我が家にはiPhoneをはじめiPadやMacなど様々なApple製品が置いてあります。
初めて手にしたApple製品は2006年に購入したiMacで、しばらくはWindowsと並行使用していましたが、現在ではメインでMacを利用するようになり、iPhoneやiPadといったデバイスも買い揃えている状況です。
Apple製品は高いと思うかもしれません。確かに、AndroidスマホやWinodws PCに比べれば価格は高いです。これはまぎれも無い事実でしょう。
しかし、Apple製品は中古価格も高いので、しばらく使用したものも高い価格で売る事ができ、定期的に売って新しい製品を買うというサイクルを繰り返せば、Appleの方が安くなるということもあるのです。
この記事の目次
Apple製品は買い換え前提なら安い
現在所持しているApple製品たち
まず最初に、僕が実際に所持しているAppleデバイスについて紹介していきましょう。(2018年5月現在)
状況 | モデル |
---|---|
使用していない | iPhone 3GS、iPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5s、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPad mini2、iPod(第5世代) 、iMac(17inch-2016)、MacBook Pro(15inch-2010) |
たまに使用している(WEBサイト動作確認などで) | iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPad Air 2、iPad(第6世代)、iPad Pro(9.7inch)、iPhone 7、MacBook Pro(15inch-2016) |
使用している | iPhone 8、iPhone X、iPhone SE、iPhone 6(妻が使用)、iPad 2(子供のYouTube専用機)、iPad Pro(12.9inch)、iPad Pro(10.5inch)、iMac 5K(2017)、MacBook Pro(13inch-2017)、MacBook(12inch-2017) |
売却済み | iPhone 7 Plus、MacBook Pro(15inch-2012)、MacBook Pro(15inch-2013)、MacBook Pro(13inch-2016)、MacBook(12inch-2015)、MacBook(12inch-2016)、iPad(第5世代)、iPad(第3世代)、iPad Pro(12.9inch-2016) |
よくもまあこんなにも購入しているもんだなーと自分ながら感心してしまいますが、MacBook Proに関しては売却して新しいモデルを購入するというのがパターン化しているのが分かります。
2017年12月にiMac 5Kを購入したことでメイン環境がMacBook ProからiMacになったので、15インチMacBook Pro(2016)はそろそろ売却してもいいかなと思っています。2018年モデルがリリースされたら13インチと12インチは新しいモデルに入れ替えをする予定です。
と、このように僕は毎年新しいモデルが登場するたびに購入をして古いモデルを売却することで、できるだけ安く新しい環境を維持するように心がけています。毎年買い換える必要もないといえばありませんが、まあ病気でしょうね(笑)
Appleの製品は高く売れる
よくMacBook Proを使っていると「高いのにいいねー」って言われます。でも、意外とそうでもないんですよね。
Apple製品は値崩れがし難いので中古でもヤフオクに出品するとそこそこいい価格で落札されることが多いのです。なので、「購入」→「売る」→「購入」というサイクルを維持すれば意外と費用はかからないのです。
例えば、15インチMacBook Pro(Late 2013)は、価格.comから定価25万円のものを19万円で購入、使用していた15インチMacBook Pro(mid 2012)をヤフオクで11万円で売却をしました。このモデルは新品で16万円で購入したものだったので2年使用しても5万しか価格が落ちていないということになるのです
つまり、15インチMacBook Pro(mid 2012)→15インチMacBook Pro(Late 2013)の差額8万円だったということになります。毎年このように繰り返していくことができれば年額4万円を払えば、新しいMacBookを常に使うことができる。そんな素晴らしいサイクルを維持することができるのです。
年額4万円は高いと思われるかもしれませんが、仕事がデザイン制作やWeb制作をしていることから出来るだけ新しいPCを使って生産効率を上げていきたいという思いがあり2年に一度は環境を新しくしたいのです。(こうやって妻に言い聞かせて購入しているのです。)
参考までに購入価格と売却価格を書いておきますね。
モデル | 購入価格 | 売却価格 |
---|---|---|
15インチMacBook Pro(mid 2012) | 約160,000円 | 約110,000円 |
15インチMacBook Pro(Late 2013) | 約190,000円 | 約150,000円 |
13インチMacBook Pro(Touch Barなし 2016) | 約150,000円 | 約100,000円 |
12インチMacBook(2016) | 約140,000円 | 約90,000円 |
ちなみに15インチMacBook Proに関してはAppleで購入していないので定価よりかなり安い価格で購入したということもあり、購入価格と売却価格の差がなくなっています。
一番お得に購入するには、Appleの整備済製品を購入して数年後に売却をし、また整備済み品を購入するというパターンが鉄板なのかなと感じます。
Appleの整備済製品は技術的な問題があって返品された一部の製品をAppleの厳しい整備プロセスを経た新品ではないApple製品のことです。
中古みたいなものですが、ほぼ新品として販売されてAppleの1年間のハードウェア保証の対象製品なので安心して購入することができるのです。
iPhoneやiPadも高く売れる
これはMacBookだけではなくiPhoneやiPadも同じことが言えます。
キャリア版のiPhoneやiPadを買うと2年縛りがあるので売却するのもそう簡単ではありませんが、AppleでSIMフリー版を購入することで、1年置きに購入と売却を繰り返すことで、常に新型モデルのiPhoneを手にすることも可能となります。
高く売るコツ
Apple製品を購入して2年で売却するってのが高く売るコツだと思います。
おそらく、Windows PCを購入して2年後で売却してもここまで高く売ることは難しいのではないでしょうか。Appleは基本的にデザインがあんまり変わらないので型落ちモデルというイメージが付きにくいということも高く売れる要因となっていると思います。
3年以上経過すると本体も何かとガタがくるので場合によっては高く売却することも難しくなります。
(少し前までiPad 3も所持しており3万円で売却してiPad Air 2の購入資金に充てました。このモデルは3年は経過していましたが意外と高く売れたので物の状態によるのだと思います)
本当は非RetinaディスプレイのMacBook Pro 15(Mid 2010)も売却したかったのですがタイミングを誤ってしまい傷が多かったりと高く売るのは難しい状況になってしまったのです。
遠い過去に使っていた17インチのiMac(2006)については放置しすぎて画面が訳の分からない線が入る状況に…。たぶん、ロジックボードの不具合なんだと思いますが。
こうなる前に売ってしまえば良かったのですが、MacBook Pro 15(2010)を購入したときには5年が経過して既にこのような状態になりつつありました。なので今は、記念として置いてあります。
これからは、売却購入サイクルを活用して買い替えをしていくつもりなので製品が溜まっていくことはなくなると思います!
追記:このような経験を経て最近では新しいモデルが出たら新型を購入して旧型を売却するというスタイルをパターン化しています。いつ買い換えようかと悩むことなく新型を購入することができるので、ノンストレスとなりました。
→ iPad 整備済品、MacBook 整備済品について
→ iPhoneの中古について
アマゾンで Apple Thunderbolt display を出品する予定ですが、購入したときの箱は無くなってます。梱包用の大きな箱を調達する必要があるのですが、情報ありましたら教えていただけないでしょうか。
クロネコヤマトにでも問い合わせれば手に入れることができるのでしょうか。