ニンテンドースイッチは携帯モードで遊ぶという方も多いと思いますが、バッテリー残がすぐに減ってしまって外で電源が切れてしまうこともありますよね。
そこで、「Anker PowerCore 20100 Nintendo Switch Edition」を使うことで、どこでもいつでもニンテンドースイッチの充電をすることができるようになります。
ここでは、Anker PowerCore 20100 Nintendo Switch Editionの外観デザイン、モバイルバッテリーとしての使い勝手などをレビューしています。スイッチを持っていてバッテリー問題に直面している方は是非参考に!
この記事の目次
ニンテンドースイッチにおすすめモバイルバッテリー
PowerCore 20100 Nintendo Switch Editionの特徴
「Anker PowerCore 20100 Nintendo Switch Edition」は20100mAhのバッテリー容量を搭載したモバイルバッテリーで任天堂のライセンス商品となっています。
ニンテンドースイッチの充電は任天堂のライセンス商品でないとできないわけではありませんが、ニンテンドースイッチとの相性試験を実施しているモバイルバッテリーなので安心感があるのが「Nintendo Switch Edition」の大きなメリットの一つといえるでしょう。
- 任天堂のライセンス商品でニンテンドースイッチの充電器として最適
- 20100mAhの大容量バッテリーでニンテンドースイッチを約2.5回充電できる
- USB-C Power Delivery対応で最大24Wの高出力に対応している
- USB-A PowerIQ対応で最大10Wの出力に対応している
- サイズ:約168 × 62 × 22mm
- 重量:360g
USB-C PD対応で最大24Wの高出力モデルなのでSwitchだけでなくiPhone、iPadなどのモバイル端末なども充電もできるので汎用性が高いのも特徴となっています。
外観デザイン・本体サイズの大きさ
Anker PowerCore 20100 Nintendo Switch Editionは長方形型のモバイルバッテリーで、黒を貴重としたデザインとなっていて、ニンテンドースイッチエディションなので「Nintendo Switch」のロゴが刻印されています。
本体サイズは大きさは168 × 62 × 22mmで手で持つとこれくらいの大きさとなります。
決して小さくはない大きさですが20,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しているので許容範囲内といって良いでしょう。
ただ細いスタイルとなっているのでリュックや小物入れの中にも入れやすいので持ち運びは比較的しやすいのかなと思います。
同じくUSB-C PDに対応しているPowerCore 10000 PDよりもバッテリー容量が2倍なのに本体サイズ(長さ)は抑えられているのがわかります。
本体の厚みも薄いので持ち運びはしやすくて良い感じですよ。
バッテリー残量の表示
本体サイド部分に電源ボタンがあり、ポチッと押すことでデバイスを充電することができます。
バッテリー残量もLEDインジゲーターで確認できるようになっています。
- ●●●●:100%
- ●●○○:50%
- ●○○○:25%
LEDでバッテリー残量の目安を知ることができ充電のタイミングなどを把握ができます。
Power Delivery対応で最大24Wの出力が可能
入出力端子はPowerIQ対応のUSB-A、Power Delivery対応のUSB-Cポートの2つとなっています。
モバイルバッテリーの充電はUSB-CポートにAnkerの30Wの充電器・Anker PowerPort Atom PD 1などを接続してすることができ、最大で30Wの高速充電ができるようになっています。
対応している出力は以下のとおりです。
- USB-C:5V × 3A = 15W
- USB-C:9V × 2.6A = 23.4W
- USB-C:15V × 1.6A = 24W
- USB-A:5V × 2A = 10W
USB-Aポートからは最大10Wの給電ができ、USB-Cポートからは最大24Wの給電ができるようになっています。
ニンテンドースイッチを充電
PowerCore 20100 Nintendo Switch Editionを使ってニンテンドースイッチを充電してみたところ(14.6V × 0.82A = 約12W)で給電されていました。
ニンテンドースイッチの純正の充電アダプタは携帯・テーブルモードでは(5V × 1.5A = 7.5W)で充電されるので、それよりも高い出力で充電できるようになっているようですね。
そんな高出力で充電しても大丈夫なのかと不安になりますが、ニンテンドースイッチはTVモードの時は(15V × 2.6A = 39W)で給電されています。
さらに、Anker PowerCore 20100 Nintendo Switch Editionは任天堂のライセンスデバイスなので、この辺りの性能テストはきちんと実施しているはずなので問題はないでしょう。
iPad Pro 11・12.9インチを充電
USB-Cポートを使ってデバイスを充電することで最大24Wの急速充電が可能となっていて、iPad Pro 11インチや12.9インチといったUSB-Cに対応したタブレットを充電することもできます
PowerCore 20100 Nintendo Switch Editionを使ってiPad Pro 11インチを充電してみたところ(14.3V × 1.53A = 約21.8W)で給電されていました。
iPad Proの純正電源アダプタは18Wタイプなので、それよりも高出力で充電ができているということですね。あっという間に少なくなったバッテリーを充電することができます。
MacBook・MacBook Airを充電
MacBook 12インチやMacBook Air(2018/2019)の充電も一応可能となっています。(MacBook 12インチとMacBook Airのデバイスの充電入力は30Wなので推奨はされていません。)
試しにMacBook Pro 13インチ(2019)を充電してみましたが(14.4V × 1.53A = 約22W)で給電しているのを確認しました。
MacBook Proは60Wの給電が必要なデバイスなので圧倒的に容量が足りないですしバッテリーに負担をかけてしまう可能性もあるのでおすすめはしませんが、電池が切れそうでどうにもならない時に使うことはできるのかなと思います。
大容量20,000mAhでたくさん充電できる
ニンテンドースイッチを2.5回充電できる
PowerCore 20100 Nintendo Switch Editionは20,000mAhの大容量バッテリーを内蔵していて、ニンテンドースイッチを2.5回の充電が可能となっています。
現行型のニンテンドースイッチのバッテリー駆動時間は2.5時間〜6.5時間となっていて実際の電池持ちは3時間ほど。なので、モバイルバッテリーと組み合わせ10時間ほどゲームを遊ぶことができる計算となりますね。
モバイルバッテリーとの併用で10時間くらいしか遊べないので、旅行に行く時はPowerCore 20100 Nintendo Switch Editionは必須デバイスかもしれませんね。
また、新型のニンテンドースイッチやニンテンドースイッチライトとの組み合わせなら、さらに使える時間を延ばすことができます。
iPhone XSも5.3回充電できる
スマホやタブレット、パソコンなどのモバイルバッテリーとしても使えるPowerCore 20100 Nintendo Switch Editionですが、iPhone XSなら5回ほど充電ができます。
- ニンテンドースイッチ:2.5回
- iPhone XS:5.3回
- MacBook:1.3回
実際にiPad Pro 11インチとiPhone XS Maxをフル充電してみましたが、モバイルバッテリーは半分ほどの容量が残っていてまだまだ充電ができる感じでした。やっぱり、20,000mAhほどの大容量バッテリーになるとバッテリー残量を気にしなくてもいいから楽ですね。
専用のトラベルポーチが付属している
なお、Anker PowerCore 20100 Nintendo Switch EditionはUSB-Cケーブルと専用のポーチが付属しています。
USB-C to Cの充電ケーブルの長さは0.9mと短いですが、モバイルバッテリーなので近くで充電できるので特に問題はないです。
まとめ:ニンテンドースイッチの相棒にPowerCore 20100 Nintendo Switch Edition
ニンテンドースイッチを携帯モードやテーブルモードで遊ぶと3〜4時間くらいで充電が少なくなってしまい電源が切れてしまいます。
なので、外で遊ぶことが多い方はモバイルバッテリーのPowerCore 20100 Nintendo Switch Editionを一緒に持ち歩くのがおすすめ。任天堂のライセンス商品なので品質は間違いないのかなと思います。
もし、ライセンス商品に興味がないなら通常版のAnker PowerCore Speed 20000 PDでもいいでしょう。
最大出力が22.5Wですがニンテンドースイッチを充電するなら問題ないですしUSB-Cの30W急速充電器が付属していて価格も安いのでお得です。
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