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足型測定してランニングシューズを購入した
夏になり晴れる日も増えてきたのでランニングをしてダイエットでもしようかなと考えランニングシューズを購入しました。
ランニングシューズを購入してみて分かったのは店員さんにしっかりと話を聞いてきちんと足型とサイズを測定して、フィットしたシューズを選びことって本当に重要なことなんだなと改めて知りました。
僕が走ろうと思った理由は尿酸値とγGTPが基準値よりも高いので運動で何とかしようという魂胆です。肝臓の検査は以前にしておりウィルス性の病気ではないことが分かっており、単純に運動不足による中性脂肪が肝臓についているという感じ。
スペックとしては標準体重で体脂肪も20%〜23%くらいなので特に太っているわけではありませんが、肝臓に脂肪が付きやすい体質のようです。
なのでランニングをして運動不足を少しでも解決したいなーって思っているのです。
スポーツゼビオでシューズを購入
今回、ランニングシューズを購入したの全国展開しているスポーツゼビオです。ここでは足型測定をすることができます。もちろん無料です。
まあ、ここで測定したら買わないといけない雰囲気になりますけどね。僕は購入する気満々だったのでじっくりと測定をしました。
足型測定は専用の機器とパソコンを使って自分の足がどんな形状をしているのかを明らかにしてくれます。これは足が地面に接地している圧力を計測して何型なのかと判定してくれる機器となっており、他にも正確な足のサイズを足長、足幅を計測してくれます。
足型測定をしてみた
こちらが僕の足型も結果です。
完全なハイアーチ型と呼ばれる足型で踵部分に負担が掛かってしまうタイプなんだとか。ハイアーチ型は接地面積が踵に集中するので足が非常に疲れやすく、ひねりやすい傾向にあるんだとか。
その話を聞いて、まさにその通りで僕は数時間立っていると踵が本当に疲れて立っていられなくなるんです。そしてよく足をひねって骨にヒビが入ってしまうこともありました。
すごい、足型で傾向も分かるとは…。
その他のよくある足型
ちなみにこんな足型が多いらしいです。
外反母趾とかは女性でよく見られる足型なんでしょうね。
詳細な足の計測
スポーツゼビオでは上記の測定以外に別の専用機器を使って足のサイズを細かく計測してくれて、どのサイズのシューズが適しているのかを的確に判断してくれます。
僕の場合は25.0〜25.5cmのシューズが適しているみたいです。いつも26.0cmを買っていたので25.0cmというサイズでいいことに驚きを隠せません。
先ほどの足型と足のサイズから判断して店員さんはどのシューズが足にフィットしているのかを選んでくれるのですが、そこで提案されたのがasicsのGEL-NIMBUS 18-SWというモデルでした。
このシューズは安定感が非常に高い特性があるようでハイアーチ型の足はひねりやすい人に向いているんだとか。でも、僕はすでにナイキの「エア ズーム スピード ライバル 5」を買いたいって決めてしまっていたのです。
実際に僕が購入したシューズはこれです。
しかし、このタイプのシューズは非常に軽量でランニングするには向いているのですが、僕のようなハイアーチ型の足では安定感がなくひねる可能性があるそうです。
ここからが店員さんの腕の見せ所です。インナーを入れることによってハイアーチ型の足の負担を減らしながら安定感を出すことができるのだというのです。
SIDASのRUNというインナーです。
これを入れることでアシックスのシューズよりも軽く安定感があり、さらにハイアーチ型で疲れやすい足を疲れにくくしてくれるのだとか。
左が最初から入っていたインナーで右がSIDASのインナーです。写真では分かりませんが土踏まずの部分が盛り上がっており僕のような足にぴったりといった感じ。
ということで、ナイキのシューズとインナーを購入しました。
時間が掛かっても足型測定がオススメ
足の測定をするのは時間がかかりますが測定して良かったと本当に思っています。ちゃんと測定して買ったシューズに足を入れた瞬間に完全にフィットして包まれた感じが本当にすごい。シューズと一体になった感じでしょうか。
こんな感覚を覚えたのは初めてかもしれません。
また、完全にサイズが合っているので靴擦れをおこしこともありません。新品の靴って靴擦れするイメージがありあmすが、サイズが合ってると靴擦れって起こさないんですね。知らなかった。
また、インナーを入れ替えたことも良かったのかもしれません。走っていても本当に足が疲れないので、今までよりも長距離走ることができるようになったと思います。
今後はランニングシューズ以外の靴でもこれらの知識をもとに靴を選ぶことができるようになるので、この時間は本当に無駄ではなかったなーって思っています。
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