いよいよドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めてが発売されましたが、ニンテンドー3DSを持っていなかったのでNewニンテンドー2DS LL ドラゴンクエスト はぐれメタルエディションを予約して購入しました。
というか、予約なしでも普通にAmazonに普通の価格で売っているので、在庫はかなり多く準備されていたのでしょうかね。
この記事の目次
Newニンテンドー2DS LL ドラゴンクエスト11 はぐれメタルエディション 実機レビュー
それにしても、田舎の家電量販店でもドラクエ列が出来ていたことを考えると、ドラゴンクエストというゲームを楽しみに待っていた人は多いんだなーって改めて思いましたね。FFはブランド力がかなり低下したイメージがありますが、DQのブランド力はまだまだ高いということが証明されたのかも。
ということで、せっかくなのでがNewニンテンドー2DS LL ドラゴンクエスト11 はぐれメタルエディションの開封レビューをしたいと思います。
パッケージデザイン
パッケージははぐれメタルエディションの本体デザインと同じとなっており、ロトの紋章とロトの剣(?)の紋章が印字されたデザインとなっていますが、やはりドラクエ1〜3のロトシリーズと何らかの関わりがある物語になっているんでしょうね。
はぐれメタルエディションは以下の内容物となっています。
- Newニンテンドー2DS LL(はぐれメタルVer)本体
- 専用タッチペン(本体内蔵)
- 4GB microSDHCカード(本体に入った状態)
- ARカード6枚
- はぐれメタルテーマダウンロードチケット
- ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて
- かんたんスタートガイド
ACアダプターは付属していないので、今まで3DSを買ったことない方は、別売りのACアダプターを購入する必要があるので注意しましょう。
箱を開けていきましょう!なるほど、ドラクエ11のパッケージはこのように入っているのですよね。
内箱を出すと保護シートの中にこっちを見ているはぐれメタルがいました。
胸高まります。
外観デザイン
はぐれメタルが現れた!
本当にメタリックですね。素材は何だろう、アルミなのかな。筐体はブラックをベースにロトの紋章やロトの剣のイラストが間隔的に配置されたデザインとなっていますね。
光の加減で立体感がありませんが、ちゃんとボコッと盛り上がっており、はぐれメタルがいい存在感を醸し出しています。
はぐれメタルエディションの基本設計はNewニンテンドー2DS LLがベースとなっています。
背面部分に外向きカメラが2基(0.3メガピクセル)搭載されています。2DSですが3DSとしての立体視を意識したカメラ設計になっているのかな。
Newニンテンドー2DS LLはゲームカードスロットがカバーを開くことでアクセスすることができる仕様に変更されており、SDカードも今までは背面カバーを外して入れる必要があったのが、カバーから簡単にアクセスすることができるデザインになっていますなお、4GBのmicroSDカードは最初から入った状態になっています。
ちょっと蓋が硬いので小さいお子さんはちょっと苦労するかも。
専用タッチペンは3.5mmヘッドフォンジャックの隣に内蔵されているので、引き出すことで使うことが出来ます。
本体右下に電源ボタンがあり、青色のLED表示で電源が入った状態、赤色は電池が切れそうな時に表示されます。Wi-Fiの状態を示すLEDも搭載されています。
LLなのでディスプレイはやはり大きいですねー。ただし解像度は今までの3DS/2DSと同じなので、ドットの荒さがかなり目立ちます。
- 上画面:4.88インチ(400 x 240ピクセル)
- 下画面:4.18インチ(320 x 240ピクセル)
ちなみに3DSは3D表示をするために800 x 240ピクセルの少し変則的なディスプレイが採用されていましたが、2DSはごく普通の液晶ディスプレイが採用されています。なお、前面部分に30万画素のカメラも搭載されています。
本体右側の操作ボタンはこんな感じ。
本体左側の操作ボタンはこんな感じ。左側面にボリューム調整用のスライダーボタンが搭載されています。そして、はぐれメタルがさりげなく居座っています。
本体上部にはZL、L、ZR、Rなどの操作ボタンの他に充電ポートが搭載されています。充電するときはこのポートを使って充電をすることになります。
なかなか可愛らしくていいですね〜、愛着が湧いてきそうな本体デザインです。僕の場合、ドラクエ11以外のゲームを遊ぶ予定がないので、完全に専用機です。まあ、だからこそはぐれメタルエディションを購入したのです。
Newニンテンドー2DS LLは画面が大きいので古くからのドラゴンクエストファンも問題なくプレイすることができるでしょう。ただし、解像度が低くドットが粗いのがちょっと残念なところではあります。
こればっかりはニンテンドー3DS/2DSというハードウェア側の問題になってくるので、仕方のない部分ではありますが。
ドラクエ11は3Dモードと2Dモードを教会で切り替えて遊ぶことができます。スーファミ時代を思い出すドットグラフィックで懐かしいですよね。
さすがに古臭すぎないかとも思いましたが、単純明快の操作性で3Dの世界で迷うこともなく、気軽に遊ぶことができるのいがとても良いです。隙間時間にレベル上げをしたり、ちょっとしたストーリーを進めたいときなど、とても良いモードだなーと感じます。
ただし、大事なイベントなどでは細かいニュアンスがドット絵だと伝わりにくい部分があるので、3Dモードの方が物語に入ることができるように感じます。冒頭の主人公がエマを助けるシーンで手の紋章が重要なポイントとなるのですが、2Dモードだと当然ながら紋章を表現することができません。
なので、それぞれの良さがあり上手く選択して物語を進めていきたいところですね。
ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めてはそもそも3D表示に対応していないゲームタイトルなので、3DSではなく2DSで十分事足りることになります。はぐれメタルエディションは限定モデルなので、いつまで購入することができるかは分かりませんが、通常版のNewニンテンドー2DS LLとの組み合わせでもバッチリ遊ぶことが可能となっています。
https://sin-space.com/entry/play-Impressions-Nintendo-Switchh//sin-space.com/entry/Switch-joycon-controller
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