Apple Watch、ケースも保護フィルムも貼らずに裸で使いたい!でも、傷が付くのが怖い、気になる!!
…って方もいらっしゃるでしょう。
画面の傷が気になるならアルミケースではなくステンレスケースかチタニウムケースにすると画面の前面パネルが傷にめちゃくちゃ強いサファイアガラスになるので傷が気にならなくなります。
サファイアガラスは本当に傷が付かないので保護フィルムがなくても全然大丈夫ですし、Apple Watch 5からチタニウムモデルを使ってますが傷が付いたことがありません。
問題はアルミケースのApple Watchの前面パネルの傷つきやすさです。
アルミケースモデルは画面の前面パネルはIon-Xガラスを採用しているので他のモデルと比べても細かい傷がどうしても付いてしまうんですよね。
こんな感じで細かーい傷がチラホラと…。
実は、Apple Watch 7は以前のモデルよりも前面パネルの耐久性が向上していて割れにくい構造に改良されて割れにくくなってるんですね。
画面に傷が付きにくくなったとAppleは言ってないですが感覚として(感覚ですみません)Apple Watch 7のアルミケースの保護パネルはApple Watch 6より以前よりも傷がつきにくくなったように感じます。
この記事では、Apple Watchのアルミケースをケースと保護フィルムを貼らずに使うとどれくらい傷が付いてしまうのか紹介しているので、もし裸運用を検討している方は参考にどうぞ。
この記事の目次
Apple Watchの画面の種類
Apple Watch 7はモデルによって前面パネルの仕様が異なります。
ケース素材 | アルミ | ステンレス | チタニウム |
---|---|---|---|
前面パネル | Ion-Xガラス | サファイアガラス | |
重量 | 38.8g / 32g | 51.5g / 42.3g | 45.1g / 37g |
価格 | 48,800円〜 | 82,800円〜 | 94,800円〜 |
アルミケースとステンレス / チタニウムでは価格差が34,000円〜46,000円と大きいのでパネルの素材が差別化されてるのも仕方ないのかもしれません。
ステンレス / チタニウムはちょっとした高級時計が買える価格帯でもあるので耐久性が高くて傷が付かないサファイアガラスを採用しているのも納得です。
→ YouTubeでもApple Watchの傷について話しております。
どれくらい傷が付くのか?
Apple Watch 6 アルミケース
Apple Watch 6は2021年2月〜2021年9月まで就寝時に使ってました。日中はチタニウムケースを装着していたので就寝時間の22時〜8時くらいまで付けてる感じです。
このような使用環境だと大きな傷が付くことはないですが布団の細かい繊維でしょうか。
光の当て方によって見える細かい傷が多数付いてしまいました。
布団じゃない可能性もありますが就寝時にしか装着してなかったので思いつきませんが、いずれにしても長期間の使用で細かい傷が付着してしまうのは間違いないでしょう。
Apple Watch 7 アルミケース
では、次にApple Watch 7です。
Apple Watch 7は2022年10月〜2022年5月現在、就寝時に使っています。日中は去年と同じようにApple Watch 7 チタニウムを装着し就寝時間の22時〜8時くらいまで付けてる感じです。
同じような環境での使用ですが、Apple Watch 7の前面パネルには傷がほとんど入っていません。
傷が付いてないのは偶然の可能性もありますがそれにしては同じ7ヶ月間の使用ならもう少し傷が入ってもいいような気もしますし、なんとなくApple Wacth 7は傷に強くなったような気がするのですがどうでしょうか。
ブロック塀などコンクリートには注意
ブロック塀などコンクリートには注意しましょう。少し当たっただけでシリーズに関係なく大きな傷が入ってしまいます。
これはApple Watch 4で山を登ったときに岩に擦れて傷が付いてしまいました。
普通に生活をしていて岩のあるところは滅多にないですが、ブロック塀は歩道を歩いてると普通にるので擦れには注意しましょう。
ケースの傷について
なお、筐体自体の傷もアルミケースだと普通に使っていて傷は付きにくいですが、どこかにぶつけたりすると傷が入ったり凹んだりすることがあります。
アルミは細かい傷は入りにくいですが大きな傷は入りやすくて、ステンレス、チタニウムはは細かい傷が入りやすいです。
ただ、チタニウムは細かい傷が味が出たりしますし、光の当たり方によって傷が目立たなかったりもするので気にしなくてもいいように感じます。
Apple Watch 7の保護パネルは傷が付きにくい?
厳密に比較したわけじゃないので偶然の結果かもですが、同じように使ってApple Watch 7のアルミケースの前面パネルはApple Watch 6よりも傷付きにくくなったように見えます。
あくまで僕自身の環境下においてという前提条件があるもの、アルミのApple Watchは就寝時に装着する用になっていて同じような条件でApple Watch 7の方が傷が付いていないのです。
- Apple Watch 6(アルミ):2021年2月〜9月 毎日就寝時着用で7ヶ月間の使用
- Apple Watch 7(アルミ):2021年10月〜2022年5月 毎日就寝時着用で7ヶ月間の使用
2022年5月現在、Apple Watch 7を使い始めてちょうど7ヶ月目というタイミングで、同じような使い方でApple Watch 6は細かい傷があるのに対して、Apple Watch 7は傷がない状況です。
Apple Watch 6の細かい傷は布団の繊維で傷付いたものでしょう。かなり細かくて光を上手く当てないと分からないレベルですが、Apple Watch 7はこのような傷は見当たりません。
ただし、Apple Watch 7も2mmほどの小さい本当に見えないくらいの傷があるので完全に無傷というわけではないですし、長期間の使用でApple Watch 6と同じように保護パネルは傷が増えていくでしょう。
AppleWatchの傷が気になる方は
チタニウムケースを選ぶ
Apple Watchの傷が気になる方はアルミケースではなくチタニウムケースを選びましょう。
ステンレスケースも前面パネルはサファイアガラスで傷は付かないですが、ステンレスは傷が付きやすいので気になります。チタニウムケースも細かい傷は付くことはありますが、あまり目立たないメリットがあります。
保護フィルムを貼る
とはいっても、サファイアガラスを採用しているステンレス、チタニウムは価格が高いのでアルミケースのまま保護フィルムを貼るのが現実的かもしれません。
ケースを装着する
また、ケース自体を傷や凹みから守るならケースを装着するのもいいでしょう。
保護フィルムを貼って、ケースを使えば最強の守りを手に入れられます。こちらはSpigenのApple Watchのケースとなっています。
Apple Watchと同じ色がラインナップされているので違和感なくケースを装着できるのがいいですね。
ケースによっては前面パネルも一体になったモノもあります。
保護フィルムを貼らずに一体型のケースを選ぶのがコストパフォーマンスがいいですが、ディスプレイと保護パネルの間に隙間ができるので画面が暗くなって見にくくなったりもします。
傷付いてもいいからそのまま使う
個人的には保護フィルムもなし、ケースも使わずにそのままの姿で使うのがおすすめです。アルミケースだと普通に前面パネルに細かい傷が入ったり、どこかにぶつけてしまうとアルミが凹んだりする可能性も普通に考えられます。
やはり、何も付けずに使った方がいいんですよね…。
ただし、1年に1回必ず新しいApple Watchに乗り換えを検討しているなら売却費用のことも考慮して傷が付かないように対策するのは重要です。
定期的に今使ってるApple Watchを売って新しいモデルを買うなら傷を守る対策はしておくのがおすすめです。
→ Apple Watch 比較はこちら
→ Apple Watch セルラーモデルについて
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