XiaomiがミドルレンジスマホとなるRedmi Note 13 Pro 5Gを2024年5月9日にauとUQ mobileで予約開始、5月16日(木)に発売します。
Redmi Note 13 Pro 5GはRedmi Note 13 Pro+ 5Gのスペックを落として価格を安くしたモデルでエッジパネルではなくフラットパネルを採用したのも大きな特徴となっています。
Xiaomiの2024年上半期発表会で実機を触ったのでファーストインプレッションとしてお届けします。
※ この記事の写真はXiaomi 14 Ultraで撮影しています。
この記事の目次
Redmi Note 13 Pro 5G 特徴
- サイズ:6.67インチ有機ELディスプレイ
- 解像度:2,712 × 1,220ピクセル(446ppi)
- 画面輝度:1,800nits、保護:Gorilla Glass Victus
- SoC:Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2
- メモリ:8GB LPDDR4X
- ストレージ:256GB(UFS 2.2)
- 広角カメラ:200MP(1/1.4型)・ƒ/1.65
- 超広角:8MP・ƒ/2.2、マクロ:2MP・ƒ/2.4
- フロントカメラ:16MP・ƒ/2.4
- 生体認証:顔 + 画面内指紋認証
- オーディオ:ステレオスピーカー、Dolby Atmos、3.5mmイヤホンジャック搭載
- 充電:USB Type-C(67W充電対応)
- 通信:Bluetooth 5.2、Wi-Fi6、5G / 4G LTE
- バッテリー:5,100mAh、防水防塵:IP5X / IPX4
- NFC :Type A / B / Felica対応
- サイズ:161 × 74 × 8.1 mm 重量:189 g
- 発売日:2024年5月16日(木)
Redmi Note 13 Pro 5Gは6.67インチの有機ELディスプレイにSoCにQualcomm Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2を搭載したミドルレンジスマホです。
Snapdragon 7s Gen 2のAntutu(v10)のスコアは約60万と普段使いの動作は問題ない性能があり、メモリは8GB、ストレージは256GBと価格が安いのに安心感があります。
実際にどれくらいの操作感か動画にしました。
動作は普通にストレスなく快適に使えます。アプリの起動もサクッとできますしリフレッシュレートも120Hzに対応し滑らかに操作することができます。
生体認証は顔と画面内指紋認証に対応し暗所でも指で画面ロック解除できますし、Felicaに対応しおサイフケータイも使える普段使いにもっていこいのスマホとなっています。
Redmi Note 13 Pro 5GはauとUQ mobileで取り扱いをします。端末価格が驚きの41,800円。MNP乗り換えなら22,000円割引で19,800円で購入可能です。
え。めっちゃ安いですね。
本体デザイン
Redmi Note 13 Pro 5Gは6.67インチの大画面フラットディスプレイを搭載し、本体サイズは(161 × 74 × 8.1 mm)、重量は189 gと意外と軽量化された端末に仕上がってます。
Redmi 12 5Gは液晶ディスプレイだったので画面が少し暗くて視認性がイマイチだったりしましたが、Redmi Note 13 Pro 5Gは有機ELディスプレイを採用し視認性は良好です。
サイドフレームはフラット形状で角張ったデザインを採用しています。フレームの素材は樹脂ですが金属調の加工が施されてるので意外とチープな印象は少ないですね。
充電ポートはUSB Type-Cを搭載し67Wの急速充電に対応し44分でフル充電が可能。充電器は同梱しないので別途購入する必要あります。(キャンペーンで期間限定でRedmi Note 13 Pro 5Gを購入で67W充電器が貰えます。)
USBの通信速度はUSB 2.0で最大480Mbpsとなっています。
背面もフラットデザインを採用しカメラ部分は光沢のある加工が施されていて汚れが少し目立つのが気になるかもしれません。背面パネルはマット調のガラス素材を採用しています。
この価格帯のスマホでバックパネルがガラス素材を採用してるのは頑張ってますね。質感は価格なりにいいと思います。本体カラーはオーロラパープル、オーシャンティール、ミッドナイトブラックの3色展開です。
オーロラパープル、オーシャンティールは背面パネルがマット調、ミッドナイトブラックは光沢パネルで艶やかな印象のスタイルです。汚れが目立つのが気になるかもですね。
なお、オーシャンティールは照明によって色味がだいぶ変わるような感じです。上の画像は緑っぽく見えますが実際は薄いブルーが近いでしょうか。
Redmi Note 13 Pro 5GとRedmi Note 13 Pro+ 5Gを比較するとこんな感じです。
雰囲気がだいぶ異なります。Redmi Note 13 Pro 5GはRedmi 12 5Gと同じデザインなので、Redmi Note 13 Pro+ 5Gの方がワンランク上な雰囲気は醸し出してるかもです。
カメラのスペック
Redmi Note 13 Pro+ 5Gのリアカメラは広角は2億画素(1/1.4型)高画素センサーにƒ/1.65のレンズに光学式手ぶれ補正も搭載しています。
超広角カメラは800万画素・ƒ/2.2、マクロカメラは200万画・ƒ/2.4とハードウェアはRedmi Note 13 Pro+ 5Gと同じです。
望遠カメラなしですが2億画素の広角カメラを使ったインセンサーズーム(クロップズーム)で4倍画角のズームなら劣化の少ない撮影ができます。
暗所撮影においても2億画素のピクセルをまとめる「16-in-1ピクセルビニング」でそこそこキレイに撮影できるようです。
カメラ周りの仕様は上位モデルのRedmi Note 13 Pro+ 5Gと同じですが、SoCがQualcommとMediaTekと異なるため味付けが違う可能性はありそうです。
動画撮影は4K30fps、FHD 60fpsに対応しています。
端末価格
Redmi Note 13 Pro 5GはauとUQ mobileが取り扱いをします。端末価格が41,800円。MNP乗り換えで22,000円割引で19,800円で購入可能です。
とにかく安いです。ほぼエントリー向けスマホ並みの価格で買えるので費用をとにかく抑えたいならRedmi Note 13 Pro 5Gはとても良い選択肢になり得るのかもしれません。
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