2020年は数多くの価格の安いスマホが発売されていますが、OPPO Reno3 Aもワイモバイル、楽天モバイル、UQモバイルをはじめ数多くのMVNOやAmazon・楽天などで販売されています。
この記事では、OPPO Reno3 Aのデザイン、サイズ、カメラの画質、動作速度をレビューしました。実際に使ってどうかメリット、デメリットも書いています。
- 有機ELディスプレイで画面がキレイ
- 顔認証 + 画面内指紋認証を搭載している
- クアッドカメラを搭載している
- 3.5mmオーディオジャックを搭載
- 付属イヤホンの音質がなかなか良い
- おサイフケータイに対応している
- IP68の防水防塵性能を備えている
- 端末価格が3.9万円と安い
- 背面パネルが指紋付きやすい
- ワイヤレス充電に非対応
この記事の目次
OPPO Reno3 Aの特徴
- 6.44インチの有機ELディスプレイを搭載
- CPUはSnapdragon 665 + 6GB メインメモリ
- ストレージは大容量128GBを搭載
- microSDカードで最大256GBまで拡張可能
- 超広角 + 標準 + モノクロ + ポートレートのクアッドカメラ
- 顔認証 + 画面内指紋のデュアル生体認証
- Felica(おサイフケータイ)に対応
- IP68等級(水深1.5mに30分)の防水防塵
- サイズ:160.9 × 74.1 × 8.2mm
- 重量:約175g
OPPO Reno3 Aは6.44インチの有機ELディスプレイを搭載したミドルレンジクラスのスマホです。Amazonで39,800円で買うことができますがワイモバイル、楽天モバイル、UQモバイルでも販売している販路の広い端末となっています。
搭載しているCPUプロセッサはXperia 10 Ⅱと同じくSnapdragon 665となっていますが、メインメモリが6GBと多いのでマルチタスクも快適に使うことができます。
また、顔認証と画面内指紋認証のデュアル生体認証にも対応しています。なので、自宅などマスクをしていないときは顔認証で画面ロック解除し、外ではマスクをしているときは指紋で画面ロック解除することができます。
OPPO Reno3 Aは4800万画素の標準カメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のモノクロカメラ・200万画素のポートレートカメラの4つのカメラを搭載しています。
モノクロカメラ、ポートレートのカメラは標準カメラの補助的なカメラと見てもいいと思うので、実際の使用感としてはデュアルカメラと同じ感じとなっています。
おサイフケータイ(Felica)、IP68等級の防水防塵性能、4025mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、普通に使いやすいスマホに仕上がっています。
OPPO Reno3 A レビュー
パッケージ・付属品
OPPO Reno3 Aはしっかりとしたパッケージがあり、電源アダプタ、充電用のケーブル、SIMカードスロットを開けるピン、有線イヤホン、クリアケースが付属しています。
電源アダプタ、充電用のUSB-A to Cケーブルがしっかり付属しているあたりは嬉しいですよね。
電源アダプタの出力は18Wとなっていますが、OPPO Reno3 Aは4,025mAhの大容量バッテリーをないぞうし急速充電に対応しているので素早くバッテリー補給することが可能となっています。
付属の有線イヤホンの音質が良い
OPPO Reno3 Aには3.5mmオーディオジャック対応の有線イヤホンを同梱しています。
イヤホン部分のデザインがAirPodsにどことなく似ているような気がしますね。
イヤホンのスタイルがどこかで見たことある形なので耳にフィットして装着感もとてもいいです。実際に使ってみて音質を確認してみましたがとても良いです。
AirPodsのフラットに近い音質にかなり近いので聴きやすい。もしかしたらそれ以上の音質かも。また、有線イヤホンならReal HD Soundという音響技術をONにすることができます。
Real HD SoundをONにするだけでYouTubeの音源の解像感・迫力が向上します。有線イヤホンなのでワイヤレスよりも音がいいのは当たり前ですが、付属のイヤホンと最適化されているのか音質はいい感じです。
試しに、付属のイヤホンをXperia 10 Ⅱに接続して音質を聴き比べましたがイマイチでした。やはり、OPPO Reno3 Aに最適化された有線イヤホンと見て良さそうです。
外観デザイン
OPPO Reno3 Aは6.44インチの有機ELディスプレイを搭載。価格の安い端末でありながら顔認証と画面内指紋認証に対応したベゼルレススタイルの端末となっています。
インカメラはなだらかな滴型のノッチスタイルとなっていて、カメラを使うことで顔を向けるだけで画面ロック解除ができるようになっています。
背面パネルはサイドフレーム一体型のプラスチック素材(樹脂)を採用してます。丸みのあるスタイルとなっているので手に馴染みやすい端末となっています。
光沢のあるパネルとなっていて光の当たり方によって色合いが変化するスタイルとなっています。指紋が付きやすいのでブラック系の色を選ぶと汚れが気になるかもしれないですね。なんで、ブラック買ったんだろう。
筐体の左側に音量調整ボタンを搭載しています。最近のAndroidスマホは右側にボタンが集約されているモデルが多いですが、OPPO Reno3 Aは左側にあるんですね。
筐体の下側に3.5mmオーディオジャックにUSB-Cポートを搭載しています。
18Wの急速充電に対応しているので素早くバッテリーを補給することができます。
また、3.5mmオーディオジャックを搭載しているので付属のイヤホンで音楽を楽しめるだけでなくFM受信もできるので災害の時に役に立つかもしれないですね。
なお、内蔵スピーカーはモノラル再生となっていますが音量は大きめなのでしっかり音を聞き取ることが可能となっています。
筐体の右側にはサイド(スリープ・電源)ボタンにSIMカードスロットを搭載しています。
付属のピンを使ってSIMカードスロットを開けることができます。MicroSDカードによるストレージ拡張ができるようになっていて最大256GBのカードに対応しています。
この価格帯のスマホは512GBのmicroSDカードに対応している端末が多いですが、OPPO Reno3 Aは256GBまでなので注意です。とはいえ、内蔵ストレージが128GBと大容量なのでそうそう困ることはなさそう。
SIMカードはnanoSIMのデュアルSIMカードに対応していて、DSDVによる待ち受けが可能となっています。なので、ドコモの通話 + 楽天モバイルのデータ通信といった使い方が可能となります。
ただし、ワイモバイル版のOPPO Reno3 AはシングルSIMカードスロットとなるようです。
有機ELディスプレイを搭載
OPPO Reno3 Aは6.44インチ(2,400 × 1,080ピクセル)の有機ELディスプレイを搭載しています。有機ELなのでコントラストも高く画質がとてもキレイなパネルとなっています。
OPPO Reno3 A | OPPO Reno A | |
サイズ | 6.44インチ | 6.4インチ |
画面比率 | 20:9 | 19.5:9 |
解像度 | 2,400 × 1,080ピクセル | 2,340 × 1,080ピクセル |
スペック | 有機ELディスプレイ |
OPPO Reno3 Aは「ディスプレイと頻度」から色合いを自由に調整することができるようになっていて、「ダークモード」にしてブラックスクリーンにすることもできます。
さらに、「画面色モード」から「鮮明(P3モード)」または「穏やか(sRGBモード)」に切り替えることもできます。
P3モードの方が色鮮やかな表示ができるので設定を変える必要はないと思いますが、長時間スマホを見ることが多いならあえて「穏やか」にして目に優しい画面でコンテンツを楽しむのもいいのかも。
他にも色温度を細かく変えることができるので好みに合わせて調整するのもいいでしょう。
OPPO Reno3 Aは画面比率が20:9と少しだけワイドなディスプレイを搭載しているので2画面表示にしても表示領域をしっかり確保することができるので使いやすい端末となっています。
ちなみに、OPPO Reno3 Aは3本指で画面を上にスワイプすることで2画面表示にすることができるようになっています。
ジェスチャー操作で2画面表示にしやすいように考慮されているのはいいですね。慣れるととても使いやすい操作感といっていいでしょう。
画面サイズと使いやすさ
OPPO Reno3 Aは6.44インチの大画面サイズのディスプレイを搭載しています。さすがに大きい画面サイズなので筐体横幅は74.1mmと片手では扱いきれない大きさとなっています。
ただ、筐体がプラスチック素材を採用しているので重量が175gと軽くて扱いやすい端末となっています。
片手での操作はこんな感じです。
6.44インチの大きなディスプレイなので画面端に指は届かないサイズ感ではありますが片手キーボードやフローティングキーボードを使ってカスタマイズすることで扱いやすい環境に仕上げることはできます。
また、初期設定では「ナビゲーションボタン」での操作となっていますが、「設定」→「便利ツール」→「ナビゲーションボタン」から「両側からスワイプジェスチャ」に変更することでジェスチャー操作に切り替えることができます。
また、「スマートサイドバー」という機能を搭載していて片手でアプリを切り替えも可能です。
「編集」よりよく使うアプリを設定しておくことでサイドバーを起動してかんたんにアプリの切り替えをすることができます。
顔認証・指紋認証のデュアル生体認証に対応
OPPO Reno3 Aは画面内指紋認証による画面ロック解除とインカメラを使った顔認証を使った画面ロック解除に対応しています。
同じ価格帯のスマホではGalaxy A41が画面内指紋認証に対応していますが、Xperia 10 Ⅱ、Redmi Note 9Sなどは物理センサー式の指紋認証を搭載しています。
登録した指を画面に指を乗せるだけで指紋を読み取り画面ロック解除してくれます。
マスクをしていても指があれば画面ロック解除ができるので安心して使うことができます。なお、OPPO Reno3 Aは光学式の画面内指紋センサーを採用しているようです。
OPPO Reno3 Aの画面内指紋認証は端末を少し動かしただけで指紋マークが表示されるので、目指すところが比較的分かりやすいです。指を真ん中に置くことができれば精度・認証速度は速いので快適に使うことができます。
さらに、顔認証機能にも対応しているので顔を向けただけでスムーズに画面ロック解除することができます。
初期設定では画面を上にスワイプしてロック解除することになりますが、画面ロック解除の設定から「自動ロック解除」をONにすることで顔認証しただけでホーム画面を表示させることができます。
顔認証から画面ロック解除 → 画面表示まではこれくらい速度となっています。
かなり快適に顔を認識して画面ロック解除してくれます。しかも、マスクをしていても解除してくれるので画面内指紋認証を使わなくても大丈夫という…。まあ、セキュリティ的にどうなのかな…とは思いますが。
もし不安なら画面内指紋認証のみ使うのでもいいのかもしれません。ちなみに、体感としてはGalaxy A41よりもOPPO Reno3 Aのほうが顔認証速度は速いように感じます。
OPPO Reno3 A スペック・性能
Reno3 Aのスペックは以下のとおりです。
画面サイズ | 6.44インチ |
---|---|
解像度 | 2,400 × 1,080ピクセル |
パネル | 有機EL |
CPU | Snapdragon 665 |
メインメモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB(microSD最大256GBまで) |
リアカメラ | 標準4800万画素(F/1.7) + 超広角800万画素(f/2.2) + モノクロ200万画素(f/2.4) + 200万画素ポートレート(f/2.4) |
インカメラ | 1600万画素(f/2.0) |
生体認証 | 顔認証 + 画面内指紋認証 |
バッテリー | 4025mAh・急速充電対応 |
Bluetooth | 5.0 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
4G LTE | FDD-LTE:1,2,3,4,5,7,8,18,19,20,26,28 TD-LTE:38,39,40,41 |
NFC | Felicaに対応 |
防水防塵 | IP68(水深1.5mに30分間耐えられる) |
サイズ | 160.9 × 74.1 × 8.2mm |
重量 | 175g |
CPU・GPUの性能
OPPO Reno3 AのCPUプロセッサはSnapdragon 665を採用していて、メインメモリは6GB、ストレージは128GBとなっています。
Geekbench 5でCPU、GPUの性能を計測してみました。
OPPO Reno3 A | Xperia 10 Ⅱ | Redmi Note 9S | |
CPU | Snapdragon 665 | Snapdragon 720G | |
メインメモリ | 6GB | 4GB | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB | 64GB | 128GB |
シングルコア | 310 | 313 | 505 |
マルチコア | 1328 | 1383 | 1755 |
グラフィック(OpenCL) | 373 | 361 | 1232 |
OPPO Reno3 AはSnapdragon 665を搭載しているのでXperia 10 Ⅱとほぼ同じ性能となっています。
ただ、メインメモリが6GBと多いのでマルチタスクでアプリを切り替えるときの速度はOPPO Reno3 Aの方がワンテンポ高速になってるように感じます。また、Snapdragon 720Gを採用しているRedmi Note 9Sにはスコアでは劣っています。
Antutuで性能を比較してみました。
OPPO Reno3 A | Xperia 10 Ⅱ | Redmi Note 9S | |
CPU | Snapdragon 665 | Snapdragon 720G | |
メインメモリ | 6GB | 4GB | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB | 64GB | 128GB |
トータル | 181363 | 174358 | 274313 |
CPU | 69881 | 70425 | 98225 |
GPU | 34125 | 34741 | 71531 |
MEM | 43808 | 37138 | 52151 |
UX | 33549 | 32054 | 52406 |
OPPO Reno3 Aの方がメインメモリ、ストレージ容量が多いのでXperia 10 ⅡよりもMEMのスコアが高くトータルで見て少しだけ性能が高くなってるのが分かります。
ちなみに、Galaxy A41(MediaTek MT6768 + 4GB)のトータルスコアは167062なのでOPPO Reno3 Aの方が性能は高くなっています。
ゲームも快適に遊ぶことができる
PUBG mobileの画質設定をチェックしてみたところ、画質は「標準」、フレームレートは「中」までとなっていました。
これはXperia 10 Ⅱと同じとなっています。メインメモリが6GBと容量が多くても画質・フレームレートの設定を上げることはできないようです。
とはいえ、普通に安定した状態でゲームを遊ぶことができるので十分楽しむことができるかと思います。また、ブラウザの動作、Twitter、YouTubeなどのアプリも快適にストレスなく使うことができます。
同じプロセッサを搭載しているXperia 10 Ⅱよりも動作がスムーズなので、メインメモリの容量が効いているのかなと感じますね。
OPPO Reno3 A カメラの性能
標準 + 超広角 + モノクロ + ポートレートの4眼カメラ
OPPO Reno3 Aのリアカメラは4つのカメラ(標準・超広角・モノクロ・ポートレート)を搭載しています。
基本的には標準・超広角のデュアルカメラとなっていてモノラルカメラとポートレートカメラで補助し合っている感じなので見た目は4眼カメラだけど使用感は2眼カメラです。
OPPO Reno3 A | Galaxy A41 | |
標準カメラ | 4800万画素・F/1.7・1/2型 | 4800万画素・F/2.0・1/2型 |
超広角カメラ | 800万画素・F/2.2 | 800万画素・F/2.2・1/4型 |
ポートレートカメラ | 200万画素 | 500万画素・F/2.4・1/5型 |
モノクロカメラ | 200万画素 | – |
インカメラ | 1600万画素・F/2.0 | 2500万画素・F/2.2・1/2.7型 |
OPPO Reno3 Aのリアカメラの標準カメラは1/2型の大型、4800万画素の高画素イメージセンサーを搭載しています。センサーが大きいことでより多くの光を取り込むことができ、画質が向上するだけでなく暗いところの感度もよくなっています。
さらに、OPPO Reno3 Aは200万画素のモノクロカメラを搭載することで深みのある鮮やかな写真を撮影できるようになっています。また、ポートレートカメラによって背景をリアルにぼかすことも可能となっています。
リアカメラの画質
OPPO Reno3 Aの標準カメラは4800万画素のイメージセンサーを搭載していますが、通常モードの撮影は1200万画素にダウンサイズしての撮影となります。とても色鮮やかで艶やかな写真を気軽に撮影することができます。
昼間であれば色乗りの良い写真に仕上げることが可能となっています。モノクロカメラのおかげで黒や白をしっかり表現できるようになっているのかもしれません。
こちらは地下にある駅のホームを標準カメラのデジタル2倍で撮影したものです。
そんなに明るい場所ではないですが、デジタルズームしてもノイズの少ない高精細な写真を撮影することができます。
OPPO Reno3 Aの標準カメラは(×1)(×2)(×5)の専用のズームボタンを搭載し、最大8倍までズームすることができます。
4800万画素のイメージセンサーを搭載してるので(×5)で撮影しても1200万画素の解像度を保つことができ、画質の劣化は最小限に抑えることができています。
さらに、ポートレートモードを使うことで背景をぼかすこともできます。少し難しいシチュエーションで撮影してみましたが、意外と自然に背景をぼかすことができているようです。
葉っぱの隙間をちゃんと処理できてないじゃないかと思うかもですが、ハイエンドスマホのGalaxy S20やXperia 1 Ⅱでもうまく処理できないので、ここまで表現できているReno3 Aはなかなかスゴいですよ。
暗いところも問題なくポートレートモードを使うことができます。
専用のポートレートカメラ、モノクロカメラを補助的に使うことでしっかり被写体の距離を把握しているのでしょうね。この価格帯のスマホのカメラにしてはポートレートモードの表現力はなかなか高くなってます。
もちろん、撮影時・撮影後に背景のボケ方を調整することも可能なので、好みの写真に仕上げることができます。
OPPO Reno3 Aは超広角カメラと標準カメラを搭載しています。超広角カメラで撮影すると視野の広い写真を撮影することができます。
望遠カメラは非搭載ですが、標準カメラが4800万画素と高画素センサーなのでデジタルズーム5倍くらいしても十分キレイな写真を撮影することができます。
標準カメラのデジタルズーム5倍にしても画質を維持することができます。これだけノイズが少ない写真を撮影できてしまうのはなかなかのもの。
ただ、光量が少なくなるとノイズが出て厳しい感じになってきます。
あまりにも暗いところでの撮影はナイトモードを使うのがいいのかもしれません。
ナイトモードで明るく撮影できる
OPPO Reno3 Aは暗所撮影はあまり得意ではないですが、ナイトモードを搭載しています。自動で切り替わったりはしませんが「夜」にモード設定を合わせることで長時間露光モードによる撮影ができます。
本来は真っ暗な場所で明かりがあるのが見える程度ですが、ナイトモードを使うことで明るめの写真を撮影することができます。
デジタルズーム時もナイトモードを使って撮影することができるので暗いところをどうしても明るく撮影したい時に使うことができそうです。
OPPO Reno3 Aのカメラはこの価格帯の端末にしてはかなり使いやすいです。レスポンスもいいので部屋で子どもたちをちゃんと撮影することもできますし、失敗写真もそんなに多くない印象です。
OPPO Reno3 A 端末価格
SIMフリーモデルはAmazon、楽天で購入することができますが、楽天モバイル、UQモバイル、ワイモバイルでも手に入れることができます。
- SIMフリー:39,800円
- 楽天モバイル:36,182円
- UQモバイル:23,760円
- ワイモバイル:2020年8月発売
通信キャリアで買うメリットは割引で少し安く手に入れることができるところでしょうか。とくにUQモバイルは23,760円で買うことができます。この性能のスマホが2.5万円以下で手に入れることができるのは…安いですよ。
その他にも各NVMOでも取り扱いをしているのでチェックしてみてください。
OPPO Reno3 A レビュー:まとめ
- 有機ELディスプレイで画面がキレイ
- 顔認証 + 画面内指紋認証を搭載している
- クアッドカメラを搭載している
- 3.5mmオーディオジャックを搭載
- 付属イヤホンの音質がなかなか良い
- おサイフケータイに対応している
- IP68の防水防塵性能を備えている
- 端末価格が3.9万円と安い
- 背面パネルが指紋付きやすい
- ワイヤレス充電に非対応
OPPO Reno3 Aは6.44インチの有機ELディスプレイ、画面内指紋認証、4眼カメラを搭載しながらも3.9万円という4万円を切る価格で買うことができるミドルレンジクラスの端末です。
6GBのメインメモリを搭載しているのでマルチタスクで操作してももたつくことなく切り替えできるので、それなりに快適に使うことができます。
おサイフケータイ、IP68の防水防塵性能も持ち備えているので、メインスマホとして十分に使うことができるスペックに仕上がっているのではないでしょうか。
筐体がプラスチックを採用していることもあり、ブラックカラーだと指紋や細かい傷が少し気になるところではありますが価格相応なのかなと感じます。
ワイヤレス充電に対応していたら最強のコスパスマホとなりましたが、必須機能ではないので十分快適に使うことができるのではないでしょうか。
→ 後継機種はReno11 Aです。
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