年越し年明けは神社で過ごすという方も多いと思いますが、やはり近所の神社に行くことが多いのでしょうかね?
我が家は例年通り年明けに石川県に住んでいれば知らない人はいないだろうメジャー神社のひとつ、石川県白山市にある白山比咩神社という女性の神様がいる神社に行っています。
そして、次の日は改めて近くにある金運神社として知られている「金劔宮(きんけんぐう)」に行って気分的に金運を高めています。そんな金劔宮について少し紹介したいと思います。
この記事の目次
日本3大金運神社「金劔宮(きんけんぐう)」
金劔宮は日本金運3大神社の一つとして知られていて幸運にも地元に3大神社のひとつがあることに感謝です。金運神社は石川県の金劔宮の他に山梨県側の富士山の2合目にある新屋山神社、千葉県にある安房神社があり関東に固まっています。
そんな中で金劔宮は北陸にあるので関西圏に住んでいる方や関東からもわざわざ参拝にくる方も多いらしいですね。船井総研の創業者である船井幸雄氏も参拝に訪れているらしく、会社の経営者が現れることは多いようです。
確かに、駐車場に止まっている車は高級外車が中に混じっていることもあるので事実なのかもしれませんね。
こちらが駐車場です。神社正面向かって左側にあります。数台しか止めることができないので普通の平日・土日は普通に止めることはできますが正月になるとさすがに混み合い駐車は難しいかもしれません。
金劔宮は白山比咩神社に行く途中のひっそりとした場所にあり、同じ県内に住んでいる方でも白山比咩神社は知っていても金劔宮を知っている人は極めて少ないです。お金のことを勉強している方や経営者の方は知っている確率はかなり高く、知る人ぞ知るといった神社でしょうか。
金劔宮は紀元前95年から存在しているそうで、源義朝と何らかの関係があるようで神社内にある看板には源義朝についての諸説が記述されています。「劔」は「つるぎ」読むことが出来ますが、実はこの土地は鶴来(つるぎ)と呼ばれており金劔宮が起源でこの町が誕生したと言われています。
金劔宮に行くまでの道のりについて
こちらは、鶴来町の中心部にある北陸鉄道石川総線の鶴来駅です。ここから歩いて行くこともできます。
電車で行きたい場合は、JR金沢駅から電車一本で行くことはできせん。まず、JR金沢駅から北陸鉄道バスで野町駅まで行ってそこから北陸鉄道石川総線に乗りかえ鶴来駅までお越し下さい。だいたい1時間半もあれば着くと思います。
鶴来駅を出て正面に役場があるので右折します。
しばらく進むと大きな木が見えるのでそれを越えます。
さらに進むと右手にマルエーというスーパーが見えるのでそこを左折します。
そしてしばらく進むと金劔宮の下の入り口が見えます。
意外と知らない方も多いのですが、金劔宮は下の入り口と神社に併設されている駐車場(先程の写真の)がある上の入り口の二つあります。おそらく、車のない時代はこの下の入り口が本当の入り口だったんだと思います。
それが時代が進むにつれて道路が神社の境内の中に遮るように出来てしまったんだと思います。
階段を進むと道路が出現します。ちょっと気を付けましょう。この先左手に再び短い階段が出現します。
この階段を越えると道路をまたいで金劔宮が見えてきます。
車で来た場合は正面左手に駐車場があるのですぐに金劔宮に行くことが出来ますが、どうせなら下から上がってきた方がいい運動にもなるので気持ちいいかもしれませんね。
金劔宮の本殿
金劔宮の本殿での参拝は基本的には靴を脱いで中に入ってお参りをします。(たしか、正月は中には入れなかったような気がします)
そしい本殿以外に神社がたくさんあります。
商売繁盛、夫婦円満などなど。ちょっとどのような神社なのか詳しく調べてないので分かりませんが、合わせて5回くらいは参拝することができるのではないでしょうか。
3種の神器「打ち出の小槌」と金運お守りを買おう
正面向かって右側に社務所があるのでここで「金色の金運お守り」や3種の神器と言われる「金色の打ち出の小槌」などを購入することができます。これがそれぞれ500円ですから商売気が全くなくてとても好印象です。
知り合いの美容師さんはこれらにプラスして御札も購入したらしばらくの間、本当に忙しい日々が続いて疲れ果てていました。これには、ちょっと驚いてしまいました。
本当に金運にいいのかどうかは分かりませんが、金劔宮に訪れるだけでなんだか心が癒やされるのでパワースポットであることは間違いないのかもしれません。増税と不景気で厳しい世の中ですから、少しでもこのようなパワースポットで心を落ち着かせるのもいいかもしれません。
https://sin-space.com/entry/2015/02/02/102810
道順や参拝方法を細かく画像付きでわかりやすかったです。画像見ると雪が多くて寒そうな日ですね。