなっていて、ゲームをプレイしてても発熱は抑えられています。
とてもバランス感覚のいいSoCなのでゲームを長時間楽しむことができます。Redmi Note 10Tのバッテリーライフを実際に確認してみました。
モデル | Redmi Note 10T | Redmi Note 11 | Mi 11 Lite 5G |
---|---|---|---|
SoC | Snapdragon 480 5G | Snapdragon 680 | Snapdragon 780G |
バッテリー | 5,000mAh | 5,000mAh | 4,250mAh |
PUBG 30分 |
73% → 64%(9%消費) | 91% → 86%(5%消費) | 72% → 65%(7%消費) |
YouTube 1時間視聴 |
80% → 73%(7%消費) | 86% → 80%(6%消費) | 86% → 79%(7%消費) |
8時間待機 | 70% → 66%(4%消費) | 95% → 92%(3%消費) | 98% → 82%(4%消費) |
6nmのプロセスで製造されているSnapdragon 680と比較すると480 5Gは電池持ちは劣りますが、それでも十分なバッテリーライフを実現しています。
処理性能などトータルバランスでSnapdragon 480 5Gを搭載しているRedmi Note 10Tは使いやすいスマートフォンになっています。
Redmi Note 10T カメラのレビュー
カメラのスペック
Redmi Note 10Tのリアカメラは広角、深度のデュアルカメラとシンプルな構成となっています。片方は深度カメラなので事実上のシングルカメラと見ていいでしょう。
ここでは、Redmi Note 11のカメラと比較していきます。
モデル | Redmi Note 10T | Redmi Note 11 |
---|---|---|
広角 | 5000万(1/2.75型)・F/1.8 | 5000万(1/2.75型)・F/1.8 |
超広角 | – | 800万・F/2.2 |
マクロ 深度 |
– 200万・F/2.4 |
200万・F/2.4 200万・F/2.4 |
特徴 | デジタルズーム最大10倍、フルHD30fps | デジタルズーム最大10倍、フルHD30fps |
インカメラ | 800万・F/2.4 | 1300万・F/2.4 |
Redmi Note 10Tのセンサーサイズは1/2.75型と小さく昼間の撮影においては問題ないですが夜間になってくると少し厳しいのでカメラの性能はあまり期待しない方がいいでしょう。
普通に撮影はできるカメラスペックとなっています。
広角カメラの画質
Redmi Note 10Tのカメラをレビューしていきます。スマホでご覧の方は横向きにして再読み込みすると画像が見やすいです。
明るいところの撮影ならRedmi Note 10Tでもとてもキレイな写真に仕上がるのでカメラにあまりこだわりがないなら十分な画質となっています。
画質も5000万画素のイメージセンサーを搭載してるだけあってそれなりに高精細です。Redmi Note 10TはRedmi Note 11よりも少し明るくなる傾向があります。
望遠カメラを搭載してないですがデジタルズームで最大10倍まで拡大して撮影ができます。
画質は少し無理してる感がありますが5倍くらいまでなら普通に使える画質にはなってるでしょう。
水道の飲み水場を接写して背景のボケ味を確認してみました。
Redmi Note 10Tの広角カメラは小さいセンサーなのでボケ味は小さめです。
同じシチュエーションでもRedmi Note 10TはRedmi Note 11よりも少し明るくなる傾向があって好みは分かれて来そうです。個人的にはRedmi Note 11の落ち着いた雰囲気の方がいいかなと感じることが多いですね。
ボケ味はほぼ同じですが、色合いや明るさが異なります。
どちらもAIにより被写体が花であると認識してそれらしく撮影してくれますが色の方向性はかなり異なるようです。
画質に差はほとんどないのでどっちの表現が好みかですね。
CoCo壱のカレードリアを撮影してみました。
こうやって比較するとRedmi Note 10Tの方が美味しそうなドリアに仕上がっています。ただ、個人的にはRedmi Note 11の方が自然な色の方がいいかなと思ってしまいます。
夜間撮影
Redmi Note 10Tで夜に街を撮影してみました。
HDRは自動で適用してくれますがライトや電飾看板の光の白トビは抑えることができません。
Redmi Note 10Tは少し明るい写真にする傾向があるので全体的に白トビ気味の写真になります。Redmi Note 11は暗めの写真にする傾向があるので白トビは比較的抑えられていて自然な写真になっています。
これはデジタルズーム4倍でも同じ傾向でライトのある部分は白トビしています。
デジタルズーム10倍で撮影できますが画質は良くありません。
夜間撮影においてはデジタルズームはあまり使えない印象ですね。
Redmi Note 10TとRedmi Note 11の広角カメラはスペック上はほぼ同じではあるものの、暗いシチュエーションにおいてRedmi Note 11の方が強いかもしれないですね。
ただ、シーンによってはRedmi Note 10Tの方がキレイな写真になることもあるので、正直なところRedmi Note 10Tと11で大きな差異はないというか好みの問題です。
暗いシーンにおいてはRedmi Note 10Tの方が明るく撮影できます。
さらに、Redmi Note 10T、11ともにナイトモードを使って撮影ができます。
明るくするというよりもノイズの少ない写真に仕上げられる感じでしょうか。いずれにしてもRedmi Note 10Tはとりあえず撮影はできるレベルのカメラとなっています。
昼間など明るいところなら十分にキレイな写真に仕上げてくれますが夜間など暗いところになるとイマイチになってきます。
ただ、カメラにそこまでこだわりを持ってないならRedmi Note 10Tはちょうどいいスペックと言っていいかもしれません。
動画撮影はおまけ程度の性能
Redmi Note 10Tの動画撮影はフルHDの解像度で撮影ができますが、フレームレートは30fpsまでで電子手ぶれ補正も効かないの動画撮影はおまけ程度の動画性能となっています。
Redmi Note 10Tの動作についてはYouTubeの動画レビューで実際の動作状況を確認できます。(→ YouTube:シンスペース)
Redmi Note 10T スペック
ディスプレイ | 6.5インチ(2,400 × 1,080ピクセル)、液晶、90Hzリフレッシュレート対応 |
---|---|
SoC | Snapdragon 480 5G |
メインメモリ | 4GB LPDDR4X |
ストレージ | 64GB |
microSDカード | 最大1TBまで |
生体認証 | サイドボタン式指紋認証、顔認証 |
リアカメラ | 広角(5000万画素・F1.8) – – 深度(200万画素・F2.4) 最大10倍デジタルズーム、フルHD30fps |
インカメラ | 800万画素・F2.4 |
Wi-Fi | a/b/g/n/ac (Wi-Fi 5) |
モバイル通信 | 5G(Sub-6)、4G LTE、nanoSIM + eSIM + microSDカード |
Bluetooth | 5.1 |
防水防塵 | IPX8 / IP6X |
NFC | Felica(おサイフケータイ対応) |
ワイヤレス充電 | – |
バッテリー容量 | 5,000mAh、18W急速充電対応 |
サイズ | 163 × 76 × 9.0mm、198g |
本体カラー | アジュールブラック、ナイトタイムブルー、レイクブルー |
Redmi Note 10Tは公式サイト、Amazon、楽天市場で34,800円です。ソフトバンク、OCNモバイルONE、IIJmioでも購入できるので乗り換えならお得に買えます。
Redmi Note 10T レビュー:評価まとめ
Redmi Note 10T メリット・デメリット
Redmi Note 10Tは34,800円で買える低価格スマホです。
- 6.5インチの画面の大きいスマホ
- 90Hz リフレッシュレートに対応
- 顔 + 画面内指紋認証でマスクしながら使える
- 5,000mAh 大容量バッテリーで電池持ちがいい
- おサイフケータイ(Felica)で電子決済できる
- IP68防水防塵でお風呂で使える
- デュアルスロット(eSIM + nanoSIM + microSD)
- 端末価格が34,800円と安め
- 液晶で外では画面が少し暗め
- カメラの画質はイマイチ
- モノラルスピーカーでステレオ非対応
- ワイヤレス充電に非対応
6.5インチの大画面で動画を視聴したり、電子書籍を読んだりコンテンツを楽しめますし、90Hz対応の液晶ディスプレイを搭載し色鮮やかで滑らかな操作感でコンテンツを楽しめます。
IP68の防水防塵仕様なのでお風呂に入りながら使えるメリットもありますし、Felica対応でSuicaやiDなどの電子決済も可能でメインのスマホとして使えるスペックがあるのもRedmi Note 10Tのいいところですね。
Redmi Note 10Tは液晶ディスプレイを採用し外で太陽下になると画面が少し暗いと感じます。とはいえ、AQUOS wishやXperia Ace Ⅱよりも明るく撮影時に少し見にくいかなと感じるレベルです。
また、スピーカーがモノラルなので動画コンテンツやゲームの音をステレオで楽しめません。価格を考慮するとステレオスピーカーには対応してほしかったところですね。
Redmi Note 10Tはどんな人におすすめ?
Redmi Note 10Tがおすすめな人、というか選んでもいい人はこのような方々です。
- 価格の安いメインスマホとして
- おサイフケータイが欲しい
- 電子書籍用の大画面スマホが欲しい
- 動画視聴用の大画面スマホが欲しい
- お風呂スマホとして欲しい
Redmi Note 10Tはおサイフケータイが使えるので費用を抑えたメインスマホとして使うことができます。電池持ちもいいですし、IP68対応でお風呂に入りながら電子書籍を読むこともできます。
ステレオスピーカーには対応していないですが、音が聞きにくいことはないので音にこだわりがないなら問題なく使えます。
画面が液晶なので外での撮影は見にくいところがあるのでカメラをあまり使わないならRedmi Note 10Tはおすすめです。\
Redmi Note 10Tは、Mi 11 Lite 5Gよりも処理性能が低くて重量があるのでもう少し費用を出せるならMi 11 Lite 5Gがいいかもですね。
おサイフケータイにも対応しあらゆるシーンで使うことができてメイン端末としてもしっかり使えるスペックを持っています。
有機なのか液晶なのか、よくわからん